コタ(Kota)１号さんのクチコミ(70ページ)全1,728件

1950年に国賓をもてなす為に開業した格式のあるホテルでした。1991年に建て替えられその時に、「グランドハイアット」グループに参加した模様....。

実は、1980年代後半に、まだ私が貧乏旅行をしていた頃（カオサンの安宿街にしか泊まれなかった頃）、良くこのエラワンを目印にバンコクの街を徘徊した思い出のホテル。

それは、その昔、この側に、日本のデパート「SOGO」や歩いてちょいのところに「大丸」（深田祐介著の「バンコク喪服支店」で有名になった）があったから。

海外にいると「日本の本」を探しまくるという習慣が身についてしまい、良くこの地をウロウロしながら.....昔の「エラワン・ホテル」に涼を取りに（要は涼みに）、ロビーの茶店で一服した記憶があるんです....笑

また、ご存じの通りの、この同じ敷地にある「エラワン廟」は、このホテル建設にまつわるオカルトチックな歴史話に始まり（建設時の事故）、その後（2006年の破壊事件）（2015年の爆弾テロ）等、奇怪な事件が続く場所でもあります。

怖えぇぇ～....確かに昔からこの地に、何かが居る...感じです.....

個人的には、２７年前に、ここでお祈りを捧げようと、献花を購入したところ、花売りの娘らに５００バーツをボッたくられたという苦い思い出もあります....苦笑

さて、そんな『....いつかはエラワン...』みたいな個人的な思いの強いエラワンに宿泊しました。

今回は、年の瀬：12月31日の晩に、伊勢丹（ZEN）の前で行われるカウントダウン（花火付き）が見やすい事（会場は大混雑して酷いがこのホテルからは自由に観れる）、また、翌日新年早々1月1日のフライトなので（タクシー等の数が少ない）、BTS（モノレール）経由で、比較的、簡単に「スワンンナープ空港」まで行けるという利便性からの選択....

まあ、そんなこんなで今回、利用した３０年来の思い出もたくさん詰まったホテルでございましたが....

.....メンテをしながら大切に使われているものの.....やはり.....ロビー、部屋共に、老朽の色が隠せない状態になりつつあります。

.....４つあるエレベーターなんぞも全然来ないで長時間待たされますし、部屋からの窓も、相当薄汚れて、外が全く見れないし.....

最近は、もっと安くて、素敵なホテルがたくさんあるので、よほど特別な事情がない限り.....もう選ばないかなぁぁ......苦笑

そんな滞在でございました。

PS)
14:00になってもチェックインできず、ホテル奢りの（別に飲みたくない）コーヒーを飲みながらイライラしながら待っていたところ、翌朝の朝食が「ただfree」になりました...流石、この辺りは太っ腹！

お気軽に、タイボクシングに行こう～！と考え、いつもの様に（まあ、９年ぶりだが）一番近いBOXINGの殿堂「ルンピニースタジアム」へ。

と思いきや.....どうもホテルの人と話が合わない.....

なんと、あのお気軽さで言えば、ナンバーワンであったルンピニーは、移設されたというではないか～？！しかも、６年も前に....ええええええええっ～～そうなのぉぉぉ～～～？！（2014年前という話もありますが....）

という事で、まあ、途中から観れればいいや（いい試合は後の方だし...）と余裕をかまして、ホテルを出たのは、18:00ごろ....

こんな渋滞の中、タクシーはきついなぁぁ～と思い、BTSでアソークまで向かい、そこからMRT（スクンビット）に乗り換え、地図上では一番近い筈の「ラートプラオ（Lat Phrao）」で下りて、そこでタクシーを拾うのが一番近くて、安いややぁ～ふふふっ、我ながら...なんて効率的でナイスなプランやぁ.....

......と思いきや......

まず、そこの駅で下りて、タクシーを拾おうとするも.....外は生憎の雨。しかも、平日のこの時間.....タクシーが全くつかまらない....

....途中で、２台に声掛けるも、乗車拒否.....

道で拾うのを諦め、近くのホテルやモールの前まで行き、タクシー乗り場で待ったり、ボーイに頼み込み、呼んでもらうも....全然つかまらず、彼らもお手上げ状態.....

