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2024年10月26日に赤城山を朝トレッキングした時の紅葉情報です。

おのこ駐車場に朝7時に車を停めて、赤城神社に参拝してから1828mの黒檜山と駒ヶ岳をぐるりとあるいて3時間ですが、黒檜山への登り始めが少し急登です。
山肌は良い感じに色づき、紅葉の色合いは黄色がメインのグラデーション。
夏の暑さの影響か2024年の紅葉はダークカラーが強めですが、落ちついた和の情緒を感じる色合いでした。

土曜日のおのこ駐車場は7時前で2/3が埋まっていて、ビジターセンター前駐車場の方は空きがまだまだありました。

紅葉の最盛期に黒檜トレッキングを目的で訪れる場合はおのこ駐車場が便利でおすすめなので、週末などは早めの到着が安心かと思います。

アメリカでよく目にする幹線道路沿いにあるモーテルホテル系列店の日本版で、福島の山をトレッキングする際に利用しました。
基本的に車利用者に向けた立地で、駅からは近くはないです。

ツインルームはクイーン1台にロフトベッドつき。ロフトのベッドマットレスはクッションの寝心地がよくなさそうだったので、下のクイーンに2人で寝ましたが、広さは十分で、ゆったり寝れました。

室内は日本のビジホと変わらぬ広さですが、浴槽が広いので足を伸ばして入浴できたのが、ポイント高いです。
室内清掃も行き届いていました。

ご近所での夕食のおすすめは、歩いて5分にあるラーメン屋の成川。透明度の高い醤油ベースで、さっぱり系ラーメンが好きな方にはおすすめです。

安達太良山や浄土平を歩いた時に宿泊しました。

お風呂は炭酸系の温泉ですが、源泉温度が低いため加温している様です。加温により炭酸の効果が残っているかは疑念があるところですが、のぼせにくい良い温泉でした。

口コミで料理の評価が高く期待していきましたが、口コミ通り。温かいものはできたて出していただけ、一品ごとの質も高く、コスパは良いと思います。

3階の客室からは猪苗代湖が見えて少しだけリゾートホテルみたいな雰囲気でした

2024年安達太良山の紅葉情報です。
10月の三連休は安達太良山ハイキングへ。
夏の暑さが続きすぎたためか、紅葉の色味はダークカラーが強めでした。

三連休は、山頂付近の鉄山からくろがね小屋までの紅葉が最盛期で、薬師岳のあるロープウェイ(スキー場)側はまだ始まったばかり。
朝6:45に歩き始め、安達太良山の山頂到着は9時前でしたが、山頂標識前は記念写真を撮るために長蛇の列。(広くはない山頂でさまざまにポーズを変え、写真撮りたい方々が沢山。撮るならばサクッとすればよいのにね)

稜線を歩き、鉄山経由でくろがね小屋(建て替えのため閉鎖)前を通り、紅葉を楽しみながら歩き、6時間で下山しました。

紅葉シーズンは登山者も多く、ロープウェイ山頂駅付近からは列になり歩くこともあり、コースタイム以上に時間がかかるかもしれません。
時間には余裕を持つ方が良いですね。

スキー場駐車場は有料で1000円。
でも、歩いて5分かからないすぐ下に無料駐車場があるので、無料Pがおすすめです。
連休中はロープウェイも7:30前から動いていたようです。

2024.10.13の浄土平の紅葉情報です。

ビジターセンター前湿原では、白銀に輝くススキが揺れ、苔がワイン色に紅葉した秋景色が広がっていました。
駐車場周辺湿原の紅葉は見頃かと思います。

東吾妻と吾妻小富士の周囲の木々は色づき始めたところでした。

ちなみにビジターセンター駐車場は8:30で2時間半待ち！で、私たちが車を駐車場に泊められたのは11時すぎ。
おでかけの際は、朝早めの到着がおすすめです。

長野県 黒斑山2404mをトレッキング

黒斑山を通り越して蛇骨岳へ。

黒斑山経由蛇骨岳まで歩いて、往復4.5時間。
快晴の中、歩くのは最高！
青空に浮かぶ浅間山からモクモクと噴煙が上がっていました。

夏姿もよいですが、冬は絶景の宝庫。
そんなに重装備でなくとも歩けるので、真冬の軽めのハイキングにおすすめです
（荒天の日は絶景も見えないので、天候の良いときにお出かけください）

トレドで一泊を考えているならば、Hotel Domus Plaza Socodoverはコスパもよくおすすめです。

トレドの旧市街地内には観光客向けのホテルがたくさんありますが、旧市街地の中心部に近ければ近いほど、住民以外の車の乗り入れが制限されているエリアも多く、また石畳の道となるため、旅行鞄も転がしにくくなるため、機動性や治安の良さなども考慮し、ソコドベール広場に面した宿に宿泊しました。

宿は広場から坂を下る方向に30秒。
入口は小さいのですが、赤い屋根を目印に歩けばすぐにわかります。


部屋は大きめのシングルベッド２台にシャワールーム、冷蔵庫つき。
旅行鞄を造りで、１泊するには十分な施設でした。
特に日中の最高気温が40℃近くまで上がる酷暑のトレドなので、冷蔵庫で冷たい飲み物を冷やせる環境はありがたいですね。

