ケロケロマニアさんのクチコミ(137ページ)全12,309件

大邱の交通の要衝として、KTXその他KORAIL利用者にもお馴染みの駅ですが、地下鉄としての大邱都市鉄道の駅もあり、更には、韓国では案外珍しく、KORAIL駅のすぐ至近に立派なバスターミナルが近年オープンしたこともあって、韓国各地を旅行する際にもゲートウェイ的な利用にお勧めな駅だと思います。

私は今回、3月末に訪問しましたが、基本的にここは24時間駅構内は施錠しない雰囲気でしたが、この時期でも夜間はかなり寒くて、夜明かしをする際には、寝袋などは必携だと思います。

私は午前5時45分に出発する慶州行き（正確には浦項行きですが…）のムグンファ号に乗車しましたが、この駅始発の列車でしたので、5時20分頃には車内に入ることが出来ました。始発列車に乗車される場合は、大体出発時刻の20分位前を目途に足を運ばれると良いかなと思います。

今回は約2年ぶりに大邱の地下鉄（という言い方は正式にはしないみたいですが。モノレール路線とかもありますしね…。）を利用しました。

大邱空港から、最至近ではないけれど徒歩圏内にある解顔駅から、大邱の交通の要衝、東大邱駅までの1回だけの乗車でしたが、2年前とは運賃は変わらず1400W（交通カード利用なら1250W。ソウルのTMONEYも使えます）でした。

解顔駅では、水槽で悠々と泳ぐお魚さん達の姿に癒されたり、東大邱駅の改札口傍では、立派な壁画に圧倒されたりと、まだまだ知られざる大邱都市鉄道の魅力は色々とありそうな雰囲気が感じられました。皆様も是非、フラッと色々な駅に立ち寄って頂き、駅構内の展示物に触れ合う、というプチ旅も楽しんでみて下さい。

今回は大邱国際空港に21時半頃到着した後、東大邱まで向かう際に、途中、いつも空港から一番近いアヤンキョ駅では面白くないなと思って、空港前の大通りを東に向かった突き当り付近にあるこちらの駅を利用してみました。

流石に、アヤンキョ駅よりは遠いですが、一本道なので迷うこともなく、途中、おいしそうな湯気を上げているマンドゥ屋さんや、韓国でお馴染みのホームプラス店舗などもあって、空港の至近で韓国の普通の街歩きを楽しみたい方には、このルートを歩いて、空港と解顔駅との間を移動するのも結構お勧めだと思います。

駅構内には、水槽があって、ミニ水族館的なテイストで楽しめるユニークさも感じられる駅でした。

近年、日本からの直行便も急速に増えている感のある大邱国際空港ですが、今回は新千歳発の直行便でこちらに到着しました。到着時刻が21時半頃と遅かったため、両替対応が気になりましたが、一応、到着ロビー内、入国通路から向かって右手突き当りにある大邱銀行の窓口が開いていて、日本円を韓国ウォンに両替することが出来ました。

夜なので、レートが悪いかもと半ばあきらめモードで3000円だけウォンに両替しましたが、思ったより高レートでした。ただ、窓口の脇に設置されている大邱銀行のATMだと、手数料が取られます（一応、ATM画面をキャッシング直前まで進めてみましたが、最終画面で50000ウォンの両替に対して、3600ウォンの手数料徴収の旨が掲示されたので、ここでのキャッシング手続きはキャンセルしました。）

今回は、新千歳→大邱の区間にてBX便を利用してみました。新千歳からのBX便は、勿論釜山便も運航されているのですが、現状ではまだまだ大邱便はマイナーな印象で、19時前の出発で到着は21時半頃なので、正直、日本人には使い辛い現状のタイムスケジュールであることも関係して、乗客は95％が韓国人という雰囲気でした。搭乗率も5割あるか否か、位で、特にせっかちな韓国人向けの座席提供を会社側が考慮しているのか、前方座席はほぼ埋まっている状況の中、後方座席はガラガラなので、機内をゆっくりと過ごして、ゆっくりと降機したいという方には、後方座席がお勧めですし、BXはLCCにしては座席の移動に対しては寛容なので、一応CAさんにお声がけしてから、好きな席に移動されると良いです。

