ケロケロマニアさんのクチコミ(383ページ)全12,309件

首里城公園の北側、弁財天堂や天女橋があることで有名な円鑑池のすぐ西側にある細長い形をした池がこちらです。よく見ると池の岸辺には細い歩道のようなものが設置されていて一応歩けるようになっているようでしたが、私の訪問時は工事用のコーンで封鎖されていて整備中のようでした。魚も生息しているようですが、釣りは禁止されているのでご注意下さい。また、円鑑池でもよく見られた鳥さん達が、こちらでも多数見られます。

首里城公園の北側に位置している円形の池がこちらの円鑑池（えんがんち）です。小さな池で水質は見た感じあまりきれいではありませんが、真ん中に弁財天堂を配した古の雰囲気がなかなか風情があります。あと、鶏に似た感じの鳥（すみません、種類が解りません…）が沢山いて、近寄ってもあまり逃げない人馴れした姿が味わい深かったです。

首里城公園の北側、円鑑池のほぼ中央にあるのがこちらのお堂です。元々は高麗から伝来した大蔵経を収めるための施設として建立されましたが、戦災により破壊されたため、現在あるのは復元されたものです。ここは地元の方の信仰も集めていて、静かな雰囲気の中で祈りを捧げる女性の姿がとても清々しく感じられました。

首里城の北側には、円鑑池（えんがんち）と呼ばれる池があり、その中央には、元々高麗版大蔵経を収めるために建てられたという弁財天堂がありますが、そのお堂と池岸とを繋ぐ橋がこの天女橋です。詳細な解説は解説板や他の方の投稿にお任せしますが、復元されたものとはいえ、なかなか趣ある風情が漂っています。首里城の人気の観光エリアからは少し外れただけですが、ここは静寂に包まれた雰囲気が素晴らしいと思います。

かつては琉球を代表する臨済宗のお寺だったそうで、独特の伽藍配置が戦前には国宝に指定されていた程の素晴らしいお寺だったようです。戦災により破壊されてしまったのは本当に残念ですが、現在でも復元された門などが残されています。門の向こうの伽藍部分は、北側の芸術大学図書館の方から望むとよく眺められます。尚、2015年1月現在、工事が進行中の場所もありましたので、今後の展開が期待される所です。

首里城の北側入口付近、その名の通り、県立芸術大学のすぐ傍にあるローソンです。見慣れたローソンのロゴも白地に茶色のデザインになっています。入口から赤瓦屋根の建物が、良い意味でコンビニらしくなくて素敵な風情でしたが、店内でも首里を大々的に宣伝している手書きのイラストなどが掲げられていて、ほっこりとした気持ちになりました。

沖縄と言えばシーサーを連想される方も多いと思いますが、ゆいレールの牧志駅前にある壺屋焼の巨大シーサーは被写体としても観光客や市民に愛されています。尚、別項でも紹介致しましたが、実は焼き物通りで知られるやちむん通り入口にも別の巨大シーサーがあって、兄弟的な位置付けになっていますので、シーサー好きの方は双方を訪れることをお勧め致します。

こんなメジャーなスポットが登録されていないなんておかしいなあ、と思っていたら、全部カタカナで登録されているようですね。正確にはさいおんが平仮名表記となりますのでご注意下さい。ゆいレール牧志駅のすぐ傍にあります。3階建てになっていて、色々なショップや図書館、プラネタリウムまでもあります。また屋外スペースには、琉球ハーリーで使用される船を模したベンチも設置されているので、休憩にも良い所です。休日には野外イベントが行われていることも多いです。

那覇を訪れる観光客の中でも、国際通りに関する評価は分かれるかと思いますが、観光客向けのエリアとしては大体県庁付近からゆいレールの牧志駅付近までなので、それ以北の安里三叉路までの国際通りの雰囲気は、割合静かで、個人的にも国際通りの中では好きなエリアです。入口にはシーサーも建っていますので、”観光地でない”国際通りをお求めの方にお勧めのスポットです。

首里城の主殿に向かうメインルートからは少し脇に外れた場所にあり、相対的に観光客が少なく感じられるのがこちらの門付近です。一番北側の高台に位置していますので、石垣越しに見る景観はまずまず素晴らしいですが、更に上段にビュースポットがありますので、景色目的でここまで訪れる人も少ないのかなとちょっと可哀想に思えた門でした。

那覇の初詣先としては、波上宮や沖宮などが有名かと思いますが、八幡さんとしてはここが人気あるそうです。すぐ隣に保育園が隣接していて、子供達の歓声を耳にしながら参拝する雰囲気もある意味味わいがあります。暫く坂道を上ったうえ、最後はちょっと急な階段を登りますので、体力的にはやや大変ですが、風景がそれなりに楽しめるので、登り甲斐のある八幡宮だと思います。

