ケロケロマニアさんのクチコミ(542ページ)全12,309件

ここは現在、日本人のルーツともされる古人類として、沖縄ではかなり有名な港川人の発掘調査が実際に行われている場所で、現在では一般の方はツアー形式でのみ立ち入ることが出来ます。所要１時間半ほどのツアーですが、ガイドのお姉さんが丁寧に説明してくれて、とても充実した時間を過ごすことができました。ランタンを持って洞窟内を歩いたりする場所もありますので、特にムードを求めるカップルにお勧めの場所かもしれません。尚、ツアーに関しては完全予約制でお一人2000円（飲み物付き）となっています。

ドライブ中にふと気になった標識につられるようにしてアクセスした城跡でしたが、行ってみてびっくり、とにかく素晴らしい城跡でした。まず城壁がいい感じで昔ながらの風情で残されていて、特に立ち入り禁止などの標識もなく自由に散策できる気軽さも良かったですが、何よりも景色が素晴らしく、しばらくの間見入ってしまいました。ただ、整備があまりされていない感じですので、足元は歩きにくい場所が多いです。スニーカーなどの歩きやすい靴で散策するようにして下さい。

沖縄には温泉施設が少なめな印象があり、ここも規模的には内地でよく見られる大規模なスーパー銭湯と比較するととてもこじんまりとしていて、普通の銭湯をちょっと大きめにしたような、なんだか懐かしい風情が良かったです。料金的にも５００円と安く、貸しタオルも５０円（バスタオルは１００円）で利用できますし、シャンプーやボディーソープも付いていますので、手ぶらでも安心してアクセスできました。

このお店はお好み焼き屋としての知名度よりも、有名人、特にスポーツ選手が多く立ち寄るお店として知られていて、冬季に北谷でキャンプを行う中日ドラゴンズ、更には近郊の宜野座をキャンプ地としている阪神タイガースの選手達のサインや記念グッズが店内や入口に沢山並んでいて、ファンにはたまらないお店だと思います。私は中日ファンであることを告げると、お店の方が中京地区で放送されたローカルなドラゴンズ番組のビデオまで店内に流してくれて、とても楽しい時間をすごすことが出来ました。それ以外にもサッカー選手（ガンバなど）や韓国プロ野球（LGがメイン）の選手達のサインなども並んでいますので、店内でファンの選手のサインを探してみたりするのもとても楽しいでしょう。尚、肝心のお味に関しても、とても美味しかったです。

ここはちょっとした複合施設になっているエリアで、観覧車が目立っている印象がありますが、それ以外にも食事や温泉、更には宿泊施設など、多目的に利用できる施設が集中しているエリアですので、カップルやファミリーにお勧めしたい場所だと思います。その名の通り、米軍の関係者も多く立ち寄っていて、インターナショナルな雰囲気が楽しめるのも沖縄らしい魅力だと感じました。

地元のサーファーに勧められてアクセスしたビーチですが、景色がとても美しい割にはオフシーズンだったからか観光客は少なく、ゆったりとした時間を楽しむことができました。交通のアクセス的には車がないと不便な感が否めませんが、那覇から読谷方面のバスも意外と本数がありますので、是非時刻を調べた上でアクセスを試みて下さい。

沖縄のビーチといえば、どちらかというと白砂とマリンブルーの海、という印象が強いですが、ここは近くに屹立した崖が続くエリアもあって、マリンスポーツに興味がない、という方でも風景を見て楽しむのに良い場所だと思います。ただ、結構風が強いことが多いですし、悪天候時には危険も伴いますので、好天時を狙ってアクセスするようにして下さい。

沖縄本島の景勝地は沢山ありますが、ここもそんな場所の一つで、立派な灯台が出迎えてくれます。ただ、灯台エリアだけでなく、周辺には結構長い遊歩道が通じていて、景色をゆったりと楽しみながら散策するのも楽しいエリアだと思います。秋から冬にかけては海風に寒さを感じることが多いですので、何か羽織って歩くと良いです。

この一角には沢山の陶芸工房が並んでいて、各所でそれぞれ趣向の異なる陶器類が転じ販売されていますので、陶磁器購入が目的でなくても、違いを見て楽しんで散策するだけでも楽しいエリアです。そしてエリアの中心部には、立派な登り窯があって見応えがありました。

なかなか普通の旅では訪れることのない場所かと思いますが、意外と展示内容が濃く、解り易く説明されたパンフレットなども用意されていて、勉強になりました。また、近くには意外と遺跡が点在していて、実際にまだ発掘中の場所も多いらしく、今後の展示内容の更新に期待できる民族資料館だと思いました。尚、二階は美術館になっていて、私達の訪問時には、地元の方の絵画や書道の展示が並んでいました。残念ながら、館内は撮影禁止になっていますので御注意下さい。

沖縄の城跡は、国内他地域の城跡のイメージで訪問すると、その風情の違いにかなり驚かされますが、中でもここの城跡は規模も大きく、石垣の雰囲気も、珊瑚の石積みが沖縄らしくてとても素敵でした。またここは景色が最高に素晴らしく、ここ自体は少し高台にある関係で、両方向に沖縄の美しい海が見えました。

