機乗の空論さんのクチコミ(4ページ)全2,702件
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投稿日 2025年09月19日
総合評価:3.5
日田駅から大分経由で別府駅まで移動する際に「久大本線」を利用しました。名の通り鹿児島本線・久留米駅から大分県を横断して大分駅まで結ぶ141.5kmで駅数37駅の準幹線です。
その途中には九州の小京都であり天領日田、高原リゾートの上質な由布院温泉、石畳みのある坂道の湯平温泉などの観光地を控えており、ゆふ・ゆふいんの森などの優等列車も運行されてます。
また、熊本駅から大分駅までを結ぶ豊肥本線と共に九州を横断する鉄道路線でもあります。
今回は日田駅から始発・一番普通列車で大分まで向かう下り区間2時間30分余りを終点・大分駅まで乗車しました(乗車は別府まで)。
車両は赤い快速として人気のあるキハ200形気動車2両編成でした。
勾配や曲線が多い区間においては運転時分短縮の効果があり、高出力エンジン搭載の為に在来型気動車キハ40形に比べてエンジン音や振動などの走行性能がかなり向上しています。
車窓からは玖珠町川の峡谷沿いを縫うように天ヶ瀬駅を超えて列車は走ります~、そして、豊後森駅は玖珠町の中心であり往時機関区が置かれた重要な拠点駅でした。
今も形跡が残る機関庫と転車台があり、往時活躍した29612号蒸気機関車が展示されてます。また、昭和59年に廃線に成った旧宮原線(支線)が小国まで延びていました。
更に由布岳が観えてくれば高原リゾート温泉と町並み観光で名高い由布院駅も近い…、駅舎は礼拝堂をイメージした木造造り黒塗りの外観を持つデザインが印象的であり、ホーム後方に在る由布院駅足湯は観光客にも人気です。
列車は大分川と共に蛇行しながら石畳みの坂道が人気の湯平温泉の玄関口・湯平駅から下りながら大分駅へと滑り込んでいきます。
普通列車であれ特急や観光列車であれ、車窓からは九州の山深い渓谷沿いを走る四季折々の風景が楽しめます。- 旅行時期
- 2025年02月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 乗車券のみで利用出来ます
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 普通列車なら混雑はありません
- バリアフリー:
- 3.0
- 若干の段差は有りますが普通に問題ありません~
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 路線バスやタクシーがスタンバイで問題ありません
- 車窓:
- 4.0
- 九州横断の車窓が楽しめる列車旅です
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投稿日 2025年02月28日
総合評価:3.5
天領の町並みが美しい日田の三隈川温泉街の外れに位置する「旅館 清流荘」は築140年前の古民家を宿にした風情溢れる民宿の様なゲストハウスの様な雰囲気がある使い勝手の良い宿です。
昨今の古民家を現代風にリノベーションした宿ではありません?、玄関を入り狭い急な階段を上がり廊下を歩けば軋む音を感じながら部屋に案内されます。
和室6畳ほどで小さな台と極小TV・エアコンだけの超シンプルな造りに寝具・アメニティが用意されてます。
勿論、洗面・トイレ・風呂は共用スペースとしてマナーを守って利用しましょう!~、特に就寝時は気を使うほど静かに成ります…。
確かに古民家なので全てが年季が入り過ぎたほど使われていますが、部屋の照明はリモコンで照度が変えられる優れもので、廊下や洗面・トイレは人の感知センサーで自動照明なのでスイッチも無くウォシュレットも完備です。
必然ながらWi-fiも普通に利用出来るので不自由さもありません。
特記すべきは使用する水の全てを地下水で賄っているので飲めばまろやかで旨いし、風呂は薪で沸かした湯なので肌触りがとても好い!~、湯冷めもしないのでポカポカで温まる。
流石、水都の日田だけのことはあり、水に関してはとても贅沢で生活の中で普通に利用されています。
高価な宿なら周辺にいくらでも在りますが、一人一室¥3500というコスパは他には無いと思います。
しかも風情を持って普通に居心地よく過ごせればオーナー夫妻に感謝するしかないでしょうね。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 駅から徒歩で13分ほどの日田温泉街の外れです
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 一名¥3500はコスパ大です!
- 客室:
- 3.0
- 古民家の古さも風情と思えば旅の思い出になる?
- 接客対応:
- 3.5
- オーナー夫妻のホスピタリティーに触れましょう!
- 風呂:
- 3.5
- 地下水と薪で沸かしたまろやかな湯は至福です!