現在は埋め立てられてその痕跡を探すのは困難ですが、かつて那覇の沖合には離島として存在していた浮島があり、ここと本島とを結ぶ海中道路として存在していたのが、風光明媚なスポットとして愛されていた長虹堤です。久茂地川と安里川との合流地点、ゆいレールの高架下付近に架かる牧志長虹橋という小さな橋が、当時の風景を想像するのに良い場所です。また、かつて長虹堤の橋の一つとして存在していた美栄橋の改修記念碑が、戦火を免れて民家に保存されていたものを移築して、現在のゆいレール美栄橋付近に建っていますので、こちらも是非ご確認ください。

国際通りからやや北方に入った所、那覇セントラルホテルの付属施設としての温泉施設です。セントラルホテル宿泊者以外でも、近くのゲストハウスなどとも提携していて、割引料金での入浴券を販売していますので、宿泊される方は割引入浴券の有無を確認されると良いかと思います。尚、支払にはEdyも使えました。私は夕方に訪れましたが、中はかなり混雑していましたので、もう少し早い時間の方がお勧めです。

国際通り沿いに数年前にオープンした施設で、入口の大型ビジョンが人目を惹いていましたが、中には観光案内所などが入っていますので、まずはココへ訪問して色々と情報を収集されると良いかと思います。観光案内所は１Fですが、それ以外にも琉球舞踊や琉球の工芸品が楽しめる施設なども入っています。

私は今回、時間がなくて参加できなかったのですが、那覇市の観光案内所で教えて頂いたのがこちらのツアーです。専用パンフも用意されていて、詳細な内容を知ることが出来ますが、何れも1000～1500円で、1名から参加OKとのことで、おひとり様でも利用しやすいリーズナブルなツアーです。更にリピーター向けのスタンプサービスがあって、これを貯めると1回ツアーが無料になる特典や、ツアー参加時に主要施設の入場料等が割引になったりする特典もありますので、是非専用パンフを御確認の上、参加を検討されると良いかと思います。

国際通り沿いの新しいランドマークとして存在感を示しつつある「てんぶす那覇」の１Fにある案内所で、とても親切に色々な質問に答えてくれます。私は那覇市内均一区間のバスルートに関して尋ねたくてここを訪れたのですが、市内の詳細なバスルートマップや、回数券、一日乗車券の説明など、実際の見本を提示して懇切丁寧に教えて下さいました。

かつての沖映、現在の桜坂劇場からやちむん通り入口方面に続く通りですが、このエリアは現在再開発が進んでいて、最も目立つ建物としては、2015年1月現在、桜坂ホテルの建設が急ピッチで進行中でした。かなり外観も整ってきている様子でしたので、近くにある新垣家住宅と共に、新旧の建築が完成して、エリア全体がスタイリッシュに生まれ変わる姿に期待したい所です。

那覇リピーターの方にとっては結構お馴染みのスポットがこちらで、現在でも映画館として機能しているのですが、上映される映画作品がかなり個性的で、いつ行ってもどんな映画が上映されているのかワクワクする場所です。会員制度やお得な映画デーもあったりして、リーズナブルに観られる選択肢も多いですが、観光客的にはゆいレールの一日乗車券提示で割引料金になるという制度が一番活用する機会があるかもしれません。専用パンフも用意されていますので、映画好きな方は、事前に上映時間を確認されてから足を運ばれると時間のロスがなくて良いかと思います。

数年前にギネス認定の琉球大繩挽の大繩が屋外展示されたことで有名になったこちらの公園ですが、高台に位置している公園のため、景色も素晴らしく、精霊が宿っていそうな雰囲気のある南方系の樹木が多く繁っている風情に囲まれながら休憩するのにも良い所です。

ここは重要文化財に指定されている旧家として有名ですが、驚くほど長い間工事が進行していて、5年ほど前にも工事中の様子を目の当たりにしたことがあったのですが、2015年1月に再訪してもまだ工事中でした。しかし、敷居は結構低くて、工事中の作業の様子などを”ライブ”で眺めることが出来たり、工事フェンスの下部に、各セクションの工事の様子が詳細に写真パネルで展示されていたり、更に裏側に回ると、外壁が低いので、赤瓦の美しい建物が間近で楽しめたり、屋根の低い沖縄住居だけに、瓦の構造なども凄く近くで眺めることが出来たりするので、工事中でもここは足を運んでおくのに損はないスポットだと思います。尚、一応、2016年には工事が終了する予定だそうですが、果たして実際はどうなるでしょうか…。