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ウェンディさんのトラベラーページ

ウェンディさんのクチコミ(49ページ)全2,269件

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  • 近年の研究から王の墓ではないことが判明

    投稿日 2018年05月17日

    テキシュ廟 その他の都市

    総合評価:4.0

    クフナ・ウルゲンチ遺跡にあるスルタン・テケシュ廟は、名前に廟(墓)とついていますが、近年の発掘調査で墓ではなかったことが明らかになっています。
    この建物がテケシュ王に縁の建物であるのは間違いないのですが、最初の建築目的は王の執務室として。
    その後の時代では図書館や神学校として使われて、墓として扱われた証拠は見つかっていないとの事です。

    因みに王の墓は廟の外で発掘されています。

    旅行時期
    2018年05月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    観光の所要時間
    1-2時間

  • ティムールの霊力が世界に混沌をもたらした…

    投稿日 2018年04月27日

    アミール ティムール (グリ アミール)廟 サマルカンド

    総合評価:5.0

    コレは、本当にあったお話。

    かつてウズベキスタンがソ連領であった頃、ロシア人たちはウズベキスタンの英雄であるアミール・ティムール王の墓を暴き、学術的興味から、グリ アミール廟で眠っていた王の遺体をソ連に持ち帰ろうとしたことがあります。
    ウズベキスタンの人達はアミール・ティムール王の墓を暴くことに猛反対し、王の祟りがあると恐れおののきました。
    しかしロシア人たちは強行突破をし、王の棺を輸送ヘリに乗せました。

    そして、何が起きたのか。
    王の呪いなのか、はたまた偶然なのか、王の棺がヘリに乗せられたその時、ドイツ軍によるソ連への奇襲攻撃;バルバロッサ作戦が行われました。

    王の霊力(呪い)が引き起こした戦争。
    ソ連が王の遺体をもてあそばなければ起きなかったも知れない世界の混沌。
    死してなお強力なアミール・ティムール王の呪いは歴史を変えたのかもしれません。

    旅行時期
    2017年05月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間

  • オンナの考える事って、怖すぎる~~☆トレベクハニム姫の物語-2

    投稿日 2018年05月15日

    クフナ ウルゲンチ その他の都市

    総合評価:5.0

    クフナ・ウルゲンチ遺跡は10世紀~14世紀に中央アジアで栄えたホレズム文明の遺跡で、遺跡内には当時の色彩を残す建設物が現在も残ることで有名です。
    遺跡の中でもマストなのが、天井ドームいっぱいに広がる宇宙を表したモザイクタイルが美しいトレベクハニム廟。
    建築当時、この廟にはそれは美しいお姫様が住んでいらしたそうですが、美しいものにはウラがあるのが常で、この廟にもサイコサスペンス的な物語が残されています。

    【トレベクハニム姫の物語】
    昔々、あるところにトレベクハニム姫という美しい姫がおりました。
    若きトレベクハニム姫は当時の中央アジアでは一・二を争う美女で、各地域の支配者(スルタン・王)から求婚の申し出が絶えなかったそうです。

    しかし、トレベクハニム姫には思いの人がいました。
    そこで、姫はかぐや姫の如く数あまたの求婚者に無理難題を押し付け、その難題をクリアした方と結婚しましょう♪と言ったそうです。

    現在のクフナ.ウルゲンチ遺跡での必見の廟であるトレベクハニム廟を建築した王もその求婚者の一人で、彼への課題は「世の中の誰も見たことの無い美しい宮殿」で、王はペルシアから腕利きの職人を寄せ集め、当時の中央アジアで誰も見たこともないほど眩く光り輝く美しい廟を作り上げました。

    出来上がった廟を見たトレベクハニム姫は、廟の美しさに驚きはしたもののそれを顔には出さずに「大したことは無いわね。これでは結婚できないわ」と冷たく言い放ったそうです。
    それを聞いた王は嘆き悲しみ、発作的に廟の最上部へと駆け上がるとそこから身を投げて地面に激突し、命を失いました。