- バリアフリー:
- 2.0
- 古民家ゆえに館内至る所に段差あり?…
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投稿日 2025年09月17日
総合評価:3.0
日田市街・隈町界隈に在る「黎明館」は大正5年に大分銀行・日田支店として開業した木造2階建ての寄棟造で桟瓦葺に、外壁に煉瓦タイルを張りセセッション風に仕上げ、大正時代の洋風建築様式を残したその外観は美しく、まさに観る人の目を惹き付ける大正浪漫です。
館内の入館は無料で記帳なども無く自由に出入りが出来ます。お邪魔した時は”天領日田 おひなまつり”が開催中で、玄関や館内の至る所に手作りの創作雛である吊るし雛や旧家の雛人形が展示公開されて、絢爛豪華でとても華やかでした。
個人的には吊るし雛に興味が沸きました…、手作りなのでその手法も様々であり創作雛として人形以外にも自由な創作が出来るユニークさが楽しくて素敵です。
きっと大半が市民のボランティアの皆さんの手に寄って活動されているんでしょうか?。
建物自体は昭和18年から平成8年まで濱田病院として経営されましたが閉院後の平成13年からはひた押し花美術館として利用されていました。
現在は隈まちづくりセンター黎明館として事務所が置かれ、ライブ会場やレンタルスペース・ギャラリーとして情報発信や様々な活動に利用されています。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 駅ら徒歩10分と隈町界隈に在ります
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 天領日田 おひなまつり”が開催中でした!
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 見ごたえ:
- 3.0
- 大浪漫溢れるハイカラ文化が愉しめる!
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投稿日 2025年09月17日
総合評価:2.5
日田市街の南部に位置する隈町1丁目2丁目・中本町・亀山町1丁目・本町を「隈町界隈」と指す呼称です。
元々は安土桃山時代に武将・宮城豊盛が築いた日隈城(現在の亀山公園)の城下町として開かれ、江戸時代に毛利高政によって現在の町割りが築かれました。
現在の中本町、隈1丁目、2丁目を2重の堀と土塁で囲み、要所に木戸門を設けて朝夕に開閉していましたが、安永7年の大火災以降に土塁などは除去されたといわれてます。
この界隈には商人町として様々な商家が軒を並べ醸造蔵元から、三隈川河畔には杉丸太の筏流しで木材関係の商家が軒を連ね掛屋も営み諸国への商いが盛んだったようです。
豆田町と同様に古い商家が残る古い町並みで、川端に建つ町屋は川に張り出すように敷地いっぱいに建てられているのは間口を3間程度にして奥に長い構造の家を造る所謂"うなぎの寝床"が多かったようです。
現在は三隈川に沿って日田温泉街が形成され、伴って宿・飲食店・土産物屋から付随する菓子屋や川魚屋など観光関連に従事るエリアと、昭和の時代に飲み屋街として栄えた歓楽街の顔を持つ界隈でもあります。
但し、城下町として栄えた町にしては旧遊里遊郭や旧赤線・青線の名残が見当たりませんし、その情報すら無いのが不思議です?…。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 駅から徒歩で10分と近くて判り易い!
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 宿泊客以外は見掛けないようです?…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題がありません~
- 見ごたえ:
- 2.5
- 豆田町ほどの風情は期待できませんが歴史的には古い町です
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投稿日 2025年09月17日
総合評価:3.5
日田のB級グルメである日田焼きそばの名店「泰勝軒」でお昼をいただきました。実は9年前にも訪れた事があり二度目です。
その時の印象が良かったので今回もお邪魔しましたが、出来れば他の店と思い事前に観光案内所で伺いましたら想夫恋 三本松店(想夫恋創業地 元本店)を薦められましたのですが、余りにも観光客で有名な店舗なので外して、以前伺った泰勝軒に決めました。
外観も店内も変わりなく昔ながらの店でお婆ちゃんもご健在で何よりでした。が耳が少し遠く成ったかも知れませんね?…。そう言えばご主人はみなかったですが?…。
ここの看板メニューは元々豚骨ラーメンと地鶏のタタキですが、現在は大半がひた焼きそばに成ってしまったとか?…、なのでメニューを見てもひた焼きそば・ラーメン・チャンポン・地鶏のタタキしかありません。
で地鶏のタタキも迷ったのですがやはりひた焼きそばをいただくことにしました。豚肉ともやしを炒めて丁寧に時間をかけて麺がパリパリに成るまで焼いてソースを絡めて完成です。
一般的なソース味では無く、醤油味(オイスターソース?)に近いような味付けが特徴です。
確かに良く焼いてあるので食感が好いのですが、個人的には普通の柔らかい方が好みですが、この食感と味だけはひた焼きそばでけなので美味しくいただきました。
¥750と価格も値上がりしましたが他の店と比べればリーズナブルに抑えてます(前回時は¥650なので¥100鹿値上げしてない?)。ゆえに余り観光客が押し寄せて欲しくない名店です。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- 三本松2丁目交差点を北へ直ぐで市営三本松駐車場近い!
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- ¥100しか値上げしてなくてリーズナブル!
- サービス:
- 2.0
- 水もセルフサービスが基本です
- 雰囲気:
- 2.5
- 昔ながらのレトロなラーメン屋って感じ?…
- 料理・味:
- 3.5
- 見た目よりも優しい味付けが好きです!
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 観光客向け度:
- 2.5
- 地元客・リピーターが多くて仲間に入れてもらいましょう!
