たいきさんのクチコミ(235ページ)全5,039件

よく見ると老舗っぽい
　喫茶店というか、コーヒー豆を売るお店があるではありませんか。
　ダイエーのテナントとしては珍しいタイプかな。

　お店の奥は喫煙ゾーンになっているのが玉に瑕ですが、
　テイクアウトもオーケーで、フードコートの食事と
　一緒にのめるようです。

　自家焙煎、オリジナルブレンドもされていますね。
　思い切ってブルーマウンテンブレンドを注文してみましたが、
　酸味が抑え気味になるような、飲みやすい配合になっていました。
　おいしかったですね。

　持込の餃子だけというのも気がひけるので、
　デザート代わりに隣のパン屋さんでメロンパンも購入しました。
　こんなお店が自宅近くのダイエーにも入ってほしいです。

場所は住宅街の中、しかもメインのストリートから引っ込んでいるため、
　ちょっと見つけにくいところにあります。
　通りがかりにフラリというお客さんはまずいないでしょう。

　それだけに落ち着いた雰囲気があり、
　小さくてかわいらしいお店です。

　ランチはパスタとドルチェのついたＢコース1600円と、
　メインつきのＣコース2800円をいただきました。
　前菜盛り合わせは揚げ物もあり、
　手がかかっていますね。おいしいです。

　パスタは具がたっぷり入っていて豪華です。
　ちょっとチグハグさを感じるサーモンのトマトクリームソースより、
　オーソドックスな方がおいしかったです。
　力はありますね。

　メインは魚料理、何の魚だったか忘れてしまいましたが、
　おいしくいただきました。
　感動するほどおいしい料理というわけではありませんが、
　閑静な住宅街にたたずむ地元の方に愛されるお店は
　予約必須です。それもうなづけますね。
　

小春日和の京都町歩きはリラックスできてよかったです。
　目的地のない、ホントのぶらぶら歩きは久しぶりでした。

　そんな中発見したキンシ正宗の看板。
　雰囲気のある建物はビール醸造の仕組みを見学し、
　最後に新鮮な生ビールを試飲できるというではありませんか。

　わざとではないですが、時間がなかったので、
　特別に試飲をさせていただいて
　地ビール二本セットを買って帰ったのですが、
　黒ビールは今まで味わったことがないほどの香ばしさでした。
　逆にビールとは思えない味わいなので、
　好みの分かれるところでしょうね。

　こういった良いものを生み出すつくり手を
　われわれ食べ道楽が支えていければよいと私は思っています。
　おとなりの食堂では料理とできたての生をいただけるようなので、
　今度はぜひそちらにいってみたいです。

こちらのお店は、京の町屋を改造した
　いかにも京都らしいビストロです。
　内装はすっきりしていて、レベル高いですよ。

　しかし、ランチのＣＰの高さはとても京都とは思えない
　レベルです。
　京都のお店はおいしさや、雰囲気などはレベルが高いと思っていましたが、
　価格のほうもそれなりか、高めのことが多く、
　またいきたいと思えるようなお店は我が家のリストには載っていませんでしたが、
　こちらははっきりと記されました。

　しれにしても、1200円でサラダ、スープ、メインって。
　これが少なすぎたり、おいしくなかったりするならただの3流店ですが、
　サラダもスープもおいしいですし、
　パンは出来合いのバゲットと自家製パンの二種類で
　おかわりもできます。
　メインまで標準以上のレベルだったので、
　逆に不思議になってしまうほどのお得さでした。
　
　1700円コースと2800円コースになると前菜とメインを数種類の中から
　選ぶことが出来ます。しかも驚くなかれ、
　2800円のほうはダブルメインなのです。

　デザートはオプションでつけることが出来ますが、
　これもまた数種類から選べます。
　しかもこれまたなかなかのレベルです。
　以前も書きましたが、私は甘すぎるデセールは嫌いなので、
　フレンチのコースについているデセールはあまり好きではなかったのですが、
　こちらのクレームブリュレは甘さのバランスが取れていて
　おいしかったです。

開店前からかなりの行列が出来ています。
　美術館帰りに立ち寄る人もいるでしょうが、
　何人かは予約がなくて断られていました。

　さて、今回はパニーニの失敗を生かして
　ピザ二枚というオーダーです。
　薪を使った本格石釜だけに生地の部分には
　どうしても多少のこげがあり、これを緩和するのは
　チーズのようだとわかりました。
　チーズの量が少ないとパニーニだろうがピザだろうが
　焦げ目の味がやや気になるようです。

