機乗の空論さんのクチコミ(42ページ)全2,708件

青森空港ターミナルビル３階にに在る「青森空港展望デッキ」は１・２階からエレベーターや階段にて上がれます。
入場料も無く無料で利用出来るところが有難く、出入口手前にはちいさな”モデルプレーン”の展示が有るのでチビッ子達には好いかも知れませんが、それ以外に特に何も無いのが寂しいところです。

展望デッキからはエプロンから滑走路までよく観えます～、その向こうには八甲田山も聳えて身近で綺麗に観ることが出来ます。
特に雪のある季節は空港除雪の速さが日本一のホワイトインパルス隊がＴＶなどで全国的に有名にもなりました。

但し、ここのそうですが鉄線柵は邪魔ですね？～、物が落下や投げ込まれない様にガードしている訳ですが展望の際にはスッキリしないものです
また、ベンチやテーブルに花壇に空港に関するオブジェやモニュメントなどが設置されてないのは殺風景すぎますね、改善をして欲しいと思います。

那覇空港ウエルカムホールの４階レストラン街「ロイヤルホスト那覇空港店」で早目のランチをいただきました。
おきなわ彩発見ＮＥＸＴ割・地域応援クーポンの消化の為に選んだ最後の店です。

色々と飲食店がる中で一番内容を理解しているので選択をしました、サラリーマン時代は空港内に在ったのでよく利用させて頂きました。

この店舗はテーブル席から滑走路やエプロンがよく観えるので航空マニアには堪りませんね！～、お昼の時間帯は発着便が多いので見てるだけで飛行機のワンダーランドです。
特にコロナ禍の終息で国際便が復活したので大韓航空・エバー航空などの機体が観れるのは実に楽しいです。
それ以上に運が良かったのか自衛隊機のＣ２輸送機が観れたことです。

でお昼ですがメニューからハッシュドビーフオムライスを注文しました、いつの間にか￥１０８０に成っていたんですね？…、知らなかったです。

ハッシュドビーフもソースもケチャップライスも普通に美味しいです！、この安定感がロイヤルホストなのですが、ただ卵で巻いたオムレツがどうもいけません？。
液卵を使用したような味で美味しくないのです…、とても残念でがっかりです。

那覇空港・国内線旅客ターミナル１階の到着ロビーＢのエスカレーター後方に隠れてる「ラウンジ華」は唯一の有料ラウンジでカードラウンジも兼ねてます。

前回時同様で狭くて窓も無く圧迫感を感じるつまらない感じのラウンジです～、どうして沖縄らしく開放感ある明るい雰囲気のラウンジに修復改装しないのでしょうか？。
これだけの大きなターミナルで利用客も多いのになのに寂しい限りです…。

至って普通のソフトドリンクバーが有るだけの簡単なものです、沖縄らしいシークワーサーが唯一です。
県内の飲料・菓子会社にＣＭ効果を兼ねて協力・協賛を募るとか出来ないものでしょうか？。

前回とは違いコロナ禍終息の影響もあり利用客が大幅に増えているのが実感するほどターミナル内もここラウンジも客が多いです～。
今後はシーズンを迎える夏やお盆に年末年始などは間違いなくパンクするのではないでしょうか？、どうかそれまでに対策を講じて欲しいです。。

沖縄チキン丸焼きの代表と言えばブエノチキンは超有名店ですが、同じ味とはいかなくても近い味ならと国際通りにも近い「ハイサイチキン」で購入しました。

宿泊ホテルから近いこともあって徒歩で５分も掛かりません？、沖映通りを国際通り方向へ進みＪＲ九州ホテルを左折し、ドン突きをまた左折し右折した通りの端に黄色い看板が掛かってるので判り易いです。

店頭にはガラスケース越しにチキンの丸焼きが見えます～、メニューはチキンの丸焼きのみでテイクアウトがメインのようですが、カウンター席で店内飲食も可能です。

一羽￥１９８０、ハーフサイズ￥９９０と判り易い価格設定で、ハーフを購入し食べやすいようにカットもして頂いて大阪に持って帰るんですがといえば匂いがきついので厳重にパックしますとスタッフのお姉さんが親切丁寧に応対をしてくれました。
お陰でホテルの部屋も機内も匂いが漏れることなく自宅で美味しくいただきました。地域応援クーポンが利用出るのが有難い！。

