ウェンディさんのクチコミ(111ページ)全2,264件
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Kasbah Telouet(カスバ テェルウェット)にPasha Glaouiの幻燈を追う
投稿日 2013年01月18日
総合評価:5.0
2012年12月の情報です。
Kasbah Telouetはマラケシュ―ワルザザートを結ぶN9道路から少し離れたところにあるモロッコで一番保存状態が良く、美しいとされるカスバ。
日本のガイドブックでは、ほとんど紹介がなくその名も知られていないが、モロッコではとても有名。マラケシュ―ワルザザートのティシュカ峠越えのルートを通る時に是非立ち寄り、その繊細で美しい姿を眺めてほしい。ただ、主要道路から外れた未舗装道路沿いにあるため、大型観光バスで立ち寄るのはちょっと難しいかも。
Kasbah Telouet、最初に建てられたのは18世紀。以降、19世紀、20世紀に増築が重なられた。もっともカスバは土と藁で造られているため、現在は18世紀の建築部分はその大半が大地に還っている。
このKasbah Telouetを20世紀に増築したのは、Pasha Glaoui(パシャ グローウィ)。彼は、当時のマラケシュ、ワルザサート以南の総督であり、1950年代、世界でも指折りのお金持ちだったそうだ。また、Pasha Glaouiは世界中の著名人と親交があり、チャップリンやチャーチル元首相もこのカスバを訪れ、Pasha Glaouiとともに時を過ごしたと云う。
アトラス杉から作られ繊細な彫刻を施した扉、モザイクタイルが作り出す不思議な空間、そして布を通した柔らかい光が優しく照らし出す執務室、5人の妻と81人の女性が暮らした部屋の窓から見える村の風景、どれをとってもマラケシュの宮殿とも引けを取らない優雅さ。
誰もいないカスバの中で耳を澄ますと、その当時の室内のざわめきすら聞こえてくる気がする。
マラケシュからKasbah Telouetへの行き方。
N9道路をティシュカ峠方向へ。ティシュカ峠を越えてしばらくしてAquelmousの手前で左折。そこからはP1506道路で未舗装部分もあるデコボコ道。この道は旧道で、その昔は行商のキャラバン隊が往きかっていた道。ティシュカ峠からはKasbah Telouet までは約1時間。また、Kasbah TelouetからP1506道路を通り、アイト・ベン・ハッドゥに行くこともできる。Kasbah Telouetからアイト・ベン・ハッドゥへの道沿いの山肌には、小さな村のクサルがあり、その景色をゆっくりと眺めながらのドライブもお勧め。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
-
マラケシュ フナ広場から歩いて約10分の隠れ家Riad Yamina(リアドヤミナ)
投稿日 2013年01月17日
総合評価:4.0
マラケシュ フナ広場から歩いて約10分の隠れ家Riad Yamina(リアドヤミナ)
2013年1月に利用しました。
マラケシュで宿泊予定のリアドの予約が何故かキャンセルされていて、宿泊場所がない!急いで今日の宿泊場所を探さなくては…という状況下で、急きょ宿泊することになったRiad Yamina(リアドヤミナ)の紹介です。
ネット検索をかけてもなかなかヒットしないこのリアド、私達が訪れた時はちょうど改修作業が終わり、カメラマンが内装の写真を撮っている期間の最中でした。(改修中だったので、基本的には他のお客さんはいませんでした)
3階建てのRiad Yamina(リアドヤミナ)、中庭のオレンジの樹と小さなプールを取り囲むように全部で8室の部屋があります。
私達が宿泊した部屋はモロカンブルーRoom(娘が命名)で、ソファースペースのモロカンブルーのランプの色がとても美しい部屋でした。
私達が宿泊した時は、2部屋を見せてもらい、好きな方を使ってよいと云われ、このモロカンブルーRoomを選びました。もう一つの部屋はモロッコ調でありながらも、シルクロードテイストの家具がおいてあり、オリエンタルな雰囲気の部屋でした。
部屋は基本的にダブルベッド仕様。タオル、石鹸はおいてありますがシャンプー・リンスはありません(アレルギーを配慮してとのこと)。シャンプー・リンスは、大きい家庭用ボトルを借りることもできます。