場所を変えて、漸く一台確保。だが、１ｋｍほど走ったところで、「ハァぁ～？新ルンピニー？ムリ！無理！」と言われ、下ろされてしまう始末....一体ここはどこ？という状態になり......

近くの地下鉄に一旦下がり、係員（セキュリティをやっていた普通のおばちゃん風）に、「あの～ここからルンピニースタジアムはどこですかぁ？」と聞いてみるも、なんとか意思疎通するのに２０分....（でも彼女たちは本当に優しく、別の業務の傍ら、一生懸命調べてくれました...涙）

漸く合点が行き、上でタクシーを拾えと....上がった先に、運よく一台のタクシー。

そこからまたタクシーに乗る事、約２０分.....雨で、ずぶ濡れ、へとへとになりながら、やっとの事で「新ルンピニー」に到着したのは、20:32ナリ....

なんと最短コースで来た筈が、２時間半も掛かってしまいました。

残り４試合を観る事（その日一番の注目戦を観る事）ができましたが....それにしても、ハードル高し......たぶん、ホテルからタクシーを使っても、渋滞で、もっと遅かったかと....それを避けたいなら、相当早い時間に来るしかない...状態。

ちなみに、帰りは、スタジアムの前にタクシーが沢山いるので、「一番近いMTR駅に行ってくれぃ～！」とお願いしたところ「パホンヨーティン（Phahon Yothin）」で下ろしてくれました。

でも、なんなのさぁ～これ！？

昔、あ～んなにお気軽だったルンピニースタジアム。

これじゃあ、観光客（酔いどれの観客も...）、ボクシング観に行けないじゃぁぁぁ～～ん！？

恐らく......３０年ぶり近くのパタヤ・ビーチ....。

当時は、オンボロのホテルばかりで、ガラも悪く.....兎にも角にもこの地の印象が最悪で.....そんな事もあり、今回は嫌な思いしても、気分を挽回できるように 苦笑）、たぶんこの地では、最高と思われるこのホテルを選択....。

ところが、到着後、この地をウロウロしながら気が付いた事は......今やもう少し安い価格設定で、モダンであか抜けたホテルが沢山出来ている事が分かりました...この地も進化しているんだぁ.....そら、そ～だ.....３０年も前だかんねぇ...

さて、この【ヒルトン】、ビーチの真ん前に立ち、建築家が思わず立ち止まりそうな程、超モダンな外観となっており、ひと際目立つ存在でございました。「浅草文化観光センター」風とでも申しましょうか...

ロビーは、一気に１６階まで上がりやす。そのロビーからは、中空のプールやデッキがあり.......なんじゃこりゃぁぁ～！？超・素敵....！（オネェ風に）

そこから上階が客室となっています。日本人スタッフもおり、対応は最高....まあ、五つ星のヒルトンなんで......

同じ建物に、巨大なモール（ショッピングセンター）が隣接されており、そら、もう便利な事この上ない、この上ない.....（最近は世界中どの地でも、ヒルトンはモールとコラボする戦略の様です...）

最上階は、バンコクにもありそ～な、余りにも素敵過ぎる天空バー＆レストラン....ああ、若いオナゴを連れてきたい.....ああ、でも今回は（相方も）生活に疲れたおっさんとの修学旅行なんで....

部屋は....超眺め良し...でも、てろんとした.....余りにもモダン過ぎて....使いづらい、デザインとなっており......おっさん達には.....ちょっと、落ち着かないいなぁぁぁ....みたいな......まあ、寝るだけなんでいいけど.....