そして、今回は2019年3月末の搭乗でしたが、4月からは無料機内食がなくなる、とのことで、最後の惜別として無料機内食を味わってきました。ハンディーサイズのブリトーとカップの水だけの提供でしたが、やはり、無料というのはありがたいですね。LCCでは稀有な無料朝食はBXの売りの一つだっただけに、残念でなりません…。

最近の新千歳空港においては、実は残念に思うことも多く感じるのですが、その一つとして、電源スポットのレイアウトが挙げられるかと思います。

正直、国内線制限エリア内には、最近では快適に使用できる電源席が多数用意されていて不便を感じなくなりましたが、問題は制限エリア外の、搭乗時以外にも立ち入りできるエリアの電源に関してで、国内線ロビーの到着エリアにも電源としては多数用意されている一方で、座席が用意されていないので、完全にスマホ充電向けのスポットになっていて、座ってPC作業をしたい、等という需要に対しては、殆ど対応できていない（一部、ぎりぎり座って作業できる席もありますが、数は非常に少ない）のが非常に残念です。

国際線の制限エリア内に関しては、更に酷い惨状で、新しく国際線ターミナルを作った際に、電源席をあまり設置しなかったことが災いしてか、今でも、搭乗ゲート前に、座席のない主としてスマホ充電を想定した電源スポットが、可動式テーブル上に無理やり設けられているような恰好の悪さです。

一応、２Fに座って使える電源席もありますが、搭乗ゲートからは離れているため、搭乗の様子を眺めながら、ぎりぎりまで作業するなんてことが出来ないため、非常にストレスを感じる現在の状況だと思います。

国際線の出国時には1000円という高額の空港税を徴収していますし、更に2019年からは国際ぼったくり税の徴収も始まっておりますので、こんな低レベルの国際線エリアなら、今後は空港使用料のかからない地方のマイナー空港からの発着を優先的に考えざるを得ないなあと、北海道一の空港であるにも拘らず、他空港と比べて低レベルな現行の新千歳空港の電源席に関しては、やっぱり厳しいコメントを残さざるを得ないかなと思います。

和寒駅から徒歩3分程度の近距離にある和寒町の保養センターに関しては、これまでも色々なクチコミを記させて頂いておりますが、今回は平成最後の全国名湯巡りスタンプラリーに関して。この年度（2018年11月～2019年3月）のスタンプラリーには、10か所中実に四か所が新登場の温泉となっていて、毎年参加している一町民としても、楽しさがあるスタンプラリーでした。

この時期の大体隔週木曜日に開催されていて、10か所全て巡ると無料になる、という企画なのですが、正直、旅行者の方には10回参加は難しいと思いますので、木曜日を狙って全国のどこかの名湯（？）入浴を楽しむ、というのが筋だと思います。今のところ、前回の消費増税の時も値上がりはなく、入浴料も220円と安いので、同じ値段で温泉（出自は怪しいけど…(^^;)）に入れるタイミングで是非訪問してみて下さい。

今回は、某予約サイトから8人部屋ドミトリーで驚きの547円という価格で予約しましたが、何と、4人部屋ドミトリーにアップグレード（とはいっても、このお部屋でも通常で1000円程度の設定ですが…(;^ω^)）され、しかも、同室にはもう一人、ブラジルからの旅行者がいらしただけで、彼は早くに出発されましたので、後半はほぼ個室感覚でお部屋を利用することが出来ました。

ここのドミトリーは、ドミトリーといっても通常のベッドというよりは、キャビンタイプになったレイアウトなので、上段に当たっても、モノの落下などに注意する必要がないのが利点といえます。そして、この4人部屋の中には、この手の安宿としては珍しく、ちゃんとバスとトイレがそれぞれ別室で設置されていますので、誰かがシャワーを浴びている最中にトイレに行けない、なんてこともないのが良かったです。タオル類も無料で借りられました。

あと、このお値段でありながら、無料朝食が付いています。私は最初8時過ぎに行ったのですが、混雑していたので、一旦戻って再度9時過ぎにアクセス。最初は食パンが用意されていたのですが、後半はそれがなくなったためか、袋入りラーメンが用意されていました。それとは別に、シリアルと牛乳も用意されていて、シリアルに関しては、米国のエアラインラウンジなどでよく見かけるような、回転式のダイヤルをひねると落ちてくるタイプで、こちらは十分な在庫があるので、遅い時間帯でも頂くことが出来ました。案外、このシリアルも美味しくてお勧めです。