朝食は、モロカンクレープとモロッコパン、オレンジジュースに温かいコーヒー。それとゆで卵。ゆで卵には、クミンと塩を付けて食べると美味しさは倍増。
Wi-Fiは、読書室で使うことが可能です。
リアドのおかみさんは英語も話します。
その他のスタッフはフランス語。ですが、英語とフランス語の簡単な単語をつなぎ合わせて、必要な会話は十分可能でした。
Riad Yamina(リアドヤミナ)を利用して良かった点。
通常、リアドのチェックアウト時間は12時が最終ですが、私達はその日の17:00までマラケシュに居る予定でした。12:00にチェックアウトする場合に16:00まで荷物を預かってもらえるか相談したところ、16:00まで部屋を利用していいと云われ、とても助かりました。最終日はお土産を買い、手荷物も増えるので、カサブランカ行の列車に乗る前に部屋でユックリ荷物の整理ができるのはありがたかったです。きっと予約で混んでいるリアドでは、こんな対応はしてもらえないと思います。
フナ広場からの行き方
場所はフナ広場から約10分。カフェ・ド・フランスの1角先の角を右に曲がります。曲がった道の名前はDerb Dabach。この通りの最初の10m位は観光スークですが、すぐに両脇の商店は果物屋さんや、パン屋さん、食堂、子供服屋さんといった地域密着型のお店に変わります。この通りには、Hammammもあり、通りは観光客よりも地元の人でにぎわっていました。そして、Derb Dabach通り右側の2個目の曲がり角を曲がり、道なりに行けば到着します。ただし、ドアにもRiadの名前の標識はないので、利用される方は初日だけは送迎をお願いする方がいいかもしれません。
有名なリアドも良いけれど、地元の人が利用する商店街の横道リアド、悪くはないです。
HP: http://www.riadyamina.com/ (まだ制作中の様です)
★参考までにRiad Yamina(リアドヤミナ)から徒歩3分の中級ハンマームも紹介(チラシをもらいました)します。
ハンマームの名前:Hammam Mille & Une Nuit
コース:
基本コース Gommage+Grant de Crin + Savon noir:150DH
マッサージ付コース:基本コース + Musque du corp a base d’argile, Massage(30min) a l ‘huilen d’Argan:330DH
豪華コース:マッサージ付コースのマッサージが1時間 + モロカンマッサージ+飲み物:550DH
全コースタオルつき。
チラシによると基本コースにオプションでマッサージ1時間や、石鹸、パックの種類を指定することも可能なようです。
マラケシュでも、ハンマームに行きたかったけれど時間がなくてあきらめました。ワルザザートで行ったハンマームはプライベートハンマームだったので、大勢でサウナに入るこのような大きなハンマームも行ってみたかったです。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2013年01月16日
総合評価:4.0
2012年12月、Souk Kafe(スーク・カフェ)の情報です。
Souk Kafeは神学校(ベン・ユーセフ・マサドラ)、マラケシュ博物館の近くにあるモロカンレストラン。
クッパ・バアディンとベン・ユーセフ・モスクの前の道を西へ向かい、突き当たりを南下し、上を見上げればSouk Kafeの大きな看板。
お勧めの席は3階のテラス席。メインのスークから離れているので静かで落ち着いた場所。スークの喧騒に疲れた時に、開放的なテラスで、のんびりティー・タイムやランチタイムとするのによい所。
料理の値段もそんなに高くなく、ミートボールと卵のタジン鍋(付け合せにクスクス):60DH, ミントティ(量はたっぷり):15DH、500mLミネラル水:15DH。
訪れた時期が年末だったため、年末スペシャルみたいなコース料理も(写真で見る限り、結構な量)あり。
マラケシュの喧騒を遠くに聞きながら、オープンテラスでミントティを飲み、日記を書く。
そんな風に過ぎしたいときには最適のカフェ。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2013年01月16日
総合評価:4.5
ナ広場から徒歩5分 モザイクタイルの洗面台が素敵なホテル
2012年の年末に利用した時の情報です。
