ケロケロマニアさんのクチコミ(74ページ)全12,309件

ここは5年ほど前に本堂と境内にある積徳高等女学校慰霊之碑と共に、4トラさんにスポット登録させて頂いた所なので、その後の様子を久し振りに見に立ち寄ってみました。

登録スポットもその後の活用状況が様々なのですが、ここは2021年7月時点で、自分の投稿を含めて20件近くのクチコミが入っていて、旅行サイト内で活用されているスポットであることをまず嬉しく思うのですが、今回の訪問で気づいたのは、このお寺の前に、東京バスの停留所（那覇商業高校（松山入口））が新設されていたことで、同社のバスのウミカジライナーが、このバス停から（始発は国際通り入口）糸満市役所まで直行できますので、覚えておかれると良いです。

このバス会社はゆいレールとの共通一日乗車券を販売していて、これが1000円で購入できますので、那覇市街地から糸満までの通常運賃が片道500円以上かかることを考えても、那覇＝糸満を往復するだけで元が取れて、更にゆいレールが一日乗り放題となるお得さなので、是非利用してみて下さい。（この一日乗車券は東京バス車内やゆいレール各駅、那覇バスセンター２Fの観光情報センター等でも購入できます。）

沖縄の五大スーパーチェーンの一つのかねひで、ですが、公共交通機関利用旅の方にとっては、ゆいレールの壺川駅から徒歩5分程度の近距離にあるこちらの店舗は、一番お勧めできるかなと思います。駅前の道を国道まで直進し、その交差点で左折して100ｍ程進んだ左手にあります。店舗の規模としては西町の方が充実しているように感じましたが、ここは立地が良いので、ゆいレールの一日乗車券などを保持している場合で、最後に空港に向かう前に立ち寄って、沖縄のローカル食材をかねひでで購入、をお考えの方には一番利便性が高い店舗だと思います。

西町店のクチコミでも記させて頂きましたが、かねひででは、2021年4月から楽天ポイントの積算・利用が可能になりましたので、ポイントホルダーの方にもおすすめです。

ゆいレールの壺川駅傍にある那覇中央郵便局ですが、私は当初、ここの２Fにある沖縄郵政資料センターを見学する予定でした。

しかし、コロナ禍の影響でここが休館していて、１Fの通常の郵便業務の窓口付近を何気なく散策していると、なんとびっくり、ここには沢山の個性的な無人販売所が並んでいたんですね～。

食品関連を中心に、衣類や楽器（太鼓）まで売られていて、各ブースの傍には小さな料金箱が設置されていて、該当の金額をそこに入れて、欲しい商品を購入するシステムになっています。

無人販売所というと、人目がないところでは、盗難の心配とかが気になるところですが、流石に沢山の人が見ている郵便局内では、よほど図太くないとそんなことは出来ないでしょうし、なかなか良いアイデアだなと感心しました。

しかも売られている商品がどれも魅力的で、私は”わしたショップ”に訪問する感覚で、この郵便局内の無人販売所で土産物探しなんてのもアリだなと思いました。

今回は、かなり前に4トラさんに施設登録させて頂いたこちらのスポットに、最新の様子を確認するために訪問してみました。

まず真夏ということもあってか、草が茫々の風情にサトウキビ列車が囲まれていて、あれから10年弱を経て、かなり侘び寂びも強くなってしまった印象を受けました。

解説板に関しては、軽便鉄道に関する解説板が増えていて、こちらはとても読み応えがあって良かったです。この公園の南西端側には立派なガジュマルの木があって、この木越しに眺めるサトウキビ列車の風情も、沖縄らしさを感じることが出来て、沖縄では数少ない鉄道関連スポットとして、これからも存在感を示し続けて欲しいなと願っています。

都市的な景観が続く中に突如として神聖な場所が現れる、というのは、那覇を始めとした沖縄諸都市の街区内にて、往々にして見かけることがあるものですが、ここも典型的なそんなスポットの一つです。