総じて、これだけの内容でUGもあった上で、宿泊料金が550円程度、ですから、日本の多くの方の安宿の常識として扱われている、24時間営業のチムジルバンやサウナでも高く感じてしまうレベル、もっと多くの方に、韓国のゲストハウスを利用して頂きたいと思いますが、ここは特に、清潔感もあってゲストハウス初心者の方にお勧めです。新しいこともあってか、女性の利用も多くみられましたので、あまり暑苦しい旅人（？）が集まる宿は敬遠したい、という方にも安心して泊まれる宿です。

また、ここは向かいに同名の「キャンバス・カフェ」というのも営業していて、建物がこちらの方がお洒落なデザインで目立つので、こちらを探して、その向かいにホステルがある、と理解されておくと良いです。因みに、ホステル自体のチェックイン可能時間は夜9時までと短く、それ以降夜11時までは向かいのカフェでチェックイン可能ですが、夜11時以降、カフェが閉まってしまうと、チェックインが出来なくなってしまうので、その点だけは注意が必要だと思います。（後で確認したのですが、ここが親切なのは、きちんとその旨を記したメールが届いていたことです。きっと、ホステルのチェックイン可能時間が夜9時までと早いので、それ以降に到着される方が困ることが多いからなのだなあと推測しました。）

それにしても、個人的には、新元号が「令和」と発表されて初めて宿泊した宿となりましたので、それも思い出に残ることになり、そういうメモリアルな日に、ステキな宿に泊まれたなあと大満足でした。

今回は近くの菜の花畑＆桜見物を目的に、大渚生態公園が近いこちらのゲストハウスに約3年ぶりに宿泊しました。ドミトリーですが、お値段的にも税込み683円という破格の値段で泊まれましたが、やはりここはフレンドリーなオーナーさんとの触れ合いが心地良い宿で、最近の韓国のゲストハウスは若い方の運営が多くて、そっけない対応（ビジネスライクという意味での）をされる感じが普通になってきた中で、ここのオーナーさんは30代後半と十分若い方ですが、凄く親しみやすくて、また来たいなという接客をして下さるので、実際にまた利用してみた、という訳です。

今回の訪問で驚いたのは地下に立派なカフェスペースが出来ていて驚きました。ここで快適にWifiが利用できましたし、ここは無料朝食という形では用意されていませんが、オーナーさんのご厚意で、到着時に色々な接待を受けることもあります（私は彼の性格をよく知っていたので、今回は丁重に固辞させて頂きましたが…( ´∀｀ )）ので、コスパ的にも凄くお勧めできる宿です。（因みに、このカフェスペースでは、フリーのコーヒーやお茶を頂くことも出来ます。）

初めての方は、立地的には少し迷うかと思いますが、都市鉄道やKORAILのクポ（亀浦）駅から、大通り沿いに15分位歩いた左手にあります。（ガソリンスタンドを越えた辺りが目印です。）大通りを渡った対岸が洛東江となっていて、この道沿いの桜並木も春は素晴らしいので、是非、開花時期に訪れてみて下さい。

今回は、夕張支線廃止の約10日前に、支線の惜別旅を終えた後に特急スーパーとかちを利用してこの駅に降り立ちました。

新夕張から乗車した特急の車内は、夕刻ということもあってか、１両しかない自由席車両内はほぼ満席状態でしたが、殆どは帯広に向かわれる方ばかりのようで、新得で下車されたのは自分を含めて数名だけでした。

更にここから根室本線の代行バスへと乗り換えた訳ですが、代行バスとしては最終となる運行でしたが、新得～落合～幾寅に関しては、最初から乗車した5名のみ、と、１８きっぷや北海道東日本パスが使える時期の利用にも拘らず、とても寂しい状況でした。

バス自体は快適な観光バス仕様のふらのバス運行なので、乗り心地は良いのですが、新得自体がどんどんと交通の要衝としてのテイストを失ってしまっているような感じがして、その快適さとは裏腹に、寂しさばかりが募る旅路となってしまいました…。

