ウェンディさんのクチコミ全2,248件

[大人女子のお手軽北欧旅]

北欧の田舎町では1000本のアンブレラが空を舞い、初夏のような日差しのなか、傘色が地面にカラフルドットを描いていました。

ムーミン谷ではムーミンの産みの母であるトーベ・ヤンソンについてたくさんのことを学び、彼女が描く、陽気で、内気で、身勝手で、ニヒルな生き物が息づく世界に身を沈めました。

日本ではムーミンは子供向けの明るいお話として扱われることが多いですが、実は人間の精神の暗面をキャラクターに転写してるようなストーリーも多く、オトナのための童話です。
飯能のムーミンバレーパークの真のターゲットは成熟したオトナかもしれませんね。

水仙とソメイヨシノが競演する岩井親水公園。
枝の先までポンポンに花がついた桜と白や黄色の水仙とのトリコカラーが見事な春爛漫の美しい光景でした。
桜と菜の花のコラボはよく見かけますが、水仙は珍しいですね。

河川敷には駐車場が混む前の朝7時に到着しましたが、あまり早い時間だと桜並木の影が水仙に重なるので、写真が目的ならば影がなくなる朝8時頃がおすすめです。
桜より早く花開く水仙は見ごろを過ぎた株もチラホラでした。

信濃路で見つけた絶壁観音堂。
小諸から車で15分の布引観音は、断崖絶壁に掘り込まれた鎌倉時代創世記の建築物。
ガイドブックには記載はなく、小諸市の観光案内パンフレットで知りました。
鈍い朱塗りの本殿は趣たっぷり。
観音堂へは、山道を登って20分歩きます。
氷点下の気温だったので、崖の滝は半分くらい凍りつき、参拝道も氷結した土でツルツルで、かなり危険！
それでも、登りきったその先で見つけたこの絶景は感動ものでした。

黒斑山トレッキングの帰路にトーミの頭付近で出会った日本カモシカ。
後ろ脚を正座みたいに折り曲げて、針葉植物の葉を一心不乱に食べていました。
まだ若い雄のようですが、首輪には赤い標識。座標をモニターされているのでしょうね。
ビジターセンターの掲示板によるとオコジョもよく見られるそうです。

長野県 黒斑山2404mをトレッキング

高峰高原ビジターセンターに車を置いて、歩き始め。
日中も気温はマイナスなので、しっかりと防寒対策を施してのトレッキング。
トレイルの雪はしっかり固められていて、ガチガチには凍っていないので、チェーンアイゼンがあれば大丈夫。スノーシューもいらなかったです。

冬の絶景-小滝の氷瀑へ-

赤城山　小沼の駐車場から片道45分歩きます。
凍てついた小沼の上を渡り、途中から登山道を離脱し急な崖を降り、氷瀑へと到着。
今年は暖冬の影響で小規模な氷瀑ですが、染み出す湧水の一滴が作り出す芸術作品は感動的でした。
歩く際にはスノーシューはいらないですが、チェーンアイゼンは必須。沼の上、登山道、かなり滑ります。

2024年は暖冬だったので規模は小さめ。
でも、お手軽にいける氷柱でした

長野県 黒斑山2404mをトレッキング

黒斑山を通り越して蛇骨岳へ。

黒斑山経由蛇骨岳まで歩いて、往復4.5時間。
快晴の中、歩くのは最高！
青空に浮かぶ浅間山からモクモクと噴煙が上がっていました。

年始にベトナムを訪れました。
現地ホーチミン、ダナンの空港を利用する時に悩んだのは、空港往復の専用車手配です。

今回の口コミはダナン空港編です。
ダナン空港からはホイアンへのダイレクト移動を考えていたので、移動距離が1時間と長いこちらは専用車を手配しました。手配先はKKdayで、1800円程度で手配でき、1時間の移動も安心して移動できました(ちいさなトラブルもありましたが、コレは別の口コミで)

手配するか悩んだのが、ダナン市内からダナン空港への早朝の移動で、安心安全を取るために専用車の手配も考えましたが、プライベートカーの利用は空港まではすぐなのに2000円近い手配代金でした。

