おけいはんさんのクチコミ(159ページ)全3,916件

新幹線が開通するかなり前の1986年1月に開業した青森駅の次の駅です。当初から新幹線との接続を考慮して作られた駅で、新幹線開業までは無人駅でした。東北新幹線からすぐに乗換ができるようになっています。北海道新幹線が開通する3月26日までは、函館方面の特急「スーパー白鳥」「白鳥」の始発駅でもあります。新幹線御乗り換えをメインにした駅であるので、周辺にはレンタカー屋さんとバス停くらいしかありません。駅近くに三内丸山遺跡があり、それに倣った木柱のデザインを採用されています。

新青森から青函トンネルを通り函館を結ぶ連絡特急。新青森で東北新幹線「はやぶさ」「はやて」に接続し、函館では札幌方面の特急「スーパー北斗」「北斗」と連絡しており、連絡時間は数分で、ホームで電車が待っている（函館では反対側のホームに停まっている）ので、寒い時期でも安心です。なお、青森駅と新青森駅間は奥羽本線で、青森駅で進行方向が変わります。ヘッドマークには、駒ヶ岳をバックに大沼を飛ぶ白鳥の姿が描かれています。普通電車が運転されていない蟹田駅 - 木古内駅間は特例として乗車券だけで特急列車に乗車できます。北海道新幹線の開通により、3月21日に運転終了、26日に廃止されます。

1968年創業の京王電鉄の子会社が経営する立席式カレーの老舗の本店。京王線新宿駅改札口からすぐのコンコース、京王百貨店の地下1階の位置にあります。店内は17名が食べることのできるカウンターしかなく、ランチ以外の時間でもお客さんがいっぱい。ただ、回転は速いです。28種類のスパイスと飴色まで痛炒めた玉ねぎベースのカレーは、スタンドカレーとは思えない味で、辛口はあとから引く辛さで、こくがあります。最近ではレトルトカレーも販売しています。開店から11時までと15時から17時は、お得時間帯で、ソーセージカレーは、350円。ポークスティックと温玉の乗ったカレーは420円。らっきょの無料サービスは廃止されましたが、福神漬けと紅しようがのサービスは継続されており嬉しいです。立食ですが、店員さんかカレーを運んでくれます。

飯田橋の駅近くにあるホルモン中心のお店。神田に本店があり、飯田橋は支店という位置づけです。お店はビルの2Fで、カウンター席とテーブル席ですが、入口が細長く狭い。その分、テーブル席がいっぱい。お店は入ると、焼肉特有の臭いがプンプン。上着や荷物はビニール袋へ。各テーブルにはコンロが置かれていて、そこで焼きます。やはり間違いのないおススメを中心にオーダー。まずは「韓国風茹で豚とキムチ」。これはポッサムのような感じで、お肉トロトロで大正解。キムチとの相性もぴったしです。「しゃきしゃきピーナッツモヤシのナムル」をオーダー。こちらは箸休めにはもったいないくらいの味。もやしのシャキシャキ感とピーナッツの濃厚さがちょうどよいです。「新鮮ハツのユッケ」は、新鮮だからできるもの。ホルモン系を生で食べるのは久しぶりですが、肉を食べたという印象。「春菊バクダン」をオーダーしたら焼肉を頼むとお通しで出てくるとのことでした。春菊にドレッシングがかかったシンプルなものですが、これがお肉との合間にベストフィット。「上ハラミ」は肉厚でジューシー。メインには「A5和牛リプロース すき焼き風」。これは店員さんが丁寧に焼いてくれます。お肉の脂の乗りがちょうどよく、濃厚な卵黄につけて食べますが、これが美味。もう一回食べたくなる味でした。〆には「もつ鍋チャンポン」をオーダー。モツは柔らかくくせが無い。ラーメンとフィット。「A5和牛のミートソースの生パスタ」なんていう焼肉店離れしたメニューもあり、次回こそと思いました。高級焼肉では味わえない、庶民の味方の焼肉店という感じで、また行きたいお店です。

恵比寿駅から徒歩数分。雑居ビルの２階にあり、気にしないと通りすぎてしまうところにあります。お店はコの字型のカウンターのみ。若い職人さん二人が一人は厨房中心に、もう一人は接客と握りを中心にやってます。コースを頼みましたが、最初に好き嫌いやアレルギーなどを聞かれてスタート。先付、前菜、お作り、鉢もの、蒸し物、握り、お椀、デザートの順で、生物にはきれいな包丁が入れてあって、すべてが上品な味。お寿司は小ぶりに握ってあり、あらかじめしょうゆをつけてくれます。デートに使ってもよさそうな、隠れ家的なお店です。恵比寿周辺で、飲食店を展開しているようです。

八重洲地下街にある銀だこのお店。立ち飲み屋で、夜はお酒をのみながら、たこ焼きをつまむ感じのお店ですが、ランチもやっていて、ノーマルなカレーが300円、カツカレーが430円と激安。+120円でサラダ、+70円で大盛りになります。カレーは、家庭風で、ニンジンがごろっとしているタイプ。カツは揚げたてとはいかないものの、その場で揚げています。コスパが良すぎるランチならここです。テイクアウトもあり、ランチ時でもたこ焼きも食べられます。

