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機乗の空論さんのトラベラーページ

機乗の空論さんのクチコミ(41ページ)全2,708件

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  • 弘前の街の風景で親しまれる ~ 弘前れんが倉庫美術館

    投稿日 2023年07月11日

    弘前れんが倉庫美術館 弘前

    総合評価:3.5

    中央弘前駅に近い土淵川吉野町緑地内に在る「弘前れんが倉庫美術館」は旧福島酒造が富田の清水に近いこの辺りに酒造りに適した豊富な良い水を求めて明治40年に開業した際の煉瓦倉庫跡です。

    明治・大正・昭和と酒造工場として建設され近代産業遺産として弘前の風景を作ってきた吉野町煉瓦倉庫を”記憶の継承”をコンセプトに改修し令和2年にリニューアルオープンした美術館です。
    が美術館としては全く興味も関心もないので「旧吉井酒造煉瓦倉庫」として見学させて頂きました。

    現存する建物はA棟、B棟、C棟から成る3棟で、A棟は中央に位置する倉庫は大正12年築、B棟はA棟とL型に棟続きになっている倉庫で大正12年築で共に煉瓦造りの2階建て。
    C棟は北側に位置する倉庫で明治40年築の木造平屋建の土蔵造です。煉瓦工法は全て堅実なイギリス積みで用いられています。
    これだけの規模のレンガ倉庫が3棟も残されてるのは貴重な産業遺構として後世に伝えて欲しいです。

    また、土淵川吉野町緑地と共に弘南鉄道・大鰐線 中央弘前駅、最勝院五重塔、そして岩木山を望むことができるこの場所は弘前の街の風景として市民に長年親しまれています。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    弘南鉄道・大鰐線 中央弘前駅から徒歩で3分と近い!
    人混みの少なさ:
    3.0
    そこそこ観光客も利用者もいました
    展示内容:
    3.5
    外観として3棟からなるレンガ倉庫は壮観!
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありません~

  • 日本名水百選の湧水 ~ 富田の清水(しつこ)

    投稿日 2023年07月06日

    富田の清水 弘前

    総合評価:2.5

    市内の弘南鉄道・大鰐線が走る土淵川・清水橋近くに在る「富田の清水・しつこ」は紙漉町にある昔ながらの湧水です。

    弘前市は湧水が多く豊富な水に恵まれた地域でもあり、その中でも特に有名なのが富田の清水のようです。

    元は貞享年間(江戸時代・吉宗の時代)に初めて製紙法が導入した際に紙漉きに適していることがで始まりとされ昭和初期頃まで製紙が行われていた由緒ある清水だそうです。
    もとより地元市民から親しまれ大切に守られて現在は生活用水として利用されています。

    湧水を守る為にき小屋が建てられ、内部は自由に見学や使用が出来ように成ってます~、縦に並んだ水槽は一番目が飲料水、二番目が洗顔用、三番目が漬物洗い、四番目が洗濯のすすぎという使用の決りがあります。
    全国的にみてもこの順序が一般的だったように思います。

    下水槽に手を入れてみましたがやはり冷たいです…、水道水と違って湧水は年間通じてほぼ同温度だといいますからね。

    また、近くに「御膳水」という同様の施設が在りますが、こちらはより簡素な小屋で屋根しか付いてなく内部の水槽も2槽しかないものでした。
    名の由来は明治14年に明治天皇が行幸されたおり、料理やお茶にこの清水・しっこが使われたことからだそうで大層なことです?。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    弘前中央病院の南側(裏手)に当たります
    人混みの少なさ:
    3.0
    観光客がレンタサイクルで回るコースかも?
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありませんが、つまずきなどに注意です?
    見ごたえ:
    2.5
    どこにも在るような湧水の施設です

  • 地域応援クーポンが使えない? ~ 食事処 あお菜

    投稿日 2023年07月06日

    あお菜 弘前

    総合評価:2.0

    弘前市内の弘南鉄道・弘高下駅から徒歩で3分と近い「お食事処 あお菜」でランチをいただきました。
    弘前大学から近い県道109号線沿いに在るプレハブ小屋の居酒屋風の外観です。

    青森県おでかけキャンペーン割・地域応援クーポンが利用出来るとのことでサイクリングの途中で寄ることにしました。

    お食事処ですが夜は居酒屋として営業されてるようでそのメニューが壁に貼られていました。
    カウンター席と奥には小上がりのテーブル席が在るごく普通の居酒屋と言った雰囲気でまずまずで、ランチメニューの説明が簡単にありました。

    肉系か魚系の定食数十種類から選択し+ご飯が基本で、更に+惣菜小鉢が追加出来るシステムだそうです。
    ここは無難に肉系から「豚ロースにんにく焼き定食+ご飯大付き」¥800で注文しました。

    一般的にこの手の店はボリュームがあり旨いのが相場だと思ってましたが、大きくその期待を裏切られました?…。
    薄いロース肉が4枚の見た目に余りにも貧祖?…、味はにんにく焼の割にはあっさり?…、インスタントの焼き肉のたれで絡めただけの味は余りにも価格と見合って無くてがっかりでした…、二度と来ることは無いですね…。