悩んだ末に、ホテルで朝にタクシーを呼んでもらうことにしましたが、これで正解。

ダナン市内中心部のMitisa Hotelからダナン空港までは早朝のタクシーで9万5千ドン(約600円)/15分。
専用車の1/3以下の費用ですみました。

高額な専用送迎車なんて頼まなくても、ホテルで安全なヴィナサン・タクシーを呼んで貰えば安く移動可能です。

ベトナム旅で初めてe-simを購入しました。

口コミではQRコードの読みこみがうまくいけば、その先はサクサクのはずでしたが、残念ながら私のは大外れで、空港wifiやホテルwifiでチャレンジしましたが、読み込みが途中で止まるトラブルが起きてしまいました。

すぐに日本の提供業者のコールセンターにエラー画面と現在の通信状況をスクショで送りアドバイスを求めてたのですが、返されたアドバイスと対処指示が間違っていて、繋がったのは日本で契約している通信会社提携の会社。私もおかしいな？との考えが頭をよぎりましたが、プロが間違うわけないと考えて、その指示に従いました。

その先がどうなったかは、もう想像できるとおもいますが、使用2日目にして、日本の通信会社から、<使用リミット超えてるよー>のメッセンジがSMSで届きました。

その時に私もやっとオペレーターに正しくはない接続情報をつかまされたことに気がつき、慌てて通信を切りましたが、その時にはすでに5000円近い通信費が発生していました。
それでも通信費が5000円で済んだのは、私自身が通信費の月限度額を5000円とあらかじめ設定してあったから。なにもしていなかったら、知らずに使い続けて万単位の金額を請求されていたと思います。

使用する私自身にeSIMの正しい接続情報に関する知識が不足していたのも悪かったですが、正しい情報を伝えてくれなかったKなんとかのコールセンターのオペレーターさんにも問題ありです。

この件に関しては帰国後にコールセンターに再度連絡を取り、その時のやりとりの記録(コールセンターとの通話記録など)を確認してもらい、納得の行く対処をしてもらえた為一件落着していますが、現地でアタフタしたのはかなりストレスでした。

Simの物理的な入れ替えが必要ないeSIMは便利ですが、トラブった時の対処がかなり面倒。
一長一短ですね。

ちなみにその後に再購入したVinaphoneはよく繋がりました。

2024年1月に利用したダナンのMitisa hotel Danangの口コミです。

ドラゴンブリッジまで徒歩5分と近く、夜の川べり散歩にも良い立地でした。

フロントまでは階段があり、スロープはありません。
フロントは、英語対応が難しい方もいました。

シャワー湯温、湯量とも問題ありませんが、シャワールームとベッドルームの仕切壁がガラスで、トイレも入浴姿もベッドから丸見えでした。スクリーンカーテンはありますが、友人同士の旅だと落ち着かないかもしれません。

出発が早く朝食は食べていません。前日に朝食替わりの簡易boxをリクエストしていましたが、翌朝、見事に忘れられました。

早朝に空港までのタクシーをフロントで頼みましたが、安心のヴィナサンtaxiでメーター料金で10万ドンしない程度でした。
朝食を食べれれば、コスパの良い宿です

2023年12月に宿泊したホイアンのGolden river hotel の口コミです。

アンホイ島にあり、有名なナイトマーケットまで徒歩4分、日本橋まで徒歩6分ほどの便利な立地です。
スタッフもフレンドリーで、朝食も美味しく、シャワーの温度も熱く湯量も十分でコスパもよく、ホイアン滞在にはおすすめです。

客室が二階より上で、エレベーターはありません。スーツケースは階段経由で運びますが、頼めばスタッフが運んでくれます。

快適な滞在でしたが、騒音が気になる方は大晦日は辞めるほうがよいかも。

12/31はカウントダウンイベントで河川敷では大音響の音楽が奏でられ、0時に爆竹が点火され、1/1の朝までかなり賑やかでした。どこでも寝れる私たちはあまり気にはしませんでしたが、外の音がかなり聞こえる状態の夜となります。

