ウェンディさんのクチコミ(113ページ)全2,269件

ティワナク遺跡にプライベート手配で行ってきました。（ティワナクへはラパスからのデイツアーに参加するつもりでしたが、飛行機のラパス着が遅れたため、参加はできませんでした）
個人ツアーを手配したのはラパスのCalle Sagarnaga 近くにあるMAYAツアー。当日朝に飛び込みであちこちの旅行会社を渡り歩き、交渉の末、65米ドル（往復のドライバー、ティワナクでの入場料（80Ｂ）、ティワナクでの英語ガイド込み）で最終提示してくれたMAYAツアーにお願いしました。個人手配のため、価格の高いところの提示額は100米ドルでしたので、遺跡の入場料込みで考えれば、MAYAツアーの提示額は破格の安さ（交渉で80→65米ドルに下げました）。MAYAツアーのおばさんは英語・西語を話すので英語ができる方ならば価格交渉可能です。

博物館には土器、歴史、風俗、ミイラ等が置いてあります。特に土器はナスカの物との類似点が多いと感じました。博物館の別館にはモノリートBENETTがあり、コンドルやピューマといったペルーのインカ文明と共通するシンボルが彫られています。また、ティワナク遺跡に特徴的な水草（もしくは魚または水に関係するもの）の模様もユニークです。

遺跡には有名な太陽の門や、半地下神殿等の見どころも盛りだくさんあります。

でも、ガイドのおじさんの話によると、遺跡の今の姿は当時と同じとは限らないという話でした。ボリビア政府の遺跡修復の予算が少なく、十分な検証を行わずに遺跡を修復してしまったため、当時とは似ても似つかぬ配置の部分もあるそうです。
また、このティワナク遺跡からは多くのミイラや人骨も発見されていて、王の神殿説、天文台説、高貴な王族の墓地説と様々な学説があり、未だに何のためにこの遺跡が作られたのかを判定する決定打が得られていなく、まだまだ不思議がいっぱい詰まった遺跡です。

発掘された遺跡を見ているだけでも、アンデスの麓のこの地に素晴らしい文化があったであろう事が想像できるティワナク遺跡。遺跡の保護がもう少しきっちりとできていたら、また、発掘自体も学術ベースですすんでいたらもう少し良好な状態で保存できるのかも知れないと考えると、現状の保存状態が残念でならなかったです。

Isla Contoy(イスラ・コントイ、コントイ島)は、カンクンから船で2時間のところにある水鳥の楽園として知られる無人島です。

白い岩が砕けて形成されたまだ赤ちゃんの島ですが、手つかずの自然で溢れています。

個人で行くことはできませんが、週に3日のみ、カンクンから船が出ており、日中を島で過ごすことができます。（宿泊は不可。）ただし、1日に上陸できる人数は決められているため、いつでも参加できるとは限らないツアーです。

そんなツアーに2012年8月に参加してきました。

白い砂浜、遠浅の碧く輝く海と低木の繁る森しかない島ですが、のんびり過ごすには最高の島でした。
このイスラ・コントイへのツアーの参加者もほとんどがメキシコ国内の方々。往復の船ではカリビアンな音楽が流れ、Solビールやカクテルが提供されます。（もちろんお子様にはソフトドリンクです…。）
船は決して新しいものではありませんが、音楽に合わせて踊りだすメキシコ人のおじさんが居たりと、とっても賑やか。
島に行ってからは、海で泳いだり、白い砂浜のヤシの木の下でお昼寝したりと参加者は思い思いに過ごしていました。
海では、水鳥も漁をしていて、時折、水面めがけて急降下してきます。人間が居たってお構いなしなので、自分が狙われているようでちょっとスリリングでした。

島の滞在時間は約4時間半。
海の水もべたつきが少なく、サラッとしていて気持ち良かったです。

カンクンからエクスカーション、無人島でのんびりシエスタも乙なものです。

イスラ・コントイの旅行記
http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10699881/

Hotel　Soberanis(ソベラニス　ホテル) / Cancun
2012年8月に利用した時の情報です。

総評
立地は良いが、総合的にみると、エレベータがない、外部からの侵入が比較的簡単にできるベランダの構造等、全ての旅行者におすすめのホテルとは言い難い。価格的にもメチャクチャ安いわけでもなく、他に同等のホテルの選択肢があるならば、あえてこのホテルに宿泊する必要はないと思う。荷物の上げ下ろしに問題のない若者向けのホテルである。

