円覚寺跡

首里城観光の帰途で、約8年ぶりに立ち寄ってみました。
ここは跡、の呼称が示す通り、本堂などが残されておらず、復元された山...  続きを読む門や重要文化財扱いの放生橋（昭和に修復されたもの）がひっそりと往時を偲ぶ形で配されているのですが、山門が閉じてしまっているために、今も尚、放生橋の方を見逃される方が多いように感じます。

伽藍配置が国宝に指定されたこともある名刹の跡なので、横から眺められる景観に、もっと多くの方に気づいて欲しいですね。  閉じる

投稿日:2023/12/22

首里城公園のなか、首里城の石垣の北側に隣接した場所にあった寺院の跡です。
円覚寺というと鎌倉にある円覚寺が有名ですが、そ...  続きを読むの鎌倉のものを模して創建したそうで、琉球王国の時代、日本の時代区分だと室町時代の中頃に建てられたとのこと。戦前まで国宝となっていた仏殿があったのですが、首里も沖縄戦の被害が大きかっため焼失しました。
現在は石垣の一部と復元された門のほか、放生橋という石橋が残っています。この放生橋も室町時代中頃につくられたもので、現在も国の重要文化財に指定されている貴重なものです。
入口の門が閉ざされているので近くには寄れませんが、その門の隙間や、横のほうへとまわると橋が見えました。貴重なものでありながらも、アピールされておらず見逃しやすいです。せっかく沖縄戦の被害を免れたもおｎなのにもったいないと感じました。  閉じる

投稿日:2024/03/06

首里城の見学の跡、行きと異なった入り口方面（北方面）へ移動すると、この旧円覚寺跡の史跡がありました。入り口に石碑があり、そ...  続きを読むの奥に門があります。この総門は常に閉じられているそうで、中に入ることはできませんでした。人は少なく静かなゾーンです。  閉じる

投稿日:2024/01/11

県立芸術大学を過ぎ、首里城に向かう手前で、復元された円覚寺入り口の総門を見ることができます。当日は、ここを清掃している方が...  続きを読むいました。琉球王国の臨済宗総本山となった跡です。総門と内部にある放生池・放生橋が復元されました。内部は、門横から見ることができます。  閉じる

投稿日:2023/05/16

沖縄の琉球王国を統治した尚王家の菩提寺で、説明板（添付写真参照ください）によると1492年から３年がかりで建立したという大...  続きを読むきなお寺さんだったが沖縄戦で跡形もなく破壊されたそうです。現在は総門と両側の石垣、右脇門、放生池が復元されていて門の外からしか観ることができないのが残念ですが大寺院だった雰囲気を感じることができました。   閉じる

投稿日:2023/05/20

沖縄県立芸大の先、首里城公園の入り口から入るとすぐ左手側にあります。現地にあった説明板によると尚王家の菩提寺とのことで、尚...  続きを読む真王が父王尚円を祀るため1492年から３年がかりで建立したそうですが、なぜ、どんな縁で鎌倉の寺がと思いました。もともとは七堂伽藍を完備した寺院だったそうですが、沖縄戦における首里攻防戦で跡形もなく破壊され、現在は総門と両側の石垣、右脇門、放生池が復元されています。  閉じる

投稿日:2023/03/18

琉球王尚家の菩提寺だった臨済宗の寺院、円覚寺の跡が首里城の北側にあります。
琉球黄金時代を築いた尚真王が鎌倉の円覚寺を模...  続きを読むして1494年に建立したもの。
琉球建築の粋を極めた仏殿は、国宝に指定されていたそうですが、沖縄戦によりすべて焼失してしまい、今は閉ざされたままの総門が復元され、その後ろに見える小さな石橋が損壊を受けたものの復旧されています。  閉じる

投稿日:2023/04/25

首里城公園として整備された一画にあります。鎌倉にある円覚寺を模して建てられたようですが、太平洋戦争で伽藍の多くを焼失してし...  続きを読むまったようです。現在は山門のみが復元されており、周囲は原っぱになっていました。  閉じる

投稿日:2023/02/26

首里城の北側にあります。
朱色の門は目立ちます。
でも周辺をウロウロとしてみたのですが、門とその両側にある石壁以外には...  続きを読む、特に残っていないように思いました。かっては、国宝にも指定されたそうですが沖縄戦で放生橋を残して全て焼失したそうです。
「その後、総門と放生池のみが再建されている」とあるので、門の中には池があるのかもしれません。  閉じる

