チュンチュ３１９さんのクチコミ(13ページ)全4,815件

コンスタンティヌス1世により聖パウロの墓を祀る聖堂としてつくられた大聖堂で、13世紀のゴシック様式を伝える祭壇の天蓋や、ヴェネツィア派の手によるモザイク画で飾られた後陣、そして4世紀に造られた凱旋アーチなどは素晴らしいと感じました。

カステルヌォーヴォ広場やポリテアーマ劇場から緑が多い新市街地である郊外に続く大通りで、ルイ・ヴィトンやプラダなどの高級ブランド店が建て並んでいます。道路の両サイドには植栽が整備されていて樹木の日陰も散策には助かります。

マッシモ劇場からクアトロカンテを通ってパレルモ中央駅方面に延びている通りです。レストランや土産物屋さんが建て並んでいて、通りにはレストランであればテーブルとイスが並べられていたり土産物屋さんであれば商品が陳列されていました。

地中海の海域の一つで、イタリア半島の西側に広がり、コルシカ島、サルデーニャ島、シチリア島に囲まれています。イタリア半島のナポリ港からパレルモ港への船旅で景色を楽しんだり、カプリ島やアマルフィーからでも景色が楽しめました。

ローマからの帰国の際に利用しました。
空港近くのホテルを選んだのですが、ホテルの近くにはショッピングモールも隣接していて食事の買い出しにも利用しました。レストランもモール内には数店あったので大丈夫だと感じました。

元々この教会が建てられた場所は菜園だったようで、ここで聖マリアに祈りを捧げたところ持病が治癒し、その後神聖な場所であると考えられ教会が建てられたとのことです。
天正遣欧少年使節としてローマに渡った中浦ジュリアンの祭壇もありました。

1920年代に、高級官僚のための居住地として出来た地区はコッペデ地区と呼ばれています。コッペデ地区の入口に構える物々しい建物のアーチの天井には変わった形のシャンデリアが吊り下がりこれを抜けると、ミンチョ広場の真ん中このカエルの噴水があります。

イタリアの教会は中に入いると驚かされる事が多いですが、この教会も内部に入ると天井画の鮮やかさに驚かされ聖母マリアにまつわる物語が描かれ、中央の祭壇には黄金に輝く王冠があしらわれてその豪華さに驚きました。

このバロック様式の教会は、ジュリアス・マザラン枢機卿の要請で建てられました。ペルシャの聖アナスタシウスと聖ビンセントに捧げられたこの美しい教会で、主祭壇の中央には殉教を表す美しい宗教画がとても印象的でした。

カトリックの大聖堂で「救世主大聖堂」と呼ばれ、ローマの多くの教会のランク付けの中で最上位に置かれ、ローマ司教としての教皇の司教座聖堂であることから、「全カトリック教会の司教座聖堂」「すべての教会の母」とも称されるようです。何度訪れても荘厳さに圧倒されました。

聖母マリアにトルコとの戦争終結を祈願した教皇シクストゥス4世が、平和の訪れた御礼として1482年建立した教会です。右側の礼拝堂のアーチにはラファエロが1514年に銀行家アゴスティーノ・キージの為に描いたフレスコ画「巫女」が印象的です。

「サンタ・マリア」に捧げられた教会が正式名称で、バリチェッラのサンタマリア教会としても知られています。バロック様式の教会の1つと見なされ、ピエトロダコルトーナの栄光の三位一体と聖母被昇天のような重要な絵画があり、ルーベンスとバロッシの祭壇画もありました。

ローマの中心を流れるテヴェレ川に浮かぶ、ティベリーナ島にある教会です。古代ローマ時代の、アスクレピオス神殿跡に998年に神聖ローマ皇帝オットー2世によって設立され、使徒聖バルトロマイの遺物が展示されていました。

教会に入ると楕円形の空間に沿って、小さな礼拝堂がいくつも並んでいました。楕円形の天井画も有名ですが、ヤコブに捧げられた礼拝堂にはイッポリート・フジオが手がけた大ヤコブの彫刻が飾られていて、聖人であることを示す頭上の光輪が印象的でした。

外観は装飾的なファサードであるため、砂糖の教会とも呼ばれているようです。現在の建物はバロック様式で17世紀に再建されたものですが、元々の建物は16世紀に作られローマでは珍しいロココ建築でした。教会の随所にマグダラのマリアの絵画や彫刻が印象的でした。

天井に描かれたフレスコ画はバチッチョ作の「フランシスコ会の勝利」と言う作品で、色鮮やかに描かれたフレスコ画でした。アントニオ・カノーヴァの作品でクレメンス14世の墓碑もスケールが大きく躍動感を感じられるものでした。

ローマ皇帝トラヤヌスが整えた公共広場に隣接する教会です。フランス人建築家のアントワーヌ・デリゼによって1736年から1751年にかけてバロック様式の建物です。外観は下部に柱と柱形があり、2つの注文を分ける手すりに伝道者と預言者の像が飾られて印象的でした。

ローマ7大聖堂の1つで、325年に聖ヘレナ（皇帝コンスタンティヌス1世の母）が、聖地エルサレムからもたらした聖遺物を祀るために造られた教会です。この聖堂の聖遺物は、キリストが刑に処せられた十字架の断片と1本の釘に棘の冠のとげです。

聖パウロの墓の上に建てられた大聖堂です。この教会はファザードのモザイクの美しさと、教会内部の後陣のモザイクがとても美しく何度見ても感動します。ローマからは地下鉄での移動となりますが、訪れる価値は高いと思います。

この教会もトラム3番の沿線にあり、コンスタンティヌス帝が聖ラウレンティウスが殉教したとされる場所に彼の墓をつくり、競技場型バシリカをつくったのが始まりであるとされています。教会正面の柱廊が他の教会と異なり印象的でした。