マラケシュのフナ広場から歩いて5分の場所に位置する小さなリアド。
リアドの看板は、ファティマの手がついたノッカーの上に書かれた Riad Maranaという文字のみ。
ドアをくぐり中に入ると、そこはもう、これぞモロッコという世界。
四角い吹き抜けの空間の天井からは大きなモロカンランプがぶら下がり、中庭には小さな水浴場。
そして、部屋はこの中庭を取り囲むように配置されている。
到着してしばらくは、ミントティと自家製のクッキーでおもてなし。
このクッキーにはスパイスのクミンが練りこまれ、これがまたおいしい。
私達が宿泊した客室はオレンジ色で統一され、洗面所はモロカンなモザイクタイル模様。
部屋には、ドライヤーはついていない。
1階の部屋はWi-Fiの入りは問題ない。
日中、時間があればテラスでユックリお昼寝もOK。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 5.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 5.0
-
投稿日 2013年01月13日
-
投稿日 2013年01月13日
-
投稿日 2013年01月12日
総合評価:4.0
2012年12月の情報です。
トドラ渓谷は300mもの切り立った崖があり、ロッククライマーがその壁を上ることで有名。
観光客には、さすがにロッククライミングは無理だけど、トドラ川沿いのオアシスの中をお散歩しながら、トドラの崖が切り立つ場所まで行くこともできる。
オアシスの中にはナツメヤシがあり、果物の樹もある。
ケールに似た植物(家畜のえさ用)や、人参、ジャガイモの様な植物が植えられていて、その中を30分散歩するだけで、気分リフレッシュ。
ただ、見学するだけの旅ではなく、ちょっと体験型の旅にすると、もっとモロッコを楽しめる。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2013年01月11日
総合評価:4.0
マラケシュ博物館(Musee de Marrekech)の中庭にはモザイク模様の美しいタイルが敷き詰められる。このタイルの模様は必見!
モロッコの何処に行っても、このモザイクタイルの様な星形のギザギザ模様はよく見る。
モロッコの国旗も星形。
星形はモロッコの象徴。
この博物館は、20年くらいまで女学校として使われてきた。
その名残が、モザイクタイルの壁のへっこみにある蛇口。
モザイクタイルで飾られた手洗い場。
当時の女子学生は、芸術品に囲まれて学生生活を送っていた。
モザイク模様に隠された当時の生活の跡。
探してみると、きっと面白い。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2013年01月11日
-
投稿日 2013年01月11日
総合評価:4.0
2012年 年末~2013年 年始の旅の情報です。
スマリン門から入るメインのスークから入った横道スークに鍛冶屋さんの町があります。
ランプシェード、日用品、ありとあらゆる真鍮製品が集められ、おじさんたちの手にかかり、形作られていきます。
ランプシェードのお店の中は、ランプからこぼれる光の色で、まるで、魔女の部屋にいるみたい。
御土産を物色するスークめぐりも楽しいけれど、働くおやじたちを見るのも面白いですよ。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2013年01月11日
総合評価:4.0
2012年の年末年始に旅した時の情報です。
神学校は1500年台に建てられた当時の建設の粋を集めたと云われる建物で、壁や柱の彫刻、そしてモザイクタイルが美しい。
でも、私が面白いと思ったのは、寄宿生たちの宿坊。
1階の宿坊は窓がなく、薄暗い。なのに2階の宿坊は小窓がある部屋も多く、小窓からはマラケシュの街並みを見下ろすことができる。
当時の神学生たちは、この部屋で何を想い、何を感じたのか。
観光客の声が響き渡る建物内で、そっと当時の学生のささやき声に耳を傾けるのも一興。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
-
Casa Voyageurs駅のロータリー直結。早朝、夜間の列車利用に便利なホテル
投稿日 2013年01月11日