    何たる悲劇!
    可哀そうな王様…と思いますよね。

    そうなんです。
    高いお金をかけて廟を作った王様はとっても可哀そうな方なのです。

    実はトレベクハニム姫の想いの人とは、王位継承権が第二位の王子。
    王位継承権が一位の兄が建物から墜落死して亡くなったので、王位の座は必然的に彼女の愛しい王子の手に渡ることになりました。
    つまり、お姫様は自分に恋をする王様を手玉に取り、更に王位継承権を愛する第二王子の手に渡る様に策を練ったということですね。
    最終的にトレベクハニム姫は愛する第二王子と祝言を上げ、王妃となり先代の王が築いた美しいトレベクハニム廟を手に入れ、幸せに暮らました…とさ。

    メデタシ…メデタシ………

    ・・・女って、いつの時代もコワイ…とつくづく思いました・・・

    旅行時期
    2018年05月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    観光の所要時間
    1-2時間

  • 姫様のお部屋は宇宙仕立て☆トレベクハニム姫の物語-1

    投稿日 2018年05月15日

    トラベグ ハヌム廟 その他の都市

    総合評価:5.0

    クフナ・ウルゲンチ遺跡にあるトラベグ ハヌム廟(トレベクハニム廟)は遺跡の中の一番の見所と言ってよい処で、ペルシアの技術を用いた2重ドームのクブラ(キューポラ)が美しく残っています。
    (内ドームは修復してありますが、崩れかけた外ドームのタイルは14世紀のものがそのまま残されています)

    廟の中へ入ると、美しい壁装飾、飾り装飾が壁や天井にみられます。
    トレベクハニム廟は廟と名前がついていますが廟(お墓)として使用されたのは、トレベクハニム姫が亡くなってからで、姫が生きている間は、姫の居室として使われてきました。

    一番大きなメインルームの天井はドームになっていて、そこには青のタイルのモザイク画で宇宙(星空)が描かれています。
    その青色は隣国のウズベキスタンの青よりも更に濃い青で、紺色に近い感じの宇宙の青でした。
    そして、天井には24の美しい窓が並んでいます。
    この24の窓が意味するのは時間で、1時間ごとに窓を開けて行き、時計代わりに使っていたそうです。

    そんな美しいトレベクハニム廟ですが、この廟にはお姫様に纏わるこわーいお話が残っています。
    その話については、クフナ・ウルゲンチ遺跡の口コミ↓【トレベクハニム姫の物語-2】で上げたいと思ます。
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/turkmenistan/the_other_cities_of_turkmenistan/kankospot/10263773/tips/13128359/

    旅行時期
    2018年05月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    観光の所要時間
    1-2時間

  • 翌日に早朝フライトがある時のトランジットホテルとしてお勧め/Grand Art Hotel/タシュケント

    投稿日 2018年05月15日

    タシケント

    総合評価:4.0

    タシュケントのGrand Art Hotelをウズベキスタン到着日に利用しました。
    立地はTAS国際空港から車で10分弱。
    翌朝の飛行機が早朝便でしたので、便利な立地の上、宿泊料金もお手頃、空港への送迎(有料)も有ったのでお勧めのホテルでした。
    以下に、ホテル詳細を纏めます

    【ロケーション】
    ・タシュケント国際線空港から車で10分、タシュケント国内線空港から車で15分
    ・ホテルの送迎車は国内線、国際線の送迎は10US$(空港へのお迎えはメールで依頼可能)
    ・ホテルの近所にスーパーはあるが、徒歩で10分以上かかる。

    【室内】
    ・Wi-Fiは客室内でも快適受信
    ・バスタブはないが、ホットシャワーの水量、お湯の温度は熱めの湯が好きな日本人でも満足
    ・ドライヤー付き。
    ・シャンプーは置いてあったが、持参する方がお勧め
    ・ミネラルウォーター2本、電気ケトル、お茶セットあり

    【朝食】
    ・宿泊料金に朝食込
    ・出発が早い時には。朝食ボックスを作ってくれるが、その形態にはちょっとビックリするかも。

    【両替】
    ・スムへの両替はホテルでは不可だが、送迎代金の支払いはUS$現金で可能。

    旅行時期
    2018年05月

  • 個人旅の方 必見♪ガイドブックに反映されていない入国情報・旅の注意点【2017→2018】-レギストラーツァは相変わらず必要です

    投稿日 2018年05月14日

    ヒワ

    総合評価:5.0

    2017年、2018年の5月にウズベキスタンを2年続けて旅をしました。
    この1年間でウズベキスタンは観光面では大きく変化を遂げていて、驚かされました。
    ガイドブック等の情報は、まだ2017年上半期の古い情報が多く残っているので、これから行かれる方のために、現地で仕入れてきた最新旅情報(1年間で変わった所、変わっていない所)を纏めておきます。