2023 12月に宿泊したホーチミン市のTan Hoang Long Hotelの口コミです。

水上バス乗り場まで徒歩8分、コンビニまで徒歩4分、ベンタイン市場までは徒歩15分と便利な立地でした。
一番安い窓なしの部屋を利用しましたが、窓がない理由は隣のビルと近接しているため、窓を開けても目の前はコンクリの壁だから。窓はあります。

ホットシャワーの湯温は熱く、水量も十分。
スタッフも親切で、コスパよく、ホーチミン観光にはおすすめです。

年末は市庁舎前が歩行者天国になり賑やかでカウントダウンのイベントをやってましたので、年末や旧正月などの時期に静かな環境を望む方には不向きかもしれません。

猿ヶ京温泉にある駒形（こまがた）峡谷で紅葉を楽しんできました。
駒形峡谷は猿ヶ京温泉の赤谷湖の上流にある谷で、駒形峡谷は歩いては入ることのできない峡谷であり、その紅葉は橋の上から見下ろすことはできても、地面を歩いては楽しむことはできない場所です。

歩いては入ることのできない駒形峡谷ですが、その峡谷内へと入る手段はあります。
その一つがカヤックで、水面をミズスマシのように進むカヤックならば水深がそんなに深くはない峡谷内でも自由に動き回れます。

そこで、初心者でもOKというノマドハウスが主催する駒形峡谷のカヤックツアーに参加しました。
カヤックは以前にも経験はありましたが最初はコツが思い出せなくてまっすぐ進むコトすら四苦八苦でしたが、広い赤谷湖面で少し練習する内にパドルの扱い方を思い出しなんとか人並みに操作できるようになり、峡谷の中へ。

峡谷の中はまだ最盛期とは行かないモノの紅葉した木々で崖が彩られていて、水面から見上げる岩肌や木々の紅葉は歩いて眺める紅葉とは趣の異なる絶景で、楽しかったです。

カヤックの体験費用は6500円ですが、紅葉時期のカヤックは季節モノですので、お勧め。
紅葉の最盛期は更に凄い紅葉が見れるのではないでしょうか。
カヤックは自分で身体を大きく揺らさない限りは転覆する心配はまず無いので、安心して楽しめると思います。

紅葉を楽しみに群馬県側から三国峠-三国山へのハイキングをしてきました。
調べた情報では、三国トンネルの群馬県側の手前にトレイルヘッドがあるとのことでしたが、見つからず、もしかしてと思いトンネル内へと足を踏み入れた瞬間、トンネルの壁にトレイルヘッドへと繋がる穴を発見しました。
写真の1枚目参照。

猿ヶ京がそろそろ見頃を迎えそう･･･ということで三国山へいきましたが、2023.11.4で既に三国山も三国峠も紅葉は終了して、紅葉が一番綺麗だったのが三国トンネルにさしかかる橋の周囲でした
写真2枚目参照

湯野浜温泉のホテルテトラリゾート鶴岡の口コミです。

スタッフのミスで夕食時間が早めに登録され、食べるときには冷め切った状態であるという残念な状況での滞在となりました。

チェックイン時に夕食の時間は18:30でお願いし、チェックイン時に渡された滞在案内紙にも18:30と書いてあったのですが、フロントの処理ミスでなぜか夕食は30分早い18:00にセッティングされたらしく、私たちが予約時間にテーブルについた時には茶碗蒸しや焼き魚も冷えていて、お世辞にも美味しかったと言える状態では、ありませんでした。

食後にフロントで夕食の時間について確認しましたが、フロントの書類には18時記載となっているとの主張で、こちらの手元にある18:30とフロントの方が記した書類と冷めた夕食に関して謝る気もなく、まったく誠意のない返答ばかりで呆れるのみでした。