    おまけに支払いの際に端末機の使い方が分らないのか不具合とかで結果的に地域応援クーポンも利用出来ずで最悪でした。
    弘前に来てから地域応援クーポンを利用した店で普通に満足出来たところが一つも無いのは誠に残念で成りません。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    弘南鉄道・弘高下駅から徒歩3分艪解り易い
    コストパフォーマンス:
    2.0
    価格と見合ってない…¥500が限界でしょうか?
    雰囲気:
    1.0
    清潔感が無い雰囲気の居酒屋風?~
    料理・味:
    2.0
    インスタントの味しかしなかった?…
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありません~
    観光客向け度:
    2.0
    地元の常連客向けなんでしょう?

  • 津軽地方のターミナル駅 ~ 弘前駅

    投稿日 2023年07月01日

    弘前駅 弘前

    総合評価:3.5

    津軽地方の中心と成る奥羽本線の全ての列車が停車し、五能線の全ての列車が発着する「弘前駅」は明治27年の旧官営鉄道の際に開業する歴史あるターミナル駅です。
    また、城東口には弘南鉄道・弘南線の起点駅があり東西自由通路で結ばれている。

    ホームは全て地上式で、1番線は奥羽本線下り列車、2番線は折り返し列車と五能線、3番線は奥羽本線上り列車が主に発着します。
    特急列車は青森方面行が1番線、秋田方面行が3番線となってます。但し、快速・リゾートしらかみ(五能線経由)は3番線ホームからと成ってます。

    その後、駅舎も時代と共に建て替えられ現在は4代目の駅舎として平成16年に開始され、改札口から中央口ホールへは大きな空間を有しガラス面からの採光を取り入れベンチなどを配し利用客への快適なサービスを提供し、商業施設である駅ビル・アプリーズと共に共用されてます。

    また、令和3年に待合室が新たに”BRICK AーFACTORY・土産物店”と”津軽ラウンジ”としてリニューアルオープンし利用者にとってより快適な居心地の良いスペースにも成りました。

    駅前広場から駅舎内には特産品のリンゴをデザインしたモニュメントやオブジェがあり、中にはさり気なく目立たない様に展示されていることもあり、ひとつづつ探し当てることも楽しみの一つにも成っているので挑戦してみては如何でしょうか?。

    旅行時期
    2023年05月
    施設の快適度:
    3.5
    商業施設・待合室などが併用され快適です
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題なく利用が出来ます~

  • 展示学習コーナーは勉強に成ります! ~ りんごの家

    投稿日 2023年07月12日

    りんごの家 弘前

    総合評価:3.0

    りんご公園内に在る案内所・売店土産品・カフェ・資料展示館・研修所などを含む「りんごの家」はそれらの中心に成る施設です。

    園内そのものは公園として無料で自由に楽しむことが出来ます~、で小高い丘の上に在るので園愛の眺望も好くてテラスからは正面に岩木山が美しく望めます。

    利用者は売店でスナックや菓子に土産物を購入したりカフェで食事や休憩を楽しんだりと
    様々ですが、是非見学して頂きたいのが併設された「展示学習コーナー」です。

    継ぎ足したように別館的な扱いですが、りんごに関する様々なことが見て・触れて・体験して・学べるところのようです。

    園内での全品種の紹介やりんごの品種模型の展示や栽培・歴史を紹介する映像設備など、りんごについて楽しく学べます。
    特に映像はとても分かり易くてために成るので必見ですよ!。

    私にはどれも同じに見えますが?…、県民の皆さんは本当に解るのでしょうか?、よくTVなどでリンゴの品種を全て当てるほど身近なものとタレントの王林ちゃんが自慢してましたが?…、本島でしょうか?。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    ¥100バスの利用で便利です!
    コストパフォーマンス:
    3.0
    入園料などは無料、それ以外は有料
    雰囲気:
    3.0
    りんごの木に囲まれたて岩木山が観える
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありません~
    観光客向け度:
    4.0
    市民や観光客向けにはぴったり!

  • 豪快な襖絵に力強さを感じる ~ 旧小山内家住宅

    投稿日 2023年07月05日

    旧小山内家住宅 弘前

    総合評価:3.5

    りんご公園内、バス停や駐車場から入ればすり鉢展望台の裏側にひっそりと佇む「旧小山内家住宅」は津軽地方の農家の特徴を残す140年前の茅葺住宅を移築復元した貴重な家屋展示です。

    入館は無料で正面玄関と土蔵前の土間から入ります~、土間から右手には馬小屋で”まや”と言うそうで4頭分在り、その上には”まげ”と呼ばれる馬の世話をする使用人の寝床だそうです(狭い寝床です?)。