駅舎が地域との繋がりの拠点として活用されている、という意味で、北海道のローカル駅の中でも、個人的にはお手本のように感じるのがこの由仁駅です。

勿論、昭和の風情漂う侘び寂び溢れた駅舎も捨てがたいものですが、やはり地元民視点で見た場合、きちんとした受け入れ態勢を整えて旅人を誘致する、ということは重要な訳で、この由仁駅は数年前に駅舎がリニューアルされて以降、ポッポ館ゆにという観光案内所のような施設を兼ねるようになった風情で、駅から街歩きを楽しみたい方には、とても利便性が高い駅だと思います。

また、ここからは実は夕張方面へもバスが運行されていますので、同じ室蘭本線上の栗山駅と共に、夕張への西側からのゲートウェイとして、今後はもっと多くの方に活用して頂きたい駅です。

栗山も良い駅だと思いますが、パンフレットのグレードとしては、個人的には、凄く手作り感があって一生懸命綴られている由仁の方が上だと思っていて、これからは由仁と栗山がお互い切磋琢磨して室蘭本線を盛り上げつつ、その流れに夕張も併せて、この辺りの空知連合としての観光客誘致に繋げていって欲しいなと願っています。

今回は、石勝線夕張支線の廃止約10日前に訪問しました。

夕張支線が廃止後も、この駅と隣の滝ノ上駅は夕張市域内にありますので、夕張が鉄道のない街になる訳ではありませんが、今後はここが夕張の中心駅となりますが、実際の市街地とはかなり離れているので、ちょっと微妙な気持ちにはなります。

個人的には、夕張支線がなくなってしまう以上は、ここを”新”と呼ぶのはちょっとおかしいようにも感じますので、夕張駅と改称しても良いような気もしますが、当座はそれはないのかな？寧ろ、昔の紅葉山駅という名前の方が、風情があってステキなので、再改称してみては、なんて一鉄道ファン的には思うのですが、それは無理でしょうね。

何れにせよ、この駅の傍には、まあ夕張メロードという、スーパーを改装したような怪しげな道の駅や、少し行ったところにセブンイレブンがある程度なので、夕張の中心駅としては、平成末期の段階では少し物足りないように感じます。支線廃止後に、何かかしらの再開発が行われて、繁栄してくれることを願っています。

この駅は石勝線と室蘭本線との接続駅、ということで、平成末期の鉄道衰退期においても、地味ではありますが、まだまだ交通の要衝として頑張っている印象を受ける駅です。

ただ、今回は石勝線夕張支線の廃止約10日前に訪問しましたが、駅前の追分橋のメロディが、ボタンを押しても流れなくなってしまっていたり、ちょっと寂しさを感じる風情が気になりました。

夕張支線廃止後は、普通列車がもともと少ない追分～新夕張の区間がどうなってしまうのか、気がかりでもありますが、この区間の普通列車をすべて廃止してしまうと、特急の乗車券のみでの特例乗車区間が追分～新得と長区間になってしまいますので、JR北海道としては、”タダ乗り”を避けるためにも、普通列車の”ちょっとだけ運行”を辞めないようには思いますが、それにしても、この区間は夕張支線への連絡のような感じで普通列車を運行していた節がありますので、今後の動向は気になります。

いずれにせよ、ここは駅のすぐ傍に入浴施設があったりして、鉄道旅の方にとっては、やはり立ち寄りやすい駅だと思いますので、新しい元号になってからも、折を見て足を運ぼうと思っています。

2019年4月には、従来の駅傍にあった鉄道資料館が、道の駅内でリニューアルスタート（但し、道の駅は国道沿いなので、駅から歩くと20分位かかる距離です）しますので、こちらの方も今後は要注目です。

今回はこちらのなか卯店舗に約4年半ぶりに立ち寄りました。中に入ってまず感じたことは、以前よりレイアウトが広々とした感じになったな、ということです。カウンター席は勿論、ボックス席もそれなりに用意されていて、私が訪問した深夜1時過ぎという時間帯は流石に空いていて、一人でもボックス席にどうぞと通されて、悠々と過ごすことが出来ました。北24条界隈は、居酒屋などは多いですが、案外牛丼系のファストフード店がありません（向かいに松屋がありますが…）ので、松屋と共にこの界隈でリーナブルなお食事をとお考えの方には便利な店舗だと思います。

