ぱんスキュさんのクチコミ(45ページ)全1,455件

ロシアの飛び地・カリーニングラードの通貨はもちろんロシア・ルーブル。
ただこの地を訪れる旅行者はさほどいないためか、陸路(バスor鉄道)で訪れた場合に駅の周辺には両替所は見当たりませんでした。街中にも両替所はないため、ホテルか銀行での両替になります。
慣れない土地で探すのは労力もいるため、当座の分のロシア・ルーブルは予め手に入れておいた方が吉！

またホテル・銀行・大型スーパー内にはATMもあるので、国際クレジットカードでキャッシング可能です。大型店舗やホテルでのクレカ利用率も良いです。visaとmasterなら問題なく使用できます。美術館・博物館や小型商店はクレカ不可・現金のみです。

アンドラ・ラ・ヴェリャ市内には観光スポットはあまり無いのですが、その中でも観光もできる数少ないローカルの教会です。
町一番の目抜き通り・メリチェル通りを西に歩いていくと、街の中心部のやや西側にあります。
12世紀に原型ができ20世紀に改装されたこの教会は、こじんまりとして地元の方に愛されてる雰囲気であふれています。ミサや催し物をやっていることもあるので、見学時はそっと中を確認すると良いとおもいます。

http://visitandorra.com/en/places-and-services/church-of-sant-esteve/

新しくできたカタール・ドーハのハマド国際空港は、アジアとヨーロッパ・アフリカのハブ空港とも呼べる場所なのですが、それに相応しくトランジットエリアでのATMもマルチカレンシー対応です。
ATMでは自国通貨に加え、ドル・ユーロ・AED(UAEディルハム)の引き出しが可能で大変便利です。これは最終目的地が西ヨーロッパならユーロ、アフリカならドルの引き出しを想定してるのだと思います。流石ハブ空港。

レートも各クレジットカード会社の為替レートで、手数料も為替手数料程度だったと思います。

2015年初頭からカタール航空はじめ湾岸諸国の航空会社が大セールを行っています。
カタール航空はヨーロッパ各地への便を6万前半～後半という、かなりあり得ない価格で飛ばしており、現在大・大・大ボーナスタイムです！

どうせ安かろう悪かろう…とそんなに期待していませんでしたが、これが湾岸諸国の航空会社のクオリティそのままで、サービスも機内食もエンタメも乗り継ぎの空港も大変良かったです。
同じ湾岸系のエミレーツに比べれば、機内エンタメメニューはやや落ちるものの、他エアラインと比べるとワールドワイドに充実したラインナップ、退屈しません。
サービスも非常に丁寧、機内も快適で、ヨーロッパ直行便に比べれば長いフライト時間なのですが、値段と快適さで相殺されています。
機内食も美味で、日本発便だとお蕎麦など出てきたりとちゃんとしています。またコッシャーの特別食を頼んだところ、フランス製のものでサーモンムースなどが印象的な食事が出されました。

2015年現在、東南アジアあたりと変わらないか安いくらいです。弾丸旅行でも惜しくない位のプライスなので、ぜひこの機会に！

2014年5月に本格的に使用され始めたカタールの新しい空の玄関、それがドーハのハマド国際空港です。

スケール感に溢れ、上から眺めるとまるでスーク(市場)のようなデザインが印象的で、湾岸諸国の勢いと経済力とアイデンティティーを誇示するかのような造りです。
この空港は日本の大成建設が建築しており、あまりの大きさに工事は延び延びになっていましたが、2015年3月には一応完成していたようです。

空港のクオリティは素晴らしく、ユーラシア大陸のハブ空港と言うべき就航都市の多さと、トランジットエリアの充実度合いはドバイに負けず劣らず。トランジットでも退屈しないですみます。
やや強気の料金設定ですが、フードコートのアラブご飯やアラビアン売店などもあるのが嬉しいです。
ただ、トランジットでも荷物検査があるのが少々面倒。

また長時間のトランジットでは、ホテル代が無料になったり(格安チケットは対象外)、アライバルビザで入国できたりします。アライバル入国も格安チケットは不可だと明記されていましたが、現地で試してみるとすんなり入国できたとのことです。

アンドラ・ラ・ヴェリヤ市内の東にあるレストラン。この近辺を散策していて発見、入ってみました。ちなみに実際にはレス・エスカルダスという教区になりますが、隣接していて同じ街だと思って差し支えなし。
黒を基調とした重厚なインテリアに、壁一面に著名人と思しき人たちが写っている写真が飾ってありで、どこか仰々しいムードで最初は構えていたけれど、ここが素晴らしいレストランでした！

まずは注文していないのに結構な量のパン・オリーブ・チーズ盛り合わせが登場。お通し代くらいは取られるんだろうなと思いましたが、お店からのサービスということでビックリ。また食後にはスパークリングワインにクッキー等の小菓子盛り合わせが出てきて、これもサービス！ホールの客さばきも良く、色々と気を遣って話しかけてくれます。
お料理もスペイン／カタルーニャ料理で、タパス的なものからしっかり食べられるメイン、日替わりオススメメニューまであり、かなり使い勝手良いです。値段もリーズナブルで、味もしっかりしています。