    往時の様々な農器具が展示保存されていますが、農具などの違いは日本の気候風土をよく表しそこに暮らす人々の生活が分かると関心します。

    板の間に囲炉裏が切られた居間でしょうか?、津軽では”じょい”と呼ばれ常に居ることからその名が付けられたそうです。
    その横には藁で編んだ座布団や大きな駕籠などがありました。

    そして、その奥が畳敷きの部屋に成り客間や家の行事などを行う部屋だったり主の部屋なのでしょう。
    襖には豪快な絵が描かれ簡素ながらも力強さと粋を感じるようで印象的でした。

    真ん中には狭い板階段が2階部屋へと掛けられています、天井が無く屋根裏がむき出し状態の造りで簡素ながらも2部屋ほどありました。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    りんご公園内で判り易い!
    人混みの少なさ:
    4.0
    平日は貸し切り状態でした…
    バリアフリー:
    2.5
    靴を脱いで座敷に上がります~
    見ごたえ:
    3.0
    津軽地方の農家を移築復元

  • りんごの花が咲く公園 ~ 弘前市りんご公園

    投稿日 2023年07月05日

    弘前市りんご公園 弘前

    総合評価:3.0

    弘前市内の南部に約9.7hаの敷地に80種、約2300本のりんごが植えられている「弘前市りんご公園」が在ります。

    園内には岩木山を一望出来るすり鉢山展望台や市文化財の旧小山内家住宅にシードルを醸造する工房Kimori、学習手展示コーナーやりんごにこだわった商品が並ぶお土産コーナー・軽食・喫茶があるりんごの家などみどころ・遊び・学習などが満載の公園です。

    また、8月上旬から11月上旬までは収穫体験(有料)もできるようです。
    季節に関わらず1年を通してりんごの店頭販売をしているりんごの魅力満載の施設です

    弘前駅やバスターミナルからは100円バス・ためのぶ号りんご公園バス停下車、路線バスなら西目屋村役場・相馬行で常盤坂入口バス停下車で徒歩です。

    私は天気が良かったのでサイクリングにて市内を回りながら来ました(駐輪場あり)。
    平日なので来園者も少なくゆっくりとのんびり楽しむ事が出来ました~、りんごの花のすっかり終わったようでしたが一部の品種でしょうか?、まだ咲いていたので可憐な花を観ることが出来ました。

    また、園内には記念碑成るものが多く点在します~、入口付近にはりんごのポスト、ふれあい広場にはふるさとの花りんごの花の歌碑とりんご追分の歌碑はびばりさんの唄声が聞けます。

    りんごの家の前には弘前市斜里町 友好記念碑、テラスにはリンゴの乙女像と英字モニュ
    メントが在り記念撮影スポットに成ってます。

    旧小山内家住宅付近にはスターキングの記念碑とニュートンのリンゴの木なども在りました。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    ¥100バスを利用すれば便利
    人混みの少なさ:
    3.0
    平日なのでゆっくりと見学出来ました
    バリアフリー:
    3.0
    施設は普通に問題なく利用出来ます~
    見ごたえ:
    3.0
    りんごに関する展示や実物も含めて楽しいテーマパーク

  • 大人が集ういい宿 ~ 霧島温泉旅行人山荘◎

    投稿日 2016年07月02日

    霧島温泉 霧島 旅行人山荘 霧島温泉郷

    総合評価:4.5

    鹿児島に来たなら必ず寄りたい宿?、そう思わせる旅荘が旅行人山荘。
    数年ぶりにお邪魔しましたが、以前の記録がきちんと整理してあるのでゲストにとってはリピーターのように嬉しい特典のサービスが受けられます。
    これって意外に出来ていない老舗旅館や一流ホテルが多いように見受けられます?…、ここはごく普通の宿なんですが、応対や接客は素晴らしいものがありますね!。

    部屋は5階最上階のリニューアルされた和室にアップグレード?、畳の部分が少し減少しフローリングがアップしてゆったりと眺めが楽しめる工夫に成ってました。
    また、洗面台が独立して明るく使い易くなって、部屋全体のイメージが随分とモダンに成りました。

    館内も至る所がリニューアルされて、階段がエレベーターに成ったり、山荘のイメージを損なわないよう落ち着いたデザインにまとめられてました。

    敷地内に在る3箇所の人気の貸切露天風呂?、今回は特に超人気の「赤松の湯」を予約。
    自然林の中を徒歩で数分降りていくと、素晴らしい環境の中に大きな露天風呂がふたつ?、まさに自然と一体に成って湯に浸かる至福のひとときです!…。
    また、この日はサプライズが有りました!…、2頭の鹿がすぐそこにいるではありませんか?。後でスタッフの方に伺うと普通だそうです?。

    夕食も朝食も眺めの良いレストランで、素材重視の味付けは控えめで大人の味、だからお酒に合いますね?!。
    もう一つはご飯(米)そのものが美味しく炊かれて出てきます。これって意外に大切なことなんです、料理人の腕が試されるわけですからね?。