-
投稿日 2025年10月07日
総合評価:2.5
新しい価値観の睡眠・寛ぎ・身支度の宿泊概念を持つ9アワーズが気に成っていたので今回「9アワーズ 名古屋駅」を初めて利用しました。
成田空港からスタートし都内や大阪・名古屋・博多・仙台と全国に13店舗を展開する9アワーズは通常のカプセルホテルとはコンセプトそのものが違い、ビジネスユースとして都市宿泊ではシャワーで汗を洗い流す1h+睡眠7h+身支度1hで=9hからその名を決めた様です。
なのでそれ以外の余計なものは不要と考えてシンプルにジャストフイットする宿泊機能を提供することにしたそうです。
館内は機能的で今風のデザインで且つ洒落た雰囲気で若者からビジネスマンに外国人観光客に至るまで実に国際色豊かな雰囲気でした。
しかし、宿泊者からすればいささかサービスが悪いです?、ポット内(カプセルベッド)は何も無くコンセントに照明のみでTVも無し…、飲食や携帯電話は最上階のラウンジのみでスペースが限られている為に狭過ぎて居場所が見つからないのです?…。1階のカフェは利用客のみと説明がありました。
そのラウンジにはTVも給湯ポット・電子レンジなども一切ないので時間を持て余すのです。
なので本当にシャワーを浴びて寝るだけの方々にはジャストフイットかも知れません?。- 旅行時期
- 2025年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 2,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 名古屋駅から徒歩5分と近い!
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- コスパは良いですが満足感が低い?…
- 客室:
- 2.5
- ポット内は意外に広いですが何も無くて寝るだけです
- 接客対応:
- 2.0
- 若いスタッフは接客の勉強してないですね?
- 風呂:
- 2.5
- 共同シャワールームは洒落たガラス張りですが鏡が無い?
- バリアフリー:
- 4.0
- 段差がほぼ無い状態は有難い!
-
投稿日 2025年10月07日
総合評価:2.5
名古屋市内・太閤通り地区の元ド〇街に在る「ビジネスホテル西」を利用しましたが、昨年予想外に反して好かったので今回は他よりも安値値を試してみることにしました。
周辺には前回利用したホテル大吉や同等のビジネス太閤・ビジネスホテルオイセ・松竹梅ホテルグループなどが密集しています。が40年前ほどは東京山谷・大阪あいりんと並ぶ3大ド〇街として君臨してましたが、現在ではこうして一部の残る宿にしかその名残はありません。
この宿は予約サイトには無く、たまたま見つけた名前から探し出して直接電話にて予約を入れました。その分なのか他よりも¥200ほど安い最安値でした。
まぁ怖いもの見たさの冒険心で試してみましたが思ったよりは普通で、アジアの安宿から比べれば天と地ほどの違いが有るようです。
受付は一見無愛想ですが普通に親切な対応のおっちゃんで、支払いは現金のみです。希望通りの1階は無理でしたが2階の洗面台の横の部屋を用意してくれました。
部屋にはベッドとTV台とミニ冷蔵庫に集中冷暖房のみで、履きたくないスリッパのみでした。
勿論、アメニティは一切無しで、洗面・トイレ・バスも全て共同で、館内も部屋も維持管理が特に悪くて汚らしく異臭・煙草臭もきついです!?。
洗面・トイレは各フロアー、バス・シャワーは1階(2カ所)、洗濯機・乾燥機は2・3階フロアー、電子レンジは4階、台所とガスコンロ(鍋・フライパン)は3階に用意されて使い勝手が悪いです。
Wi-Fiは各フロア―ごとにパスワードが違いますが普通に利用出来ました。
内容的には似たり寄ったりで価格もほぼ変わりませんが、ならばやはり他を利用した方が精神的に楽なので今回限りにします。- 旅行時期
- 2025年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 2,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 名駅から徒歩で15分ほど判り易い!
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 今時個室で¥2500は企業努力の賜物です!
- 客室:
- 2.0
- 異臭と維持管理が悪いので清潔感なし…
- 接客対応:
- 3.0
- 見た目よりも親切で有難いです!
