機乗の空論さんのクチコミ(114ページ)全2,709件

福知山市内旧城下町の面影を残す一角に佇む商家を修復した治水に関する記念館で入館料は無料で、向かいには駐車場も完備してます。
元は明治１０年に建てれた呉服業を営んでいた「旧樋口邸」で、２階の漆喰の虫籠窓の有る商家で、館内には当時の面影が至る所に残っていました。

「治水記念館」とは～、水害・水防と闘いながらも町づくりを進めて来た先人の苦労を顕彰し、語り継ぎ、これからの治水・防災の有り方を共に考えて行動していく為の施設なんですね。
特に２階へ荷物を揚げる滑車の付いた「タカ」は、狭いスペースを活用した当時の先人の知恵だと感心しました。
また、ＶＴＲで過去の水害の被害や記録なども見られて、福知山の側面を知ることが出来て、そして考えさせられる事が大いに有りました。

丁度「端午の節句」のイベント中で、家に代々伝わる”五月人形・鎧や兜”などが展示されてあり、とても立派なもので一見の価値ありでしたね！。

また、今回ずっと説明をして下さった係りの方はとても親切で判り易く、本当に良い勉強をさせて頂き感謝致します、有難うございました。
是非、皆さんも一度足を運んで下さいね！～。

市内のぶらぶら歩きをしている時に見つけた肉屋さん～、普通の肉屋さんならそれでお終いなんですが、たまたま「惣菜・コロッケ」と書かれた看板を見たのが運の付き。

肉屋さんの惣菜と言えば”揚げ物の代名詞コロッケ”、明記するからには味に自信が有るに違いない。ならばこのまま通り過ぎる手は無いと思い入りました。

店内・精肉ケース横に小さく揚げ物ケースが在りましたが何も無し？…、もはや売り切れたのかと思いながら”コロッケ有りますか？”と聞くと”何個揚げますか？”とのこと。
であればメニューを見るとミンチカツも有ったので、”コロッケ２個とミンチカツ２個、少なくてすいません”とお願いしました（本当は１個づつ欲しかったのですが、言い難いので２個づつにしました）。

都会と違って常備揚げ置きしてないのですね～、言い代えればいつも揚げたて出来立てが頂けるということなんですね。
待つ事５～６分でしょうか？～、熱々の出来立てを袋に入れて頂き、コロッケ￥８２・ミンチカツ￥１０５で合計￥４０４とリーズナブルでした。
早速、外に出てまずコロッケを口に頬張りました～、”熱々！ふぅふぅ～、ほんのり甘くて旨い！”やっぱり肉屋のコロッケは本当に旨いのです！。

ミンチカツは車に戻ってから頂きました～、大振りでまだ冷めてないので油がジューシーなんですが…、肉以外のつなぎ混ぜ物が多いので肉本来の旨味やジューシーさが欠けて予想外の味で、コロッケとは違ってとても残念でした。

ちなみにお肉の方ですが～、「吟撰特上牛肉」は赤身が綺麗で適度に指しが入った良いお肉で価格も良いです。一番安いお肉ならｇ￥４００ぐらいでこれでも十分良いお肉でした。そういえば～、出来立ての焼き豚が美丸々とテカッテ味しそうでした！？。

以前から資料館が在る事だけは知ってましたが、今回やっと来る事が出来ました。
一般的に福知山はお城が在るので城下町としては皆さん１００％認識をされているんですが、一部のマニアックな５０才過ぎの”鉄っちゃん”からすればそれ以上に「鉄道の町・福知山」なんです。
明智光秀を町の礎として慕う市民の皆さんからお叱りを受けるかも知れませんが、親爺世代の鉄っちゃんからすれば近畿から山陰方面へ向かう最寄で最大の機関区（車両基地）が在る町なんでね。
大阪から福知山線、京都からは山陰本線、神戸・姫路からは和田山経由で播但線、そして舞鶴や丹後方面にも接続出来る鉄道網の要所が福知山なんですね。