    ここはリピータ率が非常に高くて、その殆どが子育が終わった大人ばかりとか?…、だから館内に子供達の姿は殆ど見掛けなく、静かな時間だけが流れていくようです?。

    次回は燃える紅葉の中で、名の通り「もみじの湯」にゆったりと湯に浸かってみたいですね?。本当にいい眺めに、いい湯に、いい食事、そしていいホスピタリティーの宿です。

    旅行時期
    2016年06月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    12,500円未満
    アクセス:
    3.5
    丸尾温泉バス停まで送迎あり
    コストパフォーマンス:
    4.5
    価格よりも魅力と気持ち良さが上回ります!
    客室:
    4.5
    一部リニューアルされて益々使い勝手がいい!
    接客対応:
    4.5
    シティホテル並みの接客・応対は気持ちいいです!
    風呂:
    5.0
    泉質・掛け流し・ロケーションと至福のひととき!?
    食事・ドリンク:
    4.5
    素材重視の味付けは最小限がいい!
    バリアフリー:
    4.0
    リニューアルされてエレベーター完備でした

  • 禅宗の荘厳な雰囲気の中で凜を! ~ 長勝寺

    投稿日 2023年07月05日

    長勝寺 弘前

    総合評価:3.5

    禅林時の最奥に構える「長勝寺」は津軽家の菩提寺として慶長15年に現在地に移されました。
    元々は大浦光信の菩提寺として享禄元年に鯵ヶ沢に開創しその後、大浦、堀越と津軽家の居城と共に移転して来ました。

    禅宗(曹洞宗)である長勝寺は藩政時代を通じて領内の曹洞宗の僧録所を務め、藩に関わる大きな行事や事件などが発生した際には、初代藩主・為信が眠る霊前で御告御用が度々行われた津軽藩を精神的に支えた特別な寺院であったようです。

    境内は約2万平方メートルの広大な敷地内には三門・本堂・庫裏・蒼龍窟・津軽家霊屋など様々な国の重要文化財があります。
    やはり目を惹き付けて止まないのが荘厳な造りの三門は堂々たる迫力で迫ってきます。

    また本堂内の御影堂(初代藩主・為信の木像が安置)は必見で細部にまで拘った彫と細工に色彩は豪華で実に素晴らしいものです。

    旧禅堂の蒼龍窟内にも厨子堂が置かれいくつもの木造は安置されています。

    境内や本堂に蒼龍窟も見学は無料で自由なのでマナーを守って見学したいものです。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    100円バス・ためのぶ号茂森町バス停下車
    人混みの少なさ:
    3.0
    それなりにお参りや観光客がいます~
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありません~
    見ごたえ:
    3.5
    禅宗の寺院らしく荘厳な雰囲気の中で凜を正したい

  • 風情ある景観が続く ~ 禅林街・三十三ヶ寺

    投稿日 2023年07月05日

    禅林街 弘前

    総合評価:3.0

    弘前市内の南西に位置する長勝寺を頂点とする禅宗寺院(曹洞宗)を三十三ヶ寺を一同に集めた「禅林街」は長勝寺まで続く杉の並木道に沿って整然と並び建っていることから禅林三十三ヶ寺とも言われます。

    弘前城から徒歩で10分も合付けば禅林街口交差点を右折し道成りに行けば桝形に成り花屋が数軒並んでます。
    その真っすぐ続く道が禅林街の入口として右手に宗徳治・赤門が在り、その先に長勝寺黒門が観えて来ます。

    同じ宗派の寺院がまとまって建っている場所は全国でも稀であり、長勝寺構(ちょうしょうじがまえ)として国の史跡に指定されてます。

    2代目藩主・信枚が弘前城の南西、風水でいう裏鬼門の方角の砦として慶長15年に津軽一円の主要寺院(曹洞宗)からをこの地に集めたのが始りで、最奥には長勝寺を構え津軽家の菩提寺としました。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    100円バスためのぶ号・茂森町バス停下車
    人混みの少なさ:
    3.0
    観光客よりも路上駐車の車が多いです?…
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題はありません
    見ごたえ:
    4.0
    杉並木の両側に建って並ぶ寺院の景観は風情があります

  • 御三階櫓と称される天守閣 ~ 弘前城資料館

    投稿日 2023年07月05日

    弘前城史料館 弘前

    総合評価:2.5

    弘前公園・弘前城の本丸・天守閣は「弘前城資料館」として活用利用されてます。何と言っても東北で唯一の現存天守であることが貴重な遺構です。

    元々の天守は二代目信枚が慶長16年に築城完成した五層大天守が本丸跡に建っていましたが寛永4年に落雷により炎上し地下の火薬庫に引火し大爆発を起こし消失したそうです。

    その後、天守は再建されず櫓で代用されたまま弘前城は約200年間天守がない状態が続きましたが、九代目寧親が江戸時代後期・文化7年に隅櫓を改造する形で新築完成した、西南隅に三層を成し御三階櫓と称される天守閣と為したようです。