立地
カンクンのダウンタウンにありレストラン・土産物屋のアクセスは悪くない。
隣（徒歩3分）にスーパーがあり7：00-23：00の営業なので便利。
ホテルゾーンへは、道路を挟んだ反対車線のバス停からホテルゾーン行に乗車。
ホテルゾーンからは、どのバスでも近くを通るが2番バスはホテル正面に停車。
ADOバスターミナルから　シティオタクシーだと40ペソ（高い！が一律料金）
ADOバスターミナルから、リブレタクシーだと25～30ペソ。
カンクン空港までは、シティオタクシーだと250ペソ（一律料金）。
カンクンでのデイ・ツアー参加時の拠点としては便利な場所。

部屋
子供連れの3人ならば十分な広さ。
2階の部屋に宿泊したが、ベランダからは外部から簡単に人が侵入できる構造。
チェックインしたらまず、窓の鍵を確認する必要あり。
冷房はON/OFFのみ。（鍵でON/OFFするのみで）微調整はできない。
シャワーの蛇口が甘く、水がいつまでもぽたぽたと落ちる。
ドライヤーは無い。
セキュリティボックスはあるが鍵はない。鍵はデポを支払って借りる。
チェックイン時、部屋にタオル等の準備がしていなかった。
エレベータは無い。荷物は手で持ち階段で上階へ行く。
１部屋に水2本がつく。
コーヒーメーカー等お湯を温めるアメニティは無い。

朝食
朝食はついているが、プランにより食べることのできる食品が異なる。
私が予約したEXPEDIA予約のプランでは、ホットミールや果物は食べられない寂しい朝食だった。予約時に朝食内容の確認が必要。
フロント
英語/西語を話せる人がいる。早朝チェックアウト時（AM4：00）は西語のみ。

Templo mayor(テンプロ・マヨールまたはテンプロ・マジョール)についての口コミ。
2012年8月の情報です。

ツアー等では、遺跡の上から発掘現場を眺めるだけで、サラッと流されてしまうことの多いこの遺跡。なんて、勿体ない。

メキシコ・シティの中ではおすすめの場所。
メキシコでは各種ピラミッドや神殿が年代を重ねるにつれ、マトリョーシカ方式（入れ子式）に建設されていっていうことが有名ですが、ここでは遺跡の発掘現場をそのまま保存し、その様子を実際に歩き回って体験することができます。遺跡の中には色が残っている部分もあり、一見の価値があります。

そして付属博物館。かわいらしい展示物が沢山あります。
壮年顔のチャックモール、肝臓丸出しの死の神ミクトランテクートリ、鷲の戦士、そして2006年に発見された大地の女神トラルティクトリの石版はここで見ることができます。
アステカ時代中心に絞り込んでいる（一部メキシコの歴史紹介部分もあり）ので、コンパクトにまとまっていて、わかりやすいです。

私たちは朝一に行ったので貸切状態でユックリ見学できました。
所要時間はさっとみるなら1時間。ユックリ見るなら1時間半というところ。

国立人類学博物館みたいに色々各年代。各地域が展示してあると記憶がゴッチャになってしまうが、ここはそういう心配は無用です。。

個性的で面白い展示物があるこのTemplo mayor(テンプロ・マヨールまたはテンプロ・マジョール)博物館、おすすめです。

Hotel Maria del Carmen(マリア デル カルメン ホテル) / Merida
2012年8月に利用した時の情報です。

総評
ソカロからも近く便利だが周辺に蚊が多いのが難点。「押すだけベープ」で蚊を駆除したが一晩で20匹以上は仕留めた。壁には前の利用者が戦った蚊の何匹かが血痕と共にミイラ化して付着していた。
清潔感を重視する人には不向きだが、同等のホテルよりは安く宿泊可能で立地も便利なので宿泊のみと割り切って利用すれば問題はない。利用者はメキシコ人の旅行者が多い。