今回はこの胸像が設置されたスポットを、約5年ぶりに夜間に訪問してみました。

ここはビルの屋根に守られたような立地に、ショーケースに安置された胸像がある、という、下宿跡地という内容にしては、随分と立派なスポットだなという印象がありますが、観光客的に見た場合は、屋根がある部分に設置された胸像なので、ショーケースは要らないのでは、と、ややストレスを感じてしまいます。特に夜間は、フラッシュを焚かないと見えない状況なのですが、フラッシュだとショーケースが反射してしまうので、きれいな写真を撮ることは難しいです。ここは昼間の訪問がお勧めなスポットといえるでしょう。

札幌駅の北口側すぐのところにあり、観光客の方にも利便性の高いローソンだと思いますが、ここがユニークなのは、店内に調剤薬局の入口があることです。私が訪問した深夜は流石に薬局側入口は閉まっていましたが、電光標識もローソンと同じ青系となっていて、まさにコンビニと同化した風情で、ちょっと珍しさを感じました。話のタネに見物しておくと良い店舗ですが、コンビニとしての機能は至って普通、イートインとかもありません。

麻生駅至近にある牛丼チェーン店の松屋の一店舗ですが、ここは立地が良い関係で、昼間は結構混雑します。麻生は北24条エリアと似た風情で、居酒屋などは多いのですが、24時間営業の牛丼屋となると、意外と駅至近には見当たりませんので、この店舗は貴重だと思います。

これまでにも何度か利用してきた店舗ですが、今回は深夜0時過ぎに立ち寄ってみると、何故か、店内のライトは灯っているにも関わらず、入口には閉店中の張り紙が…。何やらメインテナンス休業のようでしたが、24時間営業の店舗でこういう光景はあまり見かけないので、ちょっと驚きました。（ただ、店内にはまだ食べていらっしゃるお客さんが残っていたので、私が来店した少し前のタイミングで閉店となってしまったようでした。）

今回は約7年ぶりにこちらの知事公館の中に入ってみました。午前11時過ぎの入館で、9時から開館しているにも関わらず、私がこの日の一番乗りというタイミングで、やはりここは知事公館という名前から、敷居の高さを感じる方が多く、イマイチ観光地として認知されていないのかなと、少し寂しくなりました。

しかしここは何度訪れても、館内にどこか品のある上質な時間が流れている雰囲気を感じることが出来て、都会の真ん中のオアシス的な風情があって、個人的にはかなりお勧めできるスポットです。

今回気付いたのですが、1階の食堂脇に展示されている安田氏の作品、どこかで見覚えがあるなと思い返すと、あの札幌駅南口に威風堂々と設置された「妙夢」と同じものでした。きっとこちらの方がオリジナルだと思います（但し小さいですが…）ので、札幌駅のオブジェとの比較のために訪問される、というのもお勧めです。

大通公園の西端にある旧控訴院の建物として、名古屋の市政資料館と共に、現存する旧控訴院建築として非常に貴重な有形文化財ですが、ここは通常の展示以外にも、小部屋で色々な特別展などが開催されることがあって、タイミングが合えばこれらも非常に見応えがあってお勧めです。

今回は市電100周年の記念写真展が開催される、とのことで、会期の初日に訪問してみましたが、昔の札幌の風景やレトロな市電車両の写真が満載で、とても楽しくて有意義な写真展でした。規模としては小部屋を利用したこじんまりとした企画が多いですが、タイミングが合えば、レトロな建物の中でこうしたイベントを楽しまれるのも、とても思い出になって良いかなと思います。

今回は2019年3月12日に一般公開が始まったばかりのゾウ舎を観るために、公開開始約一週間後に円山動物園に出かけました。

いやぁ～、やっぱりゾウさんは良いですねぇ～。動物園にゾウさんがいるだけで、一気に華やかになったように感じます。

円山のレジェンドエレファント（？）、花子がなくなって以来、ゾウさん不在で寂しく思っていましたが、今回は一気に四頭もやって来てくれて、感動以外の何物でもありません。そして、何よりもこの新しくできたゾウ舎、色々なことが考えられていて、観客の動線的にみても素晴らしい施設だと思います。これを観るためだけにも、今の円山動物園に足を運ぶ価値があると思うゾウ～( ´∀｀ )！