ケロケロマニアさんのクチコミ(87ページ)全12,309件

今回は、夜の境線探訪を楽しんでみましたが、このスポットに関しては、妖怪が主役なだけに、やはり昼よりは夜の方が雰囲気が楽しめて良いかなと思います。木々の普通の電飾も見られましたが、各妖怪の銅像が不気味にライトアップされていたり、定期的にプロジェクションマッピングみたいなのが路面に現れて驚かされたり、と、なかなか楽しめました。勿論、夜だと観光客の姿も殆ど見られませんでしたので、より妖怪の世界らしさが感じられて、降りしきる冬の雨の中での探訪ということもあり、その風情を満喫することが出来ました。

現在の境線においては、特別塗装としてのこの鬼太郎列車の方が、普通の列車よりも多く運行されているという逆転現象（？）が生じていて、境線に乗車すれば、殆どのタイミングで鬼太郎列車に乗車できるかなと思います。同じ鬼太郎列車でも色々なデザインで運行されていますので、ファンの方は、それぞれのデザインを狙って乗車を楽しまれるのも一興だと思います。運行本数も多いので、１８きっぷなどのフリー切符乗車時には、途中駅で逆方向の列車などにも適当に乗り換えながら、色々な列車を楽しんでみて下さい。

数年前の三江線廃止により、島根県内のJR路線は山陰本線と津和野までの一部区間を走行する山口線、そしてこの木次線のみとなってしまいましたが、その中でも、一番存続が危ぶまれるのがこの木次線です。
沿線に一切の大都市がありませんし、住民の方が多く利用している宍道～木次間を除くと、平時の利用者はほぼ鉄道マニアのみ、という閑散たる風景が続いているのですが、この路線は絶対に廃止してはならない三つの理由が挙げられるかなと思います。

一つは、木次線の顔とも言える、三段式スイッチバックの存在です。これに関しては、広島県側の起点駅である備後落合駅で、元国鉄マンの名物おじさんが、詳細な解説をして下さいますので、是非ご覧になってみて下さい。

二つ目の理由としては、途中の三井野原駅が現在のJR西日本エリアにおける最高標高駅であることで、これは、島根県自体が誇るべきことだと思います。

最後の理由としては、木次線沿線の各駅にはそれぞれの駅に起因した神様が鎮座されていて、路線廃止はこうした神様への冒涜にもなってしまいますので、スピリチュアルな観点からも廃止してはならない路線なのです。

私は冬季に訪れましたが、車窓から眺める雪景色が素晴らしく、勿論スイッチバックも楽しかったですし、大満足の旅路となりました。

尚、私は逆ルートでの探訪でしたが、山陰本線との接続駅である宍道駅側からアクセスされる際には、木次線も、木次までは本数がもう少しありますので、この駅に併設されている観光案内所で、詳細なパンフレットやマップ類などを入手されてから、よりディープな木次線エリアの乗車を楽しまれるのがお勧めです。

個人的には下関の定宿としてこれまでにも何度か宿泊しているホテルですが、今回は2020年12月、コロナ第三波が全国的に拡大している中で、政府のGOTOトラベルが全国一斉停止となる約1週間前に利用しました。

ギリギリGOTOが対象になる日付で宿泊しましたので、地域共通クーポンの還元分を含めて実質1200円程で宿泊することが出来ましたのが、やはり時節柄、コロナ対策が色々なところで感じられました。

特に朝食はバイキングスタイルでの提供が停止されていて、数種のメニューが四角のプレートに盛り付けられた状態で、ラップにくるまれて用意されていた上に、ご飯や味噌汁はスタッフの方がよそってくれる、という徹底ぶりでした。

ここは場所がら、前回来たときはアジア系の観光客が大浴場で騒いでいる様子が気になった記憶があるのですが、流石にコロナ禍の中ではほぼ日本人オンリーという雰囲気で、静かな時間を過ごすことが出来たのは良かったです。

今回は鉄道旅の途上で、益田駅界隈で安い宿を、と探して見つけたのがこちらのホテルでした。ホテルではありますが、ボウリング場なども併設されていて、ちょっと異質な雰囲気も楽しめます。

客室もユニークで、入口はアコーディオンカーテンになっています。客室エリアの入口からカードキーロックとなりますので、客室エリア内でのセキュリティに関しては、若干注意された方が良いかもしれません。

またこの宿では、朝食が無料で提供されていて、これがバイキングスタイルで結構食べ応えがあり、お値段の割にはかなりお得感がある宿だと思います。

JR益田駅からは徒歩7～8分の距離ですが、駅の表口からは、線路の反対側に立地していますので、アンダーパスを経由してアクセスすることになりますが、道を間違えると遠回りになってしまいますので、最初にアクセスする際は、ちょっと注意深く地図を確認してから歩かれると良いです。

