ぷーちゃんさんのクチコミ(95ページ)全14,870件

車で訪れました。宮内庁新浜鴨場端の森にいる野鳥の鳴き声を聞きながら、桜が植えられている歩道を通り行徳野鳥観察舎に行きました。あいねすと呼ばれる２階建ての建物で、受付で記名をして入館します。貸出望遠鏡の使い方を教わり、２階の観察スペースに望遠鏡を置いて野鳥を観察しました。止まり木にいるカワウや水辺を歩くダイサギを見ました。ダイサギが魚を捕らえて飲み込む瞬間を見ることができました。２階に野鳥の写真や鳥の見分け方などが分かりやすく展示してあり、野鳥に詳しくなくても興味を持ちました。観察スペースは広々としていて居心地よく、トイレはきれいでした。駐車場への帰り道、水辺にカモ、コサギ、先ほどのダイサギがいて魚を探していました。入館証を作ったのでまた訪れたいです。

行徳ふれあい伝承館から2分ほどの旧江戸川沿いにあります。行徳から江戸川、新川、小名木川を経由して日本橋小網町までの12.6㎞を行徳船が行き来していました。江戸から成田山参詣客も多く利用していました。明治になり蒸気船が運航した行徳船場があり栄えた地域です。1812年に成田講中が航路安全を祈願して常夜灯を建てました。スーパー堤防化のモデル地区として、2009年に整備され、常夜灯をシンボルとした常夜灯公園が造られました。釣りをする人や散歩をする人がいました。ベンチや東屋があり、川を見ながら昼食をとっている人がいました。行徳の歴史を感じることができる公園です。

旧江戸川に並行する行徳街道の行徳４丁目バス停前にあります。室町時代創業で、代々仏師で、明治以降神輿を作ってきた浅子周慶の建物です。店舗と居住部は国登録有形文化財です。地元出身の詳しいボランティアが代々の浅子周慶の作品や五ヶ町例大祭や行徳の歴史を説明してくれました。行徳が神輿の街と言われている訳や、廃業した２つの御輿店（後藤店と浅子店）の神輿の特徴も教えてくれました。例大祭の動画で江戸神輿との違い（神輿をもむ）を知ることができて興味を持ちました。今まで散策で訪れたいくつかの神社の神輿が行徳で作られたことを知り、改めて名作神輿を見に行きたくなりました。浅子御輿店の作業場だった向かいの建物は、お休み処になっていて、休みがてら昼食をとりました。

シャトレーゼ系列なので、いつ訪れてもメンテナンスがしっかりしていてコースコンディションが良いきれいな、27ホールあるゴルフ場です。全体にアップダウンが激しいホールが多いですが、富士山や八ヶ岳を眺めながらドライバーを思い切り振ることができます。富士山コースは距離が長めですがバンカーが少なく、八ヶ岳コースと南アルプスコースは距離が短いホールが多いと思います。ツーサムプレーも割増はありません。シャトレーゼ系なので食事やデザート、スイーツは美味しかったです。

市川真間駅から7分ほど、国府台女子学院正面入口の向かいに建っています。相田みつをの作品が書かれたはがきや色紙、カレンダー、書籍などを展示、販売しています。合わせて店内では京都祇園のボローニャのパンやジャムなども販売されていました。相田みつをとボローニャの関係がよくわからない、不思議な店に感じました。絵手紙の体験も行えるようです。

市川真間駅から20分ほど、郭沫若氏が10年ほど住んでいた住宅を利用して造られている、閑静な住宅地に建つ記念館です。医師を目指して日本に留学したものの、耳が悪かったため諦め文学者になった方です。日本ではなじみが薄いかもしれませんが、毛沢東や周恩来、温家宝などとも親交があった、中国では多くの人が知っている著名人です。館内には郭氏の経歴を表す年表や生活の様子を撮った写真、郭氏が書いた書籍、中国にある記念館から寄贈された花瓶、中国から来日した研究者のサインなどが展示されています。ボランティアの方がいて丁寧にポイントを押さえて説明してくれました。記念館から200mほどのところにある須和田公園には郭氏の碑も建っています。日本と中国の懸け橋となった郭氏ですが、現在の日中関係をどう感じているでしょうか。

