ケロケロマニアさんのクチコミ(406ページ)全12,309件

日本一人口の少ない町として知られる幌加内町の幌加内中心地区にある神社ですが、境内は思ったより小さい印象があります。ただ、そばの町として知られる幌加内の最大イベント「新そば祭り」の際には、付近が路駐で一杯になります。観光客は主に専用駐車場に案内されますので、路駐は地元民の方が”特権”で利用されているような感じでした。いずれにせよ、お祭りの際は神社見学の際の駐車スペースを探すのが困難になりますので、JRバスなどの公共交通機関利用がお勧めです。

モスバーガーの紋別店の項でも以前記させて頂きましたが、最北は稚内の店舗ですが、その次に北になるのが紋別店か名寄店かは微妙な緯度ですのでこのタイトルにしました。名寄市内では深夜遅い時間帯までやっているファストフード店はなく、ここは夜11時まで利用できるのが有り難いです。（近くのイオンも意外と早く閉まってしまいますし…。）店内では公衆無線LANも対応していて、電源も使わせてくれるので心地良く利用できるモス店舗だと思います。

こちらの温泉はJR函館本線上の滝川より一つ旭川寄りの江部乙駅のすぐ傍にあり、駅の跨線橋からもすぐ目の前に望めます。鉄道利用者にとって立地的には最高なのですが、この駅は特急が停車しません。普通列車の本数も少ないので、時間を調べずに行くと思わぬ苦労を強いられるかと思います。鉄道で行かれる方は、必ず事前に列車時刻を御確認の上ご利用ください。お車の方は宿の目の前に数台分の駐車スペースがありますが、休日はすぐに埋まってしまうことが多いです。ただ、最近になって新しい駐車場（少し離れていますが）も設置されましたので、以前ほどは苦労しなくなったかと思います。肝心の温泉に関しては、昔ながらの風情で、小さなお風呂ですが、何となくホッとした気持ちになれる素敵な温泉です。館内の施設はちょっと古めの印象がありますが、実は温泉が出たのは昭和50年代になってからと新しいそうで、それまでは沸かし湯で普通の銭湯として営業していたそうです。

中津川駅は数年前に駅弁屋さんが撤退してしまって以来、正式なスタイルでの駅弁を購入できない駅になってしまいましたが、駅そば屋さんは今尚昔のままの姿で頑張っています。近くにある高原の名前を冠した根の上そば、中津川に来る度に食べたくなるお店です。改札外からのアクセスがメインですが、改札内でも立ち食いが可能です。

深夜時間帯に、終電で宇都宮に到着した際、始発まで列車待ち合わせで立ち寄ろうと思っていたマクドナルド店舗だったのですが、何とここ、深夜はテイクアウトのみの営業とのことで、客席を使用させてもらえませんでした。駅前の素晴らしい立地なのに、2時間程度の列車待ち合わせで使えないのは、とても残念に感じてしまった店舗です。

宇都宮駅のモスバーガーは、牛丼の吉野家店舗と隣り合わせのような形で、駅西口の１F北側に立地していて、悪天候時でもとても利便性の高い店舗だと思いますが、営業時間に関しては、朝は6時からと吉野家と同じなのですが、閉店時間に関しては夜11時となっていて、0時半まで営業している吉野家よりも早く閉まってしまいますので注意が必要です。

こちらの吉野家は宇都宮駅西口の駅構内１F北側にあって、立地的には非常に便利ですが、吉野家＝24時間営業と思っていた私にとって、駅が開く時間が朝4時なので、遅くても4時半頃にはオープンするのかなと始発出発前の朝ご飯にと立ち寄ってみました。しかし、営業時間は朝6時からとのことで、結局出発前に食べることが出来ませんでした。終電に関しては、上野方面からの最終が宇都宮に1時半前に到着しますが、閉店時間に関しても0時半となっていましたので注意が必要な吉野家店舗だと思います。

盛岡駅構内にあるショッピングモールのような場所で、服飾品を中心として地元の方が多数買い物に訪れていました。ただこの施設は駅構内で横長のレイアウトになっていて、私のように不慣れな者にとってはちょっと迷ってしまう恐れがありますので、ショッピングマップなどを持参して、現在地と照合しながらショッピングと楽しまれると良いかと思います。

北上川に架かる、盛岡市内でも屈指の歴史を誇る橋の一つですが、現代の観光客的な視点からすると、河畔の旭橋・開運橋方面に続く遊歩道がとてもウォーキングに適した心地良さを感じました。橋自体は交通量も多くて、ちょっと落ち着かない雰囲気でしたが、少し降りてみて河岸の風を感じてみるとまた違った風情で楽しめる橋だと思います。