立地：メリダの中心部のソカロから4ブロック離れていて、ソカロまで徒歩5〜７分。
　　　メリダの空港から180ペソ（空港待機のシティオタクシーの固定料金）
　　　コンビニはソカロ方向に２ブロック行ったところにOXXO(オクソ)がある。
　　　朝食はこのXOXOで調達。（サンドイッチ、パン、バナナ等の果物、カップ麺等）
　　　ADOバスターミナルへは徒歩10分。
　　　まだ夜が明けない暗い6：00前にADOバスターミナルへと歩いたが問題なし。
　　　街灯もあり、危険を感じる要素は無かった。
部屋：子供連れの3人ならば十分な広さ。
　　　プールに面した１階部屋だったが、蚊が多い。
　　　扉の下に1cmほどの隙間があり、蚊が入ってくる。　
　　　日本から「押すだけベープ」を持参し、大正解！
　　　プールは夜10：00までやっているので、夜は音楽等が響きうるさい。
　　　が、日中に疲れて帰ってくるので気にならなかった。
　　　部屋にコーヒーメーカー（１回分のコーヒー付）と水2本がつく。
　　　ドライヤー付。
　　　セキュリティボックス（暗証番号式）あり。
フロント：英語/西語を話せる人がいる。
　　　　　早朝間チェックアウト時（AM6：00）は西語のみ。

2011年9月.10月に得た情報です。

年末・年始休暇を利用しボリビアを旅しました。
計画段階の9月・10月に、ウユニ塩湖のツアー主催会社にメールを送り、ツアーの情報収集を行おうとしましたが、メールを送ったほとんどの在ボリビアの旅行会社からは返信がなく、返信をくれた旅行会社は、年末年始は休業であったり、3泊4日のツアーのみであったり、という状況で、アレンジには、非常に苦労しました。

最終的にはグループツアーはあきらめ、個人手配としましたが、今後、ウユニからの2泊3日のグループツアーを計画されている方に、返信のあったコルケツアーのツアー内容（英語版）を下記に紹介します。
グループツアーの費用は約100米ドルです。

下記ツアーでは、最終日（3日目）はウユニに19：00に帰着予定ですので、その夜に夜行バス・夜行列車でラパスに戻ることもできそうです。
また、White lagoonからチリのサン・ペドロ・デ・アタカマへ抜けることも可能と書いてあるので、チリ抜けルートとしても使えそうです。


1st Day: Visit to Uyuni Dry Salt Lake (departure from Uyuni town at 11:00): Colchani, Salt Hotel, Incahuasi Island, Inca Ruins and a Hostel in front of Dry Salt Lake.

2nd Day: Visit to small towns and altiplanic lagoons (Canapa, Hedionda & Ramaditas), Stone Tree, Red lagoon and basic refuge.

3rd Day: Visit to Geysers "Sol de Manana", Hot springs, Green and White lagoon and return to Uyuni, arriving at 19:00 hrs.

ALTERNATIVE: Transfer from white lagoon to San Pedro de Atacama arriving at 14:00 aprox.

INCLUDES: Touristic transport, meals and accommodation.
DOESN´T INCLUDES: Drinks, entrance fees: Incahuasi Island Bs. 30 each, National Reservation Bs. 150 each.

RECOMENDATIONS: Bring sun glasses, sun block, sleeping bag and warm cloths.

PRICE PER PERSON: Bs. 700 in shared service.

You can reserve by e-mail until 10 days in advance with your personal data (full name, nationality and passport number) or at the office 2 days in advance.

　Colque TourのHP：　http://www.colquetours.com/datos_programa.php?zid=1&tid=1&id=31&lang=id2&bandera=2

2011年12月と2012年1月のAmaszonas(アマソナス）航空（ボリビア）の情報です。

チケット予約先
Amaszonas航空H.P.（英語案内あり）　：　http://www.amaszonas.com/

ラパス−ウユニ間　1日1便　毎日運航
フライト時間：約1時間
ラパス空港では、空港税を支払う必要がある。
18人乗りと小さい飛行機のため、予約は必須。片道約130米＄
ペットボトル等の持ち込みOK。
チェックインは1時間前。
機内預入荷物の重量制限あり。（H.P.要確認）


ボリビア旅行記2011.12.29-2012.1.8
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ティワナク遺跡　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637661/
ウユニで人さらい?? http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637723/
チリ国境までの湖めぐり　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638094/
ラパス市内観光　　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638521/
太陽の島でトレッキング　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10639292/

2012年1月の情報です。ホテル名はGirasoles：ヒラソレスと読みます。(英語読みのジラソレスでは通じません）

ロケーション　
Av. Potosi（ポトシ通り）とAv. Colon（コロン通り）に挟まれたAv. Santa Crus（サンタ・クルス通り）沿いに位置します。
ウユニの中心地から歩いて5分の距離でしたが、夜に到着したので、ホテルの場所が若干わかりにくかったです。街灯がうす暗く通り名を判別するのに苦労しましたが、ホテルの照明が明るいので、近くまで行けばホテルの位置はすぐにわかります。

