ケロケロマニアさんのクチコミ(461ページ)全12,309件

こちらの灯台は、文字通り江差の市街地から陸続きで行ける鴎島にありますが、意外と歴史のある灯台のようで、檜山管内では一番古い灯台とのことでした。建物自体はまるで教会建築を見ているかのような美しさもあり、階段が閉鎖されておらず、上まで登れたのも良かったです。何といってもここからの景色は最高に素晴らしいので、景観を楽しむためにも必訪スポットだと思います。

江差の市街地から歩いて行ける範囲にあるこちらの島は、島内に数コースの遊歩道が整備されていて、簡単に島内の景勝地やスポットなどを巡れるようになっています。現地で観光客の動向をさりげなく見ていると、入口付近を適当に眺めてそのまま戻っていく、という光景をよく見かけましたが、この島は実はそれ程大きくもなく、ゆっくり歩いてみても1時間もあれば、かなりの充実感を持って散策を楽しめますので、特にお天気が恵まれたときには、時間に余裕をもって島内散策を楽しんでみて下さい。意外とアップダウンも少ないので、体力的にもそれ程大変でもないですし、私は3月下旬の訪問でしたが、積雪に悩まされる個所も殆どなく、江差の暖かさをこの島で存分に堪能することが出来ました。

江差の風景に一大インパクトを与えているのが、こちらの開陽丸でしょう。幕末の悪天候時に江差沖で沈没してしまった悲しい歴史を有する開陽丸ですが、現在では立派な姿で往時の様子を追体験できるような博物館として整備されています。幕末ファンには必訪スポットと言える場所です。個人的には鴎島側から眺める開陽丸の姿が一番心に残りました。

江差といえば、北海道有数の大和民族の歴史を有する町ですので、古の姿を探し求めるという旅の嗜好が楽しいかと思いますが、こちらの聞き慣れない気圧計に関しても、他ではあまり例を見ない、江差のランドマーク的な存在のスポットだと思います。ただ詳細な説明板が近くに設置されていないのがちょっと残念に感じました…。

ここは江差の歴史ある建築の風情を残しながら、現代的にアレンジして整備したような場所ですが、町内の各所では、可愛らしいデザインの看板や人形などが、こちらの街道を道案内している様子が楽しめました。個性的なキャラが多いので、街道自体も勿論ですが、こうしたキャラの活躍（？）を見て回るのもお勧めです。

私がこちらを訪問したのは、JR江差線が廃止になる約2か月前のことでしたが、JR駅付近にはあまりお店がないので、こちらの店舗は貴重な存在です。ただ、朝10時頃の訪問でしたので、あまり在庫はなく、勧められるのに従って、栗まんじゅうを購入してみました。あっさりとした白餡で、美味しかったです。あまり作り置きはされていない様子でしたので、出来ればその日の製造が落ち着いてからの午後に立寄られることをお勧めしたいお店です。

こちらのビーチは、函館市内からも程近い所にあって、地元民にも人気がありますが、海水浴場としての開設期間は1か月程しかありません。一応、ビーチハウスもあって更衣室やトイレなどもありますが、殆どの時期は閉まっています。ただ、ここはJR七重浜駅から近くて道も判り易く（駅前通りを海側に突き当りまで進むだけです）、風景もとても良いので、景勝地としても楽しめる場所です。私の訪問時は、早朝時間帯でしたので、地元の方が散歩をしたりジョギングをしたりしている光景を沢山見かけました。

東日本フェリーが倒産してから、青函航路を利用する際はどちらかと言えば料金が安い青函フェリーを利用することが多いのですが、設備面では、津軽海峡フェリーになってから格段に良くなりました。こちらのフェリーターミナル内には、インターネットブースも設置されていて、無線LANが対応していますし、電源も使えるのでとても重宝しています。歩いてアクセスする場合は、JR七重浜駅からが便利で、徒歩15分ほどで行くことが出来ます。尚、青函フェリーの乗り場は、青森側のようには隣接しておりませんので、お間違えの無いようにご注意下さい。

函館の市街地から北西に位置する七重浜エリアは、フェリー利用される方などを除くと、なかなか観光客の方が立ち寄ることは少ないエリアかと思いますが、このエリアの函館市と北斗市の境界付近にあるのがこちらのお店で、付近にある唯一の大手ファストフード店と言える場所です。営業時間も朝7時から深夜1時までと比較的長く、利用価値の高いお店だと思います。

こちらの橋は、函館駅の裏側、摩周丸が係留されている付近を中心に港湾沿いに高架になって続く陸橋ですが、実は歩行者も歩いて移動することができます。ちょうど目の前にある摩周丸の景観は勿論、ベイエリアや函館山方面の夜景も素晴らしいので、是非夜景目的で夜に足を運んで頂きたい場所です。

