ぷーちゃんさんのクチコミ(99ページ)全14,871件

毎夏1度はプレーしているゴルフ場です。滞在している蓼科から高速を使わずに50分ほどで行けること、優待日には格安でツーサムプレーができること、広々としていてメンテナンスがしっかりされているため気持ちよくプレーができることなどの理由で、とても気に入っているゴルフ場です。距離もあり戦略性が高いゴルフ場ですが、打ち上げ、打ち下ろし、池越えなど変化に富んでいるので何回プレーしても飽きることはありません。

東京からはやや遠いですが、メンテナンスが行き届いていて気持ちよくプレーができることもあり、昔年会員になっていてゴルフ場です。久しぶりにプレーしましたが、カートの乗り入れもでき高低差も少なく、シニアにとってはプレーしやすいコースです。距離も全体に短めで、まっすぐ飛ぶプレーヤーにとっては良いスコアが出やすいと思います。池も適度に配置されていて飽きがこない設計になっています。コンペに、コンペ前の練習に適したゴルフ場だと思います。

初めて太平洋グラブ系列のゴルフ場でプレーしました。景観の素晴らしいコースだと聞いていたのですが、思っていた以上にメンテナンスが行き届き、きれいなコースにびっくりしました。ホールごとに変化があり、距離が長いホールや短いホール、バンカーが効いているホール、グリーン周りに池が張り出しているコースなど戦略性に富んだ面白いコースでした。昼食がバイキングだったのもびっくりしましたが、つい食べ過ぎてしまい、後半のスコアはボロボロでした。何度でもプレーしたくなるゴルフ場です。

男子プロのトーナメントが開催されたことがある名門ゴルフ場です。関越自動車道を利用すると東京からゴルフ場まで40㎞程とアクセスも良いゴルフ場です。コースは比較的まっすぐでフェアウェイも広く気持ちよくプレーできます。距離がたっぷりあるのでパーを取ることが難しいですが、コース自体広々としているのでスコアに関係なくプレーしていて楽しく感じられます。今までプレーしたゴルフ場の中で最もきれいにメンテナンスされた広々としたゴルフ場だと思います。友人が会員になっているためプレーフィがやや安くなりましたが、それでも月1ゴルファーにとっては頻繁にプレーすることはできない高級なゴルフ場です。

都営新宿線・瑞江駅から15分ほどのところに残る、江戸時代初めから名主を務めていた田島家の居宅です。1700年代後半に建てられた大きな茅葺の主屋は風格が感じられます。敷地内には長屋門や蔵、庭、林、竹林なども残っています。曲がり家造の主屋では太い大黒柱や梁、柱、かまど、囲炉裏、土間などが見られ、名主の住居らしさが感じられました。部屋数も10ほどあり、訪れていた幼稚園児ほどの子どもが、大きいおうちだねとびっくりしていたのが、すべてを物語っていると思います。

都営新宿線・瑞江駅から700mほど、江戸時代から明治時代にかけて活躍した歌舞伎役者が多く眠る、別名・役者寺と言われる寺です。参道先に建つ趣ある福寿門と名付けられた木造の解脱門には、石の恵比寿天と大黒天が祀られています。通常三門には仁王像が祀られますが、怒っている形相の仁王像ではなく、参拝者を迎えるにふさわしい温和な姿の2柱を安置することにしたそうです。三門の先には枝垂れ桜やイチョウ、モミジなどが植えられていて、寺全体落ち着きが感じられました。歌舞伎役者の墓は、墓地を入ってすぐ右手にまとまって建っています。

1226年、親鸞が京都に向かう途中、干ばつに苦しんでいた人々を救うために、雨乞いし人々を助けたことがきっかけで創建された寺です。1400年代後半に中興され、浄土宗に改宗した歴史があります。境内には親鸞自作と伝わる御真影を安置した親鸞堂や、親鸞が所持したと伝わる聖徳太子の立像と、親鸞ゆかりの毘沙門天と観音菩薩が安置された太子堂が建っています。参道横には広い園庭を持つ幼稚園も併設されています。

閑静な住宅地に建つ浄土宗に寺院です。広々とした境内と墓地、大きな本堂、立派な客殿が印象的な寺で、境内には松や桜が植えられ、水子供養地蔵尊も建っています。周辺に建つ寺はこじんまりした寺が多く、それらの寺に比べ開放的な感じがする寺です。江戸時代、行徳、葛西地区における浄土宗の中心的役割を果たしていた寺とのことです。

閑静な住宅地に建つ浄土宗の寺院です。幼稚園も経営している寺ですが、境内は松やイチョウなどの木々が生い茂っていて薄暗く感じられました。境内には石の彫刻も点在していましたが、無造作に置かれていて彫刻の素晴らしさが感じられませんでした。ドアが薄緑色で壁がクリーム色をした鉄筋コンクリートの本堂が印象的な寺です。

閑静な住宅街に建つ真言宗の寺院です。江戸川周辺は住所表示が少なく目的地を見つけにくいエリアです。寺にたどり着いても石柱に寺名が刻まれてなく、山門の木製の柱に小さな表札が目立たないように掛けられているだけでした。山門をくぐったところ寺で飼っている犬に吠えられてしまい、ゆっくり参拝できませんでした。立派な松だけが印象に残りました。