眺め下すと、下界は.....ゴーゴーバー（ちょいとHなお店）。夜遅くまで～地獄の爆音が轟いています～（まあ、数十年ぶりにゴーゴー見ましたが....特にこの近辺は、不潔ちゅうか.....化け物多し。客も女の子たちもいろんな意味で...もう行っちゃってる様な....世紀末的に、マジに無茶苦茶状態でございます....健全なご家族連れは面白半分に近づかない様に....後悔すること間違いなし）

ということで....今なおベトナム戦争の保養地としてなりたった歴史そのまんまの.....猥雑加減で、チープな歓楽街を抱え....狭くて、汚ねぇビーチには、訳アリで本国に帰れなくなった白人じーさん達が......小汚い娼婦達を小脇に抱え、やせこけた裸体を晒している....そんな昔のまんまのパタヤビーチ（多少、綺麗な建物は増えたけど...）が.....まだ、まだそこには現役で残っておりました.....。

そこに忽然と現れた、健全観光客のみを対象に受け入れているヒルトンホテル....そんな感じの５つ星ホテルでござんした。


PS)
ちなみに「一休様」の豪邸も、ここから拝ませて頂きやした....蛇足ですが。

アジア大都市では、結構よく目にするフランス系の「ル・メリディアン ホテル」。

ただ、どこのメリディアンも、私の経験上は、余りパッとしない......

５つ星と謳いながら、何かが中途半端で、微妙に４つ星感を感じてしまうのは私の偏見か？それとも、現代人として、「北米資本の贅沢を極めたホテル（ハード面だけだけど....）」に冒されてしまっているせいか.....?

ここ「ル・メリディアン チェンマイ」も、その評価に違わず、外見は....妙にチープ....で古びており.......最初の印象は「なんか、ホリディ・インっぽいぃぃぃぃ...」。

入口がやたらに狭い感じ。でも、ロビーに入ると.......天井は高く、スペース使いは贅沢で、頑張ってはいる.........のだが、やっぱ、なんだか安っぽい.....感じが、拭えない。

しかも、お客は団体さんが多いらしく、妙にロビーに人が多く、やたらとザワついている.....

チェックイン時も、受付の女性たちは、愛想も良く、優しく、業務も相当に頑張っているのだが.....やっぱ、時間が掛かり....なかなかキーを貰えない状況（私らが混雑している時分のチェックインだったのかもしれないが....）。

ただ、部屋に入ると、ファシリティもシャワーも、見渡しの良い展望もしっかりしており、全く申し分なし。スリッパもあるし....

そして、このホテルの極めつけは、兎も角、場所（ロケーション）が【観光には最高の場所】という事。

目の前には、この街のメイン通りである「ロイクロ通り（Loi Kroh Rd）」が走っており、しかも、夜市会場のど真ん前。

こんなベスポジを良く確保できたもんだと思う。

まあ、そういう意味では、宿泊客も常に多く、ホテルの内外も常にざわついているのも.....致し方ないか.....と言えるかも....

まあ、前文で散々、文句を言っておきながら、なんだが.......

.....お金はあるし、暇もある。安全や快適はお金で解決という主義の殿方には、お勧めです.....このホテル.....


PS 1)
ホテル内のイタリアンレストランもチェンマイ１（イチ）のイタリアンと言われているらしいし～

PS 2)
この街の高級ホテルには【シャングリラ】もありますが、ほんの少しだけ街の中心から離れており、場所が良いとは言えません....ホテルの施設は素晴らしいですが.....

これだけ観光客の出入りが多い場所なので、空港の充実度は、まあ、まあ許せる範囲。

私が今住む南米の地方都市の空港のどれに比べても遜色無し....。まあ、地方空港ならばこんなもんでしょうね。

さて、空港の施設自体は、そんなことで、問題ないのですが.....

■タクシー乗り場が、空港の前にある訳ではなく、少し離れたレンタカー置き場の敷地にあるので（そ～んなに離れている訳ではないけど。歩いて３０秒...でもねぇ～笑）、今の雨季で雨がガンガン降っている時なんぞは.....どうすればええのぉ～？！途方に暮れます....。

タクシー乗り場自体も、屋根のある部分が少なく、大混雑状態......雨の中、一体どうやってあそこまで行けばいいねん！？傘なんかねぇし....状態になります。

ただ、タクシー乗り場まで移り、狭い中で、手書きの番号札を貰って自分の番号が呼ばれるのを待つのですが（飯を食べながら仕事をしている兄ちゃん、姉ちゃんに不快にならなければ）、客サバキはテキパキしており、比較的早くタクシーには乗れます。苦笑

■さて要はこの空港の最大の問題は.....空港からの出口までと、そこを出てから大渋滞の車の列が続いている事。信号が無く、目の前にモールがある事から、本当に全く進まない状態になっており、空港を出てから５００ｍほどの距離を抜けるだけでも、２－３０分掛かっているのではないか....？！という最悪な状態になっています。

これ絶対、良くないってばぁぁ～～！

.....本当に何とかせんと駄目でしょう!!

