チュンチュ３１９さんのクチコミ(11ページ)全4,794件

マクエダ通りとヴィットリオ・エマヌエーレ大通りが交差する場所に4つの建物が弧を描くように建てられていて、その各建物の側面には3段ずつの装飾がされています。下から順に四季を表現した噴水、2段目は歴代のスペイン総督、3段目は町の守護聖女が見下ろしています。

現在残る大部分は、18世紀後半以降、スペイン・ブルボン家のフェルディナンド王がナポレオンに追われ王宮をナポリからパレルモに移した時のものです。『玉座の間』、『鏡の間』、『副王の間』などの他に、ポンペイ風のフレスコ画が描かれた、王妃マリア・カロリーナの居室も残っていました。

マクエダ通りを渡った旧市街の細い路地であるポンティチェッロ通りを進むと左手に見えてくる教会が、ジェズ教会です。シチリアを代表するシチリアン・バロックの傑作に数えられるのもの納得の、大理石の象嵌細工やスタッコ細工が目を奪いました。

真言宗豊山派に属し、本尊は十一面観音菩薩です。坂東巡礼第２０番で下野第１３番の札所でもあります。西明寺本堂の奥に紀貫之夫妻の像が安置されていました。境内には閻魔堂があったのですが、和やかな閻魔様でした。

若狭小浜藩の初代藩主・酒井忠勝が寄進したのが始まりですが、1815年に焼失し、現存する五重塔は1818年若狭小浜藩10代藩主・酒井忠進の寄進によるものですが、この五重の塔の四面には、干支である十二支の彫刻が施されていて印象的でした。

ご祭神は、機織をつかさどる『天御鉾命』と織女である『天八千々姫命』の二柱の神様で、
この二柱の神様は共同して織物を織って、天照大御神に献上したといわれています。縁結びの神社としても有名のようで、多くの参拝者を見かけました。

日光二荒山神社の参道には新たに大黒様や白兎などの置物が点在していて驚きました。中でも本殿の前には、金色の兎には驚かされました。主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命で、現在では縁結びのご利益で人気の社となっていました。

輪王寺の工事が終わってから初の三仏堂の参拝となりました。東日本では最も大きな木造の建物で綺麗になったお堂もその荘厳さが一際目に付きました。三仏堂の内陣には、日光三所権現本地仏である千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音という三体の大仏さまが印象的でした。

コロナ禍も空けて国内旅行も自由になったので、久し振りに東照宮を訪れました。当日は天気も良かったので、観光客や児童の遠足や中学生の修学旅行生と思われる集団と一緒になり落ち着いて鑑賞も出来ない状況でした。特に陽明門は何度見ても感動しました。

日光方面へドライブしたときには、このホテルを利用しています。静かな環境にあるホテルで、浴場が広いのも選択肢の1つです。サービスや料理も満足するので毎回選ぶようにしています。宿泊者が少ないのも魅力の1つかも知れません。

ヴィットリオ・エマヌエーレ大通りに面している広場で、1631年に建てられたカール5世の記念碑があるので分かりやすいと思います。この広場を囲むようにレストランやカフェが建て並んでいて散策の休憩場所にも良いと思います。

パレルモ中央駅から徒歩で数分の位置にありました。
セキュリティーも良く、フロントの担当者も日替わりでしたが、郊外へ出かける際の対応も良くタクシーの呼び出しや料金交渉も事前にしてくれて安心しました。部屋も清潔で1週間程度の滞在でしたが、満足しています。

創建は1184年のシチリア・ノルマン様式で、その後の外国による支配で建築様式も複合的になったようで現在建っているカテドラルは、1184年に大司教グアルティエーロ・オッファミーリオが再建したものです。2つの鐘楼とドームが聳える大聖堂です。

海軍提督ジョルジョ・ダンティオキアが設立し、聖母マリアに捧げられた教会です。中に入ると中央に鮮やかな瑠璃色の聖龕と呼ばれるものが置かれ、その上に「聖母被昇天」の絵が飾られています。その上方はフレスコ画で埋め尽くされていました。

30体を超える彫刻が噴水の周りに置かれ、昼間は中に入ることができる珍しい噴水です。スペイン王国支配下で腐敗するパレルモ市議会を揶揄し、また裸体の彫像が並んでいることから、人々はこの広場を恥の広場と呼んだそうです。

パレルモ中央駅方面からポリテアーマ劇場に至る大通りで、バスや車の往来が多い道路です。この大通りにはバス停は当然ですが、スーパーやレストランにカフェなどが建て並んでいました。パレルモ中央駅近くにはホテルも多く点在してました。

この通りはヴェネツィア広場で始まり、ポポロ広場までの分かりやすい通りです。車が行き交う道路に歩道がついていて、ブティックやカフェなどが建ち並んでいたり、スーパーも見かけました。交通量が多いので散策の際は注意が必要です。

コンセルヴァトーリ博物館、カピトリーナ絵画館、新宮が併設されている美術館で、総称してカピトリーニ美術館と呼ばれています。入り口と出口は別の場所になっていますが、地下通路を抜けて館内を巡るのは楽しいものでした。

ローマの下町がトラステヴェレです。ローマ旧市街地からテヴェレ川を越えるとこのトラステヴィレ地区になり、レストランにカフェなどが点在していました。また、ベルニー二の作品が置いてある教会もあり見逃せない地区でもありました。

コンスタンティヌス1世により聖パウロの墓を祀る聖堂としてつくられた大聖堂で、13世紀のゴシック様式を伝える祭壇の天蓋や、ヴェネツィア派の手によるモザイク画で飾られた後陣、そして4世紀に造られた凱旋アーチなどは素晴らしいと感じました。