たいきさんのクチコミ(238ページ)全5,039件

チェーンというより支店が多いというべきか。
　店によって品揃えも内装もまったく違うので、
　いわゆるチェーン店とは違います。

　回転寿司が全盛時代を迎える前は、
　こういった庶民的な価格設定のお寿司屋さんを
　よく利用しました。

　ここはなんといってもネタが大きい。
　そしてもちろん回転寿司とは違い、
　職人がにぎるし、酢飯もちゃんとしています。

　ランチのセットはかなりお得な値段設定だったと
　記憶しています。

マスコミで取り上げられたこともあり、
　この界隈ではかなり有名です。
　いつ行ってもだいたい満員になっていますね。

　しかし、そのせいもあるのか、店員の応対はかなり悪いです。
　とっとと座ってくれ、つめて座ってくれ、といった調子です。
　今は違うのかもしれないですが。

　味のほうも、スープは凡庸です。
　チャーシューの大きさだけが売りになるといえる。
　これでは京都あたりだったら埋もれてしまうレベル。

　あと、地元の人間でなければ、店を見つけるのは
　結構難しいかもしれません。
　サービス面を改善してもらいたいものです。

内装もさることながら、この店のコンセプトがすばらしい。
　単なる健康志向で、体によいものを摂取するというレベルを超えた
　身も心も健康になることを目指したカフェです。
　有機野菜だけを使うのは当然として、
　清流板取川に注がれる高賀の森水を汲んできて使用しているという
　念の入れようです。
　この水は商標化されて売り出されているようで、
　岐阜県のおいしい水として定評があるようです。

　本当に落ち着いてくつろげる空間に、
　やさしい微笑をたたえたミストレス。
　ランチは玄米おにぎりのついた、
　有機野菜、化学調味料無添加の
　体にやさしい料理と飲み物＋手作りシフォンケーキでしめて９５０円。

　当時日曜になると１時間かけて通っていました。
　身も心もリフレッシュして、次の一週間を乗り切っていく
　エネルギーをもらっていたのです。

　そのほか、ガイアシンフォニーの上映会を取り仕切ったり、
　おむすびの祈りで有名な佐藤初女さんを招いて
　おにぎりの握り方実演をしたりしてしまうようなお店です。

いつの間にか岐阜の駅前は垢抜けて
　素敵な場所になっていました。
　その象徴ともいえるのが岐阜シティタワー４３です。

　今日は年末ということで、そういった複合施設なら
　営業しているだろうと考えてあえて足を伸ばしてみました。
　きれいな建物で、お店も雰囲気が良かったです。

　地元の養老豚を中心に国産の銘柄豚づくしのお店です。
　炭火焼、とんかつ、ソーセージ、角煮など、さまざまなメニューがあります。
　また、セットはごはんと味噌汁とサラダ、香の物のセットが
　お代わりし放題で３１５円と、かなりお得です。
　しかもごはんは富山産コシヒカリにこだわり、
　これが木製のお櫃に入って運ばれてくるんです。
　ごはんはお櫃に移して蒸らしたほうがおいしいといいますね。

　味噌汁もご飯もおいしいです。これが食べ放題なので、
　あとはおかずを追加すればどんな方も満腹になることは間違いなしです。
　今回は養老豚の炭火焼のセットに
　自家製ソーセージを追加で頼みました。
　メインの味もなかなかのレベルなので、
　今後、帰省の際には重宝すると思います。

今まで最高だと思って通い続けていた
　山居とは関係の深いお店のようですが、
　雰囲気、味、ややこちらがリードしているような気がします。

　門の作り、庭、お櫃。
　ハード面でも一回りずつこちらが上回り、
　そして決定打はうなぎの焼き具合。
　皮がパリッと焼き上げられていて、
　なんとも香ばしかった。

　感動です。
　ちなみにうなぎは一色産。
　
　やはり関西にはこのレベルのうなぎ屋はないです。
　残念ながら。
　
　うなぎの魅力については山居のほうでさんざん書いているので
　ここでは省略しますが、
　肉厚のうなぎよりも、
　この魚っぽさがたまらないんです。

国道２４８のバイパスからさらに犬山方面へ抜けてゆく道があり、
　まだ私が妻と結婚する前に何度となく通った道です。

　岐阜県は山だらけですが、
　このあたりも山また山です。
　そんな道の途中に、不意に現れる
　小さなファンタジックな建物です。

　ケーキ自体は特筆するレベルではないです。
　正直な話、おいしいスイーツを食べさせるお店というのは
　本当に近年急に増えてきているという印象で、
　ちょっと古いお店はふるいにかかっていないので
　怖いお店が多いように思います。

