汽車ポッポ食堂
グルメ・レストラン
3.21
クチコミ・評判
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貴重な鉄道車両遺構が観れます! ~ 汽車ポッポ食堂
- 3.0
- 旅行時期:2025/02(約11ヶ月前)
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駅前から国道212号線を歩いて2kmほど通り沿いに3両の列車が並んでれば「汽車ポッポ食堂」でその外観からしてユニークなので... 続きを読む一目で判ります。
公共交通利用なら駅前から路線バスで五領住宅前バス停か新万田バス停下の中間地です。
この鉄道車両は今は亡き旧耶馬渓鵜鉄道、その後の大分交通・耶馬渓線を走っていた本物の車両が静態保存されています。そして、現在は改装されてレストラン&宿泊施設として地元から観光客に至るまで利用され人気を博しています。
耶馬渓鉄道は大正2年に中津駅から山国川に沿って耶馬渓を通り守実温泉まで結び、昭和20年に旧大分交通・耶馬渓線になり耶馬渓観光に貢献しましたが、沿線の過疎化による利用客減少と道路整備が進んだこと、更に旧国鉄・中津駅の高架化に伴う費用の負担要求されたことから、バス転換の方針が打ち出され、昭和50年に完全廃止と幕を閉じました。
店頭にはキハ動車キハ601形・やまびこは非貫通2枚窓の懐かしい顔です!、紀州鉄道のキハ600形と似ていてます。
隣には客車ハニフ22形は小さくて可愛い!、元九州鉄道が明治時代に製造した木造2軸車でオープンデッキが特徴です。これほど原型を留めたまま現存するのは非常に珍しくて貴重な遺構です。
3両目は蒸気機関車358形で、1948年にベルギーで製造され台湾精糖で長く活躍したものでデザインや形が外国製らしくてい目立ちます。
レストラン入口から観れば大きなドーム型屋根を持つ駅舎に並んだ3両が今にも動き出そうです。
レストラン営業時間が11:00だった為に入店出来なくて残念でしたが、外観からでも貴重な車両遺構が見学出来てそれなりに満足でした。機会が有れば食事&宿泊利用を是非してみたいです。 閉じる投稿日:2025/08/27
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基本情報(地図・住所)
- 施設名
- 汽車ポッポ食堂
- 住所
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- 大分県中津市大字万田500-1
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機乗の空論さん