私は中学生の頃からカメラ持って山陰本線や福知山線の蒸気機関車を追っては、福知山や豊岡に来てました。
当時の駅構内は機関区特有の風景が有りました～多くの引込み線に車庫や運転台に給水搭・給炭塔に至るまでの広大な敷地を持つ駅だったんです。
当然ながら働く職員も多くて周辺には必ず官舎（職員住宅）が建ちなんでいました。

そのような懐かしい記憶の中の思い出が詰まった写真がいっぱい展示されて、久しぶりに胸が熱くなりました。
また、北丹鉄道の貴重な資料や写真なども在って本当に素晴らしい資料館で、これらを色々と説明して下さったボランティアのお父さんには感謝を致します。
これだけの内容を無料で拝見出来るとは行政に感謝しなければ成りませんね！。

直ぐ近くには２号館として、Ｓ５８形５６号蒸気機関車が静態保存されてます。
この機関車は昭和１４年川崎車両製造で、昭和３６年に福知山機関区に配属されて９年間活躍し、その後旧北丹鉄道福知山西駅跡公園に鉄道の町のシンボルとして保存されていたものを移設したようです。ＳＬにも同様に人生が或るんですね！

尚、子供さんには鉄道模型のジオラマや手に取って遊べるプラレールなどが有るのも良いと思います。
時間が有れば何度でも来たいと思います～、有難うございました。

以前から駅は何度も利用していましたが、観光案内所は今回初めての利用です。
と言うか市内には仕事で来るか、プライベートで来ても決まった場所しか行かなかったので利用する機会が無かったのですね～。
今回初めて市内を観光と言うか、町歩きをしてみたいと思わなかったら永遠に利用することはなかった様に思います。
で、その”案内所”が駅中に在るとは聞いてましたが、駅中には無いので探したところ駅の外だったとは知らなかった？…、正面の左手に看板も出ていて解り易いではありませんか。

お邪魔させて頂くとベテランのお姉さんがしっかりと観光案内をして下さいまして～、福知山って結構観光地の様な見るところが多いのには驚きました！。
今回の目的”鉄道の町の証し”と”城下町福知山”のことについて色々と親切に教えて頂き、「鉄道館ポッポランド」や「治水記念館」なども町歩きの地図を交えながらしっかりとポイントを指していただき、今まで知らなかった福知山の町が見えて来ました～。
なんだか今からわくわくしてきます！～、地図など頂いてお礼を言って出てきました。

それから駅周辺や市内に無料駐車場が在る事も教えて頂き重ねて感謝致します。

舞鶴道・福知山ＩＣが在る長田工業団地の外れに在る日帰り温泉施設で「福知山温泉養老の湯」が正しい名称です。
その近くにも同系列の日帰り温泉施設”ホテルロイヤルヒル福知山＆スパ”も在ります。

今回は「養老の湯」のクチコミです～、初めて利用してからもう十数年が経ちます。
駅前のアールインに宿泊すると無料券が頂けるので利用したり、ここを利用する為に序に宿泊をしたりと何かと同系列が便利なんです～。

午後からチェックインしてゆっくりと夕方まで長～く利用をさせて頂きます。
特に気に入っているのが露天風呂が在る庭園から眺める山々の景色の素晴らしさ～、山の斜面を巧く利用して造られた庭園には、よく手入れされた季節の花々皐月が咲いて、その時々の木々の色合いや香りと一緒に森林浴での露天風呂は最高ですよ！。
何も考えないで、ただただぼーっと！湯に浸かって眺めているだけで癒されます～。
もちろん椅子に座ってぼーっとするのも好いし寝転がってするのも好いし、そのまま居眠りしまうのも大丈夫です！。
何といっても都会のように混雑しないのがここの魅力かも知れません。、