    しかし、天守再建には莫大な出費が必要と成る為に藩内の領民には重税が課せられたようです。
    権力の象徴の為にいつも苦しむのは領民であり市民であることは昔も今も何一つ変わらぬ政です。

    館内はコンパクトな資料展示と曳家工法に関することが学べます。
    当時の造りなので狭くて急な階段を上がることは止むを得ないことですが女性の方、ご年配の方や膝が芳しくない方々は注意が必要です(頭上にも注意を!)。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    城内の本丸天守です
    コストパフォーマンス:
    2.5
    大人¥320ですが共通券だと¥520とお得です
    人混みの少なさ:
    3.0
    それなりに観光客が多いです?
    展示内容:
    2.5
    あっさりとした内容で曳家工法がメインでしょうか?
    バリアフリー:
    2.0
    館内の階段にはくれぐれも注意を!

  • 春の名残り美味しい八重桜と天守閣 ~ 弘前公園・弘前城 

    投稿日 2023年07月05日

    弘前公園 (弘前城) 弘前

    総合評価:3.5

    弘前城趾を利用した広大な敷地面積を誇る「弘前公園・弘前城」は弘前を代表する観光スポットであり、地内の観光エリアの中心を担う立地でもあります。
    そして、何より市民の憩いの場としての役割が大きく朝の散歩やウオーキング・マラソンなども多く見掛けました。が勿論のこと観光客も同様です。

    弘前駅・バスターミナルからは土手町通りをぶらぶら歩けば20分ほどで来れますが、弘南バスが運行する”市内循環¥100バス”を利用すれば「市役所前」で下車して直ぐ前が”三の丸追手門”なので正面から入れます。

    今回は朝の9時前だったので有料エリアの本丸(天守閣)・北の郭へは無料では入れました。早起きは三文の得ではありませんがチケット売り場が9:00~なので閉まってます。

    今回は名残り咲く桜を観に来ました~、時期的にはすっかり終わってるはずですが駄目元でやって来たらまだ咲いてました!。

    三の丸大手門を入った広場の端に数本の八重桜のぼんぼりが咲いてました…、それでも樹の下には自然落下した花が絨毯の様に敷き詰められて惜しむ春の趣きを感じました。

    また、前回同様に内濠の石垣改修工事がまだ続いてますね?…、現代技術を持っても10年も掛かるそうで実に大変な工事だとは思います。

    そして、本丸(天守閣)・北の郭にも数本ですが八重桜が見事に咲いて心が和みます…、何よりも天守閣と桜の組み合わせは最強の風景に成りますから来た甲斐がありました。
    観光PRのポスターのようにはいきませんが一緒に撮れて本当に良かったと頷く私でした…。
    きっと次に来る頃には内濠の石垣改修工事も終了して天守閣は元の位置へと移動することでしょう~。

    最後に本丸の西側に在る展望スポットからは岩木山が本当に綺麗に観えました。頂には残雪があり春の訪れと共に薄くなってやがて消える頃には夏本番を迎えるのでしょう。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    市内循環¥100バスなら市役所前下車直ぐ!
    人混みの少なさ:
    4.0
    朝8時半頃なので清々しく少なかったです…
    バリアフリー:
    2.5
    それなりに坂や階段などはあります
    見ごたえ:
    4.0
    春の名残り美味しい八重桜と天守閣が一番!

  • 利便性が好く各種サービスも充実 ~ 弘前市観光案内所

    投稿日 2023年07月05日

    弘前市観光案内所 弘前

    総合評価:3.5

    JR弘前駅・アプリーズの1階正面に在る「弘前市観光案内所」はガラス張りの明るい雰囲気で場所も判り易く利便性も良く、朝8:45からオープンなのは有難い。

    スタッフも大勢でスタンバイしているので待たされることもなく皆さん親切に対応してくれます。
    市内や周辺を含む数多くの情報やパンフレットを取り添えているので、セルフで検討するも好しスタッフの方に相談するも好しといった感じで、やはり地元のスタッフに聞くのが一番です!。

    今日一日は市内を回り、明日以降は郊外へ足を延ばすのでその辺りの情報も伺いながらお得な行き方や時間的な事も教えて頂きほぼ決まりました。

    また、毎日宿泊先で頂く青森県おでかけキャンペーン割・地域応援クーポンの利用情報も伺いましたので選択幅が少しはアップしたようです。

    当初は案内所でレンタサイクル一日¥500で借りる予定だったのですが。宿泊先のホテルで借りれることに成り中止。
    それ以外にも宿泊先へ手荷物配達(有料)、傘の貸出、長靴貸出(冬季のみ)、FreeWi-fi、など無料サービスを提供。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    弘前駅・アプリーズ1階正面は判り易い!
    人混みの少なさ:
    3.0
    いつもそれなりに混んでますが親切な対応です!
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題なしです~
    見ごたえ:
    3.5
    市内や周辺も含む充実した情報発信です!