バスターミナルの裏側に回り込む形で、巨木に護られるようにして、こちらの巨石がどんと存在感を示していますので、すぐにそれに気づくかと思います。

この辺りはかつては海岸線だったとのことで、現在でもこの巨石の下部にその名残を確認することが出来ます。歴史的には葛飾北斎の絵にも描かれたことがあるとのことでした。

沖縄県立図書館といえば、大昔に与儀公園のSLを観に出かけに行ったついでに足を運んだ記憶があったのですが、現在はバスターミナルと同じビル内に移ったと聞いていたので、初めて訪問してみました。

但し、折り悪くて、丁度新型コロナウィルス感染拡大に基づく、沖縄県の緊急事態宣言発令中、しかも、感染拡大が著しくなってきたご時世だったため、私が訪問した3日前から、1週間の臨時休館期間となってしまっていて、中の様子を拝見することは出来ませんでした。

ただ、入口からしてとても立派で、脇の通路から中を覗ける箇所があったので、その隙間から見てみると、戦時中の様子を示したパネル展示のようなもの開催されていて、そういう所にも沖縄の図書館らしさを、文字通り垣間見ることが出来ました。

因みに、離島が多い沖縄県らしく、ここで借りた本は、県内の指定された島の幾つかの図書館や教育委員会などにも返却することが出来るルールとのことで、その島の中に、遥か彼方の与那国島まで含まれていたことには驚かされました。

かつては旭橋のすぐ隣に架かっていた橋とのことでしたが、今はその面影は残されておらず、小さな案内板が設置されているだけのスポットです。

旭橋駅のすぐ北側、久茂地川沿いに旭橋バス停まで歩くとすぐ斜め前方に小さな案内板が設置されていますので、見逃さないようにご注意下さい。

尚、北側からアクセスする途中に、歩道橋があるのですが、この歩道橋、丁度、ゆいレールの真下を通じていて、真下からゆいレールが覗けるというレアな体験が楽しめる番所がありますので、マニアな方は是非こちらにもご注目下さい。

今回は久しぶりにりうぼうの西町店に足を運んでみました。ここに来るのは約６年半ぶりのことでしたが、外観がお洒落に生まれ変わっていて、平仮名のりうぼうが赤く目立っていたかつての印象とは全く異なり、RYUBOの横文字表記になっていました。

個人的には、りうぼうさんは沖縄五大スーパー（他はかねひで・サンエー・丸大・ユニオン）の中では一番高級感があるように思っていますが、”沖縄の成城石井”位の感覚で捉えておかれると良いかもしれませんね。五大スーパーの中では、一番県外品の取り扱い割合が多いようにも思われるので、県外からの観光客の方からすると、一番面白味には欠けるかもしれません。

ただここは、Edy払いでTポイントも積算、その際のボーナスポイントも普通のTポイントカードで積算できるのが大きいと思います。

ゆいレールの旭橋駅からは徒歩15分程度、駅からはサンシャイン通りを直進し、ロワジールホテルのある角を道なりに右に曲がってしばらく進んだ左手にある店舗です。

那覇市内だけでも幾つかのかねひで店舗がありますが、私が知る限りではこの店舗が最も大きく感じますし、沖縄らしさを感じさせてくれるローカル商品も安くて豊富なので、お土産物探しにも良い店舗だと思います。

尚、かねひでは2021年4月から、楽天ポイントが積算・利用できるようになりましたが、これは沖縄のスーパーとしては初めてのことだそうです。ただ、店内のボーナスポイント商品を購入するときに注意したいのは、ボーナスポイントが付くのは、かねひで専用のEdyで精算した場合のみで、その他のEdy＋楽天ポイントカード提示では、お買い上げ金額毎（200円（税抜き）で1ポイント）のポイントしかつきませんのでご注意ください。

釧路では格式高いフレンチレストランの一つとして有名なお店で、通常は私のような貧民にはなかなか手が届かないのですが、今回はくしろ湿原ノロッコ号を乗車時にプリンが販売されていたので、興味本位で購入してみたら、何とこのお店のプリンでした。

「食べる牛乳」をコンセプトに作られたという美味しいプリンで、とてもお上品なとろける様な舌触りも最高に美味しかったです。ただ360円というお値段の割には量は少ないので、やはり、高級志向の方向きの商品であることには変わりないかなと思います。たまの贅沢にいかがでしょうか？

