ケロケロマニアさんのクチコミ(13ページ)全12,309件

JBセントラルから少し歩いた、ヒンドゥー寺院の西向かいにあるショッピングセンターです。ここは１Fにフードコートがあって、利用しやすい開放的な雰囲気が良かったです。お値段もリーズナブルで、昼食後に訪問してしまい、ここで食べれば良かったな、と後悔しました。飲み物だけ頂きましたが、こちらもマレーシアならではの多彩なドリンクが楽しめるスタンドがあります。

JBセントラル駅に直結するショッピングモールですが、シンガポールから越境してここまで来ると、ようやく国境施設としての緊張感はなくなり、寧ろここはJB地元民の方向けという雰囲気になります。

逆に言えば、観光客的な魅力は少なくなるスポットとも言えるのですが、旅人も覚えておくと良いのが、ここの両替所です。JBセントラルの両替所よりもレートも良く、特に小額外貨紙幣（米ドル20ドル以下紙幣など）の両替はこちらがお勧めです。

地元の方は事情をよくご存じのようで、こちらで両替されているのは、圧倒的に地元の方が多い印象を受けました。

日本人にとって、ジョホールバルという町は、サッカーW杯初出場を決めた地としてのとしての印象が強いと思いますが、もっと歴史を遡れば、戦時中は一時期日本軍が占拠したこともありました。そんな歴史の一端を感じるのに、とても良いスポットですが、観光客的視点から言えば、近くで見ることと併せて、シンガポールから（へ）の越境時に、マレーシア最初（最後）の記憶を留める車窓としても注目に値します。

直近でご覧になる方は、JBセントラル方面からの上り坂がちょっときついので、体力的な意味合いからは、少し涼しい時間帯でのご訪問をお勧めいたします。

ジョホールバルで一番規模も大きくて有名なモスクがこちらです。
私は徒歩で訪問しましたが、JBセントラル方面から歩くと、かなり遠いので、基本的にはバスかタクシーの利用になるかと思います。

敷地も広いので、付近の散策を兼ねつつ、色々な角度から眺めると良いです。
普段は観光客でも入れますが、私は礼拝時間中に訪問してしまったので、中に入れませんでした…。

今回はマレーシア入国後、最初に付近のマップなどを入手できるかどうか確かめようと、こちらにアクセスしてみました。

鉄道の乗車口傍にあって、建物はすぐに見つかりましたが、見つからないのはスタッフの方。

丁度お昼時に訪問したので、”ランチ中”みたいなプレートが置かれていたので、時間をずらせば戻ってきてくれるかなと、1時間ほど後に再訪しても、まだそのままでした。


ここで気づいたのは、この日が金曜日だったこと。多民族対等な感じのシンガポールと比較して、マレーシアはよりイスラム色が強い国家ですので、この辺の統一感はやはりマレーシアに来たことを痛感してしまいました。

以前のジョホールバル駅と言えば、異国情緒の感じられる素敵な駅舎という印象でしたが、すっかりと巨大な新しい駅に生まれ変わってしまい、旅のテイストという意味では、ちょっと楽しみは半減してしまった印象を受けます。

シンガポールのウッドランズ方面への利用者が大半ですが、一応、グマス駅乗り継ぎでクアラルンプールまで列車で行くこともできます。ただし本数はメチャメチャ少なく、朝の便に乗らないと当日にクアラルンプールまで到達できない現行スケジュールとなっています。

旧駅舎の建物は、2023年12月現在では、まだ眺めることが出来ました。


あと、両替に関してですが、駅フロア通路沿いにある両替所の、特に小額紙幣のレートが極端に悪くなっている（米ドルだと20ドル札以下）ので、小額紙幣の両替をお考えの方は、よほどの急ぎでない限りは、ここでは交換しない方が良いです。駅構内という意味では、1段下がったバス待合所傍の両替所だと、小額紙幣のレート下落はそれ程大きくなかったです。

コロナ以降で初めて、2023年12月にシンガポールからバスを利用してマレーシアに入国してみました。

数年前の記憶だと、同方向の出入国でもシンガポール側の出国も、マレーシア側の入国もそれなりに時間がかかりましたが、シンガポール側がSGarrivalを導入したこともあり、出国に関してはアッという間に通過できました（以前のようなW（Walk）が刻まれた出国スタンプはなし）。

