ケロケロマニアさんのクチコミ(420ページ)全12,309件

旭川市街地から旭橋を渡って国道40号線を2キロ程進んだ所にある広大なスポーツ公園で、体育館や乗馬場などが整備されていて、地元民のスポーツ公園として親しまれています。実は有名なスタルヒン球場もこの公園内に含まれるのですが、間に高校を挟んで、国道側からは分離しているように見えるので、意外とスタルヒン球場が花咲スポーツ公園内にあることを気付いていない地元民も多かったりします。

旭川の市街地、スタルヒン球場のすぐ隣にある、北海道を代表する護国神社の一つです。ここには見所が色々とあって、かつて樺太に存在した日露国境の石碑レプリカや、樺太と北海道を模った池、樹齢４００年にも及ぶ楡の大木、手水舎に用いられている立派な御手洗石等、かなり色々と楽しめます。参拝以外の目的で訪れるのもとても良い神社だと思います。

こちらの公園は市街地の北方、国道12号と40号とを繋ぐ旭川新道の更に北側にあり、そばの産地として知られる旭川の奥座敷、江丹別地区に向かう道道沿いにあります。市街地からは直線距離としてはそれ程離れている訳ではありませんが、緑が一杯で、パークゴルフ場なども整備されています。散歩に適したウォーキングルートも整備されていて、専用のガイドマップも事務所に用意されていますので、これを元に園内の散策を楽しまれると良いかと思います。

こちらのお寺は、住宅地の真ん中にあって、北海道のお寺によくあるタイプ、つまりあまりお寺らしさが感じられないコンクリート建築なので、観光としての見応えは低いかと思います。ただ、目の前に続く緑道がちょっとしたウォーキングや休憩に適した散歩道になっていて、近郊の井上靖記念館等と組み合わせてコースを組むと、ちょっと味わい深い旅になるのではないでしょうか。

こちらのお寺は、旭川市街地の北東、東鷹栖地区にあり、国道沿いにある上に境内が結構広いので、なかなか目立つ風情でした。本堂が大きくて北海道のお寺としては本格的な木造建築として見応えがあります。手前にある鐘楼もかなり見応えがありました。

フォートラベルさんでは名所旧跡スポットとしてここが登録されていたので、何か博物館的なものがあるのかなと通りすがりに覗いてみました。アクセス的には国道40号線沿いにあって、迷うことはありません。バス停に関しても、目の前に旭川→名寄間の路線バス（道北バス）の停留所がありますので、公共交通機関でのアクセスも簡単です。ただ、肝心の施設に関しては、普通の事務所という感じで、普段は観光客が足を運ぶべき場所ではないかなという雰囲気に包まれていました。

今はやりの田んぼアート、旭川でも開催中とのことで足を運んでみましたが、途中、国道４０号線沿いに分岐の看板などが出ていて、道としては迷いませんでした。ただ、自転車でアクセスしたのですが、国道の分岐からは意外と距離があります。お車なら問題ないかと思いますが、サイクリングで訪問される方は焦らずにのんびりと現地に向かって下さい。

市レベルで見ると日本一寒い町といっても過言ではない名寄には、その極寒の”北国”を売りにしたこちらの博物館があります。先住民アイヌ関連の展示は勿論、屯田兵の入植以降の歴史において、いかに寒さと格闘してきたのかが展示品と共に実感できる素晴らしい博物館です。更に、意外と知られていないのですが、ここには名寄が誇る二つの奇石、名寄高師小僧と名寄鈴石の展示もあって、特に後者に関しては宙吊りにレイアウトされた鈴石を実際に振ってその音を鑑賞できるようになっているのも面白いです。また、名寄の有名人として現代にも語り継がれている昭和初期の名大関「名寄岩」に関する展示もとても充実しています。余談ですが、2014年はこの名寄岩生誕100周年に当たり、記念講演や記念の映像放映なども８～９月に実施されます。