  • 料理と価格が見合ってない? ~ レストラン セーブル

    投稿日 2023年07月01日

    セーブル 弘前

    総合評価:2.5

    JR弘前駅から南西に1kmほど歩いたパチンコ・キング松森店の2階に在る「レストランセーブル」で夕食をいただきました。

    宿泊先で青森県おでかけキャンペーン割の地域応援クーポン¥2000を頂くのでその利用可能なレストランの選択で決めました。

    パチンコ屋の2階と言うことで期待はしていなかったのですが店内に入って的中でした!~、広ーい店内は昭和に流行した金属製のラックが並べられそこに趣味の悪い壺や花瓶がずらりと飾られてるのはオーナーの趣味なんでしょうか?…。
    そして、テーブルや椅子までも同様のもので統一される昭和の懐かしいインテリアに凝り固まってるようです?…、が個人的には嫌いではないです。
    出来ればテーブルにはインベーダーゲーム機を配置すれば完璧なのですがね?…。

    メニューは和洋食から喫茶まで幅広くありファミリーレストランも顔負けするほどで、逆に迷ってしまいますね…、で入口のボードにあった洋食部門でランキングベスト2の人気のオムライスにしました。

    見るからに美味しそうなオムライスは半熟スクランブルエッグ仕様で、デミグラソースとトマトソースの2種類が掛かっています。
    半熟卵と各ソースは程好く合って美味しいです!~、肝心のライスはケチャップ味でスタンダードですがよく見れば具材が何も入ってない?…、単なるケチャップライスです…。
    しかも炒め具合が中途半端なので食感が悪くて塩胡椒が効いてないのはお粗末です…、不味くもなく美味しくもないものでがっかりです。

    しかもこの内容で¥1050は高いでしょう!、これなら¥800までが限界の価格で、地元客で洋食部門ランキングベスト2として支持されてるのが不思議です?…。

    地域応援クーポンにて¥1000と差額¥155を支払いましたが心が消化不良でした。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    2.5
    JR弘前駅から15分、車なら判り易く駐車場も余裕
    コストパフォーマンス:
    2.0
    内容に見合ってない価格設定が高い?…
    サービス:
    3.0
    地域応援クーポンが利用出来たのは有難い!
    雰囲気:
    2.5
    昭和の安っぽい喫茶店風で落ち着かない?…
    料理・味:
    2.0
    不味くなく美味しくもない中途半端でした…
    バリアフリー:
    2.0
    2階なのですが階段のみでした
    観光客向け度:
    2.5
    地元客ばかりのようです?…

  • 居心地よく快適に過ごせます! ~ HOSTEL HIROSAKI◎

    投稿日 2023年05月24日

    HOSTEL HIROSAKI 弘前

    総合評価:4.0

    弘前駅・バスターミナルから徒歩で3分も掛からない好立地に在るゲストハウス「HOSTEL HIROSAKI」を利用しました。
    ゲストハウスが無かった弘前に新たに出来たことは有難い事で、3年前にオーナー自ら広島で修行されて始められたそうです。

    外観も館内も小さな宿ですが寝る・食べる・集うといった利用者の目線に沿った動線に無駄がなく使い勝手がとても良いです。

    寝るに関しては男女兼用の部屋に簡易カプセル上・下で、空間的には広くてマットレスに照明・電源・台・ハンガーと用意されてます。
    また、コートやジャケットは共用のハンガーやセーフティーボックスも有ります。

    共用の洗面台にトイレ&シャワールームも最新式なので気持ち良く使えて清潔に維持管理されてます。
    また、キッチンやランドリーも自由に使えて食器・調味料まで用意されているので簡単な調理も出来て、お茶・紅茶・珈琲までも無料で頂けるとは致せり尽くせりです。

    但し、ホステルなのでアメニティーなどは全て有料と成りますので、予め各自で用意が必要です。
    忘れてもその場で借りられるので特に問題阿張りません。

    私も若い頃にY・Hでスタッフをやっていたり旅のスタイルがバックパッカーなので、海外のゲストハウスを思い出してとても懐かしい気持ちに成りました。
    利用されてる皆さんもマナーが良くてオーナーさんの意図するところを理解されてる雰囲気でした。
    また、弘前に行った際には必ず利用させて頂きます。

    旅行時期
    2023年05月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    2,500円未満
    アクセス:
    4.0
    弘前駅から徒歩3分と立地・利便性共に好いです!
    コストパフォーマンス:
    4.0
    全国旅行支援割で¥2400とは格安でした!
    客室:
    4.0
    機能的で使い勝手が良いカプセルタイプです!
    接客対応:
    3.5
    物静かで親切なオーナーご夫妻です~
    風呂:
    3.5
    共用シャワーは清潔に維持管理されてます
    食事・ドリンク:
    3.5
    自由に冷水・珈琲などが頂けます!
    バリアフリー:
    3.0
    全く問題なく利用出来ます~