天然温泉の泉質は”ナトリウム塩化物泉”で加温・循環・消毒ありですが、肌がツルツルでスベスベに成って身体が芯から温まりますね～、で露天風呂の湯が濃いような気がします。

風呂の種類は一般的な施設は揃っているので十分に楽しめると思います。

それからアフターは是非「お食事処」を利用して頂きたいです！～、高級な料亭や旅館のように手入れされた素晴らしい日本庭園を眺めながら湯上がりの火照った身体を冷ますのには最高のロケショーンです。
キンキンに冷えたビールも好いけれど、ここは「ふわふわのカキ氷」は如何でしょうか？（私は毎回カキ氷の練乳です）。

今年も買い物に寄せて頂きました～、朝からお客が実に多くてそれなりに繁盛してますね。

通路には新鮮な野菜がいっぱい山積みされて～、特に春キャベツがデカイなぁ？、巻きが柔らかいのでサラダにして頂くのが一番！、高原キャベツもしっかりとした重みで良いですね！。
それ以外にも旬を迎えている山菜や筍などなどが朝市のように販売されてます。
”愛菜館”と同じＪＡ直売所ですが、こちらは観光客狙いが強いので価格帯は若干違うかも知れません？…。
それでも大した差はないので、春キャベツや高原キャベツを買いました。

店内の精肉コーナーでは鳥取和牛がセール中で～、サーロイン１枚￥９８０は見事な肉ですがそれを押さえてでも食べたいのが、ここでしか買えない「揚げ物・ミンチカツにコロッケ」なんです（ここで作ってます）。
毎週日曜日がセールで、ミンチカツ￥１００・コロッケ￥７０は価格以上に美味しい！、今回も各１０個づつ買って帰ります。

それから「新鮮・玉子」も色々と種類が有るので必ず購入します。意外に加工品でお得なのが「天然１００％の蜂蜜」で、栃の花の蜂蜜が癖が無くて食べ易いのでこれも必ず購入します。

皆さんも自分のお気に入りを見つけて下さいね！。

鳥取に来た際には必ず立ち寄り買い物して帰ります?、今年は３月に来て二度目です。

メインはどうしても野菜ですが?、季節柄トマトやきゅうりが多くて?、意外にも小ぶりなしいたけがぎっしりパック詰めで￥１５０は安い！、品物も綺麗です。
特産のねばりっこは倉吉から比べれば随分と高いですが、お徳袋￥９８０が有ったので４袋と、真っ赤なトマトにアスパラ、デカイキャベツも購入しました。

また、前回時に買って帰った「鳥取和牛」が美味しかったので、今回はサーロインステーキ１枚￥９８０と驚愕の価格が付いてたので３枚と、この肉を使った「ミンチカツ￥１２０（普段は￥１５０）」、肉の味がしっかりとしたジューシーな旨さで、揚げハンバーグの様な食感。
とても￥１５０とは思えないクオリティーでベスト３に入る旨さですね！、で１０個買いました。
ここの精肉コーナーの鳥取和牛はブランド的には余り知られていないのかも知れませんが、味はお隣の但馬牛にも負けない旨さ?、でも価格はリーズナブルなのでお薦めの品です！。

それから意外ですが、加工品の蜂蜜を見つけました?、生産者の顔がはっきりと見えるもので、どれも１００％蜂蜜。
味は色々な花の蜜が有りましたが、「栃の花のはちみつ」３００ｇ￥１３００、初めて見る花の蜜ですが、舐めるとはちみつ独特の臭いが全く無くて食べ安い蜜なので購入！。

では、レジで支払いを済ませます（ここはクレジットカードが利用出来るので便利）。
次は魚を買うので隣の賀露漁港市場へ行きます。

ＪＲ福知山駅から徒歩圏内（歩いて５分）で、国道９号線から駅方面に入って直ぐの左側に在る賑やかな装飾の中国料理屋の店舗で判り易い！。
昼間はまだ普通ですが、夜になるとネオンが赤くて色っぽいですよ？～。