部屋
小さめですが、きれいに整頓されています。　バスタブはついていますが、水栓は付属していません。つまりシャワーのみとなります。
雨季の暖かい時期の利用でしたが、夜間は、部屋は若干寒かったです。暖房はついていますが、動かない状態（夏だからからかな？）でした。

フロント
夜間はスペイン語と片言の英語を話す人がいました。

インターネット
ロビーにPCが2台あり、1時間単位で有料で使用できます。

朝食
パン・チーズ・ハム・シリアル・ヨーグルトと各種お茶が準備されています。

レストラン
ヒラソレス　ホテルの中の食堂がレストランにもなり、夕食を提供しているようです。夜、ピザを焼くにおいがしていました。
ホテルの周り、ポトシ通り沿いにバーを兼ねたレストランやピザ屋がありました。その中の一軒で食事しましたが、若干お高めです。でも、鶏肉のスープ（Sopa de Pollo）は美味しかったです。
通りには焼き鳥やビール等の屋台が出ているので、そちらで買って食べるほうが安上がりかもしれません。
訪れたのがお正月だったせいか、夜、通りには若者があふれていました。結構酔っぱらって騒いでいたので、その辺は注意が必要です。

ウユニの中では、良いホテルだとは思いますが、ホテルランク4★とは少し過大評価しすぎかと思います。

ホテルのHP　　http://www.hotelgirasoles.net/?seccion=Services&t=0

2008年　7月の情報です。
夏休みを利用し、屋久島に行ってきました。白谷雲水峡・宮之浦岳・縄文杉の道を歩き、カヌーを体験し、更にウミガメの産卵を浜辺でそうっと見学…と自然を堪能してきました。

屋久島では毎日早起きでした。特に、宮之浦岳登山と縄文杉を見に山に入る場合には、早起きは絶対です。
縄文杉を見に行く日は、4：00起床で、弁当屋さんで弁当を受け取り（前日に電話予約が必要）、5：00前に登山口に着きました。駐車場にはまだ空きが残っていましたが、あと5分遅かったら、路駐しなければならない程の大混雑でした。朝の駐車場は5分違うと天と地の差があるかもしれません。
6：00を過ぎると団体のツアーバスが来るので、登山道も混み合います。早く歩き始めれば、景色をゆっくり眺めながら歩けますし、縄文杉も混む前に観られます。屋久島では早起きは三文以上の価値がありますね。
登山道の周りには時折、屋久鹿が顔を見せてくれます。7月は小鹿もたくさんいるので可愛いですよ。

イエローストーン国立公園は、エルク、アメリカバイソン等の野生動物で有名ですが、野生動物は1日中活発に動いているわけではありません。彼らが一番よく道路沿いに現れるのは、明け方、夜明けの直後～2時間くらい。夏の日中はイエローストーンのような場所でも気温が30℃近くなり、動物は森の涼しい木陰に隠れ、あまり人前には出てきません。しかし、夜明けの時間帯、彼らは目を覚まし、川へ水を飲みに行きます。ですから、夜明けの時間帯に川沿いの道路をゆっくり走るとかなりの確率で野生動物に出会うことができます。
夜明けの時間帯、川の近くで見つけたムースは巨大な角をもち、最高にかっこよかったです。エルクの群れも川辺に水飲みに来ていました。朝もやの中の動物のいる風景はカッコいいですよ。
また日中は、アメリカバイソンには比較的頻繁に遭遇しました。彼らの歩みはとてもゆっくりなので、彼らが道路を横断するときは、車は待たなければならないので大渋滞となります。

日中は動物もつらいですが、人間の観光も結構大変です。特にLower Fall, Upper Fallの展望台の道は、幼児連れのわれわれには結構大変でした。歩くときは水分を持つのをお忘れなきよう。

7月初旬のケニヤ-アンボセリ・ナイバシャ・マサイマラでサファリを楽しみました。乾季だったので、あまり刺す虫（蚊の類）はいないかと思っていましたが、やはり草原、蚊がそれなりに出没し、幼児は刺されまくりでした。日中のサファリ中は、あまり気になりませんでしたが、夜のホテルではけっこう居ました。蚊取り線香を念のために持参していたので、寝る前の30分～1時間で部屋の中を燻し、蚊を退治しました。煙探知機がついていないホテルだからできた技です。ナイバシャ湖では湖にいるカバを観察するレイクサファリも楽しみました。湖上は場所によっては羽虫が溜まっているところもあり、あらかじめ衣服、露出している手足には虫除けスプレーを塗布しておく方が良いです。湖上は刺す虫はいなかったです。カバは神経質な動物です。ボートの上で虫が来たからと言って大騒ぎをすると、カバを刺激してしまいます。子供のカバでも簡単にボートをひっくり返す力を持っていますので、ボートサファリの時は何が起きても静かに観察に徹する必要があります。