私がタイに通っていた云十年前...苦笑。まだ、地下鉄(MRT)もモノレール(BTS)も無い頃....

主な交通手段は、庶民と一緒に市内バス（...ドア開けっ放し、大混雑、どこに行くかイチかバチか、途中で降ろされちゃうし.....）か、トゥクトゥク（....カーブで引っくり返る、排気ガスが吸いまくり..だけど、金でもめたらダッシュして逃げられる....）がメインで、

冷房が効いて、いつも清潔なタクシーという乗り物は、ある意味、高価な乗り物、お金に余裕のある人が乗る交通手段でした（まあ、時々やばいタクシーもいましたが...苦笑）....

...何十年前の話よ～～?!と突っ込まんでください....

ところが今、街中に溢れているサイケな色とりどりのタクシーと来たら....外見は綺麗に見えるようになったものの、かなりおかしな運転手もマジョリティに増えたような.....

交通渋滞がひどいので、乗車拒否（あそこなら行かない～！）だとか、途中で意味も分からず、下ろされたりとか......

５つ★超高級ホテルの前で、ボーイに呼んでもらったタクシーでさえ、ボーイの「飛ばさないでください、メーターを使ってください」の言葉に逆切れされて、一旦乗った我々も下ろされてしまう始末。

また、昼間、夕刻、雨の日など、殆どつかまえる事が出来ず....

トゥクトゥクやらバイクニケツ等、他の交通手段の選択肢が減ってきている今、電車の無い場所では、結構、どうやって移動しようか、帰ろうか....頭を悩ませる機会が今回は多かった気がします。

ボーイさん曰く、

◆「ピンク」のタクシーが一番問題あり。車をレンタルしているだけで、運転手のデーターもしっかり管理されていなく、刑務所を出て来たばかりの輩が運転していたりと...余り評判が良くないようです。車体はボロイし、最低～ってボーイがぼやいていました。

◆逆に「黄色と緑」のタクシーは、個人タクシーですが、名前や個人記録がしっかり管理されているので、比較的（悪い奴もいない訳ではない...苦笑）、安心感が高いそ～うです。

まあ、料金の高い筈のタクシーに乗って、嫌な思いをするのも何なんで...車体は選んだ方が良いようです.....

約９年ぶりのタイランド.....アジアを離れて既に７年....。

私が初めてタイに立ち寄ったのは、１９８９年....米国やヨーロッパの差別文化に辟易して日本に帰る際、偶然立ち寄った時に....アジア人（タイ人）の余りの優しさといい加減さと、その笑顔に魅せられ......沈没......

あれから約３０年かぁぁぁ.......

あの時には、バンコクで「タイスキ」というチープなファミレスがやたらに流行っていたなぁぁ～～。

今やタイには、美味しいレストランや料理が、たくさんあるが.....あの味が忘れられない......

という事で、私にとっては、タイと言えば「タイスキ、タイシャブ」.....

久しぶりに同じ店を探すも....なかなかホテルの近くで見つける事ができず（サイアムスクエアにあったらしい...）、立ち寄ったマーブンクロンセンター（MBK）内にある【MKレストラン】に朝の１０:００から、朝食を兼ねて立ち寄りますた.....

こんな時間だから我々のほかに、物好きなタイ人カップルがもう一組いるのみ....。

それでも店内は煌々と明るく、清潔、輝いており.....引き込まれてしまいました。

卓上の端末で、すべて頼める（最近の日本のお寿司屋さん）タイプ...。

そのメニューが、食材豊富で、そらもう凄い事、凄い事.....食べたいものばかりで（昔のタイ料理屋は本当に食べれるものが無かった....）.....もうおじさんは、絶句です。

まだ平日の朝なのに....ごくごくビールを飲みながら、同世代のオヤジとしゃぶしゃぶを堪能したのでした......