　こちらもそんな中の一つでしたが、
　最近はどうなのでしょう。

各務原市のちょっと目立たないところにあったのに、
　いつも行列していた実力店だったのが、
　突然閉店してしまい、狐につままれたような気がしていたのですが、
　現在は復活しているらしく、うれしく思っています。

　味のほうは、和風のスープに、もはや角煮といっていいような、
　やわらかくて、味のしっかりついたチャーシューがウリです。
　普通のラーメンでも女性では食べきれないほどのチャーシューがのってきます。

　チャーシュー麺にするとその倍の量なので、
　人によっては完食できないレベルかもしれません。
　でも味のほうはかなりおいしいので、お近くの方にはぜひ挑戦してほしいですね。

　ライス大盛りも忘れずに。
　スープもチャーシューもご飯にあっていて、３倍楽しめます。
　メニューが少ないのがかえって味を保証してくれていると
　私は思います。
　
　ただ、京都や北摂にはこのレベルのラーメン店が
　少なからずあるので、なかなか再訪できていません。

木曽川と飛騨川が合流するダム湖に面した閑静なロケーション、
　イタリアの、どちらかというと南部を思わせる外観。
　この雰囲気のある店の中で、さらに雰囲気のある演出が行われます。

　この店のイチオシメニューであるリゾットを頼むと、
　巨大なチーズがワゴンで運ばれてくる。
　それがリゾットの器になっていて、そこからできたてアツアツのリゾットを皿に
　取り分けてくれます。チーズの風味がどれほど移るかはともかく、
　雰囲気満点です。

　コースもたくさんの設定があり、予算に応じて
　コースを組んでもくれます。
　たいてい正規のコースよりサービスしてくださいます。
　我が家はモエ・シャンドンが好きで、
　記念日にはよく飲んでいました。　
　頼めばほかのお酒も取り揃えてくださいます。

　私がもっとも気に入っていたのはこちらに移ってくる前のお店でだけ
　出しておられた自家製ソーセージです。
　本当に肉の味がするすばらしいソーセージで、
　お祝いとなると無理を言って出してもらったりもしました。

　また、締めに食べるチーズタルトはまさに絶品です。
　よくクリスマスにはケーキを焼いてもらっていました。
　お客さんを喜ばせることが最高の喜びだと仰っていました。

北陸方面へ旅行に行ったら利用しようと思っていました。
　駅中の二階、スーパーのすぐ近くにあります。
　そんなに便利でおいしいならお昼時には
　かなりこむだろうと思っていましたが、
　それほどでもなかったです。

　実際食べてみると確かにネタはおいしいですが、
　値段も結構張るので、男性だとおなかいっぱいにしようと思ったら
　すぐに３０００円オーバー。
　これなら普通の寿司屋に行くよなあ。

　近海物や旬のネタなどネタの鮮度やおいしさは確かです。

金沢では有名な回転寿司のチェーン店です。
　大箱で、いろんなシステムが発達していて、
　さすが金沢だと思いました。
　特に皿を数えるシステムはびっくりです。
　値段もばらばらなお皿をただ積み上げておいても
　バーコードリーダーのような機械で一発で数えてしまうのです。
　どんな仕組みになっているのでしょう？

　さて味についてですが、さすがに良いものを出してくれます。
　このあたりはさすがは市場というべきか、さすがは金沢というべきでしょうか。
　しかしやはり値段は高めです。
　そうしても喜楽とい比べてしまうので、気の毒ですが。
　あと、お皿の種類が多すぎて、見分けがつきにくいものがあり、
　目の前を流れてゆく皿を何度も見送ることになりました。

　皿の種類はもっとわかりやすくするか、
　一貫ものをもっと増やして対応し、
　皿の数を減らすようにされてはいかがでしょうか。

金沢旅行の最後の最後に食べたのが
　こちらのプリンです。　
　ケーキもいいかなと思ったのですが、
　とりあえずプリンでお試しをと思ったのです。

　甘さはほんのりとただよい、
　カラメルを混ぜるとバランスが取れる形です。
　わたしは実はプリンのそのカラメルソースが
　あまり好きではないのですが、
　このプリンは上品で好きな味でした。

　ビンを返すと２０円戻ってくるというシステムも
　昔のコーラ瓶のことを思い出して
　懐かしくなりました。

　ケーキも…と思ったのですが、
　家路の遠さを考え、あきらめました。
　でも金沢にはいずれまた来るはずなので、
　そのときまでとっておくことにしました。

ガイドブックにも紹介される
　有名なコロッケ屋さんです。

　かなりの種類があり、
　目移りするところですが、２００円を超えていて、
　いくらなんでも値段が高いです。
　一応甘エビコロッケとじゃがバターコロッケをチョイスしました。
　じゃがバターのほうは６０円なので、
　Cp面で納得できます。
　もともと私はジャガイモのみのシンプルなコロッケのほうが好きなので、
　こちらは気に入りました。