ホテルスタッフが犯したミスすら満足に謝ることのできない対応が残念すぎる宿であり、さらに部屋のアメニティにも不備があり、おすすめとは到底言い難い宿だと思います。

例えミスがあったとしても心のこもったきちんとした謝罪の言葉や態度が示されれば、こんなに悪い評価にはなりません。

チェーン店舗のホテルですので、親会社の方、きちんとした対応のできる職員教育をお願いします。

日本一のクラゲ水族館の加茂水族館へ。

訪れた目的は勿論クラゲですが、その中でも珍しい銀河クラゲに会うため。
銀河クラゲは秋にしか現れないレア種で水族館前の湾で採取されたそうです。

アクティブな銀河クラゲの姿は見れませんでしたが、薄紫色の触手が魅惑的。
様々なクラゲがゆらゆらと漂う様子にいやされました。

10/8に秋色が敷き詰められた月山をトレッキングしてきました。

歩いたのは月山レストハウスから登る羽黒口ルート。

登りはじめの湿原エリアは山吹色に染まり、高度を上げると色合いは橙から朱へ。
1984mの山頂付近は雪もあり、金曜日の寒さで初冠雪かな。
お向かいの鳥海山の戴にも白の冠。

2023年は夏が長かった分、秋が短く、あっという間に冬が来そうです。

月山の紅葉は今が見頃です。

<車利用の方へ、駐車場情報>
月山レストハウス目の前の駐車場は週末は朝6時くらいに満車となります。
その後は駐車場下方の空き地に停められますが、台数は限られ、そこも朝8時過ぎには満車でした。
週末に車で訪れるならば、早めの到着をお勧めします。

一般的に夏のネパールは観光やトレッキングには不向きといわれています。

その訳は、季節が雨季だから。
南部のジャングルのチトワンもカトマンズもヒマラヤも6-9月は雨がつづきます。

もちろんこの時期にトレッキングをやるならば雨対策は必須で、大雨で動けなくなることも想定して予備日も必要となります。
更に雨季の山は蛭(ヒル)天国。
トレイルを歩いていると私たちに狙いを定め腰をクネクネ振る蛭とバッチリ目があいロックオンされます。

でも、それでも私たちは雨季の7月のランタン国立公園のトレッキングにチャレンジしてきました。

何故にわざわざ雨季に行くの？
乾季に行く方が快適に歩けるのでしょ。

確かにその通りですが、夏のランタン国立公園には冬の乾季には見ることのできない絶景のお花畑や、緑豊かな山があります。
その昔、イギリス人の登山 家・ティルマンが訪れた時に「世界で最も美しい谷のひとつ」と夏の花が溢れるランタン谷を表現しており、その言葉通りの美しい谷でした。

私たちが訪れたのは7月中下旬。
7月から8月の雨季の真っ只中にしか咲かない幻の花のブルーポピーやヤクが山の中でのんびりと草を喰む光景、山の中腹にあるカルカで振舞ってもらうヤクミルクのミルクティなど、乾季に行ったら絶対に味わえないモノにたくさん出会えました。

雨にも降られ、ヒルに狙われ、高山病や熱中症で吐いたりもしましたが、夏のランタン国立公園での経験はブライスレス。

夏のランタン国立公園、雨にもヒルにも負けずに歩ける方には、絶賛おすすめです。

夏の奥日光湯本温泉の森をハイキング。
湯の湖から湯滝、小滝までをグルリとのんびり歩きました。

下界は35℃超えの気温でしたが、中禅寺湖から更に標高を上げた奥日光エリアは別天地の涼しさで日中の気温は22℃。
歩いていると汗ばみますが、立ち止まると風を冷たく感じるくらい。

まだ真夏のつもりでしたが、山では秋支度が始まり、木道の上には舞い落ちた色づく楓の葉。
季節はゆっくりと変わっています。

日本の真夏にハイキングなんて特に2023年は地獄の鍛錬となりかねないですが、奥日光まで行けば高原の涼しさが待っています。

湯の湖から湯滝、小滝までを周遊でハイキングしましたが、外気温は22℃と爽やかで、灼熱の太陽ではなく柔らかな木漏れ日が降り注いでいました。

湯滝は水不足の真夏でも水量豊か。
下から湯滝を見上げるとミスト飛沫がふわりとかかり冷却効果倍増で気持ちよかったです。