ケロケロマニアさんのクチコミ(405ページ)全12,309件

小松空港から歩いて行けるスポットとして、空港の案内所の方に教えてもらったのがこちらでした。ただ、一般の方の感覚からすると歩いて行けると申しましても30分以上かかる距離ですので、大きな荷物がある方にはタクシーなどの利用をお勧め致します。園内は結構広くて、意外と散策道が入り組んでいますので迷いやすい印象がありました。ただ、勧進帳の有名な銅像を始め、見所は多い公園なので、時間にゆとりを持ってご訪問されると良いスポットです。

こちらの城跡は小松高校の敷地内の西側にひっそりとありますが、立派な石垣の遺構が残されていて、お城の規模としては小さいのですが、なかなかの迫力がありました。石垣の側部には石段も設置されていて上部に登れるようにもなっています。直角に近い角度でそそり立つ石垣の様子がとても印象に残っています。

白峰三山と呼ばれる、南アルプス屈指の人気ルートの途中にある山小屋です。ご主人は昔ながらの山小屋の管理人という風情の方で、仲良くなるととても良い人だなという印象を受ける好々爺ですが、登山者のマナーに関しては厳しいので、好き嫌いは分かれるかもしれません。天水に頼っている昔ながらの山小屋の風情が存分に楽しめる小屋です。また、キャンプサイトもありますので野営も可能です。

ハーブの館に隣接するガーデンぐエリアの奥にある別館ですが、ちょっと外からは見辛いので見逃しがちになってしまう施設です。普通の住宅のような建物なので、最初はお店の倉庫か何かかと思ってしまいましたが、外壁に別館香水の舎と記されていますので、こちらを御参照の上アクセスしてみて下さい。香水が館内には色々と並んでいますので、テスターなどで匂いを確認しながら、ご希望のフレグランスをお探しになると良いかと思います。

盛岡市内で一番お寺の魅力を満喫できるのが北山寺院群と総称されている市街地から北東方面に位置する地区ですが、この通りはそのメインストリートを通っています。報恩寺方面から大竜寺に至るエリアがとても情緒があって、クルマで走行しながらでも十分にその風情が楽しめるかと思いますが、裏道の雰囲気がまた素敵なので、このエリアは徒歩や自転車でゆっくりと巡ることを特にお勧めしたいです。

友人に連れられて入ったお店です。品川駅のすぐ傍にあるので立地的にはとても便利です。串メニューを中心に色々と種類も豊富ですが、北海道民的な感覚からするとちょっとお値段は高めかなと感じました。あと、トイレが狭くて一つしかないので、常に混雑している印象がありました。

こちらのスポットは、町の観光パンフレットには載っていませんでしたので、ちょっと意識していないと見逃しがちの立地だと思います。日影門緑地と呼ばれる小さな緑地公園の前に解説板が設置されていて、御稽古場（藩校)として始まった明義堂に関する歴史が、淡々と綴られていました。

こちらの緑地は盛岡城跡公園の北東部にあり、詳しくは解りませんが、かつてのお堀部分をうまく活用して緑地帯として整備されているような場所です。緑地としてのエリアは国道106号線を境に城跡公園方面とは分断されているようでしたが、このお堀っぽい遺構を利用した日本庭園風の遊歩道はずっと南方まで続いていますので、合わせてウォーキングを楽しまれると良いかと思います。

北山寺院群の一角にある小さなお寺ですが、ここを有名にしているのは何よりもモリオカシダレの存在で、お花の時期には裁判所前の石割桜と共にとても人気を集めている桜の古木です。根元の枝振りなどはなかなか立派なので、お花の時期以外に訪れても十分に楽しめます。尚、お寺としても啄木スポットの一つとなっていますので、解説板のエピソードを参考にしながら、啄木が通っていた時代の雰囲気に浸るのも良いお寺だと思います。

こちらのスポットに関しては、私はたまたまイーハトーブ材木町で毎週土曜の夜に開催されている「よ市」の最中に訪れましたので、少し付近が混雑していてじっくりと見ることができませんでしたが、イーハトーブの通りに沿って、石座以外にも、絹座・詩座・音座などが設置されていて、行き交う方々が休憩スポットとして活用されていました。空いている時間帯には、各座を巡り休憩しながらのそぞろ歩きも楽しいエリアかと思います。

盛岡市街地のど真ん中、裁判所の目の前に立派な枝ぶりの巨木があったので、何かなと近づいてみるとこちらの桜でした。そう言えば、よくテレビとかで開花時期に見たことがあったので、デジャブ感がありましたが、花が咲いていない時期でもその立派な木の成長具合が堪能できますので、”おおきな盆栽”感覚で楽しむのも素敵な木です。尚、開花時期以外でも解説プレートに写真が掲示されていますので、花の様子はこちらで確認されると良いかと思います。

