聖カロルス ボロメウス教会/レースの展示室 Sint-Carolus Borromeuskerk/Salle de Dentelles

入る前、外観から素晴らしいです。
ルーベンスが関わったファザードが美しいです。
ヨーロッパ各所でいろんな教会を見てきま...  続きを読むしたが、結構変わったデザインだと思いました。
決して奇抜ではないのですが、他に似たようなデザインを見たことがありません。
内部は白を基調としたスッキリした印象です。
白と少しの黒でスッキリしつつも華やかさがあります。
祭壇画はルーベンス作です。
とにかくベルギーはどこへ行ってもルーベンスと出会うような場所ですが、ここにもルーベンスはいました。
夕方に訪問したせいか人が少なく、ゆっくりと見学できました。
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投稿日:2023/10/31

聖カルロス・ボロメウス教会はイエズス会により1615年から約6年の月日をかけて建てられた教会です。正面ファサードの1階と2...  続きを読む階にはドーリア式・コリント式の列柱が並び、美しいレリーフや彫像などで飾られています。これは、かのルーベンスが関わったそうです。ルーベンスの作品はかつては祭壇画や天井画に取り込まれていたのですが、1718年の落雷による火災時にほとんどが焼失してしまったとのこと。でもしっかり修復された現在の内部の素晴らしい絵画や彫刻などを見ることができますので、ぜひ足を運んでみてください。いくつもある祭壇や2段重ねになったアーチの奥壁面は素晴らしい絵画や彫像があり、木彫り装飾が素晴らしい説教壇もあって、いつまでも眺めていたくなります。  閉じる

投稿日:2021/08/21

ルーベンスがファサードに関わったとされる聖カロルス・ボロメウス教会。
内部もルーベンスが関わったそうですが、当時のものは...  続きを読む火事で焼失してしまったそうです。
今回は時間がなかったこともあり、外観のファサードだけを見学しましたが、ぜひ内部も見てみたかった教会です。  閉じる

投稿日:2020/01/04

スタッフの方が受付にいて、「ぜひ、この教会のことを知ってもらいたい」という熱意にあふれていました。
私が椅子に座って祭壇...  続きを読むを見ていたら、初老の男性が「日本人ですか？」と尋ねてきました。
「そうです」と答えると、日本語の説明書をわざわざ持ってきてくれました。
お互いが話す言葉は理解できないのですが、その方は、身振り手振りで、一生懸命、教会のことを説明してくれました。
この教会のここをぜひ見てほしい、ここが素晴らしいんだ、という事を言っていたんだと思います。
身振り手振りで、見てほしいものを指さして教えてくれました。
二階に行く階段があることも、一生懸命教えてくれました。
二階に登って、別の角度から見る教会の内部も素晴らしかったです。
スタッフの方の教会に対する深い愛情を感じることのできる教会でした。
ベルギーを再訪することがあれば、絶対行きたい教会です！  閉じる

投稿日:2019/09/18

数少ないルーベンスの遺産、ファサードのデザインはかのルーベンスとのこと。祭壇や礼拝堂も美しかったですが、私が一番感動したの...  続きを読むは2階に入れたこと。パイプオルガンを間近で見ることもできました。ここまで見学させてくれる教会はなかなかないと思います。  閉じる

投稿日:2020/05/19

フランダースの犬で、少年ネロが憧れていた、バロックの巨匠ルーベンス。
アントワープの街ではそのルーベンスを色濃く感じるこ...  続きを読むとができますが、その中でもルーベンスの意匠が色濃く反映された教会です。

天井画や教会のファサードもルーベンスの作。
なにより祭壇の大きな宗教画がルーベンス作。

教会内も白い柱、黒を基調とした椅子、輝かしい祭壇と色のコントラストが素敵です。  閉じる

投稿日:2021/12/30

ルーベンスが、デザインや装飾に関わった「聖カルロス・ボロメウス教会」
残念なことに1718年の火災で作品のほとんどを焼失...  続きを読むしてしまったそうです
イエズス会の教会ですので金色が祭壇に使用されていますが、この金色と教会内部の茶色の彫像がマッチしてとても美しい
パイプオルガンの装飾も素晴らしく見入ってしまいました
教会内部にはルーベンスの宗教画もあるので　中心部からも近い教会なのでぜひ足を運んで頂きたい教会のひとつです  閉じる

投稿日:2019/05/01

イエズス会によって建てられたもので、優雅で壮麗なバロック建築でした。
この教会もルーベンスが関わったようで、天井画などを...  続きを読む手掛けたようですが落雷で焼失してしまったようです。ルーベンスの絵画「エジプトから帰還する聖家族」は一時売却されたようですが、教会に戻ってきていました。  閉じる