蛇足ですが、サファリホテルの夜はいろんな訪問者があります。昆虫はもちろんですが、爬虫類も部屋の中をちょろちょろと走ります。ヤモリが壁に張り付き、こちらの様子を伺いながら、部屋の中を移動していくのを見ているのは、まるで昔読んだ小説の世界でした。

2012年5月GW後半に長野県中部地方を訪れました。その時、訪れた場所の一つが、此処 横谷峡です。
この時期、渓谷は新緑に覆われ、深碧色の苔生した道脇の岩からは湧水がぽたぽたと流れ落ち、木漏れ日がこぼれる中を、とても気持ちよく歩けました。横谷峡入口駐車場から王滝までの散策路は階段状の所もありますが、そんなに急でもなく、お散歩気分で歩くことができました。今年は5月としては例年にない多雨ということで、王滝の水量も非常に多く、王滝は非常にダイナミックな滝となっていました。（乙女滝も水量が多く、昔の楚々とした乙女ではなく現代風な乙女のイメージでした。）
王滝から明治温泉・おしどり隠しの滝までの道は若干山道っぽくなり、道幅も狭くなります。道は落ち葉でフワフワの状態でした。私的にはこの落ち葉でフワフワになった道の方が好きですが、王滝-明治温泉の距離は予想していたよりも長かったです。散策路の終点のおしどり隠しの滝には小さな沢があり、その沢を渡り明治温泉へと到着します。しかし、多雨の影響でその沢は川の様（写真）。靴を脱いで沢を渡りました。浅い所を選びましたが、それでも水深は大人のふくらはぎ少し下位まであり、雪解け水だったので冷たかったです。

参考所要時間　横谷峡入口駐車場（無料）−王滝　約40分（登り）
　　　　　　　王滝−明治温泉　約30分（登り）
　　　　　　　明治温泉−横谷峡入口駐車場　約30分（かなり急ぎ足の下り）

　2012年5月のGW後半に長野県にハイキングに行ってきました。訪れたのは白樺の森林帯が美しい北八ヶ岳の麓。天気と相談しながら新緑の横谷渓谷や、残雪が残る春山を散歩しました。北八ヶ岳の麦草峠の白駒池駐車場から白駒池経由までの高見石まで歩くコースでは、登山道にまだ雪がたっぷり残っていて、日陰の部分は雪が凍りツルツルだったので子供には簡易アイゼンを付けさせましたが、大人であれば軽登山靴で十分歩くことができました。高見石の岩の上からは360℃の展望（新緑の広がる裾野・氷結している白駒池、そして残雪の残る山の風景）が楽しめました。今の時期のこのコースならば天気が良ければ、幼稚園位の子供からでも雪の上を楽しく歩けるコースだと思います。白駒池駐車場から白駒池経由の高見石までの登りが、かなりゆっくり歩いて約1時間、高見石から白駒池駐車場までの下りが約30分でした。
　高見石小屋ではテラスでコーヒーやホットワインも提供しているので、ゆっくり雪山をお散歩した後に小屋でのティータイムを楽しむのもよいですね。（でも、運転手の方のワインはダメです！）

　登山道入口近くには駐車場が2か所あります。1つは無料の麦草峠駐車場、そしてもう一つは有料の白駒池駐車場（普通車500円）です。私たちは登山口に着いたのが9：00頃でしたので、無料の方はもうすでに満杯で、有料の方に駐車しました。無料の方を狙う場合は早めの時間に行くことをお勧めします。

　春とはいえ、雪が残る山ですので行かれる方は暖かい服装をして、天気と相談しながら安全には十分に気を付けて下さい。靴はある程度防水性のあるトレッキングシューズ、風を遮る上着とフリースのような防寒着は必須です。
麓の蓼科の聖光寺では桜が満開、そして麦草峠から佐久穂町方面へ下るメルヘン街道の大石町では街道沿いに淡いピンクから濃いピンクの色とりどりの桃の花が咲き誇り、ドライブをしながらお花見も堪能できました。