都営新宿線・一之江駅から旧江戸川を経由し瑞江駅まで散策した際に、川沿いに造られている自転車と歩行者専用道路から川を眺めました。河岸にはたくさんの釣り船やモーターボートが係留され出番を待っていました。船やボートを利用したり所有したりする人が多くいることにびっくりしました。専用道路ではランニングで汗を流している人が見られました。旧江戸川では色々な楽しみ方があることを再認識しました。

都営新宿線・一之江駅から旧江戸川を経由し、瑞江駅まで散策した際に再訪しました。旧江戸川に沿って走る篠崎街道沿いに建つ神社です。こじんまりした、素戔嗚尊を祀る旧上今井村の鎮守だった神社です。説明によると、昔は水路の神として信仰されていて、江戸川を航行する際に神社の前を通る時は、帆を下げて船の安全を願ったそうです。現在は交通量が多い街道沿いに建っていることもあり、参拝に訪れる人はいませんでした。境内がきれいに掃き清められていたのが印象的でした。

新宿線・一之江駅から瑞江駅に向かって散策した際、新今井橋から新中川を眺めました。江戸川区と葛飾区を流れる8㎞程の人工河川で、度重なる周辺で起こった浸水を防ぐために開削、1963年に完成しました。河岸には釣り船やモーターボートが多数係留され、川沿いには遊歩道が設置されていました。完成までには多くの住民が立ち退かなければならなかったようですが、浸水を防ぎ安心して生活できるようになったことはよかったと思います。

新中川と旧江戸川の合流地点近く、新中川に造られています。前回訪れた時は一部工事中でしたが、今回は7つの門扉すべてが完成していました。訪れた時は2つの門扉が開いていました。大正から昭和にかけて起こった洪水がきっかけになり、江戸川区や葛飾区、足立区の低地帯を高潮や津波から守る目的で造られました。一つの門扉の幅が14.5m、高さ9.45m、開閉時間10分の水門です。私が見た東京の水門の中では最も大きい水門です。

1629年に創建された柴又を象徴する日蓮宗に寺院です。参道の先に建つ重厚な総ヒノキ造りの二天門、見事な彫刻が彫られている帝釈堂、帝釈堂手前に植えられた枝ぶりが素晴らしい瑞龍の松、帝釈堂と渡り廊下で繋がっている本堂にあたる祖師堂、毎日3回時を知らせる大鐘楼、心落ち着く日本庭園・邃渓園、邃渓園を眺められる大客殿など見どころが多い寺です。平日に訪れましたが、多くのカメラマンが訪れシャッターを切っていました。写真の被写体にもなる寺です。

柴又帝釈天から5分ほど、カメラ部品を製造していた工場の創設者だった方の邸宅です。和風建築と和風庭園からなる邸宅で、門番が常駐していた袖部屋がある長屋門や、大理石のマントルピースやステンドグラスが設置された洋間・鳳凰の間などが見どころです。主屋は明かり障子や装飾された欄間、違い棚などが造られた書院造で、庭園は池や滝、築山が配置され、ツツジや松が植えられた書院庭園です。邸宅内では庭園を眺めながらお茶や甘味をいただくことができるので、散策に疲れた身体を休めるのにも適しています。

新柴又駅から柴又駅に向かって散策している途中、七福神のうち6つの寺に立ち寄り参拝してきました。恵比寿天を祀る医王寺、大黒天を祀る宝生寺、福禄寿を祀る万福寺、毘沙門天を祀る題経寺、弁財天を祀る真勝院、宝袋尊（布袋尊）を祀る良観寺の6寺です。どの寺も柴又街道沿いに近く参拝しやすい所に建っていました。寿老人を祀る観蔵寺は京成高砂駅近くだったため次回参拝しようと思います。

柴又駅から5分ほど、京成金町線の線路沿いに建つ真言宗の寺院です。柴又七福神の一つ・宝袋尊（布袋尊）が祀られています。説明板によれば、ある商人が都から帰る途中、日が暮れてしまい民家に泊まったと思っていたところ、民家ではなく木のうろの中で、そこに布袋尊が置かれていたそうです。家に持ち帰ったところ商売が繁盛したことから、寺では宝袋尊と呼んでいるそうです。境内に鎮座している大きな布袋尊のお腹を、願い事を念じながら3回撫でると願いが叶うとのことです。江戸時代には尻手の観音として知られ、多くの参拝客で賑わったそうですが、現在は平日だったこともあり静かな参拝客の少ない寺でした。

柴又駅から帝釈天参道を通って15分ほど、柴又公園内に造られた、映画監督・山田洋次の映画に対する思いを知ることができる博物館です。館内には映画に使用した撮影機や照明、写真、作品紹介、撮影資料などが展示されています。こじんまりした博物館で、隣に建つ寅さん記念館の附属といった雰囲気でした。記念館同様、来館者があまりいなかったのが気になりました。

柴又駅から帝釈天参道を通って15分ほど、柴又公園内に造られた、映画・男はつらいよの記憶がよみがえってくる記念館です。館内には映画で実際に使用された“くるまや”のセットや、ジオラマ模型、帝釈人車鉄道の客車、昔の駅舎などが再現、展示されています。寅さんが旅した日本各地の原風景を映像で見ることができます。昭和のレトロな雰囲気が感じられる記念館で、映画の世界に入ってしまったような錯覚に陥ってしまいました。