因みに2020年のノロッコ号のルールでは、この観光列車の乗車時に貰える乗車証明書をお店の方で提示すると、フルコースオーダーの際に、前菜一品サービスして貰えるそうですので、富裕層の方は是非、旅の余韻に浸る意味でも、お店の方にも立ち寄ってみて下さい。

札幌＝釧路を繋ぐ特急列車で、2020年3月のダイヤ改正以降、スーパーの名が取れて、再び全列車が「おおぞら」として運行されるようになりました。

この特急は、ここのところ、283（282）系を主役に運行してきましたが、「とかち」と同様、261（260）系に置き換えられつつあり、前者が全く見られなくなる日も近づいているのかもしれませんね。

今回は、おおぞら1号利用で、帯広から釧路まで乗車しましたが、283系の子が来てくれました。コロナ禍で色々とイレギュラーな運用はあるようですが、タンチョウ柄の座席とかが可愛いので、頑張れる限りは走り続けて欲しいものですね…。

尚、この列車を利用して帯広方面に向かう場合、とかちでは停まる駅の多くが通過してしまいますので、途中駅ご利用予定の方は、停車の有無を事前によくご確認ください。

今回は、くしろ湿原ノロッコ号の旅を楽しんだついでに、JR釧網本線の細岡駅で下車して、この湖を見に出かけてみました。

ノロッコ号の途中下車先としては、釧路湿原駅が一番人気で、紛らわしいのがこちらの駅の最寄にあるのが細岡展望台で、細岡駅からこの展望台までは、歩けなくはないですが、2キロほど離れているので注意が必要です。

細岡駅からの達古武湖へのミニ旅に関しても、途中、カヌーステーションを経由して湖岸道路を進むことになりますが、湿原エリアの湖らしく、通常の湖の湖岸を想定して歩いても、道路から岸辺まではかなりの距離があって、樹木にも阻まれる個所が多くて、すっきりとした展望が望める場所は少ないです。

また、ルート自体がマイナーなのか、細岡駅に近い側から湖岸に続いているであろう歩道は既に藪に覆われた風情で、特に草木が繁茂する季節に湖岸にアクセスするのは困難な状態です。駅に近い側から見て対岸にオートキャンプ場があり、今では、この湖の景観を楽しむならキャンプ場側から、という流れになっているように見受けられるのが、鉄道利用者の方々にはストレスを感じることになるかもしれません。

2020年8月、今回は久し振りに、夏の湿原ノロッコ号に往復乗車してみました。2020年は釧路湿原のラムサール条約登録40周年記念の年でもあり、実はこの年最初の運行日だった7月18日には、この日限定のちょっと変わったデザインの乗車証明書が配られたそうで、本当はこれにも乗りに行きたかったのですが、行くことが出来なかった分のリベンジの意味合いで、混雑を覚悟で翌月のノロッコに乗車してみたのですが…。


この時期は、まだまだコロナ禍が全国的に続いている中（北海道は少し落ち着いていた時期）で、勿論、ここ近年の主役であった外国人観光客の姿は全く見られず、自由席もいつもなら立ち客が出るのが当たり前のシーズンだったのですが、皆さん座られてゆったりと過ごすことが出来る程の乗客数でした。

私は釧路から塘路まで、ノロッコ２号とノロッコ１号で往復乗車しましたが、札幌方面からのおおぞら1号が接続する前者に関しては、やはりお客さんは多くて、指定席はほぼ満席（勿論、この年はソーシャルディスタンス確保のため、指定席数も少なくしての販売）でしたが、後者に関しては、意外と往復乗車される方は少ないようで、一応指定席を取っていたのですが、かなりゆったりと過ごすことが出来ました。

因みに、私は更に、後続のノロッコ４号へも今度は自由席利用で乗車したのですが、この列車に関してはまた満席状態で、自由席もかなり混雑していました。

私の乗車体験を踏まえると、どちらかといえばこの観光列車は、釧路→塘路は混み合う傾向がありますので、空いている状態で楽しみたい方には、塘路→釧路間での利用をお勧めしたいです。因みに、2020年に関しては、乗車証明書のデザインが上りと下りとで異なっていますので、両方欲しい方は、双方の向きでそれぞれ乗車されることをお勧め致します。