総合評価:3.5
2012年の年末年始に利用した情報です。
Casa Voyageurs駅のすぐ傍、ロータリー脇の歩道とホテルの外階段が直結。
夜10:30頃到着して宿泊しましたが、駅前は人通りも多く安全。
室内はダブルベットが一つ。ドライヤーあり。
シャワーブースはガラスの扉があるが、下に隙間があり、水がトイレの方へ飛んでいく。また、水はけも悪く、二人続けて連続シャワーは、ちょっと難しいかも。
モーニングコールはフロントでお願いすればOK。
異なる部屋に2泊したが、1部屋(2階)はWi-Fiの入りが悪く、もう一部屋(4階)は、ばっちり。
早朝5時に、マラケシュまでの切符を買いに駅まで行ったが、ロータリーにはタクシーのおじさんたちがいて、早朝だというのに話に花を咲かせており、危険な雰囲気はゼロ。
夜間と、早朝に空港-ホテルをタクシーで移動し、300DH。
タクシーは乗る前に交渉が必要。
ホテルのフロントのお姉さんは空港までならば、だいたい250~300DHが相場と言っていたので、夜間・早朝ならば300DHは妥当なライン。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2012年08月31日
総合評価:5.0
デイ・ツアーを利用して今回訪れたのは、CUZAMA村近くにある3つのセノーテ。
チュンカナンという村から、馬が曳くトロッコ馬車に乗りセノーテめぐりを楽しみました。このセノーテ、ただ眺めるだけではなく、泳ぐこともできるのです。
メキシコ旅行を計画当初、セノーテめぐりはMerida発のローカルバスで行こうと考えていました。しかし、夏のMerida(ユカタン地方)は最高気温が40℃近くにもなり、熱中症の経験のある娘には危険かもと考え、現地のツアー(エアコンカーでの送迎付き)を利用することにしました。
結果的には現地ツアーの利用が大正解!!!
エアコン付きの車はもちろん涼しくて快適でしたが、それ以上にメリットを感じたのはセノーテで泳ぐ際の貴重品の管理。
セノーテで泳ぐ時はもちろん水着です。
貴重品はまず水には持って入れません。
セノーテめぐりなので大金は持っていきませんが、それでもジュースを買ったり、フルーツを買ったりするので、非常事態時のお金を含め1000ペソは持っていたいところ。
でも、セノーテは大地の穴なので、周囲には貴重品ボックスなんてものは、ありません。
従ってセノーテで泳ぐ場合には、貴重品は、穴の中に持って入り梯子の濡れた岩の上に置くか、梯子の上の大地に直に放置しておくかの2つしか選択肢がないのです。
私も現地に行くまで、セノーテに入っている間の貴重品の管理が一番の悩みの種でした。しかし、この悩みはガイド兼運転手のおじさんの一言で解決。「みなさんの鞄は、ここ(地上の木陰)に置いて行ってもOKだよ。自分が責任を持って見ているから。」
ガイドのおじさんの言葉で、皆が安心してセノーテで泳ぐことができました。
個人でセノーテに来ている人たちの貴重品の管理方法を観察しました。
濡れている板の上に持ち物を無造作に置く人もいますが、準備の良い人はチェーン状の鍵を持ってきて、鞄と地上の木を結んでいました。きっと鍵は水着の中にしまっているのでしょう。
地下(セノーテ)まで持ってきている人は、荷物を梯子の下に置きビニール袋で全体を包み防水していました。この方法ならば、濡れませんし、セノーテに入っていても、ある程度視界に自分の荷物が見えるので安心ですね。
Best Day社のツアーは、9時に滞在ホテルをピックアップ後、バンでチュンカナン村に向かいます。その途中、小さな村を通過し、車窓からマヤの家や植民地時代の名残の残る風景を見せてくれました。また、今回はコンビニにもよってくれたので、水の補給もできました。
チュンカナン村に到着後、トイレ休憩をし、トロッコ馬車に乗ってセノーテめぐりに出発となります。
訪れるセノーテの数は全部で3つ。
一番手前のセノーテは手すり付きの階段があるので、幼稚園児くらいから泳げます。ただし、現地の救命胴衣は大人と小さめの女性用。幼児サイズの持参が必要。
二つ目のセノーテはちょっと急な階段。でも、採光がよく、青の透きとおった色が美しいです。小学生くらいならOK。
3つ目は梯子を深く深ーく地下に下っていきます。小学生でも運動神経の良い子供ならOK。梯子から落ちたら、けがをする深さです。でも、ここが一番美しい。真っ暗な空間の中、天井の岩の穴から差し込む一筋の光。その光は水をエメラルド色に輝かせます。幻想的な不思議な光景。