    【入国】
    ・2018年より日本での観光ビザの取得が不要となりました。大使館まで旅の前に行く必要はありません。
    ・国際線飛行機の中で書かされていた税関申告書(2枚)は、2000US$相当の物(現金、その他)を持っている人のみに限定され、大金を持ち歩かない普通の旅行者であれば、税関申告書は書く必要はありません。
    ・入国審査は非常にスピーディになり、2017年は空港に飛行機が着陸してから空港の出口に辿り着くのに2時間かかりましたが、それが30分程度(昨年の1/4の時間)に短縮されています。

    【通貨・両替・支払い】
    ・闇両替は姿を消し、公式両替のみとなりました。
     レートは、2017年5月の闇両替レート1US$=8000スムと殆ど変りないのが現在の公式レートでした。
    ・両替所は街中にありますが、営業時間が朝10時からと遅めで、意外と使えません。
    ・便利なのは大きめのホテルに入っている両替屋さんで、こちらは朝から夜まで両替に対応してくれました。
     (タシケントのホテルウズベキスタンの両替所は別。怠惰でやる気のない態度丸出しですので、お勧めしません)
    ・ホテルの両替屋さんは5000スム以下は切り捨てられる場合も多いです(約80円以下は切り捨てられます)。
    ・2017年5月の段階では、☆☆、☆☆☆クラスのホテルでは宿泊代金の支払いはUS$の現金のみでしたが、2018年5月は逆にUS$では支払いできずに、ウズベキスタンの通貨スムでの支払いを要求されました。
    闇両替の禁止に伴い、政府によりUS$での支払いは禁じられたとのことで、宿泊施設に支払うスムを両替しておくのを忘れないようにしてください。
    このクラスのホテルではクレジットカードは使用不可で、また、ドル→スムの両替は行ってくれません。
    ・お土産屋さんやタクシーではUS$が使えますが、スムから換算するので、1ドル以下のドルは切り上げで請求されます。
    ・ウズベキスタンでは、クレジットカードの利用は高級ホテルや空港以外はできないと思っておく方が賢明です。

    【宿泊】
    ・レギストラーツァは相変わらず必要です。宿の方に必ず作ってもらって下さい。

    【写真撮影】
    ・警察、軍、橋、鉄道などは相変わらず撮影禁止です。

    【パスポートの持ち歩き】
    ・タシュケントなどの大きな町では地下鉄入口に警察官がいて、荷物、パスポートの確認を要求されました。
     外出時はパスポートは携帯しておく方が良いです。

    旅行時期
    2018年05月

  • ウズベキスタン国内線航空券は、旅行会社経由は高い!エクスペディアやTripAirがお得

    投稿日 2018年05月14日

    ウルゲンチ国際空港 (UGC) ウルゲンチ

    総合評価:4.0

    2018年5月の中央アジア旅で、ウズベキスタンの国内線を利用しました。
    使ったラインはタシケント-ウルゲンチの往復で、ウズベキスタン航空利用です。
    (ウズベキスタンの国内線は、ウズベキスタン航空しか運航会社はありません)

    国内線の航空券は日本にあるウズベキスタン航空のオフィスでも購入可能ですが、発券手数料金が航空券本体料金の半額程必要で、在日ウズベキスタン航空からの購入はあまり賢明な方法とは言えません。
    また、ウズベキスタンの手配旅行を扱う日本国内の代理店、ウズベキスタン国内の旅行会社でも購入できますが、こちらも何故かお高い料金設定で、ウズベキスタン航空から直接買うのと殆ど変らない価格でした。

    しかし、エクスペディアやTripAirなどのサイトを使うと、上記の方法では片道1万円以上の費用となる航空券が5500円程度で購入できます。(購入後はキャンセルしても返金なしの券種です)
    5月の旅で、私がチケットを購入したのが2月。
    3か月前で、残席数は十分に余裕がありました。
    エクスペディアとTripAirで価格変動を見ていましたが、双方ともそんなに変りなく100円~500円の差なのでどちらから購入してもさして変わらないと思いますが、エクスペディアは取扱い座席数が少ないのか、日によって私が乗りたい時間帯の便が表示されないことがありました(TripAirでは残席が十分にあったのですが)。