ＫＦＣとは違って沖縄チキンのにんにくの香りとハーブやタレ味が染みたチキンは沖縄でしか食べれない美味しさです。
やはり一番は焼立てをその場でいただくのが最高で、お供はオリオンビールなんでしょうね。

ゆレール美栄橋駅から徒歩で１０分足らずの住宅街に在る「フレッシュプラザユニオン前島店」で夕食の買い物をして来ました。

スーパーとしては小型店で生鮮・日配・惣菜弁当の品揃えを重点にしているようで昼頃や夕方に成ると買い物客で溢れる地域密着型スーパーのようです。

特に惣菜・弁当などは店内調理しているので価格も安くて、てんぷら・フライなどはバットに山盛りで積まれてます。
同様に白ご飯やジューシーも大釜炊飯器で炊かれているので他店よりも安くて家庭の味が楽しめるとあって弁当・総菜と共々好く売れています。

結果的に弁当よりもじゅーしぃおにぎりとフライを買って部屋でいただきましたが普通に美味しいからまた食べたく成るのでしょうか？、〆て￥３６６の安さでした。

また、サーターアンダギー５個入￥３００も買ってこれも美味しいです。

那覇市内のスーパーで唯一地域応援クーポンが利用出来るスーパー「サンエー那覇メインプレス店」で土産物品を購入しました。

当初はサンエー内なら普通に買い物が出来ると思ってゆいレールに乗って行ったのですが、サービスコーナーで確認をしたところ”沖縄土産品コーナーのみ”利用が出来ると言う条件付きでした。
がっかりした気持ちを抑えつつ売り場に行けばそれなりのコーナーで意外に広くて買い易いので少しは気分も晴れました…。

お菓子類が一番で沖縄土産の定番であるちんすこうが幅を撮っていました～、贈答用の箱入りから簡易袋詰めの自分用などフレバーも様々ですがちんすこうなのでパス。
他にはバナナケーキやパイナップルケーキに黒糖クッキーなどなど意外に在るんですね？…。
それよりもオリオンビール工場見学の際に頂いたビアナッツがありました！、これ旨いです。
小袋５連パック￥３３０とは安い！、また他の５連パックもあって￥２９８と４種類各2パックづつ購入。

また、じゅーしぃーの素や沖縄そばの出汁の素などレトルトインスタント食品に豚味噌にスパムなどの缶詰、酒類などのドリンクもあり充実の品揃えでした。
これなら国際通りの土産物屋や空港などで購入するよりもスーパー価格で購入出来るなら安くて良いですね！。
〆て￥２０００ほど買って端数はクレジット払い出来るので有難いです。

必然ながらこの店は大型店なので弁当や総菜に沖縄伝統菓子などもありますよ。

ゆいレール・美栄橋駅から徒歩で８分、国際通りの中心地・むつみ橋交差点へは３分と近く利便性が好い地元の宿「エナジックホテル山市」に宿泊しました。
立地条件が移動や買物に飲食など何をするにも利便性が好いので便利です。

４階建ての白タイルを使用した壁面が昭和チックでコンパクトな宿ですが、１階のロビーは明るく広くて宿泊者は無料で美味しい珈琲や沖縄海洋深層水のウォーターサーバーからいつでも飲めるサービスがあります（各フロアーにもサーバー設置あり）。

館内や部屋は維持管理が出来てどこも綺麗です～、部屋は全国チェーン展開規模の広さしかないのでコンパクトで長デスクに冷蔵庫や湯沸器などが揃っています。
大型液晶ＴＶは壁掛けタイプなので場所は取らずＢＳ放送も見れるので有難い。

トイレ＆バスルームはユニットタイプですが狭いです、シャワートイレも備わってます。各アメニティーはフロント横でセルフサービスしています。

チェックインは１５時からですが清掃が終了してればこの日は１４時から利用出来ました。
今回の様に全国旅行支援割・おきなわ彩発見ＮＥＸＴを利用したので￥２５４３＋地域応援クーポン￥２０００が付いて実質￥５４３でお得に利用が出来ました。

