ケロケロマニアさんのクチコミ(153ページ)全12,309件

今回は鳥栖駅での乗り継ぎの際に、近場で行けるスポットをと探して見つけたのがこちらでした。鳥栖駅前の道を２００ｍほど直進したすぐ右手に入口があります。

私の訪問時は、生憎雨が強く降り始めてしまったため、詳細な見物を諦めてしまいましたが、12月にはイルミネーションイベントも開催されているようで、その宣伝や実際に露店が並んでいる光景などを見かけました。

隣の巨大商業施設、フレスポ鳥栖と直結した側にも出入口がありますので、こちらを経由して公園にアクセスされるのも良い公園だと思います。

JR鳥栖駅の正面入口を出て、反対側に続く跨線橋を渡ったすぐの所にあります。大雑把に言えば、ベストアメニティスタジアムとSLの間の広場上に設置されています。一日に四回（9時・12時・15時・17時）、鐘の音と共に、それぞれ違うメロディを奏でるようになっているそうなので、これらの時刻を目途に訪問されることをお勧め致します。

今回はいつもは列車の乗り換え程度でしか立ち寄ったことがなかった鳥栖駅の改札を出て、念願のこちらのSLを間近で見る機会に恵まれました。雨模様の天候の中で、付近に雨を凌げる場所がなかったので、あまりゆっくりと解説を読んでいる余裕はありませんでしたが、それでもこのSLが貴重な存在であることはよく理解出来ました。最近は、ますます忙しい風情で列車の往来も激しいため、タイミングが合わないと車窓から見える機会もなかなか少なくなっている印象も受けます。是非、お時間を10分でも確保して、改札を出て直接歩いて見に行ってみて下さい。それだけの価値があるSLだと思います。

JR鳥栖駅の正面とは反対側の、跨線橋を渡って正面に進んだすぐ左手に建っている細長い形状の碑です。碑のデザインとしては地味であまり目立っていませんが、ここで顕彰されている八坂甚八氏は、九州北部の交通の要衝としての鳥栖の地位を築いた鉄道王として、この地域では尊敬を集めている人物です。やはり一鉄道ファンとしても、彼の功績は素直に評価しておきたいです。もう少し解説板が読みやすくして欲しいなと、碑の管理状態に対しては、ちょっと残念に感じました。

鳥栖の駅裏にある、かつてこの地に巨大な操車場が存在した歴史を伝える、意義としては重要な記念碑です。通常こうした記念碑はありきたりのデザインに歴史を綴った解説板を設置して終わり、みたいなことが多いと思うのですが、この記念碑の素晴らしいところは、お子様向けの遊具のように運用されていることです。

北海道民的には旭川の冬まつりの小雪像などでよく見られる、滑り台付きの作品を見ているような、そんな滑り台付きのこの記念碑に出会って、ここで楽しく遊んだ子供達が、将来きちんと鉄道を利用する大人に成長して欲しいなあ、きっとこれを製作した方も同じ思いだったのではなかっただろうか、等と思いながら、温かい気持ちになることができました。

この記念碑を囲むように、お子様が楽しめるようなデザインで迷路や歌の歌詞が描かれているコーナーも、お子様のことを考えているなと思いましたし、何よりもこの記念碑越しに、八坂甚八氏の顕彰碑が望めるアングルになっているのも、凄く示唆的に感じました。

今回は長崎から佐賀へのJR移動途中、列車待ち合わせのためにたまたまこの駅に立ち寄りました。駅のホームには古びた木製案内と共に鐘が設置されていて、どうやら、撞く回数ごとに色々なご利益（？）の得られる、「幸せの鐘」とのことでした。ちょっと木製の案内板が老朽化していて、何が書いてあるのか見辛いのが残念でしたが、皆様も是非、この駅に降り立って、鐘を撞いてご利益を祈願してみて下さい。

JR長崎本線は、路線としては佐賀県域の鳥栖駅から分岐して長崎駅まで至る、九州北部を代表するJR路線の一つで、特急も沢山運行されていますので、博多＝長崎間のスピィーディーな移動に利用される方は多いかと思います。

ただ、この路線は案外普通列車での旅も楽しくて、私のような北海道民には、JR九州ならではのお洒落な仕様の普通列車車両を楽しめたりするので、特急であっさりと移動を終えてしまうよりは、時間がある限りは、普通列車で途中下車しながら、色々な車両との出会いを楽しんだりするのがお勧めな路線かなと思います。

4トラさんのサイトを見ていて、時々、？？？に感じることとして、有名な神社のスポット登録が落ちている、ということが挙げられますが、県を代表する神社でもある、佐賀県護国神社の登録が落ちていることに対しては、やはり物申さなければならないと思い、かといって、国内スポットの新規登録申請が出来ない状態が続いておりますので、場所は違いますが、現状の登録スポットの中では一番近いこちらに記させて頂きます。