　今回マルゲリータの１５００円のほうと
　サルシッチャのピザを食べたのですが、
　マルゲリータのほうでややこげた苦味がかんじられたからです。

　それでも相変わらず生地の香ばしさ、
　トマトソースの新鮮な甘み、
　チーズの濃厚さ。
　そしてサルシッチャの深い味わいがバランスを保っていて、
　ほかにはないおいしさでした。

　前回から今回にかけていろいろとおいしいお店や
　味が濃すぎるお店を回ってきた結果、
　ここのバランスのよさは人によっては
　味が薄すぎると感じるかもしれないと思います。
　
　いつもランチで安くお得な食事を求める我が家ですが、
　この味だけはお得なセットがなくても
　何度でも味わいたいと思えます。

平日にしかいけないので
　がんばっていってきました。
　大きな木製の看板が目印です。

　店内は落ち着ける雰囲気に演出されています。
　大きなカウンターと座り心地の良いソファの４人テーブルが一つ。
　ちょうどそちらがあいていたので
　ゆったりと過ごすことができました。

　メニューは珈琲のみ。
　水出しのアイスコーヒーに
　特製ブレンド、山崎のウイスキーを使ったブレンド、
　カフェオレとあります。
　今回はそのどれもが今までに味わったことのないような
　深みのある味です。

　正直に言えば私にはやや濃すぎると思いましたが、
　それでも目の前にあるこの一杯は、これまでとは異質の
　香りをたてて私をひきつけてきます。
　飲んだら苦いとわかっていても
　ミルクも入れずに少し、また少しと口に運ばせてしまうのです。

　途中からはフレッシュを淹れて飲んでみましたが、
　それでもなお、苦味と香ばしさは損なわれません。
　いったいこれは何がそうさせているのでしょう？

　水出しコーヒーはバカラにはいって出てきます。
　その演出がすばらしいですし、
　しかも氷は丸氷です。まさにスコッチやウイスキーのロック
　を味わう感覚です。
　ついでに言うとアイスクリームもバカラにはいって出てきました。

　お茶請けも自家製のものにこだわっているようです。
　チーズケーキはまあ、特筆するレベルではないですが、
　単品として提供するわけではないので、
　この濃厚な珈琲とのマッチングを考えて作られているのだと思います。

今日は１１人のグループと一緒ということで
　やや心配していたのですが、
　Ｂコースだったにもかかわらず、実にスムースな進行で
　１時間半で終了しました。
　
　Ｂコース　３９００円は

　・シェフからの１品　　　　　　　　車エビとタコのサラダ
　・スープ　　　　　　　　　　　　　　クラムチャウダー
　・自家製パン２種
　・４種から選べるオードブル　　和牛テールのパテ　/　鱈の白子のソテー
　・口直しのシャーベット　　　　　フローズンヨーグルト
　・メイン　　　　　　　　　　　　　　　鮮魚のポワレ　/　米沢豚のブレゼ
　・デセール３種　　　　　　　　　　抹茶のアイス　/ ミルフィーユ　/ クレームブリュレ
　・プティフール２種

　という内容です。
　どれも実にしっかりと作りこまれていますが、
　特に良かったのは鱈の白子のソテーと
　鯛とホタテのポワレですね。今回は魚介系が最高でした。
　
　私の大好きな豚肉に関しては、プラムを使っての煮込みだったので、
　私の好みとずれてしまったのが残念でした。
　しかし、純粋にできばえを評価するならば、
　すばらしい料理の数々だったと思います。

　デセールに関しても、旬のイチゴが効いていたミルフィーユは、
　私の中では史上最高の味でしたし、
　クレームブリュレも実においしかったですね。
　
　おまけに開店８周年記念とのことで、
　パウンドケーキを２種お土産にいただきました。
　高校生と思しきアルバイトの女の子の不慣れな対応は
　ご愛嬌でしょう。

　夫婦で素敵なお店を営まれている姿には
　憧れすら抱いてしまいます。
　これからもがんばっていただきたいですね。

大神さんで修行され、このたび独立された
　つじやさんにいってきました。
　大神さんと食いしんぼりんさんのお墨付きなので、
　大きな期待を持って、安心していってきました。

　お座敷風のカウンターで、玄関を入ると靴を脱いで
　上がりこむ形です。
　出迎えてくれたご夫妻はまだご主人が３２歳、
　奥様は年齢はどうみても２０代の本当に若いお二人です。