2012年1月のボリビア旅行の時に得た情報です。

太陽の島1泊2日ツアー（Crillo Tour主催）で、ポサダ デル インカ ホテルを利用しました。

ロケーション
Umani港から登り15分位、島の中腹に位置する。
Pilcocaina遺跡からは30分位。
ホテルを下ったホテル敷地内テラスから見るチチカカ湖の眺めが素晴らしい。
ホテルからさらに10分位登るとUmani村の中心部となる。
食事つきのホテルなので食べ物には困らないが、ジュース・水・スナック等はUmani村の雑貨屋で購入できる。

食事
食事は朝1、昼2、夜1と食べたが、全ておいしかった。
特にパン、ホテルの窯で焼いた焼き立てをサーブしてくれる。とても良い香り。パンとスープだけでも十分なくらい。
ここのホテルのコカ茶が美味しい。見た目にはコカの葉しか入っていないが、コカの風味以外にさっぱりとした香りが感じられる。淹れるお湯に工夫がしてあるのかもしれない。

部屋
シャワーのみ。バスはない。
暖房、電気毛布が準備されていて、快眠できた。

暖炉のある部屋もコミニティルームとしてあり、夜はバーとして大人の時間が過ごせる。

スタッフ
非常にフレンドリーで感じがよい。おすすめのホテル

その他
太陽の島は定期船が来ると、観光客がどっと増えて急ににぎやかになるが、定期船がコパカバーナに戻る16：00以降と早朝が静かでおすすめ。
1泊2日であれば、ショートトレッッキングも可能。（今回はラパス出発AM7:00-ラパス帰着PM7:00/翌日の行程）

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ティワナク遺跡　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637661/
ウユニで人さらい?? http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637723/
チリ国境までの湖めぐり　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638094/
ラパス市内観光　　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638521/
太陽の島でトレッキング　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10639292/

2011年12月、2012年1月の情報です。

ボリビア　ラパス市に到着してすぐに市内の薬局で高山病予防薬のソローチェピル(Sorojchi pill)（写真参照）を5日分購入し服用しました。5日分、3錠×5＝15錠で47.25Ｂ（ボリビアーノ）でした。服用間隔は8時間置きで1日3回です。就寝時間と服用時間が、できるだけ重ならないようにしましたが、服用間隔が10時間位あいても、薬が切れる感覚はありませんでした。ただ、1回だけ13時間位飲み忘れたときは、体調不良を感じた（体調不良の理由は他にもあり得ますが）ので、ある程度の服用間隔は守る方が良いのかもしれません。

予防薬としてのソローチェピルは最低4日、5日は飲み続けるほうが良いと薬局の人は言っていました。

ソローチェピルを服用していても、ボリビア初日は、夕方になると頭がズキズキ痛みました。

空港のピックアップガイドに、寝不足かもしれないが、できるだけ夜まで起きていて欲しい。眠ると一気に高山病が進む可能性がある。と忠告され、ラパス到着初日の午前中は、市内をゆっくりゆっくり歩いて散策し、午後にティワナク遺跡に行ってきました。ラパス市内を散策するにしても、坂道だらけでしたので息が切れ、心臓がドキドキと大きく拍動していました。4日後にラパス市を再度散策した時には、速足で歩いても横断歩道で走っても、息は切れないし心臓の拍動数も通常通りでしたので、初日はやはり体にとっては酷な状態であったのだと思います。

現地で、気を付けたのはソローチェピルの服薬間隔と水分の摂取量です。とにかく水を飲むようにしました。冷たい水は体を冷やすので、マイボトルを持参し、ホテルの朝食時にコカ茶を作ってもらい、それを持ち歩き、少しずつ口にしました。（ホテルで、朝食時にモーニング以外のサービスをお願いするときは、小額でよいのでチップを渡す方がお互いに気持ち良く利用できます）

日本に帰国して気が付いたことですが、帰国して1週間は唇に色が戻らなく、かなり悪い顔色をしていました。私のもともとの貧血体質からくるものか、高い標高地域から戻った後に来る副反応なのかはわかりませんが、帰国後3週間して、やっと血色が戻った感じです。

今回の旅の目的地は、ラパス市、ウユニ塩湖、ウユニ塩湖からの湖めぐり、太陽の島（チチカカ湖）でしたので、黄熱病の予防接種はしませんでした。

参考までに

ボリビア旅行記
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ティワナク遺跡　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637661/
ウユニで人さらい?? http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637723/
チリ国境までの湖めぐり　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638094/
ラパス市内観光　　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638521/
太陽の島でトレッキング　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10639292/