ただ、マレーシアの入国に関しては、以前にも増して時間がかかってしまう印象で、私は選ぶ列のチョイスを失敗したこともあり、1時間近く通過にかかってしまいました。

ただ、マレーシア側は今でも入国スタンプを押してくれる（2023年12月現在）ので、パスポートに痕跡を残したくてもシンガポールはなくなってしまって残念、と思う方は、是非、日帰りでもジョホールバルへの出入国を敢行してみて下さい。（但し、シンガポール側の入国審査は以前は厳しい印象だったのですが、SGarrival導入後、どうなっているかは不明）

沖縄には数多くのゲストハウスタイプの安宿がありますが、ここは比較的新しくて清潔感もあり、立地もゆいレールの県庁前駅から徒歩3分程度の近距離で、とても便利です。私の時はドミトリー1泊で1700円でした。

暗証番号ロックの女性専用フロアもあるので、セキュリティが心配な女性の方も安心して利用できますし、ここは共用スペースがテーブル席から畳席まで充実していて、他の旅人との”ゆんたく”でも楽しく過ごせる宿だと思います。

ジョホールバルの夜の名所としてお馴染みのバザールですが、私は金曜日にこの町に宿泊したため、市街地から少し離れた宿に戻る際に、あまり遅くなってもな、と、まだ盛り上がりが中途半端な状態で現地を離れざるを得ませんでした。

イスラムの安息日にあたる金曜日は、日没頃から漸く準備が始まるというスロースタートなバザールになりますので、早く体験したい方はそれ以外の曜日の訪問をお勧めいたします。

ジョホールバルの市街地南側に続いている、石畳道になっている通りです。観光用に整備されているような風情で、歩道もあって散策に適した通りになっていますが、自分的には、とあるお店のストリートアートに目を奪われました。そのままナイトバザール方面にも直結しているので、通しで歩かれてみることをお勧め致します。

同名のモスクからは、イスタナガーデンやジョホール動物園が立地している緑地帯の反対側（東側）の海沿いの道路沿いに設置されているモニュメントです。

デザインが格好良いので、被写体としてもお勧めのモニュメントですが、私がよりお勧めしたいのは、このモニュメントのすぐ近くに設置されている、ユーラシア大陸の道路の起点ともいえるような”0キロ標”のモニュメントです。

ここには、シンガポールやマレーシア各地までの距離の他、一番下はバンコクの表記まで見られ、更には、中国や欧州などにも繋がっているこの世界最大の大陸の起点に立ったような壮大な気持ちになれますので、話の種としても訪問しておきたいスポットです。

今回、ジョホールの滞在で楽しみにしていたスポットの一つだったのですが、現地を訪問してみると、正門があると思われる場所は完全に工事中で、入場門らしきものも見られない状態でした。ただ、動物園の内部の様子が窺える、西側の道路沿いを海に向かって歩いていく途上では、動物舎らしき建造物も幾つか見られ、遠巻きに見た感じでは、中に鳥類なども姿も見られたので、完全に閉園した、という訳でもないらしく、そのうちにまた改装してオープンするのでは、といった雰囲気でした。

これは2023年12月時点での現地の様子なので、またその後訪問された方の新しい情報提供に期待しております。

隣の博物館とは隣接する、広々とした芝生が整備されたガーデンですが、今は開放されていないようで、道路沿いに柵が続いていて、普通の公園のような気軽に入れる雰囲気ではありませんでした。ただ、柵はスカスカに中の様子が見えるタイプなので、内部の様子は色々な角度から楽しむことが出来ますので、道路沿いに散歩するのには良いスポットです。

今回は金曜日にこちらを訪問しましたが、ちょっと不思議な感じの入口で、何やら、豪快にフェンスが倒れていて、一応、正規の入口は施錠されている感じだったのですが、フェンスが倒れた箇所からは、中に入れそうな雰囲気で、実際に入口も開いている雰囲気でした。


ただ、すぐ傍に、マレーシアではよく見かける、「不法侵入者は撃ちます」みたいな、赤色の警告看板が設置されているため、入っていいものか判断できずに、撃たれても困るので、中に入るのは諦めました。