こちらのミスド店舗は、盛岡駅前通りを開運橋方面に進むと右手にあるショップで、駅からは徒歩3分位の距離ですので、列車待ち合わせ等にとても便利な店舗です。勿論ミスド名物の珈琲お替りも出来ますが、ちょっと客席が小さめなので、混雑時は避けた方が賢明な店舗だと思います。

ここは何より、盛岡駅からすぐ近くにある川沿いの緑地公園という風情の場所で、普通に北上川を見ながら散策するのに良い所です。お勧めコースは盛岡駅前の通りを直進して開運橋に至り、北上川に沿って旭橋まで、そして周回して開運橋に戻ってくるというルートで、ゆっくり歩いても20分位で散策できるかと思います。

日本最大のそばの町として知られる幌加内町で、新そばの収穫時期に開催されているお祭りですが、意外とその歴史は浅く、平成になってから始まった新しいお祭りです。2014年で21回目を迎えましたが、年々観光客が増加している印象があります。ただ、よく観察していると、皆さん無駄な時間配分をされているなと感じます。例えば、主役のお蕎麦に関しては、出店が沢山でて、お昼時はかなり混雑していて、並ぶのに無駄な時間を使っている方が多いですが、実は10時頃や14時過ぎになるとかなり空いていますので、お昼時はイベント広場でステージイベントでも見ながら過ごすのが良いです。早めのお昼で1杯、そして少し時間が経った後での遅めの1杯で、おそばの食べ比べをするというのが私なりの王道的な祭りの楽しみ方だと思います。

これまで侘び寂びの風情を感じながらしか、深名線関連の遺物を眺めてこなかった身にとって、新そば祭り開催時に見たこちらの光景は、ある意味裏切られました。目の前に祭りのための臨時駐車場が設置される関係で、ここに立ち寄る観光客の方が多く、駅名標の横で記念撮影をするちょっとした行列が出来ていたり、これだけ深名線の遺物が”ヒーロー”になっている光景は、鉄道マニア的にはちょっと嬉しかったです。通常の悲しげな深名線遺物巡りにはもうこりごり、という方には、是非祭りの時期に訪問して頂きたいスポットです。

幌加内の百年公園は、地元ではパークゴルフ場のある公園として知られていて、パークゴルフ通の方には、コースの途中で町の名産であるお蕎麦を賞味できたりすることで人気があります。勿論、パークゴルフ以外にもジョギングコースや散歩ルートも整備されていますので、散策に案外楽しい公園だと思います。

幌加内名物のおそばのみならず、普通の定食やカレーなども頂けるお店として、地元民が普通にお昼ご飯を頂くのに利用することが多いお店ですが、ここの隠れた名物としてそばの実アイスやそばの実蒲鉾が挙げられます。どちらもプチプチとしたそばの実の食感が病み付きになる美味しさで、地元民でもよく購入する逸品です。

こちらのお店は、現在のバス待合所にもなっている交流プラザ内にあり、勿論、お蕎麦屋さんとして有名ですが、地元では「穏やかロール」という、ロールケーキが名物になっていることでも知られるお店です。尚、いつの間にか予約販売になってしまったようで、ロールケーキを購入したい場合は前日までに予約が必要とのことでした。尚、一日10組限定ですが、おそばをオーダーされた方はプラス150円にて、こちらのロールケーキの一スライスを頂くことも可能です。

幌加内の市街地から東に3キロ程行った、雨煙内ダムの設置により誕生したほろかない湖の辺にあります。ここではキャンプも可能です（有料：一張200円）。また、バーベキュー用の小さなログハウスも設置されていて、シーズン中は500円で利用することも出来ます。幌加内市街地には宿が少ないですので、新そば祭りの際などはここで寝泊まりする方も多いです。

鉄道マニア的にはやはり幌加内の一押し名所と言えばこちらになりますが、今回はこの町最大のイベント、「新そば祭り」の開催時期に訪れてみました。祭りの人混みが凄いので、こちらもそれなりに混雑しているのでは、と半ば期待（？）してアクセスしましたが、予想に反して殆ど人がおらず、逆に寂しい気持ちになってしまいました。幌加内にいらした際は、是非お祭りだけでなく、この町の鉄道の歴史を振り返るためにも、是非こちらへはアクセスしてみて下さい。お祭り会場からも徒歩3分位で行けちゃいますよ！