2011年12月の情報です。

ウユニ空港（ボリビア）から30分のところに位置するコルチャニ村に塩のホテルは2件あります。
1つはLuna Salada（ルナ サラダ）, もう一つはCristal Sanmana（クリスタル サマーニャ）です。
両方とも塩のブロックで作られたとっても素敵なホテルです。
宿泊料金はどちらも大差はありませんが、どちらに泊まる？と聞かれたら、Luna Salada.に一票。その理由は、Luna Saladaが高台に位置しているから。

ウユニ塩湖は広大な塩原ですが、Luna Saladaのダイニングルームからは、その景色を一望することができます。私が宿泊した日の夕方には、塩湖に沈む夕日、翌朝にはキラキラと輝く塩湖の湖面と空の青色のコントラストを楽しむことができました。製塩所の三角錐の盛り塩や、Playa Blanca(Museo)を遠くに見ることもできます。私の滞在中は、蜃気楼も見え、幻想的な塩湖を堪能しました。

ウユニ塩湖のツアーのピックアップタイムは、グループツアーだと10時、11時が多いそうです。朝食後にゆっくりコーヒーや紅茶を楽しみながらウユニ塩湖を眺め、せわしい旅の中でほっと一息、くつろぎの時間を過ごすのもなかなか贅沢な時間の使い方かと思います。


Luna Salada のHP http://www.lunasaladahotel.com.bo/en.html
Cristal SamanaのHP http://www.hotelcristalsamana.com/en/home.php

旅行記
ボリビア旅行記
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ティワナク遺跡　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637661/
ウユニで人さらい?? http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637723/
チリ国境までの湖めぐり　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638094/
ラパス市内観光　　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638521/
太陽の島でトレッキング　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10639292/

年末年始とボリビア（ラパス・ウユニ塩湖・湖めぐり・太陽の島（チチカカ））を旅しました。

旅行の計画段階で、一番情報が少なかったのがチチカカ湖の太陽の島で、タイトなスケジュールの中、どのように予定を組むかが悩みでした。
実際に太陽の島へ行き、得られた情報を、これから計画される方のために還元したいと思います。

1.宿泊施設
Umani(Yumani)村とChallapampa村にHostalとAlojamientoがある。宿泊施設が多いのはUmani村。ガラス張りのテラスのあるちょっとかっこいいロッジ風のHostalもあった。Challapampa村の海岸は、バックパッカーのテント村となっていた。ただ、夏場でも明け方は0℃近くまで冷え込むので、寝袋は冬用が必要と思われる。
Challa村は基本的にUmani村で働く村民の村のため、旅行者のための宿泊施設の数は非常に少ない。

2.太陽の島の地図：http://www.altiplanoextreme.com/trekking/titicaca2.jpg
簡単な地図だが、村と遺跡の位置関係さえ把握できれば、島内で道に迷うことはまずない。
トレッキングルートの要所には案内板がある。

3.トレッキングの所要時間
Umani村−Pilkokayna遺跡：約30分
Umani村−Pumapunku遺跡：約30分
Chinkana遺跡− Challapampa村：約1時間
Umani村−Chinkana遺跡：3時間〜4時間
今回の1泊2日で行けたのは、Pilkokayna遺跡、Pumapunku遺跡、Chinkana遺跡の3か所。Chinkana遺跡までは湖から船でアクセスし、Chinkana遺跡からChallapampa村までを歩き、Challapampa村からUmani村まで船で戻った。所要時間：約3時間

4.Umani村での食堂
各宿泊施設はレストランも兼ねていて、看板に朝食・ランチ・ピザ・Café等提供できるものが表示してあった。また、村内の小さな雑貨屋さんには“Hay Pan”（パンあります）の看板があるので、自炊する人も困らないと思う。また、ジュース・水・スナック類も雑貨屋に置いてあった。

ボリビア旅行記
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ティワナク遺跡　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637661/
ウユニで人さらい?? http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637723/
チリ国境までの湖めぐり　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638094/
ラパス市内観光　　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638521/
太陽の島でトレッキング　http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10639292/

2012年1月の情報です。

今回のボリビアではウユニと太陽の島に行き、ラパスの拠点（不要な荷物置き場）としてPLAZAホテルを計3泊利用。

ロケーション
7月16日通りに沿いの学生広場の前にPLAZAホテルがある。旧市街地までも歩いて10分程度と便利。
近くに日本人会館があるので、日本食が恋しいときには良いかも。
学生広場を挟んだホテルの向かいには薬局があり、高山病予防薬のソローチェピルを購入できる。