次回も是非また利用したい使い勝手の好い宿を見つけました。

那覇の台所と言われた「第一牧志公設市場」が今年の３月１９日朝１０時にリニューアルオープンしました。

前回は近くのプレハブ仮設市場なので狭い通路はもそれなりに路地のような雰囲気もあって好かったのですが、今回はピカピカの場内で明るくてゆったり幅の通りなので随分と買い易く成りました。
また、中央にはちょっとした広場とエスカレーターと階段もあり、南側にはエレベーターも設置されてるのでどなたでも利用が可能に成りまさに一新された市場に生まれ変わりました。

個人的には旧市場の雰囲気が最も戦後の雰囲気を残す市場だったのですが老朽化の為に令和元年６月に閉鎖されました。
まるで一つの時代の灯りが消えた様で随分と寂しい思いがしましたが、同年７月に近くに仮設市場がオープンして且つての賑わいが復活しました。

さて元の場所に完成した新たな新・第一牧志公設市場が今後どのように発展してゆくのかが楽しみでもありますね？。

２階の持ち上げシステム～、１階で食材を購入して２階の飲食店で調理して食することが出来ることは既に他では出来上がってるシステムで、釧路や青森などの勝手丼に似てますね。
単なる県外観光客やインバウンドをターゲットにするなら間違いなく飽きられてしまうでしょう！…、ゆえにどれほど地元客に支持されるかどうかで決まると思います。

この時に見ただけでは価格帯が周辺の食堂とはかけ離れたようで私なら利用はしないですが皆さんの反応は果たして如何でしょうか？～。

第一牧志公設市場の後ろ側に当たる商店街の中で昔ながらの天ぷら屋を営む「呉屋てんぷら屋」は店先の幟が無ければ素通りしてしまいそうな小さな店です？。

今も家族経営で頑張るような小さなガラスケースの中に揚げたての天ぷらがきちんと並べられてるので観光客でも迷うことなく購入が出来ます。

以前は１個￥７０でしたが￥８０に値上げされてました、それでもまだ安くで頑張ってる庶民の味方のてんぷら屋には違いないです。

で今回はてんぷらではなくサーターアンダギーを買いに来ました、前回時に買いそびれたので悔しい思いをしたのでね。
レギュラーサイズは１個￥９０（プレーンも黒糖も）ですが、買うならゲンコツサイズのビッグ￥３００です。
見るからに表面がカリットと割れて揚がったのが旨そうなんです！、サーターアンダギーなら近くに松原屋製菓店が有名なのですが、中々ここのサーターアンダギーも旨いです！。

てんぷら屋でこれだけのサーターアンダギーを毎日揚げるのだから旨いに決まっています。

ゆいレール小禄駅からイオン側に降りて金城５丁目方向へ歩いたバス通りで徒歩５分ぐらいで「上間てんぷら店 小禄金城店」と黄色い看板があるので直ぐ判ると思います。

先日、コザ市場の入口に在ったのが本店でここは那覇の支店のようですが、店内はオープンキッチンで大量に揚げる天ぷらが見えたり、弁当・屋総菜などがステンレス製のテーブルにいっぱい並べられるのが判るほど気持ちの好い店です。

前回とは違い自慢の天ぷらも￥１００以上ばかりの値上げに成ってしまいました、油や小麦粉などの諸物価高の煽りで仕方がないと言えばそれまでですが、何とか庶民の味方の店としては頑張って欲しかったですね？…。

お昼は好物のじゅーしぃーと天ぷら、追加で沖縄そばを頂いて〆て￥５００でお釣りが来ました。
勿論、冷茶は今でも無料サービスなので暑い日はとても有難いです！。もし、地域応援クーポンが利用出来れば毎三食いただいても飽きないほどです。

那覇市街一の中心地・県庁北口交差点角に建つ大型複合商業施設「パレットくもじ」はゆいレール・県庁前駅から歩道にて直結され、交差点を挟んで国際通りや県庁・市役所にも近い立地条件です。