　「まだ修行中です」
　といいつつその分を明るさと一生懸命さで補っていらっしゃいます。
　私がとくに心を動かされたのはビールのサーブです。
　目の前でプレミアムモルツの生ビールを注いでくれるのですが、
　かなり大胆にビールをカットして、一番おいしいところだけを
　注いでくださいます。

　生ビールはサーバーを使っても３日もすればだめになるといわれていますから、
　料理屋やレストランで導入するのは
　結構リスクが大きいものですが、
　この調子なら一樽空けるのに３日もかからないのではないでしょうか。
　おいしいものを出したいという思いを確かに受け取りました。
　　
　そのおもてなしの姿勢はやはり全般的にうかがうことが出来ます。
　まず洋ナシのお酒が食前酒です。
　先付けは鯛の焼き物、海老、栗チップ、こんにゃくなどを、
　きなこの白和えでいただきます。

　おつくりは本マグロの赤身と紋甲イカです。
　おだしの入ったしょうゆがなんともおいしいです。

　椀物は鱧の豊年揚げとマツタケがはいって、
　ふたを取った瞬間からカボスの良い香りが立ち上ってきます。
　味は濃すぎず薄すぎず、良い塩梅です。

　焼き八寸はさわらの焼き物、かき揚げ、といった
　ラインアップです。こちらも無難な仕上がりです。

　 このあと熱々の玉締め、
　そしてご飯ものは焼きおにぎりのあんかけです。
　締めの黒ゴマのアイスは和の料理人の手によるものとは思えない
できばえでした。
やはりセンスがよいのでしょうね。

師匠の良いところは受け継ぎ、
独自色も出そうとしておられるので、
現在も十分良いお店だと思いますが、
今後さらに良くなっていかれるように感じます。

ビールと合う料理ばかりではないですが、
あれだけしっかりと品質管理されたプレミアムモルツの
生をいただけるとあれば、これから長いお付き合いになりそうです。

自らそばを育て、それをふるまう方法をガレットに見出して
　出店にこぎつけたとのことです。
　まだ若い女性店主の情熱によって生まれたこのお店は
　我が家の好みにぴったりです。

　最近飲食店のフランチャイズ化、大量商品化がすすんでいますが、
　その結果として没個性化も進んでしまっています。
　個性があって、しかも良質のものを提供しようという動きがあれば、
　われわれは支援してゆきたいものです。

　能書きはともかく、お店のことをご紹介します。
　こちらのお店は古い建物に
　いろいろと手を入れて、素敵な空間を作り出せています。
　
　料理のメニューは30種類ほどのガレットに
　サラダやスープなどをオプションでつけてゆくスタイルです。
　デザートや食後のドリンクもオンデマンド方式なので
　ＣＰは高めですね。

　ガレットはボリュームもあり、しかもおいしかったです。
　今回はオススメメニューからミートボールのホワイトソース煮込みガレットと
　シャンピニオンソースガレットを選びました。
　
　味の詳細はさておき、総評すると
　素材の良さを生かそうとしている点、
　味わいにつながり感があり、使っている素材が相乗効果を生み出せるように
　工夫されています。
　
　冒頭で書いた没個性、マニュアル型のお店では
　こうはいかないでしょう。
　良い素材をばらばらに使いながら、
　ちぐはぐで似たようなメニューが出来上がってしまいます。

　サラダもスープも、一工夫足しておいしく仕上げられています。
　腹もちがやや心配でしたが、男性でも物足りないということはありません。
　ビールもワインもありましたが、
　後のことがあったので今回は見送りました。

　雰囲気も良くておもてなしの心も申し分ありません。
　我が家の好みにぴったりの、素敵なお店を見つけてしまいました。
　確実に再訪したいと思っています。

こちらのお店はワンプレートランチであるＡ・Ｂランチも良いですが、
　メインが付くＣランチは今回大満足でした。
　前菜もメインも複数から選ぶことが出来、
　そこに日替わりのパスタとドルチェがつきます。

　２５００円なので、特別安いという感じもないでしょうが、
　内容には満足できますね。
　特に量の多さは男性でも十分満足できるものです。

　今回は前菜にパテ・ド・カンパーニュ、
　メインでもち豚の赤ワイン煮込みと
　豚尽くしでいただきましたが、
　いずれもレベルは高く、良かったです。

　ドルチェ3種盛り合わせのパンナコッタは
　特に秀逸でした。
　ぜひまた行きたいお店ですが、
　夜には手打ちの生パスタがいただけるとのことなので、
　それも捨てがたい魅力です。