ああああああああ......タイランドは......とんでもない勢いで、どんどん進化している........を実感......(バンコクだけかもしれないけど....)。

大昔のタイしかしらない我々の様な粗雑なおっさんのレベルなら、このお店は充分お勧めできます～（あとお子さんのいるご家族も）

ご存じ、日本の最後の男爵と言われる大倉卿の、日本のホテル老舗御三家の一つ、あの大倉ホテルです。このホテルは、不況時のマカオに進出したり、かなり（遅ばせながら）海外に進出を始めているホテルです。

ここバンコクでは、約５年前に進出したそうです。

日本のホテルなので、超高級な南国の★★★★★ながら、ところどころに日本の心配りが見れるホテルです。

タイに駐在の友人に、少し高くてもいいので、我の様なおっさんが泊まるのにどこがええ～～？と聞いたところ、総合点で、このホテルを一押しされました。

日系企業駐在員たちが多く住居するスクンビット地区にあり、大使館なども近いです。

BTS（モノレール）のスクンビットラインの「Phloon Chit」という駅に直結していて、雨の日など便利です。（くだんの「NANAナナ」は隣の駅です。またその次は、アソーク駅で、そこで地下鉄MRTに乗り換えれば、懐かしのラチャダムナーンまですぐに行けます。）

また、目の前にセントラルエンバシーというモールがあり、陸橋を渡って移動できます。

海外に来ても、日本のオモテナシやサービスを欲するお金の余ったお年寄りやおやじには、充分お勧めできます......

.............値段は...........そこそこ、高い.......ですが.........

PS)
日本レストラン「山里」もあり、安心です～

その昔、もともと大きな駅だった場所を改装して作られた、シネマコンプレックス型の大型ショッピングモールです。

クリチバ市内のど真ん中にあり、ランドマーク的な存在になっています。

モールのど真ん中にはかつて使われていた蒸気機関車がかなりいい状態で保存されており、ここが駅だった事を強調しています。線路も一部敷かれています。

ショッピングはもちろん映画館のほか、フードコートや小洒落たレストランも沢山あり、時間を潰すことができます。

営業時間は朝10時から夜22時までとブラジルにしては夜遅いので便利です。

空港行のバスもここから出発しています。早めに行ってここで時間を潰したのち、空港に向かう～というのが、クリチバに行った際の私のいつものパターンです。

ご存知、北米系の５つ星ホテル：ヒルトン・インターナショナル。

....ブラジル、サンパウロでは、何故か、世界的に有名なチェーンホテルが非常に少なく、聞いた事も無い名前・ブランドのホテルが、とんでもない価格を掲げて、強気の商売をしてきます（ファザーノ・エミリアーノ・ユニーク）。

価格やロケーションが良い割りには、建屋や設備は老朽が激しく、綺麗なのは「ロビーだけ」、サービスは駄目駄目....みたいな事が余りにも多いので注意が必要です。この国で、世界水準のスピードとサービスを求めてはいけません。

そんな中、ここモルンビー・ヒルトンは、国際水準に十分則った造りな上、値段も他のホテルと比べると、かなり競争力があり（要は安い）、十分お勧めできます。

カフェも朝食も充実しており、合格です。近くにはモルンビーショッピングセンターもあります。

少しだけ気になる事といえば、・レセプションの制服が可愛そうなぐらいダサく、ボロイ事・時々部屋の机に薄っすら埃が溜っている事がある事・駐車場代が取られる事（車の場合）・ヒルトン会員でなければwifi料金がかかる事（その場で会員になれば無料）.....等

まあ、でもその位は、他のホテルも一緒なので、ご愛嬌。

値段・設備（ファシリティ）・サービス・対応・朝食の充実度等、他のホテルと比較すると、総合点では　一番、「マシ」.....と考える次第です。

ご存じ....北米資本の有名五つ星ホテル.....。

１９６２年からグループ化された、意外に新しいホテルグループ。

ここブラジルでは、米国・英国系外資のホテルが、メイン処（パウリスタ大通り）には非常に少なく、ここモルンビー地区という新興住宅地に「ヒルトン」「シェラトン」そしてここ「グランドハイアット」の３つが集中しています。