建物自体はとても美しい建造物で、外観でも見る価値は高いですし、入口向かって左側の下方にある時計なども見応えがあるので、入れないとしても、近くで見ておく価値はあると思いますが、事情が解らないうちは、危険を冒さないためにも、中には入らない方が良いと思います。（近くに誰かいれば、中に入れるかどうか、尋ねるのが一番です。）

某ホテル予約サイトにて、ジョホールバルで宿を探す際、探した日付で一番安かったのがこちらの宿でした。マレーシアでの宿泊に関しては、現在1泊あたり10リンギット（約300円）が加算されますが、それを含めても日本円でのカード決済金額が1200円程でした。

このお値段は勿論ドミトリーに関して、ですが、清潔感もあり、何よりスタッフの方がとても親切で、館内を案内して下さる他、翌日のバスのことや、自分はマラッカに向かう予定だったので、そのバスや運賃のことも教えて頂けた上、実際現地では、案内されたのと全く同じ金額だったので、かなり信頼もできる方でしたので、安心感があります。

市街地からは少し離れているので、大きな荷物をお持ちの方はタクシーを利用された方が良いかもしれませんが、バックパッカーの方でしたら、ＪＢセントラル駅から徒歩でも30分位の距離なので、十分に徒歩圏内と言えると思います。あと、ＪＢの観光名所としてお馴染みのガラステンプルもこの宿からは案外近い（道を間違えなければ、20分程度で行けます）ので、このお寺を見物したい方にもお勧めの宿です。

JR北陸本線（2024年3月からはIRいしかわ鉄道）の野々市駅から、徒歩10分程度の距離にある、御経塚遺跡関連の屋外展示を色々と楽しめる史跡公園です。

それ程期待せずに足を運んでみましたが、竪穴式住居の復元を中心に、色々な配石遺構なども解説板付きで展示されていて、非常に勉強になりました。

野々市駅前にも、御経塚遺跡に関する解説板が設置されていますので、ここでまず遺跡の概要を学ばれてから、史跡公園を散策されると、より深くこの貴重な縄文遺跡（実は縄文以降も続いている遺跡だそうです）を堪能できるかと思います。

今回は早朝に御経塚遺跡を訪問したため、まだここが開館前の時間帯で、展示室内に入ることは出来ませんでしたが、向かいの史跡公園を散策中に、地元の方とお話する機会があり、ここの歴史館の入口の縄文の木なら、閉まってても入口の隙間から見えることを教えてもらい、ちょっと覗きに行ってみました。

仰る通り、凄く味わいのある縄文の木の姿を確認することが出来て感動。展示室内には御経塚遺跡の貴重な出土品なども多数展示されているそうなので、次回は是非、開館時間帯に訪問したいです！

金沢駅が新しくなってから、今まで東口側しか行ったことがなかったので、今回は西口側にも足を運んでみました。やはり、もてなしドームや鼓門が印象に残る東口側と比較すると、地味な印象は受けましたが、そんな西口側で存在感を示しているのがこのポストです。

正直、ネーミングの郵太郎ってのはどうなの、と首をかしげてしまいますが、ポストの上にのっている加賀人形の子は、とても可愛らしくて、細部のデザインも非常に凝っていて見応えがあります。勿論、現役ポストとしても活躍中でもありますので、旅の記念に訪問がてら、何か投函されていかれるのも良いですね。

金沢駅も21世紀に入ってから、大きく様変わりしましたが、そんな新生・金沢駅の象徴として君臨しているのがこちらの鼓門です。東口側のもてなしドームに寄り添うように建てられていますが、工芸の技術の粋を集約したような、金沢らしさを満喫できる門でもありますので、是非、近くから見上げて、細部にもご注目してみて下さい。

金沢駅東口側にあるオープンスペース状の広場が、巨大な半円形のドームに覆われていて、悪天候時にも濡れずに過ごせる秀逸なレイアウトになっていますが、一見すると温室のような骨組み越しに、青空を眺めると、このデザインが一層美しく見えました。

それも見越しての設計なら、ホントよく考えられているなと感動もしましたし、北陸新幹線もまもなく西側も開業しますので、ますます多くの旅人を癒してくれるスポットとなるでしょう。