- 風呂:
- 3.5
- バスタブが利用出来るのは珍しく有難いです
- バリアフリー:
- 2.0
- 4階建て、階段のみで
-
立地は最高ですが維持管理が?… ~ ホテルリブマックス BUDGET浜松駅前
投稿日 2025年10月07日
総合評価:3.5
浜松駅前の旧イトーヨーカー堂浜松駅前店6階に在る「ホテルリブマックスBUDGET 浜松駅前」を利用しました。
どうやら旧ホテルセンチュリーインの居抜きとしてリブランドオープンしたリブマックスBUDGETブランドとして余計なサービスを省いた価格重視型のようです。
建物自体が昭和62年開業したイトーヨーカドー浜松駅前店の6階に平成21年にオープンしたホテルセンチュリーイン浜松が7年後に閉店になり、同年にリブマックスとしてオープンしたので必然的に相当の年季が入っます。
入口は南西の一箇所で専用エレベーターで6階に向かいます、フロントの在るロビーは眺めが良くソファー・テーブルなどが置かれ寛げるようになってますが、殺風景なほどがらんとして安っぽいです。
BUDGETなのでレストランも無く、且つてのレストラン跡にはテーブルと椅子が会議室の様に並べられています(自販機と水サービスのみ)。
フロントには常備スタッフは無く、その都度呼び出しベルで対応です。チェックイン後は鍵を持って部屋へ行くには大変です?…、迷路のような造りに成っているので部屋に辿り着けるかが問題なほど…、遊園地のアトラクションなみですから?。
部屋は至って普通で思ったよりは増しでした?…、元ツインルームの広さにセミダブルベッドが1台なので余裕の広さで、加湿空気清浄機・ミニ冷蔵庫・電子レンジ・電気ケトル・個別A/Cなど備品とアメニテイーはリブマックス同様ですが照明が異常に暗いです(仕事には不向きかも?)。
また、マグカップ・お茶ティ―バッグなどは一切無く、Wi-Fiがすこぶる遅いです?。
通常は¥500お以下ですが早割であれば¥4500~¥4000ほどであればお得感があるかも知れません。
駅前の立地なので利便性に関しては有難いので割り切れば使い易いですが、維持管理が良くないので分かれるところかも知れません?。- 旅行時期
- 2025年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 駅から徒歩5分ほどの立地の良さです!
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 早割&セールで¥3600とお得でした!
- 客室:
- 2.5
- 照明が暗いです、窓からの景観も内部屋で悪い?
- 接客対応:
- 2.0
- 割切った接客対応です?
- 風呂:
- 2.5
- 普通のタイプですが維持管理が良くない?
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
-
維持管理が悪く何もない? ~ ビジネスホテル おかだ家豊橋店
投稿日 2025年10月07日
総合評価:2.0
JR豊橋駅・西口から南西方向へ向かって徒歩で30分で「ビジネスホテル おかだ家豊橋店」に辿り着きます。
路線バスなら駅前乗場1番から堂坂町バス停下車(1時間に3本ほど)直ぐとその選択で印象が違います。徒歩なら思ったよりも遠く感じますし、バス利用なら判り易いですが運賃が往復¥420必要です。
外観は3階建て(階段のみ)のコンパクトな昭和の宿で前には無料駐車場が完備されてます。ので大半の利用客が車でのリピーターの様でした。
周辺には飲食・スーパー・コンビニが在るので困りません。が館内にもレストランがありそれなりの価格でいただけます。
部屋はアウトバス・トイレのツインルームで、ベッド・椅子・折りたたみ荷台・電気ケトル・ミニ冷蔵庫以外には何もありません?…、TVも窓の台に設置されてあり、見るのにも一苦労します?…。
全体的に昭和の造りなので古いです、しかも維持管理が悪いのでそれなりでした(TVも接触不良でしたが何とか見れました?)、しかも異臭がします(消臭スプレーも無し)…。
共同洗面・トイレ・バス共々コンパクトで、浴室は家庭よりも少し大きい程度なので大人3名が限界でした。
公共交通での利用ならメリットも無いので駅前周辺の宿をお薦めします。- 旅行時期
- 2025年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 1.5
- 徒歩30分は遠過ぎます?
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- ¥4000にしてはコスパが悪い!
- 客室:
- 2.0
- 悪臭と維持管理が悪い?…
- 接客対応:
- 2.5
- 雑な印象を受けました…
- 風呂:
- 2.0
- 共同浴場はコンパクト過ぎる
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段のみでした
-
個性的で特徴ある外観が目に留まる! ~ 豆田まちつくり歴史交流館 船津歯科
投稿日 2025年09月12日
総合評価:3.0
日田市街・豆田町に位置する「豆田まちづくり歴史交流館 船津歯科」を見学しました。
場所は御幸通り沿いに在る豆田まちづくり歴史交流館とは裏側の駐車場で繋がっているのでそのまま東へ入った住吉通り沿いに成ります。
一見してそのユニークな外観に目が留まります、木造3階建ての疑似洋風建築は大正3年築の船津歯科医として建てられました。当初は2階建てだったそうですが、昭和18年に屋上に増築して3階建て成ったとか、なのでどうりでその部分だけがちぐはぐな感じがします?…。