以前から気には成っていた店で～、看板には中華料理では無くて中国料理と有り、店名は「中華サン」でした。
この手の店は決まって経営者かコックが中国人なので中国料理～、また店舗の飾り付け装飾などが赤や朱に金色が多いのでほぼ間違いですね。

で初めて利用させて頂きましたがほぼ満席状態で繁盛してました～。
これは期待出来そう！とメニューを眺めると、実に豊富なメニューで決して安くはない価格設定でした。
今日は温泉入浴でお腹がぺこぺこ～、だからがっつりと食べたいので定食メニューにしました（￥１０００ぐらいです）。

中華丼定食￥１０５０～、海鮮具材がしっかりと入った中華丼に、もちもちの餃子３個と鶏唐揚げ２個は共に大ぶり、中華風の味噌汁？に小ぶりのサラダ付きでボリューム満点でした。
味付けは全体的にあっさり薄味で美味しい～、餃子は特に美味しかったですね！。中国で食べる本場の味です（個人的には餃子の王将よりも断然旨いです！）。
これなら￥１０００超えても納得で満足ですね！～、次回は是非、水餃子や回鍋肉などを頂きたいです。
また、楽しみがひとつ増えました、ご馳走様でした！！。

福知山へ行く際は必ずここか、同系列のロイヤルヒルを利用してます！～。特にここは駅前なので何かと便利で、徒歩圏内に全てが揃ってる利便性が市内で一番のホテルです。

今回も昼前に着いて、フロントで日帰り温泉施設のチケットを頂いて、その足で「福知山温泉・養老の湯」へ行きました。
ここは同系列なので、”養老の湯”か”ロイヤルヒル福知山”かどちらか一回の無料利用券が頂けます。

石垣と土塀に囲まれた日帰り温泉施設には見えない高級感と、季節の花々が咲いた情緒溢れる屋敷のような造りです～。
ＧＷ週末でしたが意外に空いていたので、夕方までゆっくりと温泉を楽しむことが出来ました。これだけでも、十分満足な気持ちにさせてくれるホテルですが？～。

部屋は維持管理が良いので毎回清潔で気持ち好い～、チェックインの際にはボトル・ウオーターも１本頂けて、何をするにも利便性が好いし、チェックアウト後も駐車場の利用が可能なので全てに使い勝手や居心地が好いホテルです。
たまには綾部のアールインも利用してみたいですが？～。

ＪＡ直売所が市内に在るのは便利ですね！～、スーパーで購入するよりは鮮度も価格も断然違いますからね～。
特にここは「野菜・精肉・鮮魚」と３つも揃っているので本当に便利で良いですね。

実は昨年、初めて行ったのですが夕方だったので殆ど売り切れて無かったのです。
で、今回は朝の９時半頃から伺いましたが…、地元の凄い人でびっくりです！？…。
それでも、人の流れに沿って行けば～商品を見ることもカゴに入れることも出来るので何とか成りました。

一般的な野菜も山盛り有りましたが～、やはり今が旬！なのは「山菜に筍」、特に筍はどれも大きくて立派な物ばかりでしかも安い！（大で１個￥９００位）。
山菜も普段スーパーでは見掛けないものがいっぱい並べられてました。

それからキノコ類が袋詰されて～、椎茸やエリンギに平茸などなども安いですね！～（１袋詰で￥１５０～２５０￥位）。

そして、鳥取と言えば「ねばりっこ」、これを買って帰らないと鳥取に来た甲斐がない！と言われるほどここしかない長薯（普通の長薯とは違います）。
棚に１本売りで数本並べられている中で、吟味をして６本選びました。価格はどれも￥６５０と他よりはかなり安いです。