さて、ここグランドハイアットは、その中でも一番格式高く、値段も高いホテルという位置づけです。

ロビーは、非常に大きく、レセプションの対応も、全くブラジルらしく無く、テキパキしていて、素晴らしいレベルです。

部屋は.....そうですねぇ～～.....。

５つ星レベルではありますが.....すっごくシック.....というか、寂しすぎ.......壁ばかり.......みたいな「つるん」としたデザイン。

....まあ、日本人的には、「MUJI」デザインっぽくて、無駄をなくして、質素な感じで良いともいえるんですが.....別に、こんな高いホテルが、こんなシンプルである必要ないし......

高級：日本料理屋「KINU」もあります（でも、日曜日は閉まっています....使えねぇ～～！）。

まあ....いいホテルですが....値段の割には......あんまりおもしろくないホテル.....かな......

.....ブラジルには、面白いホテルは.....殆ど無い.....ですが......ここも....高級感を一生懸命出そうとしていますが......なんか、空回りしているかなぁぁぁ.....ああ、ちょい、残念！

私は博物館など、ほとんど興味がない.....。

ブラジルは、ヨーロッパ文化が浸透しているからか、博物館や美術館がどこの街にもやたらめったら、ともかく沢山あります。

また.....特に私が住むサンパウロを筆頭に....建物は凄いが、展示物は大したことなく、数も少ないし.......全然ダメぇ～～～というケースが殆ど...。

それで、また益々、博物館とか美術館から、興味が遠のく私.....

ここのパラナ博物館も、最初は全く期待していなかったのですが.....なんのなんの、実は、すっごく充実度、満足度の高い博物館でした.....。

外から見ると、小さい、地味～な博物館ながら、奥や底が深く、建物内も物凄く綺麗に保たれており、展示物も本当に盛りだくさん。

市政府の思い入れの強さをビンビンに感じます。

こういうところに、ブラジルで最も住みやすい街と言われている「クリチバ・シティ」の町全体の市政の拘りと、民度の高さを感じさせられます。

.....意外とやるじゃないかぁ～～！....いいじゃないか～！パラナ博物館。


十分に、お勧めできます。

フランスのアコー（ACCOR）グループの「IBIS」ホテルよりも、少しグレートの高いホテル：メルキュール。

ブラジルでは、「メルクーレ」と発音します。

このホテルグループは、ブラジルの、どの街でも中心街にあり、その土地その土地で、かなり良い場所を独占していますので、まず場所的な間違えは無いかと.....

......値段もかなりお得です。

部屋は、エコノミータイプで、ゴージャスさは無く、非常に簡素ですが、最低限の綺麗さと美しさ（デザインの良さ）を兼ね揃えており、ほぼ間違えは無いといえます（時々、変な部屋に当たってしまう事もありますが、その際は変えてもらいましょう～）。

どこのメルキュールでも、ロビーに必ず洒落たバーがありますので、そこでの～んびりチビチビとPCを叩いてもいいかと。

お勧め致します。

オットセイの島を観に行くときに、観光船が出港している「ハウト・ベイ」。

ここはオットセイが陸に上がったり、泳いだり、まさにアフリカ～！という場所です。

ただ、雰囲気は.....ただの....大きな駐車場........

沢山の人、お土産屋......猥雑で、いかにも怪しい.....悪い奴がいるだろうな....という場所です。

港なので、海臭い....と言いますか.....決して綺麗な雰囲気の場所ではありません。

この大きな駐車場にあるのが、海鮮レストランと倉庫....いや、薄暗い大きなお土産屋さんがこのクラフトマーケットです。

なにか、面白そーなお土産はないかなぁぁ～～～と散策しましたが.....これといって、洒落たものはありません。

バスの運ちゃんが、バックマージンを貰っているせいか、行け、行けとやたらに勧めますので、一旦は入りますが、みな何も買わずに.....出てきます.....。

まあ、好みは人それぞれなので取り合えずは入って上げてください。

冷房も効いていますし、トイレもあります.....