  • 居心地が良いアトリウム ~ 青森市浪岡交流センター あぴねす

    投稿日 2023年07月01日

    青森市浪岡交流センター あぴねす 青森市内

    総合評価:3.5

    JR浪岡駅に併設される「青森市浪岡交流センターあぴねす」は平成22年に新駅舎の地域交流施設オープンに伴い全面供用が開始された駅と交流センターの一体型施設です。

    外観は全面的にガラス張りを採用した実にモダンでシャープなエッジの効いたデザインが特徴です。
    ゆえに館内は明るくて天井も高く四季折々の雰囲気を感じ取れるように成っています。

    浪岡交流センターを中心に、低温熟成施設・りんご園地・多目的広場の4つを備えた施設から出来ています。

    特に浪岡交流センターは観光案内所・アトリウム(待合室兼用)・カフェ・シンボルゾーン・リンゴ展示コーナー・フクロウ展示コーナー・水生生物展示コーナー・企画展示コーナー・多目的ホールから成り、この日は市内在住の写真家による個展が催されてました。

    興味深いのがリンゴ展示コーナーからリンゴの育成に関する記述に水生生物やふくろうとの関連性の共生がありました。
    リンゴを知る上でとても大切なことだと改めて勉強に成りました、子供達にも必要です。

    低温熟成施設は外に在りますが一般公開はしてないです、但し、りんご園地を観ることは出来ますが果樹が成るのは8月から11月頃だそうです。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    JR浪岡駅と共用なので利便性が高い!
    人混みの少なさ:
    3.0
    居心地が良いのでそれなりに利用者がいますね?…
    バリアフリー:
    3.0
    全く問題なく利用出来ます~
    見ごたえ:
    3.5

  • あぴねす併設で快適度アップ! ~ 浪岡駅

    投稿日 2023年07月01日

    浪岡駅 青森市内

    総合評価:2.5

    JR奥羽本線青森と弘前の中間に位置する旧浪岡町の玄関である「浪岡駅」の開業は古く明治27年の旧官営鉄道の時代(浪岡町は現在青森市へ合併)。

    平成21年に駅前周辺整備事業に合わせて3代目駅舎が建て替えられJRの駅舎部分の開業、翌年に4月に地域交流センターの「あぴねす」が開設されて全面開業しました。
    これにてトイレや待合室などが併用される為に利用客にとっては快適度や居心地などが更にアップしました。

    みどりの窓口がある有人駅ですが部分的な時間による営業となる為に無人改札にも成り、交通系電子カードも利用可能でした。

    上り1番線ホームの壁面には特産品であるりんごの写真が展示され観る人の目を楽しませてくれます。
    下り2・3番線ホームへは跨線橋で結ばれている為に階段のみと成りエレベーターの設置が急がれます。

    旅行時期
    2023年05月
    施設の快適度:
    3.5
    3代目駅舎で居心地快適アップ!
    バリアフリー:
    2.0
    下りホームへは跨線橋は階段のみです

  • レトロな郷愁を誘う味 ~ 小倉食堂

    投稿日 2023年07月01日

    小倉食堂 青森市内

    総合評価:3.0

    浪岡町の庁舎(旧町役場)から近い通り沿いにレトロな外観の「小倉食堂」は昭和2年に創業者が屋台から起こし、昭和28年に旧常盤村役場を移築し現在の場所に成ったと店頭の看板に創業者の写真とその歴史が記されています。

    そして、創業者が満州で出会った支那そばの味が忘れられずその記憶をたよりに試行錯誤の結果遂に手打ち中華そばが生まれたようです。

    また、そのスープを元にしたおぐらのカレーも店の看板メニューとして地元客から愛されると表記されてます。

    店内に入れば外観の如く戦後のレトロな雰囲気に包まれたノスタルジックな中でいただく一押しメニューである”手打中華そばとおぐらのカレーのカレーセット”¥750は2つの看板メニューが一度に味わえるおすすめセットです。

    中華そばはまさに昔ながらの支那そばの味で子供の頃に食べた懐かしい味、カレーライスもトロリ感のあるスパイシーではないどこの食堂にもあった家庭的な美味しい味です。
    以前は¥700だったそうですが¥750に値上げしたそうです。

    そうなると欲が出てカツカレーやオムライスなども食べたく成りますね~、戦後の味を守って欲しい気持ちです。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    2.5
    浪岡事務所通りバス停直ぐ?、駅から徒歩で20分です
    コストパフォーマンス:
    2.5
    セットで¥700なら普通、¥650なら安い、¥750なら高いかも?
    サービス:
    3.0
    店頭の看板は店自慢として心掴みます!
    雰囲気:
    3.5
    好き嫌いが分かれるところですが私は好きです!
    料理・味:
    3.5
    昭和のノスタルジックな味が懐かしさです…
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありません~
    観光客向け度:
    2.5
    地元客向けですが仲間に入れて頂きましょう!