　甘エビのほうは具もたくさんでしかも新鮮なネタなのかもしれませんが、
　この値段なら洋食屋さんで揚げたてを食べたいですね。
　やはりコロッケは揚げたてが一番ですから。

　ただ、観光客とは思えない主婦の方も並んでいらっしゃるので、
　納得されている方も多いのでしょうか？

七尾駅で途中下車して、駅で自転車を借りました。
レンタサイクルは能登鉄道の管轄で、普通に探してもまず見つかりません。
駅員さんに尋ねると、どうすればいいのかを教えてくれました。
駅の裏手の方に連れていかれ、駅舎の中から自転車が引っ張り出されました。
あまり借りる人がいないのでしょうか？

駅から五分ほど漕いで行くと食彩市場に行きあたります。

　中は土産物、鮮魚店が軒を連ね、食堂やカフェもたくさん入っています。
魚屋さんで買った魚を七輪で焼いて食べるおなじみのコーナーもありますが、
焼いた魚や貝類をおいしそうに並べているテイクアウトのお店もあります。

　ほかにも見て回りたいところがあったので、
先に自転車を走れせておなかをすかして戻ってきました。
　生ビールと焼き魚、ほたてとニシガイを買って食べました。

ＧＷの新潟旅行で、二番目に食事をしたのがここです。

　高速バスが朝方に新潟駅に到着する関係で、
　いろいろじかんをつぶすひつようがあり、白羽の矢がたったのがここ。
　まあ、伊勢丹だし、有名店だしってことで
　店の前まで行きました。疲れていたからカフェだけもありかと思っていたら、
　ショーケースに並ぶランチセットを見て
　「お、こんなにすごいサンドイッチならＣｐ高いやん」
　ということで、すいた小腹にいれとこうとサンドイッチセットを注文。

　あとはタイトルどおりの展開です。
　見本の半分くらいのサイズのサンドイッチが登場です。
　いきなり気分悪くなって早々に帰りました。
　新潟恐怖症にかかりそうな洗礼を受けたのです。

高速バスの到着時刻の関係で、時間をつぶさなくてはならなかったわれわれは、
　まず、朝食をとることに。
　困ったことにうちの妻はファストフードを絶対に口にしないのです。　
　というわけで朝早くから開いているような店や、
　２４時間営業の店には絶対行かないのです。
　ましてコンビニは…。

　そんなおり、このお店が朝８時から開いているのを知り、
　渡りに船とばかり、開店直後に入りました。
　お米としょうゆがおいしく、海の幸も豊富な新潟県は
　当然お寿司が狙い目。回転寿司でもさぞおいしかろうと
　期待いっぱいだったのですが…

　まず頼めど頼めど欠品の嵐。
　「これから市場から届くんですわ」
　じゃあ何でこんな時間から開けてんの？

　出てくるネタは昨日の残りってことですよね？
　それを実証するようなお味でしかなかったので、
　早々に店を出ました。

雪室をもつというお米屋さん
　直営のおにぎりやさんに行きました。

　ここはイートインスペースはなし。
　５種類のおにぎりとマグロの漬け丼３８０円。
　漬け丼とおにぎり３種類をオーダーしました。
　注文を受けてから握ってくれるシステムです。

　本当は頂上で食べる予定だったんですが
　漬け丼は暖かいうちがいいだろうということで
　すぐそばの田んぼのあぜ道に座って食べてみました。

　きれいな空気と景色。
　マグロの漬け丼はなかなかのおいしさです。
　なんといってもご飯がおいしい！

　我慢できずにおにぎりもひとついっちゃいました。
　しかし、おにぎりにはやや苦言があります。
　ひとつは自分が悪いのですが、おにぎりは
　ある程度冷えた状態の方がおいしいのかもしれません。

この後、有名なそばやさんにも立ち寄ろうと考えていたので、
　無茶を言ったのだが、気持ちの良い返事に安心してカウンターへ。

　上にぎり２１００円とお勧めのホタテのクリーム焼きをセレクト。
　本来はついてくるはずのないおすましが二人前出される。
　申し訳ないやらうまいやら。

　そしてさらに申し訳ないことに、
　出てきたお寿司がうまいんです！
　こんなにおいしいのに１人前で済まそうなんて！
　そしてこんなに腕がいいのに、こんな無礼を気持ちよく許してもらったなんて…。