佐賀県の護国神社はこの伊勢神社から見ると東方にありますが、佐賀城跡方面からですと、裁判所を目印に、その前の道を西に進んだ突き当り付近にあります。ちょっとした外堀（正確には堀ではないですが…）のような所で囲まれた中を橋で渡って本殿にアクセスする風情あるレイアウトとなっていますので、是非、足を運んでみて下さい。

県都の中心駅としても存在感を示す佐賀駅。佐賀市街地では、恵比須様巡りを楽しめるので、お時間がある方は是非それにも参加して頂きたく思いますが、時間がない方で、佐賀は通過、というかたもいらっしゃるかと思います。そんな時にお勧めなのは、ホームからの恵比須様参拝で、少しでも佐賀らしさを味わうことが出来て、旅の記念となることでしょう。

この店舗は、JR長崎本線の佐賀駅構内にあって、悪天候時でも外を歩かずに駅で利用できるのが良い店舗です。店の前は駅改札から続くオープンスペースとなっていて、私が訪問した12月は、立派なクリスマスツリーが飾られていて、行きかう人々の目を楽しませていました。

駅構内の店舗ですが、佐賀駅は南北通路が開放されていて、その通路脇にありますので、この店舗は24時間営業しているとのことでした。

小倉駅と同様、かしわうどんが名物となっていて、駅弁も販売しているので、北部九州の交通の要衝として、個人的にも立ち寄る機会が多いお店ですが、今回は、サクッとかしわうどんでも食べていこうかとホームに立ち寄ると…。？？？、お昼なのに閉まってる…。正直、お店が閉店してしまったのか、不安になりましたが、向かいのホームのお店は営業していました。こちら側の閉店は人員削減なのか、たまたまスタッフの方の体調不良か何かだったのか、よくわかりませんが、一日やそこらの話ではなく、暫く休業している風情でしたので、今後の中央軒のことが心配になりました。

因みに、向かいのホームのお店はその分混雑しているように感じました。

今回は新千歳空港内での時間調整のため、こちらの店舗を利用しましたが、正直、朝早くであまりお腹も空いていなかったため、うどんを食べたいとは思わず、ドリンクのみの注文を試してみました。断られるかなと思いましたが、案外すんなりとOKと言われて、メロンソーダを150円でオーダーして、目の前のフードコートにてのんびりと過ごすことが出来ました。基本的にはおうどん屋さんですが、こんな過ごし方も空港内のフードコート店舗ではありなのかなと思います。

2018年10月に大きな期待を背負ってセントレアに新しくオープンしたFLIGHT OF DREAMSですが、正直、2019年2月時点で眺めたレベルでは、問題だらけの施設かなと思います。無駄に高くて内容のない有料ゾーンを始めとして、２Fにはシアトルテラスと呼ばれる、シアトルをイメージした飲食街みたいなのも整備されていますが、どこも高いメニューばかりで庶民に対する配慮は全くなし、そんな高飛車な施設なので、休日はそれなりに訪問客も多いようでしたが、平日の夜間などは22時まで営業となっている割には、20時を過ぎると殆ど客の姿は見られなくなってしまうレベルです。そんな状況が日常化しているのでしょう、各店舗の営業時間を見てみると、案内板の特にクローズ時刻に関しては、上貼りしている店舗が目立っていて、今では大体20時クローズになってしまっていますね。（恐らく、上貼り前は22時になっていたのだと思います。）

そんなオープンしてまだ4か月余しか経過していない時点でのこの悲壮感の中で、利点を探して見つけたのがこちらの店舗です。

まあ、麺メニューに関しては、正直、ここで食べるのは損だと思うので、味を楽しみたい方は同じチェーン店の他店利用をお勧め致します（名古屋城傍の金シャチ横丁等）が、ここはドリンクだけのオーダーも可能で、これだとSサイズ100円で済みます。

近くに電源席もありますので、貧民の方は嫌がらせ的に100円ドリンクをオーダーしてPCやスマホでもいじって過ごすのが良いでしょう。しかしこれだけ嫌味な客が長居していても、他に客が来ないので、遠慮なく長居できてしまうのは、果たして良いことなのか、悪いことなのか…。

セントレアの旅客ターミナルがある側とは全く反対側、駐車場の脇に2018年10月に新しくオープンした施設です。１Fが有料ゾーンになっていますが、お値段は大人1200円とびっくりする位の強気の料金設定の割には、内容は全体的にショボくて、正直、このコストに見合うだけの価値はない施設、と言わざるを得ません。