パレットくもじの関連施設はデパートリウボウ・那覇市立歴史博物館・那覇市民ギャラリー・パレット市民劇場・シネマパレットなどをメインテナントとし、他にも専門店やオフイスなども在る第三セクター方式のようです。

が実際には市民や観光客にはデパートリウボウのイメージが強く、その序でに歴史博物館やギャラリーに劇場とシネマが併設されてる感じでしょうか？。

この日は那覇市立歴史博物館の見学の為に行ったのですが臨時休館と運悪くて残念でした。
しかし、最上階の”パレットスカイガーデン・屋上庭園”を見学出来てそれなりに満足はしました。
但し、展望が良いと思ったのですが周りを囲まれて何も観えないのが残念です…、県庁や市役所の屋上からの展望は可能なんでしょうかね？～。

令和元年１０月にてだこ浦西間が延伸開業して５年目に成る「ゆいレール」はすっかり那覇市民の足として定着利用されてます。
勿論、観光客もその恩恵に肖り空港と市街地の移動手段として大いに利用しています。

今回は沖縄市・コザからの時短移動の際に高速バスを利用し幸地バス停で下車、徒歩で僅か５分ほどでゆいレール・てだこ浦西駅なので那覇市街へ移動しをしました。

運賃表ではてだこ浦西駅から美栄橋駅まで￥３４０、翌日に那覇空港駅まで￥３００なので最低でも￥６４０なら一日乗車券￥８００の方がお得なので購入。
これなら２４時間制なので明日の那覇空港への移動も問題なく出来るというわけで、早速
券売機で購入しました、時間は午前１０時前です。

ホームへ上がり始発駅のメリットを生かして先頭車のかぶりつき席で運転手同様の景色を満喫したいと思います（勿論、撮影もです）。

しかし、朝夕のラッシュ時は相変わらずの超満員で３本乗り越してしまいました…、２両編成ではどうにも対応が出来ないと思うのですがね？…、せめて最低３～４両は欲しいところです？、何とかお願いしますよ。
那覇市民からはこの時間帯は観光客の利用制限をしろ！と言われそうで怖いのですが、観光客もその辺りの事は頭に入れて利用したいものです。
でないと京都市営バスの様に市民からの苦情が余りにも多過ぎて観光客運賃の導入が検討されているそうですからね？。

市街地の中心である国道沿いのスーパーサンエー中の町タウン店２階に在る和食の店「どん家 中の町タウン店」で早目の夕食をいただきました。

スーパー内なので特別に美味しい訳ではありませんが利用し易いようにメニュー・価格・支払いなどに利便性を高める工夫が成されているのは有難いです。
街中の食堂よりは落ち着いたカジュアルの中でちょっと気取ったメニューの味を提供すようような和食のファミリーレストラン的な雰囲気です。

中高年齢層に合わせたメニュー構成で価格設定も￥１０００前後でボリュームよりも見た目で華やかさを演出するのは女性客を意識してます～、天ぷらも沖縄風ではなく一般的な天婦羅のようで周りの客からも人気を得ているようです。

でその天ぷらのあるメニューをと思ったのですがかつ丼にそそられて沖縄そば付きセットにしました。
味的には旨くなく不味くなく普通…、で沖縄そばは今一でした？…（町中の食堂の方がはるかに旨いです）。
これで￥１１５５は高いですね？、でも毎日頂く地域応援クーポンを消化しないといけないの利用する店舗が限られてるものだから仕方がないのです。

ちなみに”うどん・どんぶりのどん家”ですが、経営はスーパーサンエーの系列会社とありました。他にもフランチャイズでジョウイフル・大阪王将・タリーズコーヒーなどを展開してるようです。

コザのメインストーリー国道３３０号線沿い中の町バス停前に在るスーパー「サンエー中の町タウン店」は駐車場も完備する利便性の高いショッピングセンター。

１階にマクドナルドやベーカリーデリシャスハピネス、２階の和食どん家は地域応援クーポンが使用出来る貴重な店？、３階にドラッグマツモトキヨシ、４階にダイソー・宮脇書店などがテナント出店して便利です。