  • 浪岡北畠氏の館 ~ 中世の館

    投稿日 2023年07月01日

    中世の館 青森市内

    総合評価:3.0

    浪岡北畠氏と居城の浪岡城に関する歴史と資料、及び、縄文・弥生時代の出土品を展示した博物館「中世の館」を見学して来ました。

    場所は浪岡城跡近くなのでどちらに駐車しても徒歩で行けます。
    JR浪岡駅から徒歩で20分ほどですが、駅の観光案内所で無料レンタサイクルなら10分ほどで爽快ですよ。
    青森市バス(運宇委託弘南バス)空港線なら中世の館前バス停で下車すれば直ぐ前ですが本数が少ないので不便かも?。

    入館料は大人¥210とリーズナブルで第1展示室・よみがえる浪岡城・第2展示室・縄文から現代と旧浪岡小学校の校舎内も一緒に見学出来ます。
    全体を通して中世と呼ばれる鎌倉・南北朝・室町時代の浪岡北畠氏の歴史が理解出来る様に解説されているます。

    個人的には旧浪岡小学校の校舎には関心があるのですが廊下に農機具やその他の物が置かれてるだけで物足りなさを感じました?。
    もっと有効活用出来そうな郷土資料館的な展示が出来ないものでしょうか?…。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    車かレンタサイクルをお薦めします~
    コストパフォーマンス:
    4.0
    入館料大人¥210はリーズナブルです
    人混みの少なさ:
    4.0
    平日のせいか空いてます!
    展示内容:
    2.5
    ただ観るだけで面白みに欠ける?…
    バリアフリー:
    3.0
    全く問題なく利用出来ます~

  • ローカル気分で利用します! ~ 青森市バス・浪岡線(空港経由)

    投稿日 2023年07月05日

    青森市バス・浪岡線(空港経由) 青森市内

    総合評価:3.5

    青森駅前バスターミナルから青森空港を経由し浪岡駅まで運行する「青森市バス・浪岡線(空港経由)」を利用しました。

    青森空港を利用すれば空港連絡バスにてJRバスで青森駅へ¥860、弘南バスで浪岡へは¥570経由弘前駅へ¥1200で向かいます。
    発着便にて連絡しているので便利なのですが運賃が利用者専用負担なので高過ぎ?…、その分高速バスタイプなので荷物の預けトランクや座席などは快適です。

    もし、デイパックのみで身軽であれば青森市バスが運行する浪岡線(空港経由)で青森駅や浪岡市街から浪岡駅まで利用してみては如何でしょうか?。
    バスは市が運行委託する弘南バスで、しかも古い車体のマイクロバスとは驚き?ですが利用者が少ないので全く問題ありませんでした。

    運賃は空港から青森駅へは¥670、浪岡駅へは¥500とそれほど安くはありませんが
    車内で交通系電子カードが利用出来るので便利です。
    浪岡から徒歩で駅まで10分、駅からJR線で弘前駅まで¥240なので計¥740で行けるので空港連絡バスよりもかなり安いです。

    但し、運行が一日3便なので時間帯が合わないとメリットがないあので空港インフォメーションでバス時間の確認をして下さい。

    今回は浪岡城跡・中世の館など市街地方面の際はバス停が在るので利便性がアップします。(ちなみに空港連絡バスでは浪岡のみです)。
    いずれにせよバックパッカー的な方にはお薦めな交通手段だと思います。

    旅行時期
    2023年05月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    弘前方面にはかなりお得に成ります!
    人混みの少なさ:
    4.0
    車内はガラガラでした?…
    バリアフリー:
    2.5
    古い車体を利用したマイクロバスなので仕方がない?
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    空港は3番乗り場、発着は各駅前と判り易いです!
    車窓:
    3.0
    路線バスなので市街地を走り抜けます~

機乗の空論さん

機乗の空論さん 写真

19国・地域渡航

44都道府県訪問

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機乗の空論さんにとって旅行とは

幼少の頃から一人で市電やバスで親戚巡りが事始め…、で中学一年に一人旅に出て以来、ヒッチハイクで野宿を経験してユースホステルに辿り着き、そこで出会った素晴らしき仲間達が原点。その後も旅は続き日本中を歩きながら、24歳で初めて世界を旅して以来80か国余りを旅しました?。旅はいつも危険と隣り合わせで拘束されたり隔離されたり色々な経験もありましたが、その緊張感があるから旅は止められない…。まだ見果てぬ景色や人の出会いや知らない国を歩いてみたい…、だから旅は終わらない?、終われない、生きてる限りはね?。

自分を客観的にみた第一印象

フーテンの寅さんのように三枚目人生もいと素晴らしきかな人生です

大好きな場所

旧ソビエト連邦時代に歩いたシベリアから北極海のさいはての町ムルマンスク、中東諸国に中南米がもっとも刺激が強くて興奮します。

大好きな理由

何もない?、見渡す限り何もない景色を見たのは生まれて初めてでした。これほど広くて果てしないところがあったんだ…。そして、中東や中南米の政治不安定な中でもひたすら暮らし続ける国民の強さと我慢強さに魅かれます。

行ってみたい場所

今は混乱の怒涛の中、アフガン・シリア・パレスチナ・イエメン・エジプト・リビアから中南米まで、また歩いてみたいですね!。

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