総じて大変良いレストランでした。アンドラ散策の折には是非オススメします！

アンドラ・ラ・ヴェリャの中心部から川を渡って少し西に行ったところにある、大型デパートです。
アンドラ内では老舗デパートでもちろん免税価格、ブランド物からオリジナル、電化製品から衣料品や食料品、そして山岳国家アンドラらしくスキー用品まで揃う、充実した品揃えです。
まずとりあえずはここに来れば、ショッピング的に満足できるかと思います。
http://www.pyrenees.ad/

アンドラ公国の通貨は、近隣諸国と同じくユーロになります。よってフランス／スペインのどちらから入国した場合でも、そのままの通貨が使えるので便利です。
クレジットカードの利用できる度合いは極めて良く、大型店舗やレストラン・ホテル、長距離バスのチケットなどであればまず利用可能で大変便利です。
また銀行・ATMも市内各地にありキャッシングもできます。andbankはじめ、プライベートバンキングを謳っている銀行が多いのが、免税国ならではだと思いました。

アンドラ・ラ・ベリャの目抜き通り・メリチェル通り沿い、中心部からやや東にある大型ショッピングモールです。正確にはレス・エスカルデスという、アンドラ・ラ・ベリャに隣接した教区にあります。
この辺りではひときわ大きいモールで、中はとても綺麗です。テナントもスペイン系のSPAの洋服屋から食品売り場、カフェ、レストランなど一通りのものが入っています。ただ一応免税価格での販売になっていますが、あまり値下げなどはなくお値打ち感が感じられないのが残念。
入口のすぐそばにある酒屋は、アンドラ産ワインやカタルーニャワインなどのレアワインを扱っていて良かったです。

山に囲まれたミニ国家・アンドラ公国には空港がありません。そのためこの国に訪れるには車か長距離バスを利用することになります。
首都アンドラ・ラ・ヴェッラにあるこのバスターミナルは、バルセロナからのバス便が発着しています。バス会社はNovatel,Directbus,Alsaの３社あり、それぞれ時間や発着場所が微妙に異なります。いずれもネット予約可能。
http://www.andorrabybus.com/en
http://www.andorradirectbus.es/en/
https://www.alsa.es/rutas/barcelona-andorra.htm

いずれもバルセロナ空港、もしくはサンツ駅から出ており、料金は往復で５０～６０ユーロほど。道路状況にもよりますがサンツ駅からは３時間ほどで到着。国境でパスポートチェックがあるので要携帯。スタンプは貰えません。ちなみにDirectbusを利用しましたが、車内でwifiが利用できました。

アンドラの国際線バスターミナルと国内線バスターミナルは隣接しています。また向かいにはマクドナルドがあり、町の中心部へも歩いて５分ほどです。

アンドラ公国の首都教区、アンドラ・ラ・ベリャの西側は厳密には教区が異なっており、レス・エスカルデスという地区になります。この一帯は温泉が湧いており、カルデアというスパ施設や源泉池などもあります。
近隣の宿は温泉付きのものがいくつかありますが、ここは家族経営のこじんまりして落ち着いて過ごせる良い宿で、個人旅行にぴったりだと思います。
部屋は清潔でバスタブ・バスローブも含めたアメニティー完備、川のせせらぎを聞きながらリラックスできます。
スパは10ー20時の利用で、ジャグジー1つにドライとミストのサウナがあります。料金は宿泊料に含まれています。
また朝食もビュッフェ式でしっかり食べられ、50ユーロのお値段を考えるとお得です。

少し街の中心部から離れますが、その分温泉街のような環境で良いです。バルセロナとのバスターミナルから歩いても15分ほどでした。

カタール航空の羽田着は深夜で終電ギリギリになるため、救済措置の一環としてこちらの施設の利用を無料で提供しています。（要予約、要搭乗券）
http://www.qatarairways.com/jp/jp/offers/haneda-promo.page
http://heiwajima-onsen.jp/

深夜でも羽田空港まで迎えのバスが出るし、スタッフも親切、施設も本格的な黒湯の温泉が楽しめて言うことなし。ただし寝るスペースの確保は争奪戦になるため、まず荷物をフロントに預けたら早々にごろ寝スペースorでリクライニング椅子の確保に向かうのが◎。非常に快適な一晩を過ごすことができました。
帰りの地図を頂けたので平和島駅まで歩いて電車に乗りましたが、再びシャトルバスに乗って羽田空港へ行くこともできます。

ちなみに当初はカタール航空便の到着に合わせ、23:40羽田発のシャトルバスに乗車予定でしたが、飛行機が遅延。日本到着後すぐに施設に連絡して、0:40発のバスに振り替えてもらいました。飛行機到着後のバスにはすべての乗客が集まるし、バスの定員もあるので予定の変更時は施設へ電話で一報を入れましょう。
また羽田空港でのシャトルバス乗り場は少し分かりにくいので、予め施設HPで調べておくのがオススメ。地図がないと迷うと思います。