ジャンプ台があり、ジャンプして水に潜った瞬間の景色、濃い透きとおる群青色の水の中から見る太陽の光が、ものすごく印象的でした。
あの光景は忘れられません。
セノーテの水温は年間を通して28℃、水は透明度が高く、日がさしている場所では何メートルも下の水底をほのかに見ることができます。
セノーテの入口には行商のおばちゃんたちがいて、コーラやフルーツを販売していました。剥きたてのマンゴーはとっても美味。でも、ここはユカタンです。蠅だっていっぱいいます。蠅がとまった果物は…という方にはお勧めできません。
セノーテを堪能したあとは14:30位~チュンカナンのマヤのレストランで昼食です。選択肢は確か2個しかありませんでしたが、おいしくいただきました。
メリダ帰着は17:30頃。
セノーテでは有料で馬車に付属の救命具を貸してくれます。1人20ペソ。
私たちは救命具のおかげで安心して泳げました。
コンタクトの人は水中メガネがあると、水の中も覗けて楽しいですよ。
とにかく一押しでお勧めのセノーテ。
メリダから路線バスでもいけますが、ちょっと不安な方は、ツアーを使うと安心です!
水着はホテルから着用のこと。着替える場所はオープンスペースのみです。
クサマセノーテのデイトリップの詳細は旅行記にUPしています。
鍾乳石と洞窟と澄んだ水が作り出す神秘的な世界。宮澤賢治の世界を彷彿させる場所。
個人旅行者には是非お勧めしたい所です。
クサマセノーテには路線バスでも行くことも可能です。
その場合のバス乗り場はADOではなく、Calle50沿いのOrienteからの乗車です。バスでチュンカナン村まで行き、そこなら自転車タクシーでクサマ村まで移動になります。
☆MEXICO旅行記☆★★☆MEXICO旅行記☆★★☆MEXICO旅行記☆☆★★☆MEXICO旅行記☆
メキシコシティ遺跡三昧: http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10696246/
セノーテで水遊び: http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10696593/
壁一面のチャーク神: http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10698028/
路線バスでククルカン!: http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10699258/
カリブの無人島でシエスタ: http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10699881/- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- セノーテの青色、忘れられない色です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2012年12月07日
総合評価:4.0
メリダの空港に降り立った時、最初に感じたのは空気の重さでした。
湿度を含んだ重量のある空気が体の周りを取り囲む、そんな感じです。メリダは1日中気温の変化が少なく、夜間は少し涼しく感じられます。
服装
日本の真夏の恰好がベストです。
ただ、スコールの様な雨が午後に降ることが多いので、折り畳みの傘を持ち歩く方が便利です。メリダには3泊滞在しましたが、毎日午後2時以降にスコールがありました。(でも、このスコールのお蔭で、夕方以降の気温が若干下がるのだと思います)
治安
夜間、ソカロ広場周辺は観光客だけでなく、地元の人たちの憩いの場ともなっていました。公園では椅子に座り、話し込んでいる人たちも沢山いて、少し観光チックな街ですが、素朴な部分も沢山あります。
土産物屋さんは21:00頃までは開いていて、両替所も営業していました。観光客、地元の人たちでいっぱいのソカロ広場ですが治安は良かったです。教会のライトアップもきれいでした。
ソカロ広場の周りにはコンビニが2件ありました。
持参して便利だったもの
虫よけ剤。ジャングル地帯の為、蚊が多いです。もちろん、ホテルの部屋にもいました。