その外観は2階部分までがパラペットや柱形の一部がモルタル拭き付きのドイツ壁であることや装飾的な窓桟が特徴です。
但し、館内に入れば建築様式が一貫して洋風意匠ではなく、2階の歯科医院部分に限られていることです。その他の住居部分は和風であり一般的な往時の家屋であることが判ります。
しかしながら歯科医院の待合室・診療室を敢えて2階に持ってきた主の思い切った判断には何か知らぬセンスの良さを感じますね。
是非、入館料無料なので2階の旧待合室の特徴ある窓桟デザインを見ながら往時の町並み景観に思いを馳せて頂きたいです。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 観光スポットの豆田町界隈の中心に位置します
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 思ったよりは少なくてゆっくり見学出来ました
- バリアフリー:
- 2.5
- 2階へは階段のみです
- 見ごたえ:
- 3.5
- 大正モダンを感じられる意匠・雰囲気が伝わって来ます…
-
300年余り続く老舗醸造蔵元 ~ クンチョウ酒造(薫長酒造資料館)
投稿日 2025年09月12日
総合評価:2.5
日田市街・豆田町の花月川に架かる旧大橋の袂に江戸時代から続く醸造蔵元「クンチョウ酒造」が在ります。
創業は江戸時代の元禄15年、既に300年余りの時を受け継がれる老舗蔵元は天領地・日田と共にその歴史を育んで来たと言えます。且つての城下町には複数の蔵元が有った様ですが、令和の現在では2社しか残っていません(同市内の井上酒造)。
場所柄豆田町と言う好立地の為に連日多くの観光客が見学や試飲に購入に訪れて賑わっています。
敷地内に在る”薫長酒造資料館”は江戸時代の文政九年築の蔵を利用した中に、酒造りに使う様々な道具や木樽などを身近に展示しています。直接触れることも出来る生きた資料館です。但し、説明や解説などが無いので解り難いかも知れませんしれませんがご愛敬です?。
入口には蔵元ショップで限定品やオリジナルグッズなどが購入出来、蔵元ならではの試飲や有料の利き酒などもカウンターバーで出来ます。
他にはカフェやレストランも併設されているので休憩や食事だけの利用も可能です。
銘酒・薫長は昔ながらの辛口の切れ味が旨い酒です、個人的には普通種の本醸造酒が一番ですが、純米酒も飲み易くて好いです。
明日帰るなら一升瓶を買って持ち帰るのですが、まだ旅が続くので今回は無理です。
また、この時期に蔵元ならではのお薦めば何と言っても酒粕です!、銘酒・薫長の酒粕を土産に買って家庭で粕汁を作れば豊潤な香り高い美味しい粕汁がいただけます。
搾りたて吟醸酒粕500g¥400、搾りたて酒粕500g¥300とセール中で激安です。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 駅からぶらぶら歩けば30分ほどでしょうか?
- お買い得度:
- 2.5
- 観光スポットに成っているのでツーリストプライスです?
- サービス:
- 3.0
- 支払いの選択肢が幅広くて便利です
- 品揃え:
- 3.0
- 観光スポットだけ有った豊富です
- バリアフリー:
- 2.5
- 資料館は2階なので階段にはご注意?
-
投稿日 2025年09月14日
総合評価:3.0
天領地・日田の観光スポットと言えば旧城下町の面影残る「豆田町界隈」はJR日田駅より地下通路を渡りバス通りを北へ向かって城町一丁目交差点を左折して200mほどで上町通りと、更に西へ100mほど進んだ御幸通りまでの豆田町一帯が観光客が訪れるエリアとして整備されてます。
アクセスは駅前から路線バス、またはレンタサイクルを利用すれば効率よく回れます。乗用車利用の際は市営駐車所などが数か所に整備されているので意外と楽です。
界隈には天領日田資料館や草野本家・豆田まちづくり交流館・廣瀬資料館・天領日田はきもの資料館・日田醤油ひな人形ミュージアムひな御殿・日本丸館・クンチョウ酒造などなど名所・旧跡とギャラリーから土産物・カフェ・飲食店に至るが様々な店舗が密集しています。なので観光客にとっては短時間で効率よく観光が楽しめることで人気を呼びます。
且つて、昭和45年に旧国鉄時代に日本全国を巻き込んで実施されたキャンペーン・ディスカバージャパンによって”日本を発見し、自分自身を再発見する”をコンセプトに”美しい日本と私”をキャッチコピーに全国の観光地がポスターによって広められ、日田も九州の小京都として豆田町界隈の景観が全国区になり、全国から大勢の観光客が押し寄せました。更にアンノン族ブームもあって萩・津和野・高山と並び全国的に小京都ブームでしたね?…。
昨今ではインバウンド客で日本人から外国人観光客へと様変わりしましたが、江戸時代から人が集まる町としての機能は昔も今も変わらず受け継がれている様です。
但し、観光スポットゆえにツーリストプライスなので、ご理解のほど町歩きを愉しんで下さい。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- JR日田駅から徒歩で15分、路線バスで豆田町バス停下車直ぐ
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 土日祝は観光客でごった返すので平日がお薦め?