    ウズベキスタンの国内線の利用は多くの旅人が往復で利用すると思うので、購入場所によって片道4000円以上の差となるので、大きいですよね。
    ウズベキスタンの国内線航空機の購入は、安易に旅行代理店ではなく、ちょっと調べるとお得な航空券が見つかると思います。

    (航空券を購入したTripAirはネット上の評価が低いですが、英語での問い合わせにも的確な返事を貰えて、私的には星5この代理店でした)


    此処からは、ウルゲンチの空港についての情報です。

    ウルゲンチ空港は、本当に何もない空港です。
    私たちは少し早めに空港に着いたので、お茶でもしようとカフェを探しましたが、ありませんでした。(水も売っていません)
    カフェに関して言えば、空港ビルの2階にカフェと言う表示がありカフェの残骸のようなものはありますが、営業していませんでした。
    係員の方に聞いたら、Out of Orderとの返事でしたのでカフェは常時営業はしていないようです。

    セキュリティチェックを通った後の出発ロビーにはカウンター式の売店がありますが、水、コーラ、コーヒー、紅茶にスナック菓子がある程度の品ぞろえで、お腹を満たしてくれるようなものは置いていませんでした。
    私たちは、軽く夕食になりそうなものを持参して空港に向かったのでひもじい思いはしなくて済みましたが、夜便を利用する場合には食料を持って行かないと空き腹を抱えることになると思います。

    旅行時期
    2018年05月

  • ダシャボウズ国境からのトルクメニスタンへの入国(地獄の門への行く為には必須の道)-ビザの取得に2時間、覚悟して!【ビザ申請情報-2】

    投稿日 2018年05月12日

    トルクメニスタン

    総合評価:5.0

    この口コミは↓の口コミ≪地獄の門への旅【ビザ申請情報-1】≫の続きとなり、
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/turkmenistan/the_other_cities_of_turkmenistan/kankospot/10457222/tips/13123866/
    ウズベキスタン国境を越えてダシャボウズ国境からトルクメニスタンへと入国する際の注意事項等を纏めてあるもの口コミです。

    ウズベキスタン側のシャワット国境からトルクメニスタン側のダシャボウズ国境へと抜け、トルクメニスタンビザを取得する際の注意事項を国境別でまとめてあります。

    【ウズベキスタン国境】・・・何も心配はありません。
    ・写真撮影は禁止
    ・2018年5月現在、2000US$以上の金品を持参していなければ税関申告書は書かなくてOK。

    【トルクメニスタン国境】・・・いろいろ厄介です。
    ・写真撮影禁止
    ・ウズベキスタンとの国境の境の警備員に、ビザ申請書(旅行会社が作成した書類)の提示が必要。
     通過料などは本来必要ないのだが、時折賄賂を要求する兵士もいる。
    ・国境から入港審査場のある建物までは、黄色いバス(2US$/一人)で移動する。
     歩いて行こうとしたら、バスを使えと強要された。
    ・入国審査時に、指紋採取、顔写真をとられる。
    ・国境でのビザ申請には証明書サイズの写真が必要と聞いていたが、私たちの時は使わなかった。
    ・ビザ作成には非常に時間がかかり、1時間半待たされた
    ・税関申告書は英語版が無いことがあり、ロシア語での書類を手渡されることが多い。
     歩き方等の事例を見て税関申告書を書くのを勧めるが、フォーマットが若干変わっていて、分かりにくい。
     私が悩んだのが、表面下にある表と裏面上にある表。
     表面の表には、持参している現金の金額、数字と読み方(英語)、裏面の表には荷物の数とその金額的価値を数字と読み方(英語)で記入するのが正解だ。
    ・税関のチェックでは、全ての鞄があけられて、中身のチェックが入る。
     特に薬などは説明が出来るように、英語での説明内容を自分で理解しておくこと。
    ・カメラも中身(何を撮ったのか、どこへ行ったのか)をチェックされる。
     撮影禁止の場所等が写っていないかどうかも念入りに確認されるので、注意が必要。
    ・現金もチェックされるので、係官による抜き取りに注意。
    ・入国審査官は片言の英語を話すが、税関の係官は英語を話さなく意思疎通が難しい。