投稿日:2019/04/25

ルーベンスが正面のファザードや内部の天井画に携わったイエズス会の教会です。39枚あった天井画は、落雷の火災で焼失してしまっ...  続きを読むたそうですが、正面のファザードは当時のまま残っており、彫刻も素晴らしく、イエズス会の紋章もあります。  閉じる

投稿日:2018/11/14

イタリアでの8年に渡る絵画修行を積み本場のバロック建築を見てきたルーベンスが、デザインや装飾に関わったことで知られるバロッ...  続きを読むク様式の教会です。　

完成は1621年で、ルーベンスが正面ファサードや塔のデザインや、主祭壇、天井などの内装にも関わりました。　ところが1718年の落雷による火災でルーベンスが描いた39枚の天井画が消失してしまい、内部は改築されています。　正面ファサードはそのまま残されていますので、見る価値があると思います。　ファサードの中心には「ＩＨＳ」とありますが、これはラテン語のIesus Hominum Salvator（救いの人イエス）を意味するそうです。　　

もともとはイエスズ会の教会で、当初の守護聖人は16世紀にイエズス会を創立した聖イグナチオ・デ・ロヨラでしたが、1773年に教皇クレメンス14世の命によりによりイエズス会が解散し、新しく選ばれた聖人の名をとり聖カルロス・ボロメウス教会となりました。　

この教会ではコンサートなどが頻繁に行われているそうで、身廊には教会らしからぬポップでカラフルな椅子が並んでいました。　教会内部は建設当初とは随分と趣が変っていると思いますが、天井部や主祭壇、パイプオルガンの装飾などがとても美しいので、ファサードだけでなく内部も是非ご覧になることをお勧めします。

水曜日だけ公開される「レース展示室」(2ユーロ)では、教会の引き出しから発見された17世紀のレースを見ることができますので、曜日が合えば是非。

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投稿日:2018/08/12

アントワープにはバロック絵画の巨匠ルーベンスにゆかりのある教会が数多くありますが、ここもその一つ。１７世紀ルネサンス様式の...  続きを読む建築で、鐘楼やファサード・イエズス会のシンボルマークもルーベンスのデザインによるものだそうです。大聖堂から歩いてすぐです。  閉じる

投稿日:2019/01/15

ノートルダム大聖堂からそれほど遠くない場所にあるので、一緒に見学できると思います。有名なのはバロック様式のファサードで、ル...  続きを読むーベンスがデザインに関わっているそうです。重厚で均整の取れたデザインは、とても存在感がありました。  閉じる

投稿日:2017/07/30

聖母大聖堂（ノートルダム大聖堂）やマルクト広場を見学した後に、
この教会がある広場に到着しました。
ちょっと観光疲れし...  続きを読むた後でしたが、
入口中央のイエスズ会のマークを見つけて興味がわきました。
添乗員同行ツアーで自由時間がなく、
残念ながら中には入る時間がありませんでしたが、
壮麗なバロック様式に惹かれました。
ルーベンスが描いた天井画は火災で焼失したそうですが、
ファサードだけでも見る価値があるそうです。
次回はぜひ中に入って見学したいです。  閉じる

投稿日:2015/11/16

「ノートルダム大寺院」を見学後、シュヘルド川や国立海洋博物館を見学しながら街歩きをしていたら偶然見かけてその美しさにひきつ...  続きを読むけられました。後で調べたら、装飾にはルーベンスが関わっていると知りました。ファサードの中央に「ＩＨＳ」の文字が入ったイエズズ会の紋章がついています。  閉じる

投稿日:2014/12/18

壮麗なバロック様式のファサードの教会。
この装飾に、ルーベンスが携わったと言われています。

中に入ると、珍しい木彫...  続きを読むりの天使が数体飾られています。

見事な中央祭壇ですが、かつてルーベンスが描いた天井画は、火災によって失われてしまったそう。

可愛い小路の奥にひっそりと佇む教会です。  閉じる

投稿日:2013/03/04

ノートルダム大聖堂から近いのですが、大聖堂から行くと場所が少し分かりにくいかもしれません。聖ヤコブ教会からだと大きな通りに...  続きを読む沿って行けるのですぐわかります。小さな教会ですが、ルーベンスがデザインしたというファサードは美しいです。内部は一度家事で焼失したそうなので新しい感じです。もちろんノートルダム大聖堂の大祭壇画とは比べ物になりませんし、聖ヤコブ教会の祭壇画(本物)と比べても見劣りしてしまいますが、時間があれば行ってみるといいでしょう。ファサードをみるだけでも。  閉じる

投稿日:2013/08/30