レジで支配の際にクレジットカードが利用出来る事が判明し、これは有難いサービスなので早速利用させて頂きました。

観光案内のパンフレットに有りましたが、”鳥取は食材の宝庫”って本当なんですね！。

今回の夕食は食事がメインか？、それとも吞みがメインか？…で迷いましたが、結果的に食事をしながら呑むを取って、スーパー居酒屋「だいぜん」にしました。

店内は至って普通ですが、中央には酒の蔵が設けられて好い雰囲気の演出がされてました。直ぐテーブル席に通されてメニューを拝見。
店名の通り”スーパー居酒屋”らしく！、酒の当てから各定食までの幅広いメニューは流石に豊富で、これなら定食を頼んでそれを当てに酒を飲むのもよしって感じですね～。

海鮮丼だけのメニューも有って１０種類も～、これは旨そう！で、料理長お薦めの海鮮丼に、魚介天ぷら盛り合わせ・若鶏しそチーズ揚げ・牛ハラミ炒め・ドテ串などを注文し、呑むは地酒から選んで、”瑞泉と君司”を冷で１合づつお願いしました。

料理自体は特別にこれ！というものは無く、味付けも同様で、余り腕のいい料理人とは言い難いです？…。
特に海鮮丼・魚介天ぷら盛り合わせは素材・鮮度・料理の仕方などでがっかりさせられました（期待をし過ぎました？）。
それでも、価格がとてもリーズナブルなので結果的には満足でした。

地元でも人気店なのか、１階も２階席も満席で来客を断ってましたね？～。

支払いの際にクレジットカードが使用出来たのは有難いサービスで、地方では結構使えないところが殆どなんですよね～。
〆て本日は￥４０００でおつりが来ました、ご馳走様でした。

毎年この時期に鳥取に来ますが、モーリスの利用は初めてでしたが、豊岡店同様に質の良いホテルでした～。

特に立地条件が判り易くて良いですね！～、駅前で直ぐ、大丸百貨店の横でアーケード商店街にも近くて利便性も良くて言うこと無です。
但し、駐車場が契約（日の丸パーキング）なので１７時からでないと利用出来ないのが不満ですが…。

館内・部屋・大浴場・レストラン共にセンスの好いアジアンティストのデザインで気に入ってます。
セルフですが、無料の珈琲や紅茶も自由に飲めて、新聞も夕刊・朝刊共に有難いです。

部屋もゆったりと広くて、１４０ｃｍのベッドも余裕でレイアウトと共に使い勝手が好いです。
特に窓際に備えられた一面の長いテーブルは仕事にも適した使い勝手一番。廊下に備えてある、加湿器や空気清浄機、枕バイキングも有難いサービスですね。

大浴場は温泉ではないですが、ゆったりとした内風呂とサウナは有難いし、無料マッサージチェアー３台も疲れた体を癒すのには最高に有難いです！。
そして、タオルが備付けられているのも他とは違い、手ぶらで行けるのがＧＯＯＤです。

なのに朝食の質だけはこのホテルには似合わないレベルで残念です？…。
種類が多くて見栄えだけは好いのですが、手作り感が一切無の味気ないものばかりです。
価格が安いので割り切って、お腹だけは一杯になると思えばいいのでしょうが…、私は駄目ですね？。

それでもモーリスが気に入っているので、また利用させて頂きます。

昭和５年に開通した旧国鉄時代の鳥取から若桜までの若桜線終着駅。

開業当時から変わらぬ赤い屋根の駅舎やプラットホーム、手動機関車運転台に給水塔など７つもの登録有形文化財として良好なままで残されているのが凄いことですね！。

駅舎に入って気付くのが昭和の面影をのこしたままのレトロ感が良いですね！～、待合室などはまるで映画のセットの様です。

改札口を抜けてホームへ出ると、そこは昔のままの長いホームが続いてます。
いぶし銀のような木のベンチに腰掛けて眺めていると、当時の思い出が甦って来ます～。
実は４７年前に初めてこの駅に降り立ちました～、当時は気動車や客車で４～５両は連結されてたので、今ほどホームが長いとは感じなかったのです。
そして、通勤や通学で乗客も多くて、列車が着く度に駅前はちょっとした賑わいが有ったの覚えてます。