    旅行時期
    2018年05月

  • 闇両替が無くなくなり、旅人には不便

    投稿日 2018年05月11日

    ウズベキスタン

    総合評価:3.5

    ウズベキスタンでは闇両替と言われた両替率の良い両替屋さんは、姿を消したようです。

    2017年5月に訪れた時には町を歩けばExchange?と耳元で囁かれ、良い両替レートを提示してきましたが、2018年の5月に訪れた時にはそんな声は全然聞こえませんでした。
    外貨両替は、到着空港か街中にあるExchange Officeもしくは大きなホテルに入っている両替屋さんの利用となりますが、営業時間が朝の10時から夕方5時までと短く、意外と使えません。
    2017年はホテルでもUS$からスムへと両替してくれましたが、今回は、それはできないとのこと。
    また、ホテル代の支払いは全てスム払いのみでUS$は受け付けてくれませんでした。
    Booking.comでの予約の場合、バックパッカー向けの宿は現地通貨支払いのみの宿が多いので、それなりの現地通貨スムを所持していなければならない状況でした。

    公定レートと闇両替レートが一本化されたのは安心できる情報ですが、両替場所が限られ、更にクレカがあまり使えないので、闇両替が無くなったのは、旅人的には少し不便でした。
    (お土産屋さんやタクシーはUS$をそのまま使うことができますが、端数を切り上げられるので、100円弱の損が出ることがあります)

    旅行時期
    2018年05月

  • 職員の態度も、大きく変わりました

    投稿日 2018年05月11日

    タシュケント国際空港 (TAS) タシケント

    総合評価:4.5

    5月に2年続けてウズベキスタンを訪れ、2017年~2018年のウズベキスタンの変化に驚きました。
    2017年に初めて訪れた時、空港の入国審査のブースはカオスで、列を作らない入国希望者がフロア全体に溢れ、誰もが我先に…といった状態で秩序なんて何もありませんでした。
    空港係官も態度が横柄で、如何にも旧社会主義国国家という雰囲気でしたが…。

    2018年に訪れた同空港。
    最初の印象からして全く異なっていました。
    飛行機から降りると空港職員が入国審査場に案内し、更に入国審査場はラインで仕切られ、入国審査を待つ人が整然とした列を作っていました。
    他の国では当たり前の光景ですが、昔のウズベキスタンの状況を知っていると、目が点になる様な驚き。
    更に入国審査官も審査の終わりにWelcomeなんていう言葉を発していて、以前のダラダラとしたやる気のない態度とは真逆の変わり方。

    2017年には飛行機到着から全ての手続きが終わり空港出口に辿り着くのに2時間以上もかかりましたが、2018年の所要時間は30分。
    あまりの代わり様に驚きました。

    旅行時期
    2018年05月

  • 大統領令で、日本人は観光ビザが免除されています

    投稿日 2018年05月11日

    ウズベキスタン

    総合評価:5.0

    ウズベキスタンは観光ビザの事前取得が必要の国でしたが、2017年~2018年のここ1年で状況が大きく変わり、現在は一般的な観光であれば日本人はビザの取得は必要ありません。
    ただ、大統領令でビザ不要が決まった位なので、次の大統領令で状況が変わることも考えられます。
    ウズベキスタンへと旅立つ時には、最新の大使館情報をホームページで確認するのが賢明かと思います。

    旅行時期
    2018年05月

  • 電車でGo♪電車代+入場券セットの【花めぐり切符】がお得で楽チン

    投稿日 2018年05月06日

    あしかがフラワーパーク 足利

    総合評価:5.0

    あしかがフラワーパークは、栃木県の足利市にある植物園で、春は【絶対に見ておきたい世界の絶景10選】で選ばれた藤の樹を見ようと日本国内のみならず、国外からの観光客が多く訪れる場所。

    夕暮れから夜にかけて藤が見せるその光景は、まるで映画アバターに出てくる生命の樹の様に幻想的なのだが、首都圏から遠いのが玉に傷。
    GWなどは駐車場待ち渋滞で4時間待ちなんてこともザラの様で、朝7時前に車で行けば渋滞に合わないらしいが、それでは夜のライトアップされた藤を見ることができない。

    そんな時のお勧めは公共交通機関の利用。
    公共交通機関である電車を使えば渋滞知らずで、夕方から藤園を散策し夜のライトアップを楽しむことも可能だ。
    でも、首都圏から栃木までの電車代金は思いのほか高く、お財布には痛い出費。