盛岡には沢山の宮沢賢治関連のスポットがありますが、ここは賢治のお父さんが関わっているという意味で、ちょっと渋めの賢治スポットだと思います。詳細は解説板の画像を参照して頂きたく思いますが、いーはとーぶアベニューのよ市の賑わいをよそに、ひっそりとした雰囲気が心に沁みました。

私はたまたま当地を土曜日の夕方に訪れたのですが、どうやら地元では毎週土曜日に「よ市」と呼ばれる、雑多に色々な物品が並ぶ蚤の市が開催されているようで、たまたまそこに出くわしてとてもラッキーでした。時間的には夕方5時頃でしたが、結構混雑し始めている雰囲気で、私は列車に乗るために後ろ髪を引かれつつ立ち去りましたが、その後が更に盛り上がっていくような感じでした。土曜の夜のちょっと遅めの時間帯にこの通りにアクセスすると、地元の方の盛り上がりの様子が楽しめるかと思います。

こちらのスポットは盛岡駅方面からですと開運橋の所で左折して旭橋まで行き、この橋を渡ってすぐの道を左折した材木町エリアにあります。ユニークなエピソードが綴られた解説板が設置されていますので、こちらを参照してこのお堂の由緒を味わうと良いかと思います。ただ、とても小さなお堂ですので、見応えとしては物足りなさは否めないかと思います。

いーはとーぶの通りなどで賑わっている材木町エリアに、ひっそりと、しかしなかなかの存在感を示していたのがこちらのお寺です。境内はそれ程広くはありませんが、本堂や山門は立派で、地元の方が多くいらっしゃっている様子でした。昔ながらの素朴なお寺の風情を味わうのに良いスポットだと思います。盛岡駅方面からも十分に徒歩で行ける距離です。

こちらの建物は、”新婚の家”という名前が付いているのがユニークですが、その事情に関しては皆様のご投稿にお任せするとして、観光客的な視点からは、無料でゆっくりと内部見学できる自由な感じが良かったです。個人的には節子さんが持ち込んだとされる立派なお琴の展示に一番感動しました。

盛岡城跡公園から程ない距離にある立派な建物がこちらの公会堂で、普段は内部公開されているようでしたが、私の訪問時は何かの式典が開催されているようで、正装された方々が入口付近で屯されていて、中に入れる雰囲気ではありませんでした。普通に現役の施設として運用されていますので、内部見学されたい方はその日のスケジュールなどを予め確認されてからご訪問されることをお勧め致します。

岩手県の名前の由来となっているのは、北山寺院群の一角にある三ツ石神社の巨岩ですが、流石、”岩の県”だなあと思わせてくれるのがこちらの烏帽子岩です。桜山神社の境内にありますが、存在感はたっぷりで、よくもまあ、この状態で留まっているなあとちょっと恐怖を感じてしまう程の威圧感があります。桜山神社の本殿向かって右手に赤い手摺が設けられた石段が続きますので、こちらを登ってその凄い岩の様子を間近で体感してみて下さい。

こちらの神社は、盛岡市街地のど真ん中、盛岡城跡公園に寄り添うように立地していて、観光客にも判り易い立地です。当地では初詣等で賑わう通常の神社のようでしたが、ここの見所は何といっても烏帽子岩です。この岩を横に従えていると、神社の本殿の方が脇役に見えてしまうのが、少し可哀想にも思えてしまいました。

教科書でもお馴染みだった石川啄木を代表する歌が刻まれている碑が、盛岡城跡の三の丸付近にひっそりと建っていました。啄木関連のスポットを特に北海道内でこれまでも沢山見てきましたが、やはり地元の碑（正確には旧渋民村域が地元だとは思いますが…）は一番感慨深く感じますね。お城の風情を味わいながら、この歌に出会えたことは感激でした。

”不来方のお城”として有名な盛岡城のある公園ですが、残念ながら天守閣は現存しておらず、本丸部分には銅像の台座部分のみが残る（銅像部分は戦時中に供与されてしまったとのこと）、という、ある意味”城跡”らしいお城の公園ですが、石垣などはとても見応えがあり、やはり盛岡に来た以上は絶対に立ち寄っておきたいスポットだと思います。人それぞれ趣向が異なるかと思いますので、どこが一押しか等とは簡単に申し上げられませんが、どんな方でも満足できると思われる、総合点の高い城跡公園です。

こちらの博物館は盛岡城跡公園内の一角にありますが、かなり大きな博物館でまともに見ようとすると相当な時間がかかるかと思います。入口付近では警備の方が睨んでいて少し入るのが怖い印象がありましたが、中に入れば凄く洗練された印象を受ける博物館で、休憩できるスペースもありますので、時間をかけてゆっくりと巡るのが良い博物館です。