構内には１２系客車やＣ１２形蒸気機関車にＤＤ１６形ディーゼル機関車などが現役のままで待機しています。
現在は「若桜鉄道」として昭和６２年から第３セクター方式として軽快な軽量気動車１両、または２両で地域の足として活躍していますが、この駅舎だけは変わらず長い歴史の中で地域の人々を見守り続けてきたのでしょうね。

それから、駅構内へ立ち入る際は「入場券」の購入をお願いします。

昭和６２年旧国鉄若桜線から引き継いで第３セクター方式でスタートした若桜鉄道ですが、今も本社はここ若桜町若桜駅。

駅舎はご存知の通り「国登録有形文化財」で当時のままの姿を残す鉄っちゃんには知られた存在ですが、実はそれ以上に人気なのが「運転体験」が出来る鉄道会社として多くの鉄道ファンに知られているのです。

運転体験とは、実際に使用されているＷＴ３０００形気動車やＣ１２形蒸気機関車にＤＤ１６形ディーゼル機関車を使って駅構内の展示走行専用線路を指導運転手添乗のもと走行出来るのもで、大人から子供まで幅広い人気の為に応募率が超高いので中々の関門と聞きます。まぁ～詳細は若桜鉄道ホームページでどうぞ。

駅舎の時刻表を見ると一日に上下１０本の列車が運行され、鳥取までは５０分程度と旧国鉄当時からすれば早くなりました。
列車自体も軽量車両の気動車を使用しての単両か２両編成ですから燃費も言い訳ですね。
この日も１１：２３発鳥取行きの列車を見送ることが出来ました～、オリジナルのＷＴ３０００形気動車で単両でした。

Ｃ１２形蒸気機関車やＤＤ１６形デイーゼル機関車を持っているんだから、１２系客車を連結して鳥取や倉吉辺りまで観光列車でもいいから走って欲しいですね！、でないと宝の持ち腐れでもったいないですよ？。
これからも”鉄道の町”として若桜を盛り上げてほしいです～。

栃餅が好きで山間の町へ出掛けると必ず「どこかに売ってませんか？」と探します～。
但し、観光地で売っている餡子入りの土産物では無くて、本物の栃の実だけを潰して搗いた餅で、意外に有る様で、中々無いのです？…。

山陰地方は意外にも栃餅が多くて、特に鳥取は名産の様でよく目にします。しかしながら苦味のある栃の実の香りと味がする昔からの味には滅多にお目にかかれません。
今回は道の駅で「弁天饅頭」さんに行けばあると聞いて買いに来ました。

旧街道を行くと町外れに在る出来てまだ新しい綺麗な店でした～。
店内には若桜名物・弁天饅頭と各おやきが並んでましたが栃餅は有りませんでした。
で息子さんでしょうか？…、栃餅を伺うと真空パックで冷凍なら有りますよ！との事で６個入り￥６８０と１０個入り￥１６８０なので、１０個入りを頂きました。

解凍の仕方や上手な食べ方などを教えて頂いたり、新聞紙に包んでくれたりととても親切にして頂きました。

丁度、よもぎのおやき（２個入り￥２２０）も有ったので一緒に買って、店頭の椅子に座って頂くことにしました～。
よもぎの香りが口の中いっぱいに広がるこの味～、都会では味わえない昔ながらの味に満足です！、これなら栃餅も期待出来そうです！。

で、肝心の名物・弁天饅頭を忘れていたので次回は是非、購入させて頂きます。

国道２９号線沿い、若桜町の案内板や町並が見えて来たら交差点の直ぐ近くに在る道の駅。
規模的には大きくはありませんが地域密着型タイプとして、地元食材や加工品・工芸品などの販売や、地元食材を活かしたレストランが人気の施設です。

