禅宗の荘厳な雰囲気の中で凜を! ~ 長勝寺
- 3.5
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
弘前 クチコミ:49件
禅林時の最奥に構える「長勝寺」は津軽家の菩提寺として慶長15年に現在地に移されました。
元々は大浦光信の菩提寺として享禄元年に鯵ヶ沢に開創しその後、大浦、堀越と津軽家の居城と共に移転して来ました。
禅宗(曹洞宗)である長勝寺は藩政時代を通じて領内の曹洞宗の僧録所を務め、藩に関わる大きな行事や事件などが発生した際には、初代藩主・為信が眠る霊前で御告御用が度々行われた津軽藩を精神的に支えた特別な寺院であったようです。
境内は約2万平方メートルの広大な敷地内には三門・本堂・庫裏・蒼龍窟・津軽家霊屋など様々な国の重要文化財があります。
やはり目を惹き付けて止まないのが荘厳な造りの三門は堂々たる迫力で迫ってきます。
また本堂内の御影堂(初代藩主・為信の木像が安置)は必見で細部にまで拘った彫と細工に色彩は豪華で実に素晴らしいものです。
旧禅堂の蒼龍窟内にも厨子堂が置かれいくつもの木造は安置されています。
境内や本堂に蒼龍窟も見学は無料で自由なのでマナーを守って見学したいものです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 100円バス・ためのぶ号茂森町バス停下車
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- それなりにお参りや観光客がいます~
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 見ごたえ:
- 3.5
- 禅宗の寺院らしく荘厳な雰囲気の中で凜を正したい
クチコミ投稿日:2023/07/05
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