バルセロナの交通の要所・サンツ駅。メトロや鉄道の乗り換えなどとともに、アンドラ公国に行くバスターミナルもこちらにあります。
場所は駅構内にはなく、正面口を出て左手に歩くと信号があるので、渡ってもう一度左に進むと左手側に見えてきます。
建物内にあるチケットブースは係員が少なめだったので、前もって予約しておいてよかったです。プリントアウトした予約バウチャーを見せると、チケットと交換してくれました。
アンドラ行きのバスを運行している会社は、スペイン最大手のALSA・NOVATEL、DIRECTBUSの三社。時間帯で選ぶと良いとおもいます。

カンプノウのエクスペリエンス・ミュージアムツアーに入ると、カンプノウ自体の見学に加え、こちらのフットボールミュージアムも見学するとになります。
FCバルサの歩みの展示をはじめ、これまでの輝かしい栄光の数々の証であるトロフィーや、歴代選手の写真、ユニフォーム、ゆかりのグッズ、名場面の映像、バルサクイズ、音声による実況など、盛りだくさんすぎる内容で満足できると思います。
今なら等身大メッシの看板があり、一緒に写真が撮れちゃいますyo!

サッカーファンにとっての聖地。バルセロナの街を歩いてからここに来ると、"クラブ以上の存在"の意味がしっくりくると思います。

試合のない日はエクスペリエンス・ミュージアムツアーといって大人23ユーロで内部に入場可能。
内部はフットボールミュージアムを経て、スタジアムの客席だけでなく、ロッカールーム・プレスルーム・ピッチへと至る階段などなど色々と巡ることができます。
また途中で写真撮影があり、最後にバルサの面々やロッカールームなどと合成したものを販売しており、写真一枚20ユーロ、写真三枚とキーホルダーセットで30ユーロという、いかにもバルサらしいガメつ…もとい集金力の妙を感じることができました笑

予約無しで入場できますが、季節や試合の有無によって開館時間が異なるため、公式HPで確認してから向かうのをオススメします。
地下鉄マリア・クリスティーナ、パラウ・レアル、コイブラン駅からいずれも7～8分です。無料駐車場完備。

http://www.fcbarcelona.jp/camp-nou

バルセロナ市内のバス路線図は込み入っています。地下鉄のように階段を下りなくとも手軽に乗れるのは便利ですが、一見の観光客が利用するには少し複雑過ぎるかも。
普段はメトロを使いやすい、スポット決め打ちで路線番号を調べて使うのが一番有効な気がします。
メトロと共通券なのが使い勝手がよいです。

バルセロナの地下鉄は8ラインあり、地元の方のみならず観光客にとっても非常に使い勝手が良いバルセロナの足。
料金はヨーロッパによくあるZONE制ですが、観光はZONE1の範囲で収まります。タルヘナという回数券がお得で、10回券が9.95ユーロ(2015年3月現在)。一回券は2.15ユーロなので、5回以上の乗車なら買いです。駅改札付近にある自動券売機で買え、クレジットカード利用可能。

夜の乗車ですが、22時過ぎにサグラダファミリアのライトアップを見に行った時に利用、中心部にほど近い駅やサグラダファミリア駅は大丈夫でした。ただ駅に人気がなくなるので、カバンは持たず携帯と小銭と回数券だけという身軽な格好で、かなり用心して行きました。24時まで運行しているとのことです。
路線図はこちらを参照ください。
http://www.catalunya-kankou.com/planol02.html

バルセロナ・グラシア通りの真ん真ん中にあって立地も良く、さらに紙のランチョンマットにピンチョスメニューが印刷されているため言葉ができなくとも注文でき、さらに1日を通して昼休憩なく営業しており、とにかく使い勝手の良いです。
チェーン店なのでサービスや味はそれなりですが、ピンチョスつまみながら軽く飲んでお手軽にバルの雰囲気を味わったり、中途半端な時間に何か食べたくなったりしたときなど、使いやすいお店なので頭に入れておくと良いです。

元々東京・丸の内の店舗でこちらのチョコを頂いて以来のファンなので、今回本店に伺えてよかったです！(よって点は甘め)
本店にはガウディパッケージのチョコ詰合せはじめ限定商品や、エクレアやチュロスのような生菓子などがあり、見ていて楽しい。しかも日本で買うより断然安いです。
奥にはイートインのカフェがあり、おなじみホットチョコレートや生菓子類などを頂くことができます。
お客さんは日本人を含む外国人が多く、そのため店員さんには英語が通じます。ローカルなお店ではありませんが、やっぱりお気に入りのお店の一つです。
ちなみに空港の制限エリア内にも箱入りチョコは売っているので、買いそびれたらそちらで購入もできます。

スペイン広場近くにある高級バル・Ticketsの系列店。あちらは２ヶ月先は予約が取れない人気店だそうですが、こちらのバルはお値段もお手頃で、そこそこ大きめのため予約不要と使い勝手良かったです。
お料理はさすがのクオリティで、冷温タパスのどちらも美味でした。特にコンソメスープは旨味がギュッと詰まっててとても美味でしたのでオススメです。
HPやお皿などはモダンでポップ・キッチュめなイラストですが、店内の雰囲気は落ち着いています。