ワークショップも非定期開催、フライトシュミレーターも何か管轄が違うようで、別料金（しかも高い；一応、無料体験できる有料入場者対象の抽選枠も少しだけ用意されていますが…）、その他の展示もハイテクを駆使しているのか何かよく解らないような、絵に描いた飛行機をスマホみたいなのを操作して動かしたり、紙飛行機を飛ばしてみたり、怪しげな塗り絵のキャラを携えて、CA体験をしてみたり、と、正直、面倒臭い内容ばかりで、しかも大して面白くありません。現状の有料ゾーンの内容では、お子様の方だとそれなりに楽しめるかと思いますが、大人の方には全くお勧めできませんので、無料ゾーンからB787を眺めて、シアトルテラスのどこかのお店での飲食代に充てて過ごす方が、ずっと充実した時間を過ごせるかなと思います。

名古屋にあるおにぎりのチェーン店ですが、店舗の立地が案外都心には少ないので、観光客の方の目に留まることは少ないかもしれませんが、ここはおにぎりの種類も豊富で、サイズもコンビニで売られているのよりも大きめなので、お値段の設定としては全般に若干高めですが、その量を考えると、コスパは悪くないかと思います。名古屋名物の天むす系のメニューもありますので、話のタネに立ち寄ってみるのも良いお店だと思います。こちらの広小路店が、立地的には判りやすくて、名駅からも徒歩圏内ですので、一番観光客の方には訪れやすい店舗だと思います。

この神社は名古屋の繁華街、栄のど真ん中にあり、すぐ南東側の交差点には、2018年6月末を以て惜しまれつつ閉店してしまった、名古屋の老舗百貨店丸栄も望める程の立地ですので、都会のオアシス的な心地よさが感じられる神社だと思います。

ここは惜しくも名古屋大空襲で元々の本殿は焼失してしまいましたが、交番の脇にひっそりと佇んでいる透垣が実は1841年建造の貴重な建造物で、これは空襲の際の焼失を免れた貴重な塀構造でもありますので、是非間近でその風情をじっくりと味わってみて下さい。

学問の神様として知られる桜天神社から見て、同じ区画の並びの１ブロック南側に立地しているのがこちらのお寺で、桜天神社とは入口の向きが真逆（こちらは南側、桜天神社は北側）なので、両者を巡る際には少し遠回りになる印象があります。

境内は正直小さいですが、その小さな敷地内に沢山の見所がこれでもかと並んでいる感じで、案外、観光客的視点からはマニアックに楽しめるお寺かなと思います。

ここは、上野天満宮、山田天満宮と共に、名古屋の三大天神の一つに数えられていることからも想定される通り、主に学問の神様として、受験生等からの信仰が篤い神社です。よく天満宮には知恵を授かる撫で牛、的なのが見られると思いますが、ここでは、学業だけではないようですが、願掛けをしながら水をかけると願いが叶うという牛さんがいらして、いつしか、その水かけの際に使用する柄杓そのものを、御利益を求めて奉納するようになったそうです。勿論、別に絵馬掛けもありますが、柄杓を奉納するというのは、他にあまり例がないかなと思いますので、より大きな御利益を期待される方は、思い切って奉納されるのも良いかなと思います。

私は2月下旬の訪問でしたが、境内では梅の花の開花も見られて、もう春の風情が漂っていました。

栄の繁華街の北寄り、桜通り沿いにある桜天神社の本殿に至る参道の入口（北側）にひっそりと設置されているのが、小さな鐘楼に守られた佇まいのこちらの時分鐘です。オリジナルは焼失してしまったそうで、現在見られるのはそのレプリカとのことでしたが、昔はこのような鐘で時刻を伝えていたのだろうな、と、時計が普及していない時代の、のどかな風景に思いを馳せるのに良いスポットだと思います。

こちらは独立した施設なのですが、４トラ名物の登録漏れ、ということで、地下鉄の項に書かせて頂きます。名古屋の市営交通関連の展示が楽しめる、市営交通資料センターという入場無料の施設が、栄の北側、基幹バスの大津通バス停のすぐ西側の丸の内会館内にあります。新旧の市営交通の懐かしい写真やグッズなども多数見られて楽しいですが、ここでは何よりも、地下鉄の運転台が設置されていて、モニターを使用した臨場感溢れる運転体験が楽しめますので、是非皆様も体験を楽しんでみて下さい。私は平日の訪問でしたが、空いていて（てか客は自分一人だけ）、運転体験を連続で何回も楽しむことが出来ました。地下鉄の運転士さんを目指される方は、空いているときに訪問されると、練習にも良いかもしれませんね(;^ω^)。