ホテル付近の安全性
女性の一人旅だったが、夕食を食べて21：00過ぎにホテルに歩いて戻るときも、学生広場には大勢の人がいて、危険を感じるような場面はなかった。

フロント
日中は英語も通じるが、早朝等の時間は片言の英語のみ。
フロントの人等従業員の感じがよく、いつも気持ちよく出入りできた。

朝食（頼めば朝4：00から簡単なパンと飲み物が準備できるらしい）
果物の種類が豊富。
マンゴーがおすすめ。

部屋
大通りに面した部屋は夜間でも外の喧騒が聞こえてくるので、できれば静かな裏側の部屋のほうがおすすめ。
1泊のみ、シャワーの水が10分流しても赤茶色で、シャワーを使えなかった日があった。
部屋は広い。
1泊につき、ミネラルウォーター500ｍｌがサービスでもらえる。
ポット等のお茶セットは置いてなかった。（今回利用したボリビアのホテルはすべて給茶セットはなかった）

★☆★2009年8月下旬の情報です★☆★

カナディアンロッキーのバンフには以前は野生のエルクが街の近郊に生息していて街の中でも容易に野生のエルクを見ることができました。
しかし、数年前にバンフ近郊のエルクは国立公園管理団体によって田舎のジャスパーに移されてしまいました。
理由はエルクと自動車の交通事故が多発し危険だからだそうです。
そんな訳で今はバンフで野生のエルクに会うことはかなり難しくなっています。

野生動物に会いたい！と考えて選んだカナディアンロッキーでしたが、現地で聞いた上記の情報は 私達家族にとって非常に残念なものでした。

しかし、野生のビックホーンシープにならかなりの確率で会うことのできる場所がバンフにはあるという情報も現地で入手しました。

それは、バンフの街の北東、Minnewanka湖とTwo Jack湖の間です。
Banff Ave.をモーテル街を抜けるように北東方向に道なりに進みます。鉄道を横切り、Bankheadの方へ進みます。
そのまま進むとMinnewanka湖半に道はつながります。更にMinnewanka湖沿いに進むと、大きなカーブがあります。
そのカーブを曲がるとTwo Jack湖に行くのですが、そのカーブがビックホーンシープに会える場所です。
Two Jack湖まで行くと行き過ぎです。
カーブのところは展望台になっていて車を何台か止める事ができます。

ビックホーンシープはその近辺に生息しているらしく、ここのカーブにある展望台にはかなりの確率で姿を見せると言うことでした。

私達はバンフ滞在の2日間、毎晩夕方7時頃、そこの展望台を訪れました。（7時といってもまだ明るく、日本の夏の4時位の明るさです）
そして、両日ともビックホーンシープに会うことができました。
ビックホーンシープは駐車場の砂地に含まれるミネラル（塩分？）を舐めにきているようです。
駐車場の砂地には粒状のヤギや羊系の動物の糞がコロコロ転がっているので、行けばすぐに分かります。
私達が行った日も、カーブに差し掛かったところにビックホーンシープの親子が沢山いて、砂を舐めていました。
車も何台か止まって観光客が写真を撮っていました。
Evening Wild life Safari のツアーバスもここのポイントで止まっていたので、ビックホーンシープが見れるポイントとしてこの場所は有名なのかも知れませんね。

バンフ市街から歩いていける距離ではないので車か、レンタサイクルが必要になります。　　

写真は車に近づいてきたビックホーンシープを車内から撮影したものです。

2010年8月の情報です。
赤い風船の飛行機+宿泊パック（1泊のみ）として利用しました。パンフのホテルの中では宿泊料金帯が追加料金なしのタイプだったので、そんなに期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。網走の中心街からは離れていて、外観はちょっと古いですが、レンタカーの子持ち家族連れの方にはお勧めです。
まず、夕食の和懐石料理。高級食材は出ませんが地元のお魚や料理が小鉢でたくさん出ます。大食いの人には物足りないかもしれませんが、女性（私はかなり大食いのほうですが）の方なら十分な量です。子供向けにはお子様料理もありますが、和食が好きな子どもであれば大人と同料理をお勧めします。
そして、宿泊者の子供向けには、流木や貝殻を使った工作教室(参加費無料）が開かれています。（2011年も実施されています）工作の講師がいらして、幼稚園位の子供にもわかるように丁寧に指導してくれます。本来は所要1時間ですが、わが娘は工作が楽しくて、終了時間まで粘って2時間楽しんでいました。工作教室は予約制です。ホテルに電話をすれば受け付けてくれます。