今回はお部屋に1吹きで何時間か駆除効果が持続するタイプの虫よけを持っていき、蚊の被害は最小限にとどめましたが、コレがなかったら夜中に蚊の襲撃に遭っていたかもしれません。
メリダの町からのデイトリップ
メリダ発の1日ツアーを利用して、クサマセノーテ、ウシュマル・カバー遺跡へ行きました。
クサマセノーテには路線バスでも行けますが、その場合のバス乗り場はADOではなく、Calle50沿いのOrienteからの乗車です。バスでチュンカナン村まで行き、そこなら自転車タクシーでクサマ村まで移動になります。
メリダ空港~ソカロ付近までのタクシー
メリダ空港でチケットを購入し、180ペソでした。- 旅行時期
- 2012年08月
-
投稿日 2012年12月08日
総合評価:4.0
メキシコシティは高原にあるので、8月とはいえ涼しいのかな?と思っていましたが、やはり夏、日本の初夏の様な天気でした。
服装
服装は基本的には半袖でOKです。
夜明けの6時ころの外は少し肌寒く、長袖のシャツを羽織ってコンビニ迄買い出しに行きました。平日ならば路上には温かいコーヒーを売るコーヒー屋さん、蒸かしたタマレスを売るタマレス屋さんや、山積みのパンを売るパン屋さんが露店を出していて、朝ご飯になる食べ物を売っていました。
薄手の長袖シャツは、ティオティワカン観光時の日よけ代わりにもなるので、1枚あると便利です。ティオティワカンは、天気が良いと、直射日光の照り返しにより、気温以上に暑く感じ体力も消耗します。不要な体力消耗を避けるためにも薄手の長袖シャツを日よけ代わりに着ると良いです。でも、トレーナーの様な厚手のものは不要です。
治安
Jardin del Artte近くのホテルに宿泊し、夜明け過ぎのまだ少し暗いうちに買い出しに行きましたが、特に身の危険を感じる場面はありませんでした。平日は、朝早くから通勤する人が道を行き交っていました。
空港までのタクシー
ホテル(Jardin del Artte近く)から空港まで180ペソ(約20分)でした。
金曜日午後は、空港-シティ中心部の道路はとても混みあい、所要時間も1時間位となります。- 旅行時期
- 2012年08月
-
8月のカンクン(ダウンタウン) 天気・服装・治安・その他の情報
投稿日 2012年12月07日
総合評価:4.0
海沿いの為、メリダよりも若干涼しい感じですが、夜でも外出すると少し歩くだけで汗ばむ感じでした。
今回は8月という台風の可能性がある時期の旅でしたが、やはりカンクンで台風の影響を受けました。カンクンでは、無人島のイスラ・コントイに行く1日ツアーに参加予定し、コントイ島に行く前にサンゴ礁でシュノーケリングができるはずだったのですが、台風の余波で海にうねりがあり、サンゴ礁でのシュノーケリングは中止となりました。
もっとも、私たちが到着する前の何日間かはカンクンでは台風の影響を直に受けて、海のレジャーは全て催行されなかったということですので、コントイ島に行けただけでもラッキーだったのかもしれません。
服装
日本の真夏と同じ格好でOKです。
治安
夜20:00頃、レストランを探しにダウンタウンのセントロを1周(トゥルム通り-ウシュマル通り-ヤシュチラン通り-コパ通り)しましたが、特にヤシュチラン通りは街灯も少なく、言動が怪しげな人が大きな声でわめいていたり、あまり治安が良いとは言い切れません。
大通りのトゥルム通りは街灯も明るく、夜も問題ないです。
セントロ~カンクン空港のタクシー
早朝利用で、250ペソでした。- 旅行時期
- 2012年08月
-
ジャスパーから車で1時間。ちょっとワイルドに過ごすカナディアンロッキー
投稿日 2012年11月24日
総合評価:4.0
Mount Robson Provincial Parkは、日本人いっぱいの観光旅行なカナディアンロッキーは嫌!ちょっとワイルドにカナディアンロッキーで過ごしたいという方におすすめの場所。
カナディアンロッキーのゲートシティのジャスパーからマウントロブソン州立公園へは車で約1時間で到着します。
でも、そこはジャスパーとは全く違う世界。
カナダの最高峰のロブソン山が天高くそびえ、その雄姿はメチャクチャかっこいいです。
このロブソン山は、眺めるだけではなく、トレッキングもできます。
1day trekkingから1週間にわたる長期のトレッキングまで、トレッキングのルートは色々あります。
