ケロケロマニアさんのクチコミ(62ページ)全12,309件

2021年12月末に、北海道道内の高速バス各線で利用できる、コロナ禍対策の一環として販売されたプレミアムクーポンを利用して乗車してみました。中央バス以外でも、道内の1000円以上の運賃区間の高速バスでは基本的に利用できると理解しておいて良いかと思いますが、2021年12月現在では、通常7000円で10000円分の販売のところ、半分売り（3500円で5000円分）も行われていて、有効期限が現状では2022年3月末までとなっていますので、こうした少額購入できるのは良いなと感じました。

今回は旭川→札幌の高速あさひかわ号で利用してみましたが、通常運賃は2300円なので、1000円と500円の券種しかない本クーポン利用だと、差額の300円は別途現金払いが必要となりました。それでも、2000円分を1400円の支払いで購入していることになりますので、1400＋300＝1700円で乗車でき、この金額だと、最近は相場が高くなってしまった金券屋での回数券購入よりもずっとお得だと思います。

実はこのクーポン、2020年にも発売されたのですが、この時は途中からコロナの状況が悪化してしまって、一旦使用休止（勿論販売も）となっていたのですが、2021年秋から再開され、この時点では昨年のクーポンも利用できるルールでした。これを記述している2022年1月半ば現在で、また感染者数が急増していますので、使用休止となってしまう可能性もあります。利用予定の方は、最新の状況を見定めてからクーポンを購入するようにしてください。

今回は夕刻にこちらのお店に立ち寄りました。イオンの食品売り場とは別にある店舗なのですが、あちらがまだ値引きしない時間帯に、既にこちらのお店では半額セールが始まっていてびっくりしました。恐らくクリスマス前の時期ということもあり、洋食人気（？）が高まっていることもあってか、助六や稲荷寿司などが結構売れ残っていて、お店の方が早めに判断されたのだと思いますが、こういう時期は却って狙い目の店舗だなと新たな発見でした。

2021年も12月下旬にこちらの街あかりイルミネーションに立ち寄りました。昨年と同様、やはりコロナ禍中ということもあり、特に目新しい企画などもなく、例年通りの電飾が輝く控えめの内容でした。まあ、このご時世ですから新しいデザインを新設、という訳にもいかないでしょうし、悪く言えばマンネリ化している感がありますが、今後も経年的に見ていきたい、旭川を代表する冬のイルミネーションです。

ラーメンの名店が多い旭川ですが、地元民的にはあまりやる気ないときによく利用するのが、旭川駅前イオンモール１Fのフードコート内にあるこちらのお店です。

今回はちょっと奮発して豚味噌ラーメン（７６０円）をオーダーしてみました。程よい柔らかさの豚肉がたっぷりと乗っていて、濃厚なスープも寒い時期にはとても美味しく頂くことが出来ました。関西風の味付けに慣れている方ですと、ちょっとしょっぱく感じるかもしれません。

今回は郡山駅付近で夜明かしできる健康ランド的な施設を探して見つけたのがこちらでした。郡山駅のメインは西口ですが、この施設は駅正面とは反対側の東側に立地していますので、近いと思って歩くと案外距離がありますが、それでも徒歩15分程度の距離です。

通常の入浴料金は620円（日祝日は100円増し）ですが、夜1時以降に滞在の場合は深夜料金が1440円加算となります。深夜利用の場合でも、上着類やタオルなどは別料金になりますのでご注意ください。あと、入湯税が100円徴収されます。

深夜滞在の際に注意したいのは、この施設は午前5～6時の1時間、受付が不在となるため、チェックアウトが出来なくなります。寝坊してチェックアウトができなくなり、始発列車に乗り遅れたりする可能性がありますので、早朝出発をお考えの方は十分ご注意ください。

福島空港の１Fにある売店で、制限エリア外にありますので、ご搭乗されない場合でも利用できる店舗です。ここは、空港から徒歩20分位の距離にある道の駅のアンテナショップ的な側面もあって、「空の駅」と称して、道の駅で取り扱っている商品の一部をこちらでも購入可能なので、道の駅に立ち寄る時間がない方には特におすすめです。

空港が立地している玉川村は、さるなし（コクワ；キウイフルーツの原種）の産地としても知られていて、さるなし関連の商品のラインナップが特に充実しています。

またお店の奥には地酒コーナーもあって、県下の地酒が豊富に揃っていますので、おみやげ物にお酒を、とお考えの方にもお勧めできます。

このお店は隣のコンビニと共通会計になっていて、電子マネーも各種使用できます。

JR水郡線の泉郷から徒歩5分程度の距離にある桜の名木で、途中道標などは発見できませんでしたが、道路沿いからも圧巻の姿を見せてくれるので、すぐにそれと判るかなと思います。