さて、こちらのお店は伝統と実績を持つ有名店ですが、
私はどうにもこの黒いスープが好きになれません。
もともと中京圏出身で味の濃い食べ物に囲まれて育った私ですが、
名古屋あたりの食べ物でおいしいと思うものは鰻くらいで、
基本的には濃い味は苦手です。

これでこちらのお店でラーメンをいただくのは２度目になりますが、
変わらず苦手な味でした。
見るからに味の濃そうなスープが食べてみると案外あっさりしている、
しかし、今度は味わい不足を感じてしまうのです。
変な話ですが、ブラック系のラーメンとは相性が悪いようですね。

しかし、京都駅から程近く、
時間不問のお店なので大変便利だと思います。

地ビールフェアが行われたときに三条商店街を
　訪れました。
　意外なグルメの宝庫であるこの地域に、
　本格派を目指すパン屋さんを発見しました。

　その日に使用する分を石臼で挽いて、
　全粒粉を使ったおいしいパンを焼いておられます。
　私の好みの条件を満たすお店ですが、
　まだそこまでの訴求力がなかったように感じます。

　ハード面、コンセプトの面で条件を整えることは
　資金さえあれば　実は誰にでもできます。
　あとはそれを生かして素晴らしいものを作り出す腕か、
　売り出してゆく構成力が必要だと思います。

　味も良かったし、ただ、割高な感じを押しのけてまで
　また食べたいと思わせるには何かがかけているように思います。
　ただ、この界隈でおいしいパンを食べたいと思えば
　こちらが良いと思われます。
　

京都といえば町屋風の建物や、
　路地の奥に入り口のある建物など、
　最近では珍しくなくなってきていますが、
　こちらのお店は奥まった店舗から、
　中庭を経てさらに奥にカフェスペースがあるという
　ちょっと変わった構造です。

　この中庭をどうせならもっと生かされたら
　良いのでしょうが、なかなか大変なんでしょう。
　
　ケーキは、味はともかく価格が高いのがネックです。
　東京から来た人にしてみれば普通なのでしょうが、
　大阪から来るとかなり高いですね。
　
　こちらはロールケーキを推しておられるわけですが、
　ワンカット４００円弱というのはかなりの強気な価格です。
　これで人気しておられるので私がとやかく言うようなことではないですが、
　庶民にはちょっときついですかね。

京都の北では知る人ぞ知る名店を目指して
　今度は歩道を歩きます。

　下鴨神社から歩いたら１０分程度でしょうか。
　大通り沿いですが、やや目立たない、お店が見えてきました。
　店内にはコーヒーの香りが漂っています。
　それもそのはず、巨大な機械が店の奥に鎮座し、
　こちらが本格的においしいコーヒーを飲ませてくれることを
　いやがうえにも証明して見せています。

　最近、少しずつｺｰﾋｰの味がわかるようになってきたと思います。
　もちろんブラインドで何かを当てるなど
　出来やしませんが、やわらかな口当たりがするｺｰﾋｰを
　好むようになりました。

　こちらのｺｰﾋｰももちろん、やわらかさをもっています。
　そして他のお店と比べて優れていると思うのは
　ｺｰﾋｰだけでなく、スイーツのメニューも豊富で、
　かつハイレベルだと言うことです。　

　ちょっと不便な立地ではありますが、
　このあたりにお住まいの方がうらやましいですね。

５０００円という価格でハイレベルの料理をいただくことが出来、
　味、CPは申し分ありません。
　先付け、前菜、特に私は本来好きではない
　鯖の押し寿司は実においしかったです。
　
　椀物、お造り、焼き物、煮物いずれも
　見た目、香り、味しっかり考えられていて
　満足度の高いものでした。

　これでなぜ感想がゆれるのか。

　他のレビュアーの方たちも指摘されていましたが、
　OPキッチンのスタイルであるため、厨房内がはっきり見えます。
　そのスタイルでありながら、スタッフに対して
　小言、罵声、いやみが次々と浴びせられる様は
　確実に食欲を失せさせます。

　プロとしての意識のレベルがご店主とお弟子さんの間で
　大きく開いてしまっているようです。
　当然至らない点は修正しなくてはならないでしょうが、
　それにしてもそれを客の前で見せてしまうのは
　あまりにも準備不足ですね。

今日はついていたんだと思います。
　家具を物色するために夷川通りをあるいているときに
　こちらのお店に気づきました。
　
　ドーナツのお店なのに「ひつじ」。
　近づいてよく見ないと、
　飲食店であることにすら気がつかないかもしれません。