- バリアフリー:
- 2.5
- 普通に問題ありません~、が入館の際は段差・階段あり
- 見ごたえ:
- 3.5
- 江戸時代の城下町の名残・風情は残っています
-
投稿日 2025年09月12日
総合評価:2.5
JR日田駅・西側に在る「日田市観光案内所」は海鼠壁を模した城下町に相応しい外観で、立地的に判り易く利便性も高い案内所です。
館内は案内所以外にも特産品の展示・観光土産品の販売や進撃の巨人コラボグッズの販売にレンタサイクルの貸出、コインロッカーなども用意されてました。
案内所のカウンターには随時数名のスタッフが常駐し、外国語も含めた対応をしています。が余りにもインバウンド客が多過ぎて混雑気味?…、ましてやアプリ通訳を使用するので時間が掛かって一向に順番の列が進まず、ここでもオーバーツーリズム問題が発生してます。
特に中華系の対応に時間が異常に掛かってる様で本当に困ったもんです?…。なので日本人観光客のは皆さんは諦めて目ぼしいパンフレットだけを取ってその場を離れるのを何度も見ました。
これでは本末転倒であり、政府のオーバーツーリズム対策が無策としか言いようがありません。
私はもう少しだけ待って町歩きマップや最小限の情報だけを頂いて今回は終わりにしました(行列があるので)。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR日田駅横なので判り易く便利です!
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- インバウンド客でパンクしてますね?…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 見ごたえ:
- 3.5
- 日田市以外にも周辺までカバーしてます
-
投稿日 2025年09月12日
総合評価:4.0
日田の玄関口であり代表駅でもある「JR日田駅」に40年数年ぶりに来ました…、駅前も駅舎も何もかもが様変わりしてしまい当時の面影は残っていませんでした?。
九州の小京都と言われた昭和50年代から旧国鉄・デイスカバージャパンにより、全国から大勢の観光客が押し寄せ、駅前や豆田町界隈には老若男女問わず人で溢れていた記憶があります。
特に夕方から夜にかけて三隈川沿いの日田温泉街に行けば、団体客がぞろぞろと夕食後の娯楽や買い物を求めて人でいっぱいでした…、昭和ってそんな今思えば良い時代だったように思います…。
で令和の今なんですが、駅舎は平成27年に水戸岡鋭治氏がデザインを担当し全面改装されたようです。
外装はダークグレーの落ち着いた色調でまとまられ、駅舎内には日田杉を格子、ルーバー、フローリングなどに用いて待合室なども含めて大人の雰囲気を演出してます。
有人駅の為、みどりの窓口や待合室にはキオスクもあり利用者には安心感があります。
それらに伴って駅前広場も整備され、新たに自由広場にはウッドデッキ2基が設けられたり、通路3本には屋根が設営されたりとここでも日田産の木材が使われてます。
また、地域振興の一環として、日田市出身の漫画家・諫山創氏の代表作・進撃の巨人のキャラクターリヴァイ兵士長の銅像やHITAのモニュメントが設置されてます。
駅構内は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線の地上駅で、ホーム間は地下道で連絡してます。
また、駅・北口へは地下自由通路が設けられているので豆田町・市役所方面へは問題なく利用が出来、駅裏にもロータリーが設けられてます。- 旅行時期
- 2025年02月
- 施設の快適度:
- 4.0
- 快適な待合室など改装後は利便性もアップしてます
- バリアフリー:
- 3.5
- エレベーター設置あり普通に問題ありません~
-
お薦め”やまくにちゃんぽん”! ~ やすらぎの郷やまくに(食事処わかな)
投稿日 2025年09月05日
総合評価:2.5
やすらぎの郷やまくに内の食事処「レストランわかな」で夕食をいただきました。日帰り温泉施設と宿泊施設の食事処としても利用されているので守実温泉では数少ない飲食店です。
宿泊の際に夕食・朝食は予めプランなどで予約出来ますが、アラカルトであれば当日でも利用出来るので今回は敢えてそのようにしました。
雰囲気は一般的な施設に在る明るいくシンプルで、写真付きメニューで選んで券売機で食券を買ってカウンターで注文するセルフスタイルでした。
出来上がれば番号を呼ばれるので取りに行き終われば返却口へ戻すフードコートと同様です。
今回は迷わずお薦めの”やまくにちゃんぽん”¥980にしました!、見るからに具沢山の山盛りはボリューム圧巻です!。スープに具材の旨味と中太麵が絡み合って美味しい!、専門店でもないのに余りの意外性にびっくりしました。
地元食材を使った自然な味付けが優しくて普通に美味しいのが一番でしょうか?。
これなら無理に宿泊プランでの1泊二食付きにすることも無く、当日のアラカルトで十分だと思いました。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 2.0
- 施設内ですが宿泊棟からは不便です…
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- やはり価格はちょっと高めの設定です?
- サービス:
- 2.5
- セルフサービスは仕方がないかも?