特にその立地を活かした利便性が高いのが特徴で～、町の中心「若桜駅」の直ぐ裏手に当る場所に在るので、車を置いて直ぐ駅や町歩きするのには最適な立地なのです。
その駅までの間には、観光協会や郵便局にスーパー、町営バスターミナルなども在ります。

また、鉄っちゃん（鉄道ファン＆オタク）なら、ここに車を止めて若桜鉄道に乗車して、郡家や鳥取まで行って返って来るのも可能です（若桜駅にも無料駐車場が在りますが台数が少ないです？）。

次回は話題の「おばあちゃん・おかあさんのジビエー田舎料理バイキング」を利用したいですね。

＊カテゴリーが「交通・乗り物」と間違ってますので、評価が詳細に出来ませんので悪しからず！。

雲仙地獄めぐりは６つの地獄から成っていて、遊歩道にてぐるっと一周出来るので良い散歩に成ります。
雲仙温泉の中止地、島鉄バスターミナルから直ぐなので行き易く判り易いのが良いですよ。

温泉神社の脇に在る遊歩道沿いに行けばもう「八万地獄」が広がってます～、全国に”温泉地獄”はよくあります？～、その一般的な光景として源泉の噴気が白く上がって硫黄の臭いが立ち込める風景でした。
但し、他と違うのはその源泉の数が多いので、白く上がる噴気のボリュームが凄いです！。風向きによっては霧の中にいるような感じに成りますよ！。
当然ながら硫黄の臭いも結構強くて、咽るようになるので注意が必要かも知れません？…。言い換えれば「ザ・地獄めぐり」の決定版とも言えますね～。

噴気の中を緩やかな坂道を進んで行けば「お糸地獄」～、その地獄には源泉を各旅館に流す為の無数のパイプが張り巡らされてます。
高温で硫黄泉なのにパイプが劣化したりはしないんでしょうか？…。
階段を上がるとキリシタン殉教の碑が在りましたが、なんと哀しい出来事なんでしょうね…。
更に上がって行けば「大叫喚地獄」が一番高い所のようで、噴気の量もトップクラスでした。
そこから下がったところが「邪見地獄」～、展望小屋が建っていて温泉街が見渡せる良いところでした！～。
ゆっくりと下ったところが「すずめ地獄」で、九州ホテルの裏側にあたります。
最後が「清七地獄」～、源泉の湯がもうもうと沸いて湯溜りに成ってます、雲仙温泉が源泉掛け流しなのがよく解る理由の一つです。
その上に架かってるのが”ゆけむり橋”を渡って国道５７号線に出て終わりです。

更に左に行けば足湯広場や新湯共同浴場などが在りますが、宿に戻ってこの地獄からの恵みの湯を頂きたいと思います。

＊プチ情報～、八万地獄の手前で「温泉玉子」を販売してるおばさんがいます。１個￥１００ですが、温泉玉子にしては完全に茹で上がってるので黄身のとろり感は無しです！。
島鉄バスターミナル売店では１個￥６０と格安でした。

大村でレンタカーを返却する際に、丁度道路沿いに回転寿し「若竹丸」の看板が目に止まったので入りました。初めて聞く名前なので若干の不安はありましたが？…。

お昼過ぎだったので直ぐに食べれると思ってたら、意外に客が多くて１５分ほど待たされました（結構、繁盛してるんですね？…）。
テーブル席に着くと目の前には回転してないタイプの店なんですね？…、タッチパネルで好きなものを注文して、レーンにて運ばれてくるタイプの回転寿しで、この方がロスが無くて好いですよね！。