投稿日:2023/03/01

首里城公園の入園無料エリアにあります。円覚寺は、琉球王朝時代からあった、臨済宗のお寺です。沖縄戦で、壊されてしまいました。...  続きを読む現在は、門など一部施設が復元されています。火災にあった首里城復興計画に、円覚寺復元も含まれているようなので、今後、さらに復元が進むかもしれません。  閉じる

投稿日:2023/05/29

首里城公園の中にあります。「円覚寺跡」と表示された石碑や、復元された総門があります。1945年の沖縄戦で、ほとんどの建物が...  続きを読むなくなってしまったそうです。総門の向こうにある小さな石橋は、かろうじて残った放生橋です。  閉じる

投稿日:2023/01/29

沖縄には珍しい本土風のお寺です。名前からして分かる通り、鎌倉の円覚寺を模して造られているとか・・・でも、焼けてしまった後は...  続きを読む、さすがに再建されず、今は山門の入り口しか残っていません。首里城立替の際に、お金が余ると思うので、この辺も整備すればいいのにあ・・・  閉じる

投稿日:2023/01/19

ゆいレール「首里駅」から徒歩で10 分ほどです。首里城の北側にあります。琉球王国尚真王の創建で旧王家の菩提寺でした。七堂伽...  続きを読む藍を備える琉球第一の寺院でしたが戦災で焼失し今は龍淵殿と放生橋を残すのみです。訪れる人も少なくひっそりと佇んでいました。  閉じる

投稿日:2022/05/15

首里城の北に位置する臨済宗のお寺です。
琉球黄金時代を築いた尚真王が1494年に建立したお寺で、鎌倉の円覚寺を模していま...  続きを読むす。
一時は国宝にも指定されましたが、沖縄戦によりほとんど焼失しています。
円覚寺を模したという境内を見たかったですが、残念です。  閉じる

投稿日:2022/04/11

沖縄芸術大学から首里城に登っていくと途中の左側に円覚寺の表門が見えます。本堂などの建物は沖縄戦の火災で焼失しています。円覚...  続きを読む寺は１５世紀末に建立されていますが、沖縄では土着信仰が強く、仏教は広まらなかったようです。薩摩侵攻後は、薩摩藩は武士などの兵力をほとんど常駐せず、寺院が琉球王国の情報活動の場所になっていたという話もあります。  閉じる

投稿日:2022/01/20

ここで地元の女性二人が、お祈りをしていました。
二人の前にはお供え物が置いてありました。
最初は雨宿りをしているのかと...  続きを読む思ったのですが、熱心にお祈りをしているという事に気が付いて、観光客が邪魔をしてはいけないと思って、その場を離れました。  閉じる

投稿日:2021/12/01

首里城公園の一角にありました。沖縄戦で焼失し、門だけが再建されて、円覚寺跡との標識がありました。尚王家の菩提寺とのことです...  続きを読むが、なぜ鎌倉の寺が？と思いました。禅宗の雰囲気が当時の尚王家に好まれたのか、想像しながら門を見つめていました。  閉じる

投稿日:2021/07/04

臨済宗妙心寺派だった寺です。首里城公園の北側に、総門だけが復元されています。沖縄戦で、寺のほとんどが焼失し、戦後、総門が復...  続きを読む元されました。琉球王国時代、同じ名前の鎌倉の「円覚寺」を模して建てられたようです。  閉じる

投稿日:2021/03/07

首里城へと行く途中にありました。かつて、首里城周辺に多数あった仏教寺院のなかでも、代表的な寺院だったようです。沖縄の臨済宗...  続きを読むの総本山でしたが、沖縄戦で破壊され、現在は、総門とその両側の石垣、右脇門、放生池が復元されていますが、中には入れませんでした。  閉じる

投稿日:2021/10/01

首里城公園に隣接してあります。15世紀の末頃、鎌倉の円覚寺をモデルに建てられた臨済宗の寺です。仏殿は、琉球独特の建築様式で...  続きを読む国宝に指定されていたそうですが、沖縄戦で焼失しました。現在は、総門が復元されていますが、中へ入ることはできません。  閉じる

投稿日:2021/04/29