滝川は付近に多くの蕎麦の産地を控えている立地もあり、美味しいお蕎麦屋さんが幾つかありますが、地元では人気のこのお蕎麦屋さんに投稿が全然なかったとは…。

場所は滝川駅から駅前通りを直進すること徒歩7～8分の右手、恐らく平日の昼間だと人気があって、沢山の車が停まっているので、すぐにそれと判るかなと思います。

天ざるで1100円程度と、ちょっと北海道のお蕎麦屋さんの中では”中の上”位のレベルのお高め設定かと思いますが、こしのある手打ちそばがとても美味しいので、ちょっとした贅沢にも良いお店かなと思います。

ただ、このお店の欠点としては、営業時間が短いことです。しかも日祝日（月曜日も）がやっていない、というやる気のなさ（？）ですので、観光客の方には来店のタイミングが難しいのが、こうしたクチコミサイトでの投稿がないことの原因の一つかと思われます。

あと、店名は正確には難しい方のタキ（＝瀧）の字を使用していますので、正確な名称で店名が出てこなかった（私も最初はそうだった）ことなども原因しているのかもしれませんね。いずれにしても、地元民が好んで行くようなお店なので、味は間違いないです。

JR滝川駅を出てすぐ左手、かつてはバスターミナルだったビルといえば、察しが付く方も多いかと思います。あのバスターミナルは建物自体は当時のままでそのまま残っていて、現在は１Fの待合室兼バス乗り場だった場所が、滝川の観光と国際交流とを推進する施設として生まれ変わっています。

特に観光客の方の側面からすると、ここに滝川市の観光協会が入っていて、パンフ類も入手できますし、滝川観光に関する情報を懇切丁寧に教えて頂けますので、訪問の価値は高いかなと思います。

バスターミナル時代のことを御存じの方ですと、当時のバス乗り場が柱に番号が記されたそのままの風情で残っていて、ノスタルジーに浸ることも出来るので、是非一度ご訪問下さい。

因みに、現在のバスターミナルは駅を出て右側の平屋の小さな建物で、昔のバスターミナルと比較するとその規模の小ささに驚かれるかもしれませんね。まあ、ここはバスターミナルというよりも、バス案内所に待合所が併設、位で考えておくべき規模かなと思います。

元札沼線の終着駅として人気を博した新十津川駅跡探訪をお考えの方も多いかと思いますが、その際に起点となる滝川と新十津川とを移動するバスルートは意外と種類があって、普通に滝川駅～新十津川役場を利用すると片道230円なのですが、実は他に、210円ルート、200円ルートと、少しずつ節約する方法があります。

この区間は北回り・南回りの二つに大分されますが、前回は、南回りルートの青葉6条通バス停利用をご紹介しましたが、滝川駅から（まで）だとこの駅まで（から）がベストなのですが、逆にバスの時間が合わずに、滝川駅から時間を調整しながら少しでも先のバス停を目指して歩く、という場合には啓南団地バス停利用がお勧めで、滝川駅からここまで歩いても所要30分弱の距離です。

しかも、滝川駅からこのバス停までのルート上には、お菓子・お蕎麦・ラーメンの名店や、コンビニやドラッグストアもあって飲食やお買い物をしながら、新十津川を目指す（或いはその逆）のにもとても良いルートだと思います。

しかも、啓南団地＝新十津川役場だと運賃は200円で済みますし、この運賃で石狩川に架かる長い橋の歩きを回避できますので、南周りルートの中では、コスパという意味でもお勧めな区間です。

今回は2021年7月20日、夏の18きっぷシーズンの初日に、旧新十津川駅周辺の様子を確認に出かけました。前回は同年4月上旬のことでしたが、この時はまだ雪が残っている時期で、駅舎もその周辺も現役時代そのままの風情でしたが、やはり本格的な夏を迎えて工事も急ピッチで進んでいる感じで、今回の訪問時点では、まず、旧ホーム付近の約１００ｍを残した状態で、レールの撤去も視界の範囲内で完了している感じで、旧駅舎内のベンチなどの撤収も完了し、後は解体を待つのみ、といった状態でした。