また、ここから車で1時間半の場所ではジェットボートから泳ぐクマを見ることができるBlue riverもあり、楽しみ方は様々です。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- ジャスパーから車で1時間
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
-
投稿日 2012年06月12日
総合評価:3.0
2012年1月のウユニ空港の情報。
ウユニの空港はウユニの街から車で10分。
空港の中にショップ等は一切ない。
飲み物も買えないので、水くらいは持っている方が良い。
飛行機の発着時間に合わせ、ウユニの街-空港間の送迎シャトルバスあり。
チェックインはウユニの街のAmazsonas航空のオフィスでも可能。
1時間前チェックインが基本だが、空港に1時間前に行っても、何もない空港なので待ち時間が長い。
機内預け入れ荷物のセキュリティチェクは一応あるようだが、持ち込み荷物には水もOK。
ラパスからの飛行機到着時にツアーの客引きはいなかった。(長距離バスとの相違点)
ウユニ空港では空港税等の徴収は、なし。(ラパス・エル・アルトは諸税が必要なので注意)
飛行機の発着時間以外は係員もいなくなる。
一応国際空港という名前にはなっているが、国際線が就航しているかは不明。
これからの就航するのかも??
ラパス-ウユニの飛行時間:約1時間
空港の住所表記:Aeropuerto Internacional de Uyuni, Uyuni, Departamento de Potosi, Bolivia
チケット予約先
Amaszonas航空H.P.(英語案内あり) : http://www.amaszonas.com/- 旅行時期
- 2012年01月
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 1.0
-
投稿日 2012年09月12日
総合評価:4.0
チチカカ湖に浮かぶ太陽の島・月の島へは、コパカバーナの港から船で行くことが可能です。大きなグループならば船をチャーターするほうが安いかもしれませんが、個人旅行者で、簡単なのはコパカバーナ発、またはラパス発のツアーに参加することです。
今回、月の島へは太陽の島(Isla del sol)1泊2日ツアーの一部として訪れました。
太陽の島の名は?生命の泉“で有名ですが、月の島の名前は、あまり、知られていません。でも、月の島にだって遺跡があるのです。
その遺跡の名前は、Virgenes遺跡。
その昔、インカの皇帝がこの地方を支配していたころ、月の島は乙女の為の島でした。この島で、女性たちは機織り、料理といったアンデスの女性に必要とされる技術を身に着ける訓練をしていました。そして、その女性たちの中から、機織りと料理の才能のある女性が皇帝の妃として選ばれ、太陽の島にいる王に嫁いだと云われています。
また、この時、選ばれる女性の容姿は、一切問われなかったそうです。
現在、月の島では、その当時の石組みの名残を見ることができます。ペルーのマチュピチュの石組みの様にきっちりと組まれた石垣もそのまま残っています。
近年に修復された部分もありますが、遺跡の裏には崩れかけた小部屋も残っており、当時の風景を想像しながら遺跡を見ると面白いです。
太陽の島へ行くならば、少し足を延ばして、乙女たちの足跡が残るこの島を訪れてみるのもいいですね。- 旅行時期
- 2012年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2012年09月12日
総合評価:4.0
Calle Jaen(ハエン通り)には、植民地時代の建物がいまだに残る。バルコニーがある建物、アーチ形の窓、コロニアルな特徴を今なお残している。
外壁もきれいに塗られてとても雰囲気のある通りなのだが、植民地時代の事を想うと、複雑な気持ちになる。
植民地時代に欧州から来た征服者達は、自分たちの祖国風のバルコニーのある建物を建築し、現地に住む人たちを働かせ、欧州風の生活を謳歌していた。
その名残が、このような形で観光名所となっている。- 旅行時期
- 2012年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- 景観:
- 5.0
- 植民地時代の建物が今に残る
- 人混みの少なさ:
- 4.0