勿論、１階にはスパーサンエーが在るので食料品が安く手に入ります～、弁当や総菜にパン類にドリンク・アルコールなども充実で特売のお得感もあって選択幅が広い！。
実用的な土産品のスパムや菓子類も揃っているので県内でのスーパーでは一番の使い勝手が好いと思います。

支払いに関しても商品・ギフトや券クレジットカードに電子マネー・ＱＲコード決済まで対応してます。
但し、おきなわ彩発見ＮＥＸＴ割での地域応援クーポンは使用が出来ませんでした。

沖縄市街地の中心・胡屋から徒歩で近い古き良き時代の面影を残す「デイゴホテル」に初めて宿泊しました。

昭和の大戦の時代の歴史と共に開業し生きて来た経緯を持つ宿として、また、戦後は朝鮮戦争勃発から米軍景気に沸いた当時のコザの町を観続けて来た宿として後世に残して欲しいと思うのですが？。
市内周辺には同様のクラウンホテル・サンライズホテルなども在り今でも米軍・嘉手納基地とは密接にあるだけに一般の外国人利用者も多いと聞きました。

アクセスは胡屋バス停から徒歩で５分と近く、どこへ行くにも何をするにも利便性が高いです。
１階が全て駐車場なのは日差しが強い沖縄では有難くそれゆえにロビーやフロントが２階に成っています（エレベーターもあり）。
外観や館内に部屋に至るまでザ・昭和のデイープな雰囲気とノスタルジックな懐かしさが交差する異国的なホテルです。

部屋は広くゆったりでベッドもダブルサイズです～、その割にはデスクが小さく仕事には不向きで荷台はクローゼット内に在り中型冷蔵庫はたっぷり入ります。
そして、オットマン付きのリクライニングチェアーが置かれてましたが、シート部分が剥がれて安っぽさを醸し出してました？。

トイレ＆バスルームはユニットタイプですが旧式なので段差あり、シャワートイレも旧式で使い辛いですがバスタブは脚が伸ばせる広さですが最上階に大浴場が在るので使いませんでした。

その大浴場は温度が異常に熱めの４３℃とは？…、水で埋めないと入れませんが直ぐにまた熱く成るので注意が必要です。
ミストサウナは残念ながらずっと前から故障中なので利用不可です（修理する気は無いようですね？）。

また、クチコミなどでレストランの朝食やランチが美味しいとあったので次回利用の際は是非と思ってます。
周辺には美味しい店が多い様なのでちょっと迷ってしまいます？。

沖縄市照屋のコザ十字路の側に在る「銀天街」は今もゲートだけが寂しく残っています。
数年前には象徴であったアーケードも取り壊されて今ではその面影さえも残っていません？…。

銀天街の歴史は戦後の自然発生的に生まれた”コザ十字路市場と本町通り商店街”が一つになって出来たました。
往時はお正月や旧盆の御馳走や衣料品などを買いに本島北部や那覇からの買物客が殺到したコザを代表する商店街でしたが、昭和から平成に時代が変わると郊外の大型店舗が増えるにつれ衰退へと成ってしまったようです。

これは何も銀天街だけではなく日本の地方都市はどこも市街地や駅前の空洞化によって商店街などが寂れてしまっています。
車社会の中ではどうしても避けられない郊外型への依存度が高まっているから仕方がないことなんですね。

銀天街の通りやその路地を歩けば且つての賑わいがどこからか聞こえて来そうな気がします。
住みついてる猫達も人恋しいのでしょうか？…、私を見ては寄り添ってきそうな思いがします。

沖縄市の国道３３０号線コザ十字路交差点、銀天街・コザ十字路バス停から直ぐのところに「コザ十字路歴史絵巻・コザ巨大壁画」があります。
色も鮮やかに描かれた絵巻は職人や市民らで４年の歳月を重ねて完成したギネス級の壁画です。