「長崎の魚だから美味しい、地産地消だから新鮮～　若竹丸は美味しくて安い」と判り易いキャッチコピーに自信が伺えますね！、これは期待が出来そう～。

本日のお薦めは「対馬産マグロ」とありました～、いつもながらで決まってるのですが、鯵・鰯・春鯛・ヒラス・鯖を頂いて、その対馬産マグロを頂きましたが、どれも旨い！。
特にマグロは久しぶりに美味しいマグロを頂きました！、冷凍物とは違いますね？…。
それから「アラ汁」も実に旨い！、色々な魚の大きなアラが入って脂が乗って旨いね～！。
これだけ美味しく頂いて心も満足して、￥１５００以下とは信じられない価格でビックリでした？。まさしく企業努力にただ感謝です！。
５月にまた長崎に来るので、県内の若竹丸さんにまた来ます！～、ご馳走様でした！。

バスターミナルや温泉街の中心に建つ創業３００年以上の歴史を持つ老舗旅館～、周辺散策にも利便性が高いホテルです。

昭和４０年代移行はディスカバージャパンに乗じて、全国から多くの観光客がどっと押し寄せた時代に建て直し・建て増しをした昭和の外観がレトロな感じ～、ロビーや館内至る所にその雰囲気が伺えて、逆に懐かしいほっと！した気分にしてくれるのが不思議です。
チェックインは１５：００でしたが、快く早目の対応をして頂きロビーでお茶を頂きながらチェックインをさせて頂きました。

部屋は一般的な和室１０畳タイプで、昭和早期に建てられた造りでレトロな雰囲気を残しながらリも綺麗にニューアルはされてました。
洗面台・風呂・トイレは独立タイプで、昨日の春陽館同様の造りでした？…。

早速、湯守の宿自慢の温泉、「白濁の硫黄泉」を楽しみに大浴場へ～。
男女入れ替え無しのシンプルな造りの内湯と露天風呂にサウナが在りました。
天然温泉掛け流しの「酸性・硫黄泉・硫酸塩線」は高温の為に熱めでしたが、色といい臭いといい・肌さわりといい～、”ザ・温泉！”に相応しい良い温泉でした！。
露天風呂は壁に囲まれているので眺望開放感が無かったのが少し残念でした？…。

食事はダイニングにて～、夕食の「うまかもん会席」は創意工夫された手の込んだ料理ばかりで、目で楽しんで舌で楽しんで気持ちで楽しむものでした。
お蔭で酒が進んで、とても美味しく頂けて満足でした。
朝食も手を抜かない内容で、料理に対する料理人の心意気を感じました。これなら次回は是非、アップした料理を頂きたいものですね！～。

また、チェックアウトの際に、女将さんから「またご縁が有りますように！」と記念の五円玉を頂きました。ちょっとした事ですが嬉しくなるサービスで、老舗旅館ならではですね。

雲仙温泉はどこも昭和のレトロ感が溢れる、ノスタルジックな温泉街なんですね！。

一番街アーケードの中をぶらぶら歩きの際に見付けた蒲鉾屋～、店頭の平台にて「魚のてんぷらかまぼこ」が並べられてました。
どれも揚げたての美味しそうな香りがして、つい覘いてしまいました～。

おばさんに聞くと一番のお薦めは”イワシボール６個￥１００”、それに”ひらてん２枚やパン粉の付いた物２枚も￥１００、牛蒡てんも１パック￥１００とどれも破格で、どれも県下の魚を素材に手造りしているので安心して召し上がって下さいとの事でした。
折角なので、少しづつ買って今夜の酒のあてにさせて頂くことにしました。

都会に居るとスーパーでしか買えない魚のてんぷらかまぼこも、長崎なら普通に作ってる店で買えるんですね～、それもこんなにも安くて美味しい揚げたてがね。
何と有難いことなんでしょうか？…、羨ましい限りです！。

今日大阪へ帰る日なら是非、土産に買って帰りたいのですが、まだ明後日なので諦めます～残念ですが仕方が無いです。

それから「イギリス」とあった羊羹のようなものはいったい何なんでしょうかね？…。

ＰＳ、イワシボールはお薦め通り旨い！、鰯の味がしっかりとした本物でした。他のてんぷらもどれも美味しい、島原の郷土の味でした。