私は残念ながら冬季の訪問だったので、その花の盛りの様子を観るには至りませんでしたが、枝垂桜と思しきその枝ぶりの豪快な姿を見ているだけでも、開花時期にはさぞ素晴らしい桜だろうな、と、再訪に向けての夢が膨らみました。

今回は一度の旅で福島空港を4度利用しましたが、うち3度は近道を経由して水郡線の泉郷駅との間を移動しました。

この近道の途上にあるのがこちらの長命清水で、空港からも泉郷駅からも徒歩で30分弱で行ける距離にあって、歩く途中に喉を潤すのに最適なスポットです。

水の流れも樋が組みやすい場所に設置されているので、ペットボトルを満たすのも楽々で、機能的にも優れた水場だと思いますが、特に夏場は近くにお店とかが一切ありませんので、空港ウォーキングの際には、熱中症防止の意味でも、覚えておく必要があるスポットだと言えるでしょう。

中央線は東京都から神奈川県・山梨県・長野県・岐阜県・愛知県と色々な県（都）境を跨ぐ風光明媚な路線ですが、勿論、普通列車で移動する際は、何度も乗り換えなくてはなりません。なので、逆に言えば、随所で途中下車を楽しむのにも適した路線だと思いますが、昼間時間帯は、特に高尾以西、多治見以東に関しては、本数が少なくなるので注意が必要です。

ただ、東京に近い側の甲府以東は、比較的本数も多くて、それなりに便を選んで散策できます。今回は前夜に石和温泉まで利用し、復路は途中、相模湖で途中下車を交えて高尾まで利用してみましたが、クロスシート（正確にはセミクロス）車両がやって来て、お昼ご飯を頂きながら、快適に過ごすことが出来ました。

首都圏ご在住の方には、馴染みの路線の一つかと思いますが、田舎者の視点からすると、人口過密地帯を走行する路線の一つなので、あまりお勧めは出来ません。

川越で乗り換えるのも面倒くさいですし、川越から先、大宮からは埼京線・りんかい線経由で新木場まで運行されていますので、そちら方面に向かわれる際は、先回りして乗車できる良さはあるかと思いますが、やはりあまり率先して観光客向けと呼べる路線ではないといえるでしょう。むしろ、本数は多いことですし、小間切れでちょっとずつ乗車して、各駅付近の散策を楽しまれるのに向いている路線だと思います。

文字通り、東京都の八王子と群馬県の高崎とを結ぶ路線ですが、事実上は途中埼玉県域の高麗川で分断されていますので、直通列車で全乗りすることは通常できません。

今回は同じ旅において、この路線に４度乗車する機会に恵まれましたが、夜間に高崎から利用した際は、埼玉県境に向けては徐々にお客さんが減っていく印象で、そこから再び徐々にお客さんが増えていく印象でした。で、翌日は昼間に八王子から利用したのですが、この乗車が首都圏内とは思えないローカルな風情で、お客さんも少なくて快適な乗車を楽しむことが出来ました。勿論、東京都や埼玉県のそれなりに人口が多いエリアも走行しますので、通勤・通学時間帯は結構混雑すると思われますが、うまく時間帯を選べば、ゆっくりと過ごすことが出来るので、私のような首都圏の人混みが苦手な方には、強くお勧めしたいJR路線の一つです。

尚、北の終着高崎駅では、八高線乗り場が他路線と比較するとちょっと離れていますので、乗り継ぎ時間には十分御留意下さい。

今回はド定番の東京の駅弁をと思い、大増の「深川めし」を購入しました。ただ、こちらのお店は首都圏内に沢山の店舗を有していて、商品のラインナップの豊富さでも知られていますね。深川めし以外にも、昭和30年代から売られているロングセラーのチキン弁当とか、人気商品が盛りだくさんですので、見かけた際は色々な駅弁を食べ比べてみるのもお勧めです。

尚、首都圏内の店舗では駅弁以外にもお惣菜なども色々と販売されていますので、酒の肴を探したりするのにも良いお店だと思います。

JR八高線の毛呂（ケロと読みたくなりますが、正確にはモロと読みます）駅からは、徒歩10分弱の近距離にある神社で、駅の表口からは、右手に進んで最初の踏切を渡った、線路を挟んで対岸に位置しています。