沖縄市（琉球）の歴史を知ることが出来る巨大壁画は過去から未来へ時空を超えて！～、国道３３０号線の拡張工事に伴い１８０ｍほどの家屋の壁面に１６００㎡に描かれた「コザ十字路歴史絵巻・コザ巨大壁画」は一見の価値ありです。

全部で５部構成に成って胡屋寄りから年代順に成っています～、１５世紀　越来グスクの時代を巡る、１９４５～５０年代　チャンプルー文化が芽吹く戦後米軍統治下時代、１９６０年　黒人街として栄えた時代、１９６０～７０年　コザの庶民の台所として発展した時代、最後はＮＯＷ　未来へで締られてます。
単なる壁画ではなく実際に起こった事項が描かれてることに意味深いものを感じます。

寄り添うように銀天街商店街は且つての繁栄は遠い過去のものと成りましたが壁画に描かれている１９６０～７０年はコザの庶民の台所として発展した時代を懐かしむようにその面影を辿ってみたいです。

コザ大通り・国道３３０号線の園田バス停から文化センター通り１００ｍほどで沖縄市文化センター内の３階フロアーに「沖縄市立郷土博物館」が在ります。車の方は駐車場も無料で利用可能だそうです。

１階フロアーからエレベーターで上がれば簡単に聞けます～、受付で記帳すれば無料で入館出来ます。

博物館というよりは郷土資料を色々と展示しているだけのような感じでワクワク感はありませんでした？…。
沖縄市に関する郷土の歴史的な事が日用品なども含めて展示解説などがされています。

特にコザはエイサー発祥の地なのでそれれに関することをもっと知らしめるようにすれば楽しさも倍増するのでは？。
また、ヒストリートでもありましたがコザ騒動に関することももっと知りたいですね！、余りにも新聞のコピーだけ展示でサラリと終わってしまってるのが残念でした。

一層のことヒストリートと合併をして新たに博物館として展示すればより充実したものになるのではないでしょうか？。
また、第二展示室の生物や植物の標本は意外と楽しいですね！～、童心に戻ってちょっと興奮しました。

コザで日本人相手の歓楽街・飲み屋街と言えば現在は「中の町社交街」のようです。以前とは違って健全な飲食街を目指すことで日本人客が戻って来たそうです。

これには中の町社交街の各店舗オーナー達と中の町社交業組合に所轄の警察署の三位一体が取り組んで来た結果だそうです。

当然ながら歓楽街には昔ながらの縄張りを上納とする地元組事務所が暗躍するわけで、そこに米軍基地からの米兵達の暴行や傷害に未払い飲食などもあり、普通に何も起こらないことが異常であり、そのような毎日での飲食業は難しいものがありますね。

メイン通りは中の町なかとおりと１本奥に並行して通るハイサイ通り、その２本の通りを結ぶ横の通りの路地には昔ながらのコザの風情を感じます。
一般的な居酒屋から琉球料理の店に洋風のフレンチやイタリアンにアジアン料理まで様々なスタイルの店が在るようです。

無論、クラブやスナックにラウンジなどは雑居ビルなどに犇めき合ってるようで、ビルの看板を見れば一目瞭然です。

次回は夜の時間帯に歩いてみたいのと、安くて旨いセンベロの店に入ってみたいです。

那覇空港・国内線旅客ターミナル１階、到着ロＢの横エスカレーター後方に在る「ラウンジ華」は唯一の有料ラウンジでカードラウンジも兼ねてます。

ラウンジ内は思ったよりも狭くて窓も無いので圧迫感を感じます～、これだけのターミナルなので南国らしく開放感のある景観の良いところに是非共リニューアルオープンして頂きたいと思うほどでした。

設備自体は至って普通でソフトドリンクバーが有るだけの簡単なものです、沖縄らしいドリンクとしてシークワーサーぐらいです。
珈琲などはインスタントのようなものでマシン珈琲なの仕方が無いのでしょうけど？…。

コロナ禍の影響なのか新聞や雑誌も一切なく時間潰しも出来ない状態なのでただ寝るだけですかね？…。
まぁ～、無いより増しな程度のラウンジでしたので、他の主要空港のラウンジと比較は出来ませんでした。