    しかし、藤の花の時期には強力な助っ人がいる。
    それは東武鉄道が発売する【花めぐり切符】。
    この切符は往復電車代金と入園料が割引になる切符だが、かなりお得で都内の北千住駅から足利フラワーパークまでの交通費+入園料で比較すると、
    普通に切符を買い入場料金を払う場合は4560円となるのだが、【花めぐり切符】を使えば3030円で、1530円もお得になる。
    更に【花めぐり切符】であれば、ツツジで有名な館林駅(館林つつじが岡)へも途中下車でき、お得感が増す。

    家族連れなどは車が便利だと思うが、オトナの一人旅や二人旅ならば渋滞知らずで電車で座って移動できる【花めぐり切符】がお勧めだ。

    旅行時期
    2018年04月

  • 最盛期の入場料は620円

    投稿日 2018年05月06日

    つつじまつり 館林

    総合評価:5.0

    館林市のつつじが岡公園で開かれるつつじ祭りは入場有料で、ツツジのピーク時の入園料は620円だった。
    2018年はツツジの咲き始めが早くGW前に満開を迎えてしまったが例年ならばGWが見頃の時期。
    ツツジの花が作るアーチを潜ったりして、見学者が楽しめるように植栽されているので、子供でも楽しめると思う。

    関連旅行記:
    微睡みからの目覚め/異世界に揺れる花房  https://4travel.jp/travelogue/11355687

    旅行時期
    2018年04月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • ワイルドさを秘めたツツジの群生

    投稿日 2018年05月06日

    つつじが岡公園 館林

    総合評価:5.0

    群馬県館林市のつつじが岡公園はツツジの花の美しさでは日本有数の公園で、4月下旬からゴールデンウィークの頃にかけて、ツツジが満開になる。
    100種1000株以上のツツジが咲く公園は色とりどりで見ごたえがあり、庭樹と云うよりも山に自生する木のワイルドさがあるので、壮観。
    ツツジに対する見方が変わってしまう公園だった。

    つつじヶ丘公園だけを訪れても良いのだが、お勧めは同じ沿線沿いにある足利フラワーパークとの2か所訪問。
    あしかがフラワーパークには、ツツジと同じ時期に咲く藤がある。
    日中は館林のツツジ、夜は藤のライトアップで計画を組めば1日で二つの花が楽しめる。

    関連旅行記:
    微睡みからの目覚め/異世界に揺れる花房  https://4travel.jp/travelogue/11355687

    旅行時期
    2018年04月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • 5000匹のこいのぼりが空を泳ぐ

    投稿日 2018年05月06日

    こいのぼりの里まつり 館林

    総合評価:4.0

    館林市のこいのぼりの里まつりはギネスにも認定された世界一の数を誇るこいのぼり祭り。
    何カ所の川でこいのぼりが上げられるが、一番数が多いのが館林駅から近い鶴生田川の川面。

    全ての川を合わせると5000匹以上のこいのぼりが空を泳いでいるとのことだ。

    こいのぼりだけでも楽しめるがGWに見に行くならば、すぐ近くのつつじが岡公園も併せて訪れるのがお勧め。
    樹齢800年の古木など1000株以上のツツジの絶景を眺めることができる。

    関連旅行記:
    微睡みからの目覚め/異世界に揺れる花房  https://4travel.jp/travelogue/11355687

    旅行時期
    2018年05月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • ユダヤ人街を探しに行こう♪

    投稿日 2018年04月28日

    サマルカンド (文化交差路) サマルカンド

    総合評価:4.5

    サマルカンドと言うと、古いイスラム建築のある都…というイメージですが、街並みの中には多くのイスラム建築と時代の変わらぬユダヤ人街があります。

    ガイドブックには記載がありませんが、ユダヤ人街があるのはビビハムニ廟の裏手側。
    イスラム建築の中に突如現れるユダヤ人の街並みは、シルクロードの交易都市としてのサマルカンドの本来の姿。
    宗教の自由を認めたからこそ、旅人や商人が集う街となったのでしょう。

    旅行時期
    2017年05月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間

  • シンプルなデザインこそが美しい

    投稿日 2018年04月27日

    ウルグベク メドレセ サマルカンド

    総合評価:5.0

    数学者でもあり天文学者でもあるウルウグベク王が作らせた神学校は、その装飾も控えめでおとなしめ。
    しかし、夜にレギスタン広場のライトアップが始まると、一番存在感が増すのがウルグベクメドレセ。