丁度、お昼休みの時間帯に訪問したので、工事作業員の方に内部の様子を見せてもらいましたが、話を聞く限りでは、どうやら月曜日（7月26日）から本格的な解体作業が始まるとのことで、訪問時点では解体のための囲みの部材を組み立てている作業の途中でした。

4月の時にこれが最後とお別れした旧駅舎でしたが、今回はギリギリのタイミングで、最後の内部の様子に立ち会うことが出来て、本当に涙モノでした。最後ならではの、今まで見たこともなかった、関係者用の内部の様子なども確認出来て、良い思い出になりました。

今回は某予約サイト経由にて、GOTOTRAVEL利用にて、通常4100円のシングルルームを2405円で宿泊させて頂きました。

まずこのホテルはJR帯広駅から徒歩3分の近距離ですが、近隣に幾つかあるホテルと比較しても、通常でもシングル1泊4000円ちょいは、かなり安い部類に入るかなと思います。（但し、お車なしプラン、というのを利用しましたので、駐車場を利用したい場合は、もう少し高くなるのかなと思われます。）

これだけの条件があれば、私はお部屋の仕様には全く文句言う気はないですが、お部屋はベッドと窓際の据付テーブルとの間の通路が非常に狭くて、特に体格が大きめの方には、椅子に座っての作業がし辛いかなと思います。まあ、私が利用したお部屋の話ですが、広めの部屋もあるかもしれませんので、事前にプランをよく確認したり、チェックイン時にフロントで確認してみたりされることをお勧めします。

個人的には２Fフロント横にあるお食事ブースにて、ウェルカムコーヒーのサーバー（無料）が用意されていたのが嬉しかったです。コーヒーが頂けるのは15～21時となっていました。

北海道らしい景観を楽しめるユニークな木が観光地化されている例は、丘の町美瑛の専売特許のようなイメージですが、富良野市内にもそんな”美瑛テイスト”の有名な木があります。

場所は富良野市街地から東南東方面、ドラマ「北の国から」のメインロケ地としてもお馴染みの麓郷エリアに向かう際の北ルート（通称”北の国からロード”）沿いにあります。

純と蛍が通った小学校のすぐ近くにあり、この小学校（中の澤小学校分校、現八幡丘会館）からも望むことが出来ます。

この木が世間的に有名になったのは、1994～1995年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説「春よ、来い」のオープニングで登場したためで、それに因んでこのような愛称で現在も親しまれています。

今回はまさに、完全な雪解けを願う道北の民としての”春よ来い”的な感覚からこの木を眺めましたが、北海道民であっても素直に雄大で美しいなと感じられる付近の景観で、もうあのドラマの放映から四半世紀が過ぎた段階で、かなり忘れられた感もあると思うのですが、改めて素晴らしいなと思いました。

因みに、実は今回は、麓郷の五郎の石の家に、急遽設置された田中邦衛さんを悼む献花台への弔問目的で麓郷に向かう際に立ち寄ったのですが、実はこの「春よ、来い」というドラマは、丁度邦衛さんと同じ時期に亡くなられた、あの日本が誇る脚本家、橋田寿賀子さんの自伝小説をドラマ化した作品だったんですね。この場をお借りして謹んでご冥福をお祈り申し上げます…。

私は自転車で富良野駅からアクセスしましたが、正直、サイクリングを普段されていない方ですと、途中の道がずっと市街地からは上りになりますので、アクセスは大変かなと思います。体力的にご心配な方は、やはりレンタカーやレンタバイクのご利用をお勧めいたします。バスも一応走っていますが、本数は非常に少ないです。

ドラマ「北の国から」においては、純と蛍が通った小学校として描かれていたのがこちらの分校です。現在は、学校としての機能は有しておりません。私の訪問時は施錠されていて中に入ることはできませんでした。快晴の日に訪問しましたので、青空に赤い屋根が映えて、とても美しかったです。

因みに、この建物がある八幡丘一帯を通ずる道は通称北の国からロードとも呼ばれていて、北海道らしい雄大な景色を堪能しながらのペダリングは最高に気持ち良かったです。是非、サイクリングで立ち寄って頂きたいスポットです。