今回は鉄道旅の途上で、早朝出発予定だったので、安さを最優先に、鳥取駅至近の宿を探して見つけたのがこちらでした。完全個室の宿ではないですが、所謂キャビンタイプになっていますので、プライバシーは保てるレイアウトです。バスタブはなく、シャワーのみとなっています。寝室エリアのドアがロックが掛かるようになっていますので、シャワーやトイレの際には、ルームキー（カードキーになっています）を持ち歩く必要がありますが、首掛け式になっていますので、滞在中はずっと首に掛けておくと良いです。
鳥取駅から徒歩3分程度の近距離なので、利便性は抜群です。１Fはカフェのようになっていますので、別料金で夕食を頂いたりすることも可能です。

今回は鉄道旅の途中での利用でしたので、駅からの利便性を最優先に安い宿を探して見つけたのがこちらでした。JR山陰本線の米子駅からは徒歩3分程度の近距離です。シングルルームに宿泊しましたが、お値段の割には広々としていて居心地も良かったです。またこのホテルは、パンと卵、コーヒーだけではありますが、無料朝食も付いていて、朝食時間帯にフロント前に置かれたのを、お盆で客室に持っていって頂くスタイル（食後の食器類はそのままお部屋に置いておいて良いそうです）になっているのがユニークでした。

今回は、翌朝の早い出発予定だったため、東萩駅至近で安い宿を探していて見つけたのがこちらでした。朝食付きで3800円という定価でしたが、GoToトラベルなどの割引で実質的には1200円程で泊まれてとてもお得感がありました。

立地的にも迷う要素がなく、東萩駅からは萩橋を渡ってすぐ左手の徒歩5分程度の距離と申し分ありません。朝食も美味しかったですが、特にこのホテルでは朝カレーというのをお勧めの一品として挙げていて、朝からカレーはどうかな、と思ったのですが、とても濃厚な美味しいカレーで大満足でした。

小さいホテルなので、エレベーターがなく、二階まで階段で上がることが苦でなければ、観光地・萩の中でも一二を争う安宿として、個人的には超お勧めです。

今回は、益田駅至近で安い宿を探して見つけたのがこちらでしたが、宿泊客はこちらにて無料の朝食バイキングを頂くことが出来ます。

私が利用したのは、全国的にもコロナ感染者が急増していた時期で、こちらもサービス中止かなとも思っていたのですが、幸い島根県は、全国の状況に比較すると感染者も少なく、感染防止対策を徹底した上で、バイキングの提供が継続されていたことには感謝しかありませんでした。

無料朝食というと、3000円台の宿泊料金の宿ではあまり内容は高望みできないなと思っていたのですが、その予想は良い意味で裏切られ、無料としては申し訳なくなるレベルの内容だと思います。また益田で宿を取る際には利用したいです。

今回は、新千歳空港到着が遅い時間帯だったので、千歳で宿を取ろうと、久し振りにこちらを利用しました。このホテルは元々リッチモンドホテルという名前だったのですが、その名前とは裏腹に、館内に手書きの掲示が色々見られたり、どこか手作り感のあるアットホームな昭和な風情が気に入っていたのですが、今回訪問してみてびっくり、まずは名前が変わっていましたし、館内もすっかり改装されて、昔の面影は一切感じられませんでした。

まあ、普通のお客さんにとっては、今のスタイルの方が抵抗ないでしょうし、昔のホテルでは、色々と混とんとした風情が、クチコミサイトなどでもかなり叩かれていたので、時代の流れとしては当然なのでしょうが、私のような時代遅れの者にとっては、ちょっと寂しさも感じました。

今回は所謂”おまかせプラン”で、2500円で宿泊させて頂きました。本当ですと、無料朝食が提供されているそうでしたが、コロナのご時世でそれは中止されていたのが少し残念でした。ドリンクサーバーから、無料ドリンクを頂くことは出来ました。

客室のルームキーが、時々見かけるちょっと変わったタイプなので、慣れないとちょっと戸惑うかもしれません（チェックイン時にフロント脇にて一応説明してくれます。）

立地的にはJR千歳駅から徒歩20分位ですが、新千歳空港から（へ）はバスの利用が便利（本数は少なめですが…）で、千歳市内線の新星行きというのに乗車して、途中錦町十字街バス停で下車すると、徒歩5分位です。運賃もJRよりはバス利用の方が安いです（230円）。

今回は木次線の旅の際に、車窓から奥出雲おろちループの景観を楽しませて頂きました。中でもループの最上部に架かる赤色の三井野大橋の景観は絶景で、気のせいなのかもしれませんが、JR西日本の運転士さんも、通常運行の列車においても、この橋が見える区間を徐行運転してくれているように感じました。

このループを堪能する理想としては、やはりJR西日本の最高標高駅である三井野原駅から、途中道の駅を経由して、スイッチバックの出雲坂根駅まで歩いてみることだと思いますので、是非次回は、そのルートを試してみたいと思っています。