    シンプルゆえにライトアップで輝くのだろう。

    旅行時期
    2017年05月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間

  • 金の茶室ならぬ、黄金の礼拝堂

    投稿日 2018年04月27日

    ティラカリ メドレセ サマルカンド

    総合評価:4.0

    サマルカンドのレギスタン広場にあるメドレセ;ティラカリ メドレセはイスラムの神への捧げものとして建築された神学校で、内部の礼拝堂はその内装に3kgの金泊を使用した豪華絢爛のキンピカ装飾。

    確かにキラキラ輝くさまは凄いと思うのだが、個人的には若干悪趣味の方向に走っている気もする装飾だった。

    旅行時期
    2017年05月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間

  • イスラムの禁忌が描かれている神学校

    投稿日 2018年04月27日

    シェルドル メドレセ サマルカンド

    総合評価:4.0

    タジク語で「ライオンを持つ者」を意味する名を持つメドレセ;シェルドル メドレセの正面には金色に輝くライオン(背には日輪が輝く)が小鹿を狩るシーンがデザインされている。

    メドレセ(マドラサ)と言えばイスラム教の神学校…と言う事はイスラム圏を訪れたことがある旅人ならば知っていると思うのだが、メドレセに人の顔やライオンなどの偶像がデザインされている…というのは非常に珍しく、多分、他のイスラム教国家では見られない装飾だ。

    イスラム教では偶像崇拝を禁止していて、モスクの装飾には草木の模様が使われるのが常識。
    では、何故、サマルカンドのシェルドル メドレセでは偶像が神学校のファザードにあしらわれているのか。

    理由の一つとして挙げられるのが、王の自己顕示欲の強さ。
    シルクロードの商業都市として発達してきたサマルカンドは、絶えず力のあるよそ者に侵略される可能性があった場所。
    そんな場所であったからこそ、王は自分がイスラムの神よりも上位であることを示すことにより、力の強さを誇示したかったのかもしれない。

    旅行時期
    2017年05月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間

  • 夕方からの見学がお勧め

    投稿日 2018年04月27日

    レギスタン広場 サマルカンド

    総合評価:5.0

    レギスタン広場の三つのメドレセはサマルカンドの観光ポイントの中でも3本指に入る見所。
    メドレセの見学は有料で、朝から夜の時間帯まで見学が可能だが、お勧めの時間帯がある。
    お勧めの時間帯…それは夕暮れ前から夜にかけて。
    5月初旬ならば17時位からだろうか。

    ファザードの彫刻などは、日中に自然光で見るのがお勧め。
    そして、夜のライトアップもなかなかのもの。
    夕方に行けば日中と夜の二つの顔を見ることができ、チョットお得だと思う。

    旅行時期
    2017年05月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間

ウェンディさん

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ウェンディさんにとって旅行とは

遺跡・自然・ヒトの営みが好き。
一度に何か国も訪れる旅よりも、一か国にじっくり腰を落ち着け歴史や自然と対話するスタイルが好み。

Baker Street 221bの彼に恋い焦がれ、初海外は英国London。
1か月の滞在で身についたモノは、英語力よりも度胸♪

旅が好きと思えるようになったのは姓が変わってから。
子供が生まれたって、娘と一緒にできる範囲で旅を楽しんできた。

子連れ旅行、大賛成! 子供と一緒に旅を楽しもう!が私もモットー。
旅のスタイルは、時と共に変化する…これからは、そんな変化も楽しみたい。

幼いころから一緒に旅をした娘も、親離れ真っ最中。

旅の変換期の足音が聞こえている。
どんな出会いが旅先で私を待ち受けているのか。

ドキドキの一人旅、再始動の時、来たる。

自分を客観的にみた第一印象

Es mejor saber, que no.【知らないよりは、知っている方が良い】【どんな経験も最終的には自分の糧となる】と考えている楽天的ネコ型人間。

大好きな場所

アジア、中東、欧州、アフリカ、北米…好きなところはいっぱい。
でも、一番好きなのは中南米。

大好きな理由

なんでだろう…?
もしかしたら前世はAndina?

行ってみたい場所

一番行きたい場所は、ベネズエラのギアナ高地。
ロライマ山トレックに挑戦したい・・・と長年思い続け、2019年3月についにその願いを叶えてきました。
その時の記憶をゆっくりと旅行記として綴っています。

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