京成本線・市川真間駅から徒歩で30分ほどの高台に建つ真言宗寺院です。奈良時代、日本各地に建立された国分寺の跡地に建てられた寺院です。奈良時代に建てられた国分寺は金堂、講堂、七重塔を構える大きな寺だったようですが、現在の寺も阿吽の像が安置された南大門や鐘楼が建ち、市川七福神の一つ・毘沙門天や江戸川三体地蔵尊が祀られ、小鳥にさえずりが聞こえる静かな寺です。境内には大きな銀杏をはじめ、枝垂れ桜や松、モミジドウダンツツジなどが植えられ、手入れが行き届き落ち着きが感じられました。

市川市スポーツセンター内に建つ国府台市民体育館入口前のケヤキの下に、碑と説明板が立っています。7世紀後半、本州を60余りの国に分け日本をまとめようとした際、国府を国府台に置きました。国府には国庁があり、その周辺に官庁街が広がっていました。平安時代には六社神社が建てられました。その歴史を後世に伝えるために建てられた碑だと思います。

真間川から真間駅に向かって伸びる幅3mほどの、文学の道とも呼ばれる歩道です。400mほど続く歩道沿いにはたくさんの桜が植えられ桜並木を作っています。シートを拡げてのお花見はできませんが、歩道のところどころには市川市ゆかりの文人や作品を紹介する説明板が立っていて、文学に興味がある人には面白い歩道だと思います。桜の季節に再度訪れたい並木道です。

京成本線・国府台駅から12分ほど、大門通り（万葉の道）の突き当りに建つ、広々とした敷地を持つ日蓮宗の寺院です。奈良時代創建の寺で、江戸時代には徳川家康から寄進を受け、水戸光圀も訪れた寺です。山門から60段ほどの急な石段を上がった先には阿像と吽像が安置された仁王門と、境内には祖師堂、客殿、本堂が建ち、樹齢400年以上と伝わる伏姫桜も植えられています。本堂と道場の間には1888年の大火災にも焼失しなかった赤門が、道場近くには里見龍神堂や大黒堂などが建っています。仁王門をくぐった右手には鐘楼堂もあります。境内は緑が多く静かで、小鳥のさえずりがよく聞こえました。

京成本線・国府台駅から10分ほど、大門通り（万葉の道）沿いに建つ手児奈霊神堂の横に建つ寺です。本堂裏には万葉集にも歌われた、手児奈が水を汲んでいたと伝わる井戸が残っています。すぐ近くに建つ弘法寺貫主の隠居所として1635年に建てられた寺で、大正時代には北原白秋も1ヶ月半ほど住み生活していたそうです。こじんまりしていますが、住宅地に建つ静かな寺です。

京成本線・国府台駅から10分ほど、大門通り（万葉の道）沿いに建つ手児奈を祀った霊堂です。説明板によると、多くの男性が手児奈のために争いしたため、真間の入り江に身を投げたとか、ある国の息子と結婚したが、二人の両親が不和で海に流され、故郷の真間に漂着したとか、いくつもの手児奈に関する言い伝えが残っているそうです。現在は住宅地に建つ静かな霊堂で、万葉の道から50mほど進んだ境内には松や藤、桜などに交じり、さだまさしが奉納した縁結びの桂の木が植えられています。

京成本線・国府台駅から10分ほど、大門通り（万葉の道）に残る赤い橋です。かつて海岸だった地に広がっていた砂州に架かっていた橋の一つで、万葉集でも詠まれ、江戸時代には多くの文人や浮世絵師も題材にしたと言われる橋です。現在、復元されている橋は数メートルほどの短い赤い欄干の橋で、川は流れていません。近くに読みにくくなった説明板と石碑が建っているだけですが、真間の歴史を知るうえで貴重な橋だと思います。

