平成末期の追分駅の様子
- 4.5
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
追分・穂別・長沼 クチコミ:24件
この駅は石勝線と室蘭本線との接続駅、ということで、平成末期の鉄道衰退期においても、地味ではありますが、まだまだ交通の要衝として頑張っている印象を受ける駅です。
ただ、今回は石勝線夕張支線の廃止約10日前に訪問しましたが、駅前の追分橋のメロディが、ボタンを押しても流れなくなってしまっていたり、ちょっと寂しさを感じる風情が気になりました。
夕張支線廃止後は、普通列車がもともと少ない追分~新夕張の区間がどうなってしまうのか、気がかりでもありますが、この区間の普通列車をすべて廃止してしまうと、特急の乗車券のみでの特例乗車区間が追分~新得と長区間になってしまいますので、JR北海道としては、”タダ乗り”を避けるためにも、普通列車の”ちょっとだけ運行”を辞めないようには思いますが、それにしても、この区間は夕張支線への連絡のような感じで普通列車を運行していた節がありますので、今後の動向は気になります。
いずれにせよ、ここは駅のすぐ傍に入浴施設があったりして、鉄道旅の方にとっては、やはり立ち寄りやすい駅だと思いますので、新しい元号になってからも、折を見て足を運ぼうと思っています。
2019年4月には、従来の駅傍にあった鉄道資料館が、道の駅内でリニューアルスタート(但し、道の駅は国道沿いなので、駅から歩くと20分位かかる距離です)しますので、こちらの方も今後は要注目です。
- 施設の満足度
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4.5
- 施設の快適度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/03/29
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