　「すいません。おまかせにぎりももらっていいですか？」
　
　おまかせにぎりも２１００円。
　急遽予定変更。おそばは見送ってもう一度至福の味を堪能です。
　特に驚いたのは穴子。
　穴子好きの妻が、思わず独り占めしてしまったほど。
　普段は必ず分け合って食べる妻が、
　「ごめん、思わず食べちゃった！」
　というほど。
　私はそれほど穴子好きでもないので追加はしなかったのですが、
　かわりにトロをせしめてニンマリ。
　
　マグロは旬ではないはずですが、
　それでもなぜこのうまさ？

　参りました。

松之山温泉はこれでもかというくらいの山奥にある
　ほんとに小さな温泉郷です。

　ほんのわずかな平地に旅館と食堂が密集しています。
　ここにはガイドにも載っている、ジャズとおそばの店もありましたが、
　三日間浮気まったくなし。
　三日連続三回訪問し、扱っているメニューの2/3は制覇しました。

　まず驚くのは、これほどの山奥なのに、
　かなりのレベルのお造りが出てくること。
　これは正直な話、大阪ではまだ味わったことがないレベルです。
　（もちろん激高のお店は行ったこともないので除きますが）
　特に地元産の、旬の桜鯛などは口の中で身がほころんでいくよう。
　
　お米は地元産のコシヒカリで、お米もそうですが、
　しょうゆもこれまたおいしい。
　わさびも地元で採れるようで、そりゃうまいはずですよ。

　素材だけがいいわけではなく、ご主人の腕も相当なもの。
　そのほかの料理も味付けが絶妙です。
　今回は広島産カキを磯辺揚げでいただきました。
　カキフライといえばタルタルソースでしか食べたことがなくて、
　半信半疑だったんですが、こんなにあうものだとは！
　実も大きくてプリプリ。巨大なカキがなんと６匹で８００円。

　まだまだほかにもおいしくて安すぎる品が目白押しなんですが、
　あと一品だけ。
　津南町の特産品である津南ポークを使ったソースカツ丼です。
　もちろん肉質は折り紙つき。そしてご主人の目利きも間違いがない。
　さらに腕も抜群にいいことはわかっていたのですが、
　私はソースカツ丼というジャンルがどうしてもだめで、　
　今までいくら評判でも決して手を出しませんでした。
　でもここのは大丈夫。というより、おいしいとさえ思いました。
　しかもこれまた巨大なカツが４切れものって、
　味噌汁とサラダがついて１１００円は驚きの価格。

　松之山から直江津、寺泊、柏崎は地図で見れば
　近く見えるのですが、実際にはすごい峠道で
　仕入れは相当大変だと思います。
　しかし目利きができるというのはやはり料理人にとっては
　重要なんですね。

山形駅前をぶらついていると、
「ビールおつまみセット」の文字が目に飛び込んできました。
ここは行くしかないでしょう、ということで、
入店することに。店を決めていないときは
あまり良い結果にならないことが多いのですが、
今回は大当たりでした。

　内容は前菜のミストとスモールサイズのピザに
生ビールかグラスワインが付くというものです。
前菜が出てくるのに時間がかかったのですが、
それは温前菜をその場で作っているからでした。
暖かくておいしかったですね。
　
　しかも驚いたのは生ビールがおいしすぎたことです。
あまりに苦味を感じさせず、泡がクリーミーだったので、
何のビールなのか最後まで分かりませんでした。

　会計のときに聞いてびっくり 、
アサヒのスーパードライでした。
ビールを出す人のサーブ具合一つで
こうまで味が変わるものかと感心してしまいました。
カクテルを出すお店の中には、本当に腕のいい
バーテンダーさんがいるものです。

こちらは仙台の三越のすぐ近くに位置し、
　人通りの絶えないアーケード街にあります。
　さすがにこの時間（４時台）はお客さんがほとんどいないですが、
　狭いスペースを埋めつくづように座席がたくさん並んでいるので、
　時間が時間なら長蛇の列となるだろうと予想されます。

　メニューですが、とにかく安めの設定です。
　まず最低価格が８０円！びっくり価格です。
　１００円、１３０円、１６０円と小刻みに設定され、
　半分以上がこの価格帯に集中しています。

　かといって味が悪いわけではありません。
　ここはちょっとおどろきました。
　やや小ぶりではありますが、入って損したと思わせるような
　質の低いねたはありませんでした。

　しかもイベントネタや高額ネタもあり、
　かなり広いニーズにこたえられるような工夫がなされています。
　また、メニューには仙台特産品マークがついていて、
　観光客にとってはありがたい工夫です。

　本マグロフェアだったので、おすすめだったんですが、
　みるからにあまりおいしそうではなかったので
　マグロはパスしましたが、
　にしん、アジ、ほや貝、牛タンといった独特のネタを楽しみました。

　しかも安くてなかなかおいしいので
　満足しました。
　これぞ回転寿司の鑑ですね。