この神社は、埼玉県下で唯一とされる流鏑馬が奉納されることでも有名になっているそうですが、今は”猫神社”としての側面もあるようです。ただ、野良猫が増えすぎて社会問題化している様子でしたので、いくら猫がお好きな方でも、餌をあげたりしないよう、節度ある行動を心掛けたいものです。

今回は相模湖界隈を散策途中に、最後で急いで立ち寄ったのがこちらです。相模湖大橋からの景観が一番素晴らしいかなと思いますが、ダムとしての規模はそれほど大きくはないかなという印象を受けました。

ただ、時間の都合で、この角度からしか眺めることが出来ませんでしたので、別の角度から見ると違った印象になるかもしれません。このダムの上を経由して、相模湖の対岸に渡った場所に、相模湖の展望スポットとしても知られる嵐山、という小山がありますので、登山途中に反対側からの景観を楽しむのもお勧めです。

相模湖の東側に架かる橋で、主要道路沿いにありますので、お車で相模湖を訪問される際は、高い頻度で通過することになる橋かなと思います。北側にある相模ダムの展望も素晴らしいですが、ここは幹線道路沿いということもあって、交通量は結構激しいですので、歩行者やサイクリストは注意が必要かなと思います。

橋の入口には”相模湖野外美術館”の一環として、原透氏の「囚われた惑星」という作品が置かれていて、なかなか意味深で含蓄深い作品なので、是非鑑賞してみて下さい。

相模湖記念館という名前でしたので、私はてっきり湖岸傍にあるのかと思って、最初は見逃してしまいましたが、ここは相模湖公園の敷地からは離れた、少し高台の住宅地に囲まれるような立地となっています。相模湖交流センターとの兼用の建物で、地元の方のコミュニティプラザとしても機能している風情でした。

今回は、今まで沿線は何度も通過していた中央東線の神奈川県域に注目して、初めて途中下車してこの湖を観に出かけました。JRの車窓からは駅名とは裏腹になかなか望むことが出来なかったのですが、やはり湖に至る地形や住宅地に阻まれていたのが原因だったらしく、道路沿いにちょうど下り始める辺りから、太陽の光が反射して輝く、美しい湖の景観を望むことが来ました。

遊覧船も運航されているようでしたので、時間をゆっくりと確保して、湖クルーズを楽しむのも良いかと思います。

JR中央本線の相模湖駅からは徒歩10分位で行ける公園です。文字通り相模湖岸に沿って拡がっていて、私の訪問時は平日で、快晴にも恵まれたため、散歩やジョギングを楽しむ多くの地元の方が憩っておられて、とてものんびりした風情に癒されました。

ただここは、都心から近いこともあり、休日や違う季節だとまた違った雰囲気で、利便性からも混雑するスポットなのかもしれません。あと、駅から歩くと往路は下りとなりますが、復路は登りになりますので、散策疲れで歩くと、ちょっと疲労が蓄積してしまうかもしれません。

JR相模湖駅を出てすぐ正面に進んだところにあります。相模湖周辺の地図やパンフレット類をまずここで入手されてから、散策されると良いです。ただ、案内所の方の対応はちょっとそっけない感じで、まあ、良く言えば東日本的なサバサバとした対応、なので、関西のコテコテの対応に慣れている方ですと、ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。

今回はJR北海道・JR東日本管内の普通・快速列車に7日間乗り放題の「北海道東日本パス」を利用してこのローカル鉄道に乗車してみました。

この切符ももう発売から長年が経過しましたが、ユーザーの方ならご存じの通り、一部、JR以外のローカル線（北越急行の他には、IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道、昔は一時期富士急行なども使えたこともあるのですが…。）が利用できるので、この路線を使えば、きっぷとしてのコスパも一気に上昇します。

こちらの路線は青春１８きっぷでは使用できないのですが、北海道東日本パスと似たようなルール（勿論１８きっぷは他のJR各社でも利用できますが…）のため、誤用される方もいるようで、頻繁に”１８きっぷは使用できません”の表記が見られたのが痛々しく感じました。

この路線で人気となっているのは、「ゆめぞら」という、天井で美しい映像が楽しめる特別車両ですが、運行は通常日曜日のみとなっていますのでご注意ください。

あと、北越急行乗車時の注意点としては、各車両にトイレが付いていないことが挙げられます。まあ、全乗りしても所要時間は比較的短い上、各駅にはトイレがありますし、ローカル鉄道にしては比較的本数も多いので、途中下車を交えながら沿線観光を楽しむのに良い路線だと思います。