......未来世紀と呼ばれて久しい「ブラジル」。その首都が、ここブラジリアです。

恐らく、１９６０年にリオデジャネイロからこのブラジリアへの遷都が、そう呼ばれる所以になったのではないかと....

オスカー・ニーマイヤーというブラジルを代表する近代建築家によってデザインされ、たったの４０カ月で、あの時代に遷都を終えてしまった事が、恐らく世界に衝撃を与えたのでしょうね......上空から見ると、この街は、飛行機の形をしているそうです......

ご存じの様に、「未来世紀ブラジル」と言われ続け、既に半世紀以上が経ちますが.....未だ全く飛び立つこともできず、経済不況、政治混乱、貧富の差、治安の悪さに悩み続けているこの国です....飛行機の形の首都は....未だに飛び立てないでいます.....ワールドカップも五輪も.....全然、ダメだったし.....


ブラジリアに殆どの政治家が集まってしまい、民衆の意見を汲み取れず、日常から離れ過ぎた為......そのおかげで.....民衆からかけ離れた政治を行っているとも言われています。

さて、このブラジリアの街も、本当に無機質で（生活感も全くなく、本当に原野に無理やり造られた事を実感できる）.....既に可成りの経年の結果、もうそれはそれはボロボロで、道路やビルのメンテが非常に悪く見る影もありません。

また、ファベーラ（スラム）も結構、増えているので、治安も決していいとは言えません。

.....まあ、しばし建築家たちが興味を持って訪れる街ともガイドには書かれていますが......ううぅぅぅぅぅ～～ん.......本当かなぁ～～。

まさに当時は、建築モダニズムの最先端だったであろう（と思われる）ニーマイヤーの建築物も、今や古臭く.....哀愁すら感じます。

また、地震がないこの国だからこそできる建築様式も、そんなに他地域では、応用の効かない時代の産物.....としか思えません.....

まあ、空港もボロイですし、期待して行くと、ガッカリすると思いますので、そのつもりでご訪問下さい.....苦笑

レンソイス・マラニャンセス国立公園に行かれる際は必ず通過するこのサンルイスの空港。

欧州や隣国とも近い為、直接、国外の飛行機が出入りする「一応」国際空港.....

でも...ここ「も」....【ブラジルのどこにでもあるいち地方空港】風.....といった感じ.....

ブラジルという国は、ある時代に一気に発展したらしく、どこの地方に行っても（いや、大都会でも）、よく似たデザインで.....一言で「ダサイ、使い勝手が悪い、古ぼけた」（今の時代には...ということ）、そっくりの空港ばかりなんです。

たぶん、斬新な建築デザイナーを生んだこの国なので、当時は「最新なデザイン」だったに違いないとは思うのですが.....

ここサンルイスの空港も、残念ながら.....時代の忘れ物的な、空港ターミナルです。


ここマラニャン州という場所は、ブラジル中央の政治からも距離的には治外法権化されており、とある政治家ファミリーの一大帝国となっており、国民・州民・市民の為に、空港をこれ以上整備するつもりもなさそぉ～です.....あ、余談でした。

このホテルの.....

-----【メリット】-----

１．ホテルの脇に小さなモールがくっ付いている為、食事等は便利です。（ただそのモールも家具屋ばかりなので、レストラン以外は....余り観光者には役に立たず....）

２．ロビーは綺麗です。（が、担当者もお客も無理やり座らせるタイプのカウンターな上、作業が遅いので、後ろで立って並ばされている我々は、やるせない気分になります....苦笑）

