チュンチュ３１９さんのクチコミ(155ページ)全5,480件

官兵衛の活躍などを紹介したパネルなどの資料館機能と市内観光地など観光情報発信機能に加え、中津の銘菓や特産品を取り扱う土産店、湯茶などを提供する喫茶スペースがありました。地元豪族・宇都宮氏との関わりや、城攻めなどの戦いについて深く紹介しているほか、有名な官兵衛のかぶと「如水の赤合子」のレプリカや、大河ドラマ「軍師官兵衛」で実際に使用された小道具がここでも見られ楽しかったです。

中津城址内にある神社で、三所宮とも呼ばれているそうです。中津城主奥平昌成が、五穀豊穣・世の泰平を祈念して、豊前一円の守護神として祖先を奉祀したのが始まりの様です。奥平氏は各地の藩主を務めながら明治維新まで155年間もの長きにわたってその藩政を保ったそうです。奥平家始祖３代が祀られ敬う心が大切だと感じました。

中津城趾の公園地内にある神社で、中津大神宮は、明治１４年に伊勢の神宮の大神様の御分霊を奉斎されていました。御本殿は伊勢の神宮と同じ神明造りで、奉拝殿は、勇壮かつ豪壮にして、妻入り縦長型の大型拝殿でした。また大神宮の境内には、城井神社、扇城神社、金刀比羅宮が鎮座されていて、狭い境内に立ち並んでいたので驚きました。

小倉城に隣接する神社で、 細川忠興が小倉藩の総鎮守として城北の地に南殿北殿のある祇園社を建てた事が始まりの様です。小倉祇園太鼓はこの神社の例大祭で約390年の歴史を持っていて、京都の祇園祭を取り入れ、小倉祇園がはじめられたそうです。境内の敷地はそれ程広くはありませんが、小京都を感じる事ができました。

松本清張の生涯と業績にかかわる展示を行う文学館で、清張の郷里である小倉北区に記念館を建設することになり、小倉城址域の南西端の一角に1998年8月に開館されました。館内では、作家としての清張の業績について、映像や展示物などで紹介していました。地下には読書室があり、清張の著作や、関係資料が自由に閲覧できたので作品に触れる事が出来良かったです。

庄内藩の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、1805年に酒井家九代目・忠徳公が創設した藩校です。現在は、表御門、聖廟、講堂、御入間などが残っており、国指定史跡として一般に公開されていました。現存するものとしては東北地方唯一のもので、歴史的、文化的にも価値が高いものと訪れました。個性に応じてその才能を伸ばすことを基本とした教育に共感しました。

観光情報が検索できる情報検索コーナー、観光地のPR映像や新潟ふるさと村のイベントの様子を放映する大型ディスプレイ、新潟ふるさと村新着情報を検索できるインターネットコーナーなどがありました。また、カフェコーナーでは米粉を使ったフードやドリンクを日本庭園を一望できる席で楽しむ事が出来ました。

武家屋敷界隈を散策しているときに、雨が降り出して雨宿りも兼ねて立ち寄りました。生麩で餡を包んだ“麩万寿”が名物のようで、金沢土産に人気のお吸物最中、麩まんじゅう、 生麩などのお取寄せも出来ると聞きました。
当日は、生麩とお茶のセットを注文し生麩を楽しみました。

キュリー夫人は研究のためにポロニウムとラジウムを小瓶に入れて常に持ち歩いていましたが、放射線から身を守るような服は何も着ていなかったそうです。長年にわたる放射性物質の被ばくによって引き起こされた白血病の為、フランスのサンセルモで６６歳の時に亡くなりました。展示物の説明は、英語・ポーランド語・フランス語で表記されていましたが、内容を理解するのに時間を要しました。