平日、浅草散策に利用できそうなマップや観光案内をもらいに行きました。1階は天井が高くて広く感じ、警備員が常駐しているのが特徴です。地下のトイレは清潔でした。外国人観光客が増えてきたこともあって、案内カウンターを利用する人たちがいました。商店街のマップをもらった時、店舗の閉鎖など動きがあるので変わっていると思いますと言われました。歩いていると新しい店や工事中の建物などがあり、浅草でも店の動きがあると感じました。

平日午前、浅草で買い物の前に訪れました。雷門前の交通量の多い通りに面しています。雰囲気あるアーケードがあります。飲食店が多く、それぞれ特徴ある天ぷら屋二店を利用することが多いです。歩道は広いですが、観光客の行き来が多くて混雑しています。訪れた時期に平成中村座公演が行われていてアーケードの支柱に小さな幟が飾られていました。

平日午前、浅草で買い物の前に訪れました。馬道通りからすしや通りまでのアーケードがある東西３８０ｍの商店街です。一部店舗が閉店していたり、工事中だったりしていました。浅草土産を売る店、飲食店、ドラッグストア、服飾店、靴屋など様々な店が並んでいます。生活用品を扱う店が多く、地元に密着している印象です。目当ての店で買い物をした後、丸亀製麵で昼食をとりました。修学旅行生や外国人観光客が寄らない商店街なので、空いていてほっとしました。

平日午前、浅草で買い物の前に訪れました。二天門をくぐると浅草寺から読経が聞こえていました。修学旅行生や外国人観光客が多く来ていました。七五三御加持が施行されていて、堂内に読経を待つ人たちが座っていました。改めて大きな天井絵を観賞しました。冬至の午後に行われる星供養会の案内が受付にありました。星まつりと称されていますが、大法会で星の運行が運勢をつかさどることで一年間の無病息災や災難消除などを祈願するそうです。仏教と星の関係を初めて知りました。

平日午前、浅草で買い物の前に訪れました。参拝する人やボランティアの説明を聞く小学生のグループがいました。七五三詣の正装した家族がいて華やかでした。鳥居脇に夫婦狛犬が並んでいて、可愛らしかったです。浅草寺と比べてかなり少ないですが、外国人観光客も訪れていました。川柳教室が月１回社務所で行われていることを知りました。境内に職場体験で落ち葉を清掃している中学生たちがいました。中学生を受け入れている浅草神社に親しみを覚えました。

平日巣鴨地蔵通りで開催されているすがも菊まつりを見に行きました。巣鴨駅寄りの真性寺境内が会場の一つになっていました。参道両側に立派な菊が展示されていました。江戸六地蔵尊の横にも大きな菊の鉢が置かれ、本堂前の階段にも小菊の鉢が並べてありました。阿弥陀堂内に草月流生け花と大正大学書道部の展示会が開催されていました。奉納された和菓子店のみごとな菊の菓子に職人技を見ることができました。菊を観賞するための座りやすい長椅子が置かれていて、年輩者が座って休んでいました。歩き疲れた妻は座り心地がいいと気に入っていました。

雷門から2本西、雷門通りと伝法院通りを結ぶ通りです。雷門や仲見世が観光客で賑わっている時も、それほど多くの観光客が訪れないため、人と人が触れ合うほど混雑することはありません。オレンジ通りとたぬき通りが交わる角に数年前に生珍味の店がオープンしました。左馬という店で、店内には白魚やタコ、イカ、貝などを使った美味しいつまみが並んでいます。年末には栗きんとんや黒豆も販売されます。ほとんどのつまみ類を試食してから購入することができます。アルコールのお供に最高で、浅草を訪れた際には必ず立ち寄っています。