従業員の方もフレンドリーで女性の二人旅でも安心の宿。
交通機関の駅までの徒歩は少し距離があるので、タクシー利用が無難です。
トレド駅（レンフェ、高速バス）まではタクシーで8ユーロ（トランク利用料込み）でした。

サン・セバスティアンのバルLa Cepaはの2晩連続で訪れたバルで、今回のスペイン旅で一番のお気に入りです。

チャコリやシードラの質の良さとBoquerones en Vinagre（アンチョビの酢漬け）の美味しさに心を射抜かれました。

お酒に空気を含ませ柔らかな味なるように高い位置から注いでくれるバーテンダーさんのパフォーマンスも楽しかったですが、生ハムと料理の質の高さ、山羊チーズの美味しさにゾッコン。

地元のバスク人にも人気のバルで、早い時間に行けば地元の方と楽しくおしゃべりもできるかも。

ゆっくりしたいならば、開店直後の時間がおすすめです。

トレドに行くために、エリプティカ広場バスターミナルを利用しました。

チケットは1ＦのALSAの窓口や自販機でも購入できますが、乗り場そばにも券売機があり、そこでも購入可能です。

バスターミナルで乗り換えなどで食事をしたい場合は、1Ｆにあるパン屋さんのボカディージョがおすすめ。
定番の生ハムも美味しかったですし、トマトと山羊チーズもなかなか美味でおすすめです。

写真にメニューを上げておくので、参考にどうぞ。


私たちはアトーチャ駅から地下鉄で移動しましたが、地下鉄の工事に伴い乗り換えが多く、苦労しました↓
2024年7月初旬はマドリードの地下鉄の駅の工事に伴い、エリプティカ広場バスターミナル への地下鉄の行き方が変わっていました。
地下鉄の工事状況により、工事中の区間が変わるので、最新の情報を調べてから向かう方が良いです。（地下鉄駅の乗り換えは階段も多いので、旅行鞄など大型の鞄は乗り換えが多いと苦労します）

マドリード-トレドの片道の移動時に利用しました。
トレド駅は、駅舎そのものが美しいと聞いていたので楽しみにしていましたが、噂以上。
ステンドグラスから入る光が駅舎の中を彩色し、駅舎と知らなかったら、宗教施設かと思う感じ。
マドリードｰトレドの往復は高速バスの方が本数も多く安くて便利ですが、片道はレンフェの高速鉄道を利用し、駅舎の美しさを堪能してもよいかもです。

Air Chinaは口コミの評判が恐ろしく悪いことで有名です。

客室乗務員の態度が悪い、機内食はまずい、遅延が多発、欠航も多いなど、口コミを眺める限りでは、第一選択しとなる航空会社ではない…と以前の私は思っていました。

確かに、計６食提供された機内食は旨いとはお世辞にも言えず（スペイン発の機内食のパンのみは美味しかったが）、エコノミーのシートピッチは極狭で眠るにも体が痛くなるし、座席モニターが壊れていた機体もあり映画も楽しめなく、日本－北京、北京-スペインの16時間の飛行時間を快適に過ごせたとはいいがたい状況だったことは事実です。

でも、Air Chinaに致命的に悪い部分はなかったと思います。
フライト遅延が発生したのは往復で利用した４便中１便の30分弱で、その他はスケジュール通り。
どの便でもフライトアテンダントは親切で、その態度も悪くなく、気持ちのよい接客で予想以上に好印象でした。
昔は安価だった中東経由便でも欧州往復20万円以上するという現実の中で、往復13.4万円で運んでくれるならば、体はきついですが、選択肢としてはアリではないかと思います。

特に、目的地がスペインの場合は、北京での乗り換え時間が比較的短く、スペインまでの所要時間が合計で20時間以内とお手頃な上、スペインへの到着時間と日本への到着時間が旅行者にとって便利な時間帯であるのはポイントが高いといえるでしょう。

日本を夜に出発し、マドリードへの到着が朝の8時なのでスペイン到着日にある程度の移動予定を組み入れられるし、日本帰国時間が13時台なので、帰宅後に荷ほどきして洗濯をし、翌日からの仕事復帰に備える時間も十分ります。
遅延等のリスクはなくはないですが、目的地がスペインならば、Air Chinaも選択肢としては使えると思います。

トレドのソコドベール広場は、旧市街地観光の始点にするのに便利な立地で、飲食店も多く集まり、観光客にとってはなにかと便利な広場です。

ただの広場なのですが、トレドに1泊するならば、ぜひ朝日が昇り東の空が赤くなる時間帯に行ってほしいところ。

広場に清掃のために水がまかれ、その水が鏡面となり、広場のイスラムアーチから入ってくる朝日の色を反射する美しい光景が見れます。
朝焼けの見られる時間帯は短いので、日の出時間をチェックしていくとよいかと。
7月初旬だと朝7時半くらいでした。