名寄が誇る鉄道遺産として、鉄道マニアの方は必ずご存知の有名な「キマロキ」ですが、一般の方に意外と知られていないのは、この「キマロキ」という言葉は、専用の鉄道用語でもなんでもなく、ただ、排雪列車としての連結車両のそれぞれ（機関車・マックレー車・ロータリー車・機関車）の頭文字を並べただけ、ということではないでしょうか。鉄道関連の名所はどうしてもマニアックな用語などから一般観光客に白い眼で見られがちなのですが、この排雪列車の各車両が並ぶ光景は、北海道のみならず、全国的に見ても偉大な鉄道遺産だと行く度に思います。是非、多くの方に足を運んで頂きたいです。尚、隣の北国博物館に入館すると、専用のキマロキパンフレット（実は観光案内所などにもありますが…）が頂けますので、旅の記念品にも良いかと思います。

この公園は、名寄市街地からは少し北方に離れた日進地区にありますが、名寄駅の観光案内所にてオンシーズンにはレンタサイクルが借りられるので、ここまでサイクリングするのにも適した公園です。レンタサイクルは2013年までは無料でしたが、2014年からは普通車100円、電動自転車200円必要になります。但し、時間制限がないので、９～１８時の営業時間内で、最大9時間も借りられますので、お得感は絶大だと思います。市街地エリアでは坂も少ない名寄ですので、是非この町のサイクリング旅を楽しんでみて下さい。尚、サンピラーパーク傍にあるなよろ温泉サンピラーや、天文台「きたすばる」等へは少々登り坂となりますので、これらに行かれる方は電動自転車の方が良いかもしれません。

名寄の市街地の南東に広がる、結構広々とした公園で、池でボート遊びなどを楽しむことも出来る名寄市民憩いの公園になっています。JR名寄駅からもちょっと距離はありますが、歩けない距離ではないので、ウォーキングなどのレジャーを楽しむのには良い場所だと思います。また近くに北国博物館や名寄が誇る鉄道遺産「キロマキ」の屋外展示がありますので、合わせて楽しまれると良いかと思います。また公園内には、野口雨情を始め、意外と著名人関連の石碑なども多いので、色々と発見もできる公園です。

私は名寄近郊に住んでおりますので、このスキー場でも何度か滑ったことがありますが、やはり道北エリアのスキー場は小規模な所が多い中で、ここはコースも多くて滑り応えがありますし、有名なように日本一の雪質を謳っていますので、スキーにうるさいという方にもお勧めできるスキー場です。ただ今回は、ここの夏の魅力について、冬季五輪などで活躍された、或いはされているスキー系の選手の殆どがここを利用されているかと思いますが、その理由の一つとして、立派なジャンプ台が併設されていることが挙げられます。サマージャンプ大会が開催されることもありますし、道路のすぐ脇にランディングバーンが続いていて、この端麗な姿も雪国以外にお住まいの方には、なかなか見られない風景かと思います。また、スキー場が立地している山は正確にはピヤシり山というよりはその手前にある九度山なのですが、ここは夏はハイキングルートして登ることも可能です。是非、夏のピヤシリにも足を運んでみて下さい。

名寄市街地の北方、サンピラーパークなどがある日進地区の道路脇に、立派な看板が出ていたのでそれに従って足を運んでみました。途中までは舗装路ですが、最後の1キロ程度はダートになりますので、自動車・二輪車・自転車の方はパンクには注意が必要です。最後は袋小路となっていますが、数台分の駐車スペースがありますので、車の回転にはそれ程苦労ないかと思います。この駐車スペースから滝までは更に２００ｍ程歩きますが、ここは完全な山道になります。訪れる人も少なく、途中荒れた個所もありますので、軍手ははいた方が良いかと思います。私は麓から自転車でかなり苦労してアクセスしましたが、その割には滝としてすっきりとした展望が得られる場所でもなく、滝というよりはちょっと大きめの沢という感じで、垂直に落ちている滝を想像して行かれると、ちょっと肩透かしを喰らうことになるかと思います。付近は自然一杯の静かな所で、しんみりとした森の時間を楽しみたい方にはお勧めできるスポットだと思います。