　最近は手作り、体に良いというコンセプトのドーナツショップが
　あちこちに出店されていて、なかなか差別化が図れなくなっているのですが、
　こちらのお店はウニールのｺｰﾋｰとドーナツをイートインできるという
　特典つきです。

　ウニールのｺｰﾋｰが相手となると主役が食われてしまいそうですが、
　どっこい、このドーナツ、なんともいえないおいしさなんです。
　やさしい味、というと陳腐ですが、
　同じレシピで作っていても本店とアンテナショップとでは
　まったく味が違ってくるように、
　こだわりが細部にまで行き届いた結果、この味わいがでているのではないかと
　推測します。

ｰﾋｰブレイクは京都動物園から近い、
　こちらのお店です。
　茶釜でわかしたお湯でコーヒーを入れてくれるという
　のがウリの、隠れ家的な存在です。

　カフェスペースは２Fで、そこに噂の茶釜があります。
　まず、１Fのショーケースでケーキを注文し、
　その後、２Fで飲み物を注文します。

　チェカのティラミスとシュークリーム。
　ｺｰﾋｰとカフェオレをいただきました。
　先入観がそうさせるのか、手間隙かけているからなのか、
　水にこだわっていらっしゃるのか、
　茶釜で沸かしたお湯はまろやかで、
　やさしい味わいに感じます。
　ｺｰﾋｰもボウルに入ったカフェオレも
　おいしかったです。
　器も陶芸作家のお兄さんが作られた逸品を
　使用されているとのことです。

ワインはその味そのものよりも、ワイン自身が抱える
　さまざまなストーリーを考えたり、感じたりしながら
　周りの人とコミュニケーションをとりやすくなる
　すごいアイテムだと思います。

　ぶどうの種類、作り手のこだわり、それだけでも
　がらりと味が変わってしまうことが面白いです。
　だから、このお店のように、グラス売りしてくれるお店が
　ありがたい存在となります。
　
　しかもこちらはテイスティング売りという極少量の
　グラス売りまでしてくださいます。
　いろんなワインを楽しんでみたいなら、
　こういったお店は貴重ですね。

　今日はシャンパーニュ、VVの白、同じくVVの赤、
　まったく異なる三種類のワインをおいしくいただきました。
　チーズや生ハムなど、おつまみも少量格安で提供していただけるので、
　会員登録もしてしまいました。
　
　年に何度かは貴重なワインのグラス売りフェアーも
　開催されるらしいので、今から楽しみです。

滋賀県にはおいしいお店が多いですが、
　ランチは京都市内で探し、
　こちらに行き当たりました。

　実はスペイン料理って、私はほとんど初めてなんです。
　以前スペインバルで少し飲み食いしたことはありましたが、
　今回、初めてパエリアをいただきました。

　前菜、３種類から選べるパエリア、スープかグラスワイン
　というセットで１５００円というのはかなりお得な価格設定です。
　こういうときのワインはひどいものが多いですが、
　こちらのお店ではちゃんと料理との相性を考えた
　ワインを入れておられますね。

　ウサギと鶏のパエリアは予想以上に肉がｺﾞﾛｺﾞﾛ入っていて、
　ホタテと甘エビのほうは、具だけではなく、
　ホタテのエキスがライスに染み渡っていて、
　なんともいえぬおいしさでした。

　他にもアラカルトで料理をいただけるようなので、
　ぜひまたお伺いしたいですね。

今日はゆったりと京都見物をするつもりで　
　こちらに久しぶりに立ち寄ってみました。
　以前の印象ではCPの高さを感じられなかったので
　足が遠のいていたのですが、
　長時間発酵させた生地で焼き上げるピザでないと
　やはり旨味を感じることが出来ないので、
　ちょっと高くついてもおいしいものを食べたくて
　お邪魔したのです。

　それが結果として大正解でした。

　ランチセットは３パターンですが、
　A　１５００円　サラダ、フォカッチャ、ピザまたはパスタとｺｰﾋｰ。
　B　２５００円　Aに前菜盛り合わせとドルチェがつきます。
　C　３８００円　Bにメインがつきます。

　どれも安いな…という印象はありません。
　しかし、多少の追加料金は発生しますが、
　選べる種類が多く、ディナー用のメニューを
　楽しめるというわけですね。

　我が家は最近ワインと料理という関係性を
　重視することが増えてきたので、（もちろん庶民価格）
　今日のグラスワインがキアンティクラシコだと聞いて、
　早速お願いしました。