2024年7月にバスク地方のサン・セバスチャン（サン・セバスティアン）の宿として利用しました。


サン・セバスチャンの宿はレンフェや高速バスの駅に近い新市街とバルがたくさんある海沿いの旧市街地、海岸増エリアの3つに分かれますが、バル巡りが目的ならば、旧市街地エリアがおすすめです。

しかし、旧市街エリアとなるとホテルはなく、基本はペンションタイプの宿がほとんど。
私たちもアパートメントの1フロアを改装し宿泊施設としたペンション　ベーシックコンフォートにお世話になりました、
このペンションは旧市街地の中にあるの上、バルが立ち並ぶ通りから徒歩5分以内のバル巡りには最高の立地です。

管理人さんも良い方で気持ち良い滞在ができました。
部屋は3室あり、日本人の利用も多いとのこと。
スーツケースを2こ広げる場所も十分あり、室内に冷蔵庫、電気ポットもありました。

利用する時の注意点をいくつかあげておきます
1.ホテルの看板は通りには大きくでていません。
　地図アプリに場所をあらかじめ位置を落とし込み、集合住宅の入口扉で青いＰマークを探してください
2.管理人さんは午前の早い時間と21時以降は不在です。
　荷物預かりは管理人のいる時間のみとなります。
　私たち朝早くに荷物をあずけたかったのでサンセバスチャンのバスターミナル1階のコインロッカー(8ユーロ)を利用しました
3.通りに面した外扉の解錠は暗証番号です。
　夜遅くに酔って帰ホテルする場合は、暗唱番号を忘れないように

バルセロナへのフライトが朝便だったので、こちらのホテルを選びました。朝の空港へのシャトルバスは5:00からで、シャトルを利用したい場合には、チェックイン時に予約が必要で、シャトルは早いもの勝ちです。また公式では5時からとなっている朝食は朝4:40から可能で、ホットミールはありませんが、最低限は食べられます。
マイナスポイントは部屋に冷蔵庫がないことです。

コスパもよく、女性の一人旅にもおすすめのホテルです。

空港バス乗り場へは徒歩8分、ロケーションは市内中心部にあり、地下鉄も複数路線利用でき観光に便利な宿でした。

夜23時をすぎても人通りが多く、その時間帯に女性が歩いても危険は感じはしません。
ただし、治安の悪いエリアに隣接区域ですので、注意は必要です。

スタッフもフレンドリーで部屋も毎日清掃があります。シャワーの湯温も熱いです。
マイナスポイントは冷蔵庫が部屋にないこと。
24時間コンビニは通りにでて徒歩30秒の場所にありました。

GWの岩手山トレッキング
ショウジョウバカマやシラネアオイのお花畑がトレイル沿いに広がっていました。
新道側は残雪多めだけど、その分、春の花がたくさん。
登りは新道、下りは旧道がおすすめです。

2024年の5月は本来ならば6月に咲き始める花たちが咲いていて、今年は季節感が1ヶ月早いです。

歩き始めは薄着で大丈夫ですが、岩手山の山頂は強風が吹き荒れウールのキャップにフリース、真冬用のダブルジャケットが必須でした。

2024の春は雪溶けが早いのでアイゼンは不用です。

岩手山のトレッキングのために宿泊しました。
温泉自体は塩化ナトリウムが主体で、特別感はあまりありませんが、体は温まります。
夕食はおいしく、部屋も広めなので、山の準備にも便利。
馬返しパーキングまでは車で20分、焼走りパーキングまでは車で10分かからない近さでした

[大人女子のお手軽北欧旅]

北欧の田舎町では1000本のアンブレラが空を舞い、初夏のような日差しのなか、傘色が地面にカラフルドットを描いていました。

ムーミン谷ではムーミンの産みの母であるトーベ・ヤンソンについてたくさんのことを学び、彼女が描く、陽気で、内気で、身勝手で、ニヒルな生き物が息づく世界に身を沈めました。

日本ではムーミンは子供向けの明るいお話として扱われることが多いですが、実は人間の精神の暗面をキャラクターに転写してるようなストーリーも多く、オトナのための童話です。
飯能のムーミンバレーパークの真のターゲットは成熟したオトナかもしれませんね。

水仙とソメイヨシノが競演する岩井親水公園。
枝の先までポンポンに花がついた桜と白や黄色の水仙とのトリコカラーが見事な春爛漫の美しい光景でした。
桜と菜の花のコラボはよく見かけますが、水仙は珍しいですね。

河川敷には駐車場が混む前の朝7時に到着しましたが、あまり早い時間だと桜並木の影が水仙に重なるので、写真が目的ならば影がなくなる朝8時頃がおすすめです。
桜より早く花開く水仙は見ごろを過ぎた株もチラホラでした。

信濃路で見つけた絶壁観音堂。
小諸から車で15分の布引観音は、断崖絶壁に掘り込まれた鎌倉時代創世記の建築物。
ガイドブックには記載はなく、小諸市の観光案内パンフレットで知りました。
鈍い朱塗りの本殿は趣たっぷり。
観音堂へは、山道を登って20分歩きます。
氷点下の気温だったので、崖の滝は半分くらい凍りつき、参拝道も氷結した土でツルツルで、かなり危険！
それでも、登りきったその先で見つけたこの絶景は感動ものでした。