- 雰囲気:
- 2.5
- 一般的な施設付随の食事処です
- 料理・味:
- 3.0
- 普通に美味しくいただきました
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 観光客向け度:
- 4.0
- 夕・朝食はほぼ観光客利用です…
-
投稿日 2025年02月28日
総合評価:2.0
旧山国町の町営施設としてオープンした日帰り温泉施設・守実温泉に後から宿泊棟を追加した為に200mほど離れた山の斜面にコテージと一緒にオープンした施設です。
なので温泉旅館とは違い、研修施設や合宿場などの宿泊施設としてセルフ方式で利用をしなければならないようです。
コテージなら当初から判るのですが予約サイトではそこまで判りせんでした?…、だから食事付きなら朝・夕共に毎回、温泉棟に在るレストランまで行かなければならない訳です。
無論、温泉を利用する際もその都度、温泉棟に行く訳だから面倒というか寒いというか移動が大変です。
部屋は1階・2階と合わせて8部屋で、和室10畳のシンプルな部屋でした。和風テーブルに小型液晶TV・小型冷蔵庫・湯沸かしポット・金庫などがあり清掃も問題無しです。
トイレ&バスルームはユニットタイプでシャワートイレ付きでバリアフリー対応です。
他には1階ロビーに飲料自販機と電子レンジが用意されていました。
温泉棟はよくある一般的な日帰り温泉で、脱衣場も浴室もコンパクトな造りで内湯とサウナ・水風呂だけで露天風呂は有りませんが外気浴は可能です。
どうやら源泉は温度も低くて湯量も少ない様です?…、なのでボイラーでの加温が必要な為にそのコストが高騰しているようですよ?。
但し、入浴時間が21時終了と余りにも早過ぎて朝風呂も無しという理不尽さは参りました…、これなら宿泊する価値が見当たらないので予め記載すべきです。
宿の方はその分料金を安くしていると言い訳をしてましたが、価値が無ければ1円でも高いのです、その辺りが全く判って無く二度と利用することは無いです。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- 守実温泉バス停から徒歩10分ほどです~
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 一名¥4170は価格に見合ってないかも?…
- 客室:
- 3.0
- 一般的な広さ・シンプルな和室10畳
- 接客対応:
- 2.0
- 温泉施設棟フロントで管理してます
- 風呂:
- 2.0
- ユニットバスですが温泉施設棟を利用しました
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に全く問題なく利用出来ました~
-
投稿日 2025年08月28日
総合評価:2.5
旧山国町時代に造られた「コアやまくに」は複合文化施設(役場も兼ねる)として平成8年に完成した町のシンボルです。
その特徴的な外観からしてデザインや機能などを含めた建築における数々の受賞をしてます。
山深い自然の中に突如現れる人工的なシャープなデザインの大型建築物は周辺との景観に似付かわしく無いような雰囲気さえ感じるのですが、意外と見慣れてしまうようです?。
タウンホール内には旧役場(現在は山国支所)・図書館・会議室・シアター・タウンホール・ギャラリー・カフエ・日用品店・ATMなど充実の施設が揃ってます
また、高さ53.5mもあるシンボルタワーに冬季限定のスケートリンクなども特徴的です。
市民にとってはここに来れば全ての事が足りるように造られた施設のようです。行政的には中津市によって合併されましたが、経済的では古より日田に近いことが判ります。
更に周辺にはスポーツパークやキャンプ場・憩いの森や温泉&サウナ・宿泊の守実温泉やすらぎの郷など全体的なプロデュースとして運営されてます。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 中津からはバスで1時間ほどと遠い?…
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 市民が大勢利用して活気が在りました!
- バリアフリー:
- 2.5
- 階段や段差が普通に有りました
- 見ごたえ:
- 3.0
- シンボルタワーやタウンホールなど見どころいっぱい!
-
投稿日 2025年08月28日
総合評価:2.5
中津市旧山国町・中摩集落に在る「道の駅 やまくに」は国道212号線沿いに出来た”清流・緑・ホタル”を施設テーマに、近くを流れる山国川の恵みを五感で楽しむことが出来るそうで街路灯やステンドグラスはホタルをデザインしたものを設置しています。
周辺を山々に囲まれた春の新緑や秋の紅葉などが楽しめるドライブやツーリングスポットに、レンタサイクルなどで旧耶馬渓鉄道跡を利用したサイクリングロードも人気のです。
物産館では地元の新鮮な野菜や特産加工品の他に、甘酒や黒豚などの”なかつ6次産業推奨品”も販売され、土産品に弁当・総菜・菓子などもありました。
併設されてる食事処では蕎麦やうどんなどのふるさと料理が手軽に食べら人気だそうです。
休憩処も在り買ってテーブルでいただくことも出来ますし、道路を挟んでローソンも在るので何かと利便性が好いです。
また、横には日帰り温泉・なかま温泉が在り、天然温泉のぬめりある湯で心も身体も癒されて大人¥400はリーズナブルです。
鉄道ファンには徒歩で5分の所、山国川を渡ったところには旧耶馬渓鉄道・宇曾駅跡も見学出来ます。- 旅行時期
- 2025年02月
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- トイレの快適度:
- 2.5
- 良くも悪くもない感じでした?
- お土産の品数:
- 2.5
- 特にこれと言うものはありませんでした!