今回は、鉄道旅の途上で、三次にて1時間半ほどの乗り継ぎ時間がありましたので、簡単な市街地観光をするために、こちらにて情報収集させて頂きました。

市街地のマップなども頂けますし、個別の疑問に対しても親切に対応して頂けますので、心強い施設です。尚、ここは交通センターとしての機能も有していて、バス待合所も併設されていますし、売店もあって、三次のお土産物探しなどにも良いところなので、三次旅の最初と最後に訪れると良い施設だと思います。

中国地方を代表する大河の一つで、広島県と島根県を流れています。かつてはこの川沿いにJR三江線が通じていて、車窓からも随所で美しい風景を楽しめたのですが、2018年に残念ながら廃線となってしまい、今では、島根県江津市域の河口の風景か、広島県の三次付近でしか、JRの車窓からは望めなくなってしまいました。

今回は三次で乗り継ぎ時間があったので、少し歩いて、三次市街地に向かう際に渡る巴橋からの景観を楽しんでみました。この橋は正確には江の川本流ではなく、馬洗川という支流に架かっていますが、景観を楽しむという意味では、三次市内では寧ろこちらの方がお勧めです。三次では鵜飼も開催されていますので、漁期にご訪問された際には、是非この伝統の風情も楽しんでみて下さい。

今回は、広島空港利用時に、往復ともJR白市駅経由で、このバスを利用しました。久し振りに利用しましたが、今では運賃の支払いに全国の交通系ICが利用できるようになっていて、利便性がかなり向上しました。広島空港から広島市街地は遠くて、リムジンバスの運賃は高いので、特に１８きっぷシーズンなどは、搭乗前に１８きっぷ旅程で移動し、搭乗後に広島空港から白市駅経由で広島市内（或いは尾道・福山方面へも）へ移動されるのがコスパも良くてお勧めです。2020年12月現在、空港⇔白市駅間の運賃は400円となっています。

今回は、飛行機の乗り継ぎで羽田空港に立ち寄った際に利用しました。
制限エリア内にも幾つかのブルースカイ店舗がありますが、このショップは崎陽軒の商品のラインナップがより充実しているように感じます。

今回は、駅弁として有名な崎陽軒のシウマイ弁当を頂きましたが、”空弁”として、関東のみならず日本が誇る名物駅弁を、飛行機の待ち時間に楽しめるのは良いことだなと思いました。

野球好きの方にとっては、旧広島市民球場のことはかなり記憶に残っておられることと思いますが、私も公式戦が最後に開催されていた2008年シーズン以来、久し振りに現地の様子を確認しに出かけてみました。

もう球場の遺構としては何も残っておらず、広場のようになっていて、2020年12月現在で何やら工事も進行中で、また何か新しい建物ができるのかな、という雰囲気が漂っていましたが、衣笠氏のメモリアルや、セリーグ優勝・日本シリーズ優勝の記念碑などは道路側にひっそりと残されていて、逆に寂しい気持ちになってしまいました…。

このスポットに関しては、今更解説は不要かと思いますが、2020年12月現在では、建物の周囲が工事用資材で覆われていて、十分な外観を楽しめない状態でした。

勿論、後世に伝えるべき世界最大の負の世界遺産といえる場所ですので、きちんとした調査も行われて、保存修復作業が行われている姿には感銘を受けました。期間限定ではありますが、是非、建物の周りを一周して、健全度調査とも銘打たれた調査作業の様子を外見からも確認してみて下さい。

全国の主要都市を訪ね歩く中で、特に大きな都市であればある程、その道路元標はどこにあるのかが気になるものですが、中国地方最大の都市、広島の道路元標は、元安橋の袂、散策路になっている茂みの脇にひっそりと設置されていました。見逃してしまいそうな雰囲気の中にある道路元標ですが、この町の歴史を踏まえる中で、この道路元標の持つ意味は非常に大きいと思います。是非、原爆ドームご訪問の際などに併せて探してみて下さい。

原爆ドーム界隈には、勿論、色々な慰霊碑が建っていますが、大きさ的に目立つものとしてはこの慰霊碑が一番かと思います。末広がりの5層のスタイリッシュなデザインになっていて、アート作品のようにも見える美しい慰霊塔ですが、中心柱には慰霊の灯明が見られ、慰霊塔であることが感じられます。戦時中の学徒動員に関しては、広島に限ったことではないかと思いますが、平和の有難味を噛みしめつつ、静かに祈りを捧げたいスポットです。

因みにこの塔は有田焼の陶板製となっているそうです。

1945年8月の原爆投下時に、爆心地から１３０ｍの近距離にあった橋で、現在の橋は建て替えらえたスタイリッシュなデザインになっています。しかし、袂には被曝した当時の橋の中柱のうちの二本が保存されていて、写真入りの解説板と共に当時を偲ぶことができるようになっていますので、是非ご覧になってみて下さい。