３．まあ、ご存じの世界的有名な５つ星ホテルですので、最低限のサービスは保証されています。

-----【デメリット】-----

１．モルンビー地区は、新興住宅地だったのですが、開発が中途半端に止まってしまっているので、治安が少しヤバくなりつつあります。

２．朝夜大渋滞しますので、パウリスタ大通り等、街の中心からはかなり時間が掛かると思います。

３．建物が古く、部屋も狭い感じです。

さて、このホテルはいろいろな部屋があるようですが、私がHotel.comで予約しておき最初に案内された部屋は、１階（ブラジルでは２階）の１２２号室。

これが本当にシャラトンか？と思う程、古く、小さく、ショボイ部屋でした（20000円++もするのに）。

余りのショボさに、流石に私も仰け反り、ロビーに踵を返し、部屋を変えてくれとお願いしたところ、２００レアル（6000円程）追加すれば、14階の部屋で、15階のラウンジを使える、と提案されたので、即移動しました。

まあ、14階はまともなシャングリラスタイルでしたが、ただ部屋の形は歪で、かなり老朽化しており......なんだか、不満だけが残るステイでした。

また、朝は部屋の前の廊下で、大きな音が出る機械で絨毯を掃除し始め、うるさいのなんのって.....

.....もうこのホテル、最低！！（５つ星の割には）.....もう二度と泊まらない....みたいな......


PS)
ついでに更に言うと、トイレに紙は捨てないでください。目の前のゴミ箱に入れてください。詰まります......って、そこいらの「安宿」かいなぁ～！ここは.....。

兎も角、ロビー以外は　５つ星とは認めない....

「バオバブの木」と言えば、有名なのは「マダガスカル」。

でも、この木は、アフリカのあちらこちらにある様です。生命力もあり、数百年～数千年の時を経て、成長し、大木になって行く......

つまり、この木は、何百年～何千年近く、同じ場所の、同じ景色を、見続けているんだなぁぁ～とか考えると......ロマン.....です！悠久の時間の流れを感じます～。

目の前で（木には目は無いですが....）、人（原始人）や小動物がライオンに食べられるなんて場面も見てきているん....ですねぇぇ～～～すっげぇぇ～～やっぱ、すげぇ......

さて、このビクトリアフォールズのバオバブは、我々が良くTVで目にする「マダガスカル」のもんとは、様相が少し異なり、種類が違うようです......

が、でも正真正銘のアフリカの「バオバブ」。

これは幅１８ｍ、高さ２５ｍ、樹齢１０００～１５００年ですと。

是非、気合入れて、一目、見に行きましょう～

ブラジル（サンパウロ）からブエノスアイレスまでは、「ＴＡＭ」「ＧＯＬ」などのブラジル系会社が一般的ですが、なんせ料金が高いんです。往復７－８万円はします。

ところがサンパウロからブエノスアイレス行き（日本発）のカタール便に乗ると、乗る人が少ない為か、３万円前後で同じ路線を往復する事ができます。しかもＢ７７７の最新鋭機で。

TVも番組沢山あるし（日本の映画も）、食事も美味いし～

ただブエノスアイレスに到着するのは２１：００過ぎ。また復路でブラジルに到着するのは２３：３０過ぎとなります。これさえ気にならなければ是非カタール便の利用をお勧めいたします。

なお先月からトルコ航空も飛び始めました。値段はカタールとほぼ同額でお徳ですが、時間通りに発着しない事がありますので、要注意です....。

この路線本当にお勧めできます～！サンパウロに着く時間が気になら無ければ。

ケープタウンの埠頭が開発されて、素晴らしい～行楽地となっています。

歴史を紐解くと、約30年も前の1988年にこの波止場の再開発が始まり、今の様な姿に変貌を遂げたそうです。

そこにある「ビクトリア&アルフレッド・ウォーター・フロント・ショッピングセンター」と呼ばれる大きなショッピングモールが非常に便利です。

大昔に、イギリスの植民地時代、当時のヴィクトリア女王の次男であるアルフレッドが、約157年前の1860年にここの湾岸開発を最初に手がけたそうです。

このモールの名前はそこから来ているんだそーです。

ここには、モールだけではなく、高級ホテル、お洒落なレストラン、そして遊園地、水族館等、すべてのエンターテイメントが揃っていると言っても過言ではありません。

ホテル等は、ダウンタウンに取らず、このウォーターフロントに泊まる事をお勧め致します。

特に、冬場は風が強く、激寒なので、このモールが近くにあれば、本当に落ち着かれると思います～