-
投稿日 2025年08月27日
総合評価:3.0
駅前から国道212号線を歩いて2kmほど通り沿いに3両の列車が並んでれば「汽車ポッポ食堂」でその外観からしてユニークなので一目で判ります。
公共交通利用なら駅前から路線バスで五領住宅前バス停か新万田バス停下の中間地です。
この鉄道車両は今は亡き旧耶馬渓鵜鉄道、その後の大分交通・耶馬渓線を走っていた本物の車両が静態保存されています。そして、現在は改装されてレストラン&宿泊施設として地元から観光客に至るまで利用され人気を博しています。
耶馬渓鉄道は大正2年に中津駅から山国川に沿って耶馬渓を通り守実温泉まで結び、昭和20年に旧大分交通・耶馬渓線になり耶馬渓観光に貢献しましたが、沿線の過疎化による利用客減少と道路整備が進んだこと、更に旧国鉄・中津駅の高架化に伴う費用の負担要求されたことから、バス転換の方針が打ち出され、昭和50年に完全廃止と幕を閉じました。
店頭にはキハ動車キハ601形・やまびこは非貫通2枚窓の懐かしい顔です!、紀州鉄道のキハ600形と似ていてます。
隣には客車ハニフ22形は小さくて可愛い!、元九州鉄道が明治時代に製造した木造2軸車でオープンデッキが特徴です。これほど原型を留めたまま現存するのは非常に珍しくて貴重な遺構です。
3両目は蒸気機関車358形で、1948年にベルギーで製造され台湾精糖で長く活躍したものでデザインや形が外国製らしくてい目立ちます。
レストラン入口から観れば大きなドーム型屋根を持つ駅舎に並んだ3両が今にも動き出そうです。
レストラン営業時間が11:00だった為に入店出来なくて残念でしたが、外観からでも貴重な車両遺構が見学出来てそれなりに満足でした。機会が有れば食事&宿泊利用を是非してみたいです。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 2.5
- 中津駅からは2kmほど離れていますが判り易い立地!
- 雰囲気:
- 3.5
- 旧耶馬渓鉄道の貴重な車両遺構が見学出来ます!
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 観光客向け度:
- 4.0
- 観光客向けですが地元客にも人気だそうです!
-
投稿日 2025年08月14日
総合評価:2.0
住宅街に在る昔ながらの「お好み焼き たんぽぽ」に数十年ぶりに伺いました…。中津駅から徒歩で国道231号線の豊陽中学校入口交差点を南へ向かい、ドン突きを左折し九州労働金庫中津支店を右折したところに昭和の佇まいが似合うお小豆色した好み焼き屋です。
最寄りのバス停なら国道沿いの中津警察署前か、より近い中津児童相談所前で下車して徒歩です。車でも同様に行けば辿り着けますが店舗駐車場が在るのかどうかは不明です?。
店内もザ・昭和の雰囲気がそのまま残り時が止まった様相はレトロ感いっぱいです。なので壁面に張られたメニューを見ればその頃の価格が止まってるほど安いです。
メニューはシンプルにお好み焼きのみで、イカ・豚肉・チーズ・海老・玉子・ハム各入り¥350~とそば入り¥450とミックス¥500です。
焼き方は広島式と同様で、鉄板に生地を伸ばしてキャベツ・もやしを盛りイカなどの具材を置いて丁寧に焼いてくれます。
しかしながら食材のキャベツが高騰の折、大半がもやしばかりでキャベツがほんの少し…、これではもやし焼きに成ってしまい水分が多い為に本来のお好み焼きではなくなる可能性があります…。
出来上がった豚入りお好み焼きはキャベツの味が無くてもやし焼き水分が多過ぎました。これでは美味しいはずがありませんよ?、以前食べた味とは全く違った別物でした。
店主の小母さんもご高齢で頑張っておられるのはよく判りますが、価格を守るのかそれとも味を守るのか?、難しい判断でしょうがやはりここは価格を上げてでも味を守って頂きたいと思います。
近くの学生達が楽しみにやって来ることも承知してますが、あの美味しかった味を守って頂きたいと勝手に切に願います。- 旅行時期
- 2025年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 2.0
- 駅からはちょっと遠くて判り難いかも知れません?
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 安いがもやしばかりでは本末転倒です?…
- サービス:
- 3.0
- 店主の小母さんとの会話でしょうか?
- 雰囲気:
- 3.0
- 昭和レトロな時間が止まっています…
- 料理・味:
- 1.5
- お好み焼きでは無くもやし焼きと思えば納得ですが?…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 観光客向け度:
- 1.5
- 地元常連客ばかりなので入り難いかも?…

















































































































































