ここは函館の近代洋風建築の中でも規模が大きい、旧函館郵便局舎として有名な場所ですが、昼間に行くと何だか観光客が多くて、お土産物屋さんの延長みたいな雰囲気なので、あまり好きではなかったのですが、お店の中の閉店後、外観を楽しみに出かけてみました。すると暗闇の中にオレンジ色に染まるこちらの建物の美しい姿を堪能することができました。建築美を楽しみたいという方は、是非夜に訪れてみて下さい。

函館を代表する巨大ホテルラビスタ函館から、海沿いに歩いて赤レンガ倉庫などがあるベイエリアに向かう際に渡る橋ですが、ここはちょっと高台のようになっていて、ベイエリア全体の景観を楽しむのにも良い場所です。今回初めて夜間に訪問してみましたが、昼とは違ったライトアップされた幻想的な雰囲気が楽しめて良かったです。

こちらの倉庫群はどちらかと言えばショップとしてのイメージが先行していて、小樽運河のように夜の風情を楽しむために歩いたことはなかったのですが、今回夜に足を運んでみると、綺麗にライトアップされていて、これまでのイメージとは違った、幻想的な風景を楽しめて良かったです。ただ、この時間はお店は殆ど営業していませんのでご注意下さい。（訪れたのがまだ冬季扱いの3月だったから、という理由もあるかもしれませんが…。）

こちらのお店は湯の川の市民生協内にあり、温泉街からは離れていますので、観光で訪れた方にとっては、なかなかアクセスは大変かと思いますが、私は公衆Wifiを使う目的で、昔から結構よく利用している店舗です。函館という町は、鉄道駅付近にあまりファストフード店がないため、市電沿線にあるこの店舗は、実は客席がパブリックスペースになっていますので、マクドナルド利用という認識がなくても、遠慮なく店舗前の座席を利用できる良さもあります。但し、市民生協内の店舗ですので、営業時間は短い（夜は21時45分まで）のでご注意下さい。またPC用の電源席も用意されていません。

このお店は地元民が買物でよく利用する市民生協の中にあり、こちらの店舗自体、湯の川の中心部から見て大分市街地寄りにありますので、観光の方が立寄ることは稀かと思います。パン屋さん、というよりは、通常のスーパーの中にあるパン売り場、という風情ですが、入口に人気メニューを記した手書き看板なども設置されていて、存在感をアピールしているように感じました。尚、こちらのお店ではよく閉店の2～3時間前位から3割引きセールとか開催しますので、遅い時間に御訪問されるとお得になる可能性も大きいと思います。

名前からして鉄道マニア心を擽られるお店ですが、ここはラーメン屋というのが更に驚かされます。メニューの名前も特急・急行・普通などとなっていて、値段もそれぞれ50円程ずつ違っているのが、ある意味”特急料金””急行料金”という意図なのだと思います。ただ、味に関しては取り立てて美味しいという程のレベルでもなく、まあ普通のラーメン屋かなという印象です。ただ話のタネに一度は訪れる価値はあるお店だと思います。尚、ここは夜遅くまで営業している、という一般的なラーメン屋のイメージとは異なり、18時頃で閉店してしまいますのでご注意下さい。

私が訪問したのは、冬季、といっても、それなりに日も長くて、もう春の装いも感じられる三月下旬だったのですが、この時期はまだ冬季営業だったため、16時半の閉園とのことで、まだ明るい時間帯だったのですが、中に入り損ねてしまいました。夏は18時までやっていますので、冬でも17時まで大丈夫かな、と高を括っていたのですが…。外側から足湯を恨めしそうに横目で見つつ、今回はすぐ近くの海で夕陽を眺めながら現地を後にしました…（涙）。

ここは湯の川温泉のホテルが立ち並ぶ地区のすぐ近くにありますので、オンシーズンですと、湯上りの散歩などに最適の場所だと思います。普通の公園のレイアウトの中で、松の木が沢山並んでいる光景はちょっと独特だと思います。改めてこのエリアが海に近いんだなということを再認識させてくれる公園です。

舞台、という名前はちょっと大げさに感じますが、私はここを利用する理由として、”市電の乗りたい車両を待つのに便利”ということが挙げられます。ご存知のように、函館市電では、個性豊かな多種の車両が走っていますが、こちらの足湯は市電の東の終点湯の川電停の一つ手前、湯の川温泉電停の目の前にあり、ここで足湯を楽しみながら、湯の川電停に向かう車両の中で、乗りたいのがやって来たら、急いで足を拭いて、折り返して再びやって来るその車両に、湯の川温泉電停から乗り込む、ということが出来るのです。

こちらのお店は、店名にも付されている通り、数種類のやきだんごを販売していることで有名ですが、地元の方の人気も高く、遅く行くといつでも売り切れている印象があります。今回も15時頃に足を運びましたが、既にショーケースは空っぽで、仕方なくどら焼きを買う羽目になりました…（涙）。他に、うぐいす餅なんかも美味しいです。