士別天塩川まつりは、毎年お盆の時期に行われていますが、花火大会が最初に行われた後、数日後に本祭が行われる流れとなります（２０１４年は８月１４日が花火大会、１７日が本祭でした）。花火大会の規模は全国的に見ると然程ではないですが、天塩川沿いに座り込んで、悠々と見られますし、基本的に地元の方が多いので、それ程混雑なくのんびりとした雰囲気で眺められます。本祭に関しては、中央公園付近に出店が並び、夕方頃から子供神輿、よさこいの演舞、千人おどりと続いて、フィナーレが川舟神輿の巡行となります。何故川舟神輿なのかと申しますと、元々士別は入植時にちゃんとした道がなく、舟で当地に入植したご先祖様の苦労を偲ぶ、ということに由来しています。華やかな電飾に彩られた川舟神輿は、それぞれが個性的でなかなか見応えがあります。

朱鞠内湖の湖畔エリアには、飲食店などは殆どありませんので、こちらの宿兼レストラン（更には日帰り入浴も可能です）の存在価値は非常に高いと思いますが、朱鞠内湖自体、平日は観光客が非常に少ないことも影響してか、最近では予約制になっているとのことでした。休日に関しても11～15時までのランチ営業のみとなりますので、宿泊されない方の利用は少々注意が必要です。

こちらのお店は、2014年現在で日本最北の高速インターチェンジとして知られる士別剣淵ICのすぐ脇にあって、立地的にとても判り易いお店です。店名の通り、アイスクリームが有名で、ソフトクリームのコーンは二種類から選べます。店内にも座席がありますが、屋外にも椅子やテーブルなどが用意されているので、天気の良い日はここでソフトクリームを食べているお客さんの姿をよく見かけます。

こちらのKFC店舗は、国道３９号線と旭川環状線が丁度交差する付近にあって、お車利用の方に特に利便性からお勧めの店舗です。ただ、店内の客席は少な目で、営業も朝１０時からと遅いので、朝メニューが利用できないのが短所といえる店舗です。

旭川市街地から北東に位置する永山地区は非常に縦長に広がるエリアですが、JRの永山駅は永山の中心エリアからは離れた所にあって、駅付近には意外と食事スポットが少ないのが鉄道利用者には残念に感じます。そんな中こちらのお店はJR永山駅から徒歩５分位の距離にあって、列車利用の際の車食として個人的にも良く利用している店舗です。お店の方も凄く好感が持てる対応をされているなと感じる店舗でもあります。

士別界隈には三つの無料キャンプ場がありますが、別項でご紹介した日向森林公園のキャンプ場程ではないにしろ、こちらのキャンプ場も最後の所で登り坂になるので自転車だとちょっと苦労します。車ですと最寄りの駐車場からちょっと歩くだけでアクセスできますが、オートキャンプ場ではありませんので、車の直付けでテントは張れませんのでご注意下さい。この不便さと、別項でご紹介したつくも水郷公園の車が乗り入れられるキャンプ場があるために、自動車利用者がここを利用することが稀で、逆に自転車利用者には静かに滞在できる良さのあるキャンプ場だと思います。またすぐ下った所に翠月というホテルがあり、日帰り入浴もできますので、お風呂に入りたい方にもお勧めのキャンプ場です。尚、ここは最近、スズメバチの被害が出ていますので、直近のハチ情報にも注意が必要です。山合にありますので、虫も多いのが難点といえるキャンプ場です。

ナカシベツという音からは、全国的には九割九分の方が中標津を連想されるかと思いますが、実は”サムライシベツ”にも地区名として”ナカシベツ”が存在しています。こちらの中士別地区にあるのがこのお寺で、シンプルな外観の北海道らしいお寺です。尚、鐘楼に関しては平成１８年に改築されたばかりの新しい建物となっています。