旭川駅からは少し離れた場所に立地している施設ですので、車がないと少々不便に感じる施設ですが、24時間営業（深夜時間帯は割増料金（840円）が必要となります）ですので、宿に困った際でも安心して利用できる所だと思います。個人的に気に入っているのは、生姜をベースにした薬湯で、やや肌に刺激を感じますが、ポカポカして湯冷めしにくく、特に冬にお勧めです。この施設はリピーター用によく割引券などを配布していますので、継続して利用するとよりお得感があるかと思います。

旭川から北へ約40キロの場所にある和寒町は、カボチャの作付面積が日本一で知られている町ですが、このお店にはカボチャを使ったお菓子は勿論、それ以外にも結構色々な種類のお菓子があって楽しめました。三浦綾子の小説「塩狩峠」の舞台の町でもあることから、塩狩という名前のクッキーがあったり、玉入れ選手権も開催されている関係で、それに縁のお菓子があったりして、見ているだけでもとても楽しめるお店です。それぞればら売りしていて、どれも100円前後の価格で購入することができます。

札幌の大繁華街、すすきのから徒歩で5分ほど南に行った所にあるホテルで、メインストリートからもすぐ見えるので、立地的にも判り易いホテルでした。近くに鴨々川という小さな川があって、都心に程近い場所ながら、静かに過ごせるのも魅力のひとつだと思います。また、朝食の無料サービスもあって、量はそれ程でもなかったですが、普通に美味しかったです。私はオフシーズン（11月）に利用したので、料金的にも札幌の都心とは思えないほど安かったですが、繁忙期にはそれなりに高くなるそうなのでご注意下さい。

沢山の寺社仏閣がある京都市内においては、意外と教会建築は見落としがちになってしまいますが、このハリストス正教会は、ライトグリーンのとても美しい建築で、どちらかと言えば、茶褐色の侘び寂びな風情の建築が多い京都市内においては、かなり異彩を放っている存在です。しかし、その美しさは一度見ると虜になるかと思いますので、是非一風変わった京都の建築を見に、足を運んでみて下さい。

名古屋の東にある長久手町は、古戦場の町として歴史ファンには有名だと思いますが、数年前の愛知万博の会場となった町でもあり、近年、著しく発展している名古屋のベッドタウンです。この町にある温泉がこの長久手温泉「ござらっせ」ですが、なかなか広々とした休憩スペースがあって、しかも名古屋の都心からは離れているため、割とゆったりと過ごせることが多いのも魅力です。交通アクセス的にはやや不便ですが、リニモ駅から歩いたり、長久手町のコミュニティバスを使うと意外と簡単にアクセスできます。

日本人にとって、インドネシア＝バリ島、という旅行スタイルの方が多いかと思いますが、観光目的の方でももっと訪れてほしいのが、この国の首都であるジャカルタです。正直、インフラの整備という意味では、まだまだシンガポールやクアラルンプールといった、東南アジアの先進的都市に比較すると劣る印象はありますが、その分、アジアらしい混沌とした風景をまだまだ味わうことが出来、旅人心が擽られる町です。エネルギッシュな客引きは多いですが、治安という意味からするとそれ程問題を感じず、観光客慣れしていない分、バリ島よりも居心地が良い部分もあるかと思います。

バリ島といえば、何年か前に起こったテロ事件が記憶に新しいところですが、基本的には現在の治安状況は安定しています。但し、イスラム圏の国にありながら、この島はヒンドゥー圏であり、色々な活動家が潜んでいる可能性もあり、油断は許されない土地柄だと思います。また、治安というレベルではないですが、買い物や両替においては、半ば確信犯的な”ぼったくり”は横行しています。観光客の多さに比例して、こうした金銭的な搾取は多く行われていますので、リスクを避けるためには、観光客の少ない所を目指す旅が有効だと思います。私自身の経験では、執拗な客引きはクタやレギャンのメインストリートに多く、意外とデンパサールの市街地には少ない感を受けました。

全国には～富士と呼ばれる富士山とよく似たコニーデ型の山が沢山ありますが、この山は単独峰ではなく、十勝連峰の中の一部なので、例えば同じ道内の蝦夷富士（羊蹄山）のように、典型的な富士山と似た姿を想像するとなかなか見つけ辛い山かと思います。個人的には、同じく大きな山塊の一部を構成する富士、という意味で、吾妻連峰の吾妻小富士などと似た風情であると感じます。尚、一番この山が富士山っぽく見えるのは、西～北西側から眺めた時でしょう。

この山は十勝連峰の富良野岳と混同しやすい山ですが、実は富良野市民にとっては、富良野岳よりも距離的にはかなり市街地に近く、スキー場の上部に位置している山です。市街地と富良野スキー場の位置する北の峰地区とを結ぶ新空知橋付近から見る風景は、富良野市民が故郷の風景として思い描くアングルのひとつとなっていて、新緑や紅葉の季節は特に美しいです。尚、富良野市街地から見ると隣の布部岳の方が目立つので、意外とピークを勘違いしている人も多いようです。