ゴシック様式の聖マリア教会で、遠くからでも目立つ塔の高さは82mあります。
この塔ですが、その昔モンゴル軍がクラクフを襲った際に、敵襲を告げるラッパが
教会の塔の上から吹き鳴らされました。今でもそのことを慎んで、1時間おきに塔の上からラッパが吹き鳴らされていました。高い位置からのラッパの音は遠くまで響き渡ったと思います。

ポーランドを代表する総合大学で、ポーランドの大学ランキングでワルシャワ大学とトップを争っているそうです。
重厚な内装のホールや学者達の部屋、食堂、教室などには絵画や書籍、自然科学の教材、コペルニクスの地球儀や古文書などが展示されていました。とても雰囲気のある建物が美しかったです。

この教会は1269年、プラハから来たフランシスコ修道会の修道士達によって建てられた、初期ゴシック様式の教会で、聖フランシスコ教会の内装に用いられている多彩色画とステンドグラスは、アール・ヌーヴォー様式で聖フランシスコなどが描かれていて、幻想的で目を見張るものでした。

街の中心地には広場があり、中央には長方形の織物会館があり、現在では二階部分が美術館に、一階部分は広場から自由に通り抜けできるアーケードになっており、ポーランドらしい民芸品や琥珀のアクセサリーなどのお土産品を取り揃えた店が軒を連ねていました。
旧市街は今もなお、中世の頃の街並がそのままに残り古都を楽しめました。

造園家アンドレ・ル・ノートルの設計の元、ルイ14世の統治下でヴェルサイユ宮殿と同時期に建設されました。広大な敷地に何処までも伸びた花壇と池やその庭園のスケールの大きさに圧倒されました。庭園の噴水が最も有名なのは噴水庭園ですが、神話に基づく彫刻などがとても印象的でした。

ポーランドの古都、クラクフの織物会館に隣接する広場が、中央広場です。
多くのイベントは、この広場でおこなれている様で、クリスマス・マーケットの
会場もこの広場でした。広場の周辺には飲食店が多く店を連ねていて、食事やお茶を楽しめる店で寒さを凌ぎました。ところ狭しと屋台が並んでいて、古都のお土産も選べ買う事が出来ました。

1020年に着工が開始され、その後、歴代国王の戴冠式がこの地で行われました。16世紀に設けられたジグムント塔には、ポーランド最大の鐘が吊されています。
大聖堂の地下にはポーランドの歴代国王や、タデウシュ・コシチューシュコ、ユゼフ・ピウスツキなどの歴史的英雄が埋葬されていました。教会内部は少し暗くなっていますが、
荘厳さは体感でき良かったです。

火事から町を守る聖フロリアヌスの名前を冠している門を抜け旧市街地に入ると、
中央広場に続く通りが、フロリアンスカ通りになります。そこはもう中世のような街並みがあり、石畳の通りにはお店が連なっていて、ショーウインドウには小物がならんでいました。新市街地から旧市街地への変化が体感出来て、古都を感じる事が出来ました。

ポーランドを代表する作曲家フレデリック・ショパンがこの大学で学んでいたようです。ワルシャワ大学には東洋研究所日本韓国学科があり、ワルシャワ大学では1900年代初頭から東洋研究の中で日本語・日本文化に関する研究が行われ、日本との交流が行われているようです。長年に渡り研究されていることに親近感が湧きました。
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聖ペテロ&パウロ教会に隣接している教会で、11世紀末には既に建てられていたという歴史ある教会は、現在はロマネスク様式になっていました。
この建物の特徴は、尖った２本の塔が聳え立っていることでしょうか。小さな町に多くの教会が建っていることに不思議さを感じました。

中央広場にある像は、ポーランドを代表する国民的ロマン派詩人であり、政治活動家でした。学生時代には、ポーランド立憲王国としてポーランドを支配するロシア帝国からの独立を目指す若者による政治・教育地下組織の共同設立者の一人となったようです。
死後は、クラクフのヴァヴェル大聖堂の地下室に安置されています。偉人とは知らず、台座に腰を下ろしていたので反省です。