羽田空港国内線第１ターミナルの5階にある焼肉店。メニューは他のトラジとあまり変わらないようで、店の中には強力な換気装置があり、うなっています。ランチメニューは、焼肉系は、スペシャル(2100円)、ファーストクラス(2680円)、焼肉御膳(1850円)と少々高めかも(ただし、ライスとスープは食べ放題)。ビビンバセット、クッパセットが930円(税込み)で。そのほかセット系は1340円がメインで、石焼きビビンバが1450円。サラダ、スープ、3種のおかず(キムチ、チャプチェ、ナムル)か、サラダ、ライス、3種のおかずがついてきます。豆腐チゲセットを頼みましたが、グツグツ煮込まれたチゲは辛さは本格的。アサリの出汁が効いており美味。空港のレストランなので、クイックメニューがほしいところ。

ウィーン中心部のシュテファン寺院近くに位置する1905年創業の老舗オーストリア料理店。ウィーンの定番レストランです。このお店の名物は何といっても巨大なシュニッツェル（カツレツ）。洗面器くらい、いや顔の大きさくらいとも言われる直径30センチはある大きなカツレツは、豚肉を薄く延ばして揚げたもの。カリット揚がっており、味が付いているので、レモンをかけて食べます。

ウィーン国際空港（Flughafen Wien）とウィーンミッテ（Wien Mitte）駅をノンストップ、16分で結ぶ空港連絡列車で、通称「CAT」。30分間隔で運転しており、車内でチケットを購入することも可能ですが、駅で買うよりも高くなります。ミッテ駅では、オーストリア航空やルフトハンザなどスターアライアンスのウィーン空港発ののチェックインが可能です。二階建ての車両は落書きなどなく、清潔です。ただ、空港駅とウィーン・ミッテ駅間は各駅停車のSバーンも運行しており25分ほどかかりますが、運賃が半額以下なので、利用するのは観光客が多く、結構すいています。

「タロクッパ」発祥の店と言われている創業1946年の食堂で、お店の窓に「XX年の伝統！」掲げています。「タロクッパ」とは、単なる「クッパ」とは異なり、スープにごはんを自分で入れたり、浸しながら食べたり、別々で食べたりできるものです。唐辛子を煮込んだ深みのある辛さは、ソウルではなかなか味わえないくらいの激辛で、ご飯と一緒でないと苦しいです。朝鮮戦争の時に避難してきた人に栄養をつけるために作ったといわれるこのタロクッパには「ソンジ」と呼ばれる牛の血を固めたものが入っています。食感は寒天を固めたようなものに近いのですが、レバーよりも癖がある感じで、少々厳しいかも。「ソンジ」を抜いたタロクッパもあるそうです。労働者向けに出すので、あまりグツグツ言わないうちに運ばれるので、猫舌の人にはいいかもしれません。

盛岡市に本社を置き、岩手県南部を走る国際興業グループのバス会社です。東京や横浜と盛岡、釜石などを結ぶ高速バス、仙台や大船渡方面への特急バス、路線バスを運行しています。バスのカラーリングは、車体上半分は白で下半分は銀色というベースに青のラインが入るものでしたが、近年、カラーリングは国際興業バスと同様ものになっており、一瞬、赤羽や浦和、川口にいるのかと思ってしまいます。

横浜で、1884年（明治17年）に創業した歴史のある中華料理店。贅沢で豪華、さらには日本人の口に合う広東料理が魅力です。吉祥寺のお店は個室が主で3Fはすべて個室。このお店を使うケースは会食や接待が多いのですが、安心した確実なサービスが受けられます。「吉祥コース」を食べましたが、どの料理も満足度が高い。中でも「五目入りフカヒレスープ」はフカヒレとスープの味がベストマッチ。「季節野菜と二種海鮮の炒め」は決して脂っこくなく、くどくない味。「海老とチャーシュー入りチャーハン」はこれぞ本格的中華料理店の炒飯でご飯はパラパラですが、パサパサしていない絶妙な味です。料理は取り分けてくれる、サービス料の廃止、65歳以上のお客がいると割引、ワインの持ち込みを可、食べ切れない料理は持ち帰りができるなど、心行くサービスも好感度が高いです。また、お祝いで使ったのですが、最後に中国ではメジャーな蓮の餡の御饅頭をサービスしてくれました。少々高いとはいえ、内容とサービスを考えるとかなりリーズナブルだと思います。また行きたいお店です。

羽田空港国内線第１ターミナルの3階のマーケットプレイスにあり、南ウイングからは直通のエスカレーターが、北ウイングからもそう遠くなく、大体中間地点にあります。オープン席ですが、BGMが空港内のアナウンスをかき消すように流れています。飛行機に乗る迄の時間潰しには便利。結構混雑していますが、場所柄、回転も早いです。

盛岡の老舗百貨店川徳の地下の食堂街にある盛岡三大麺のひとつとして有名な「じゃじゃ麺」の元祖のお店の分店。本店の場合、並んで待つと外になるのですが、こちらの場合はビルの中なので寒くないのがいいです。盛岡名物だけあって、観光客もちらほら。でも地元の方のほうが多いです。きゅうり、ネギのみじん切り、味噌がたっぷりのった温かい平打ち麺に、ニンニクや酢、ラー油などを好みで合わせて混ぜて食べる独特の料理は好みが分かれるようですが、ジャージャー麺よりも日本人向きだと思います。麺を食べ終えた後に、食器の器に生卵と肉味噌、ネギ、さらに茹で汁を入れてもらい、かきまぜて食べる「ちいたんたん」は、別の味で美味。寒い盛岡だからこそ味わえるような温かい味。麺の切れ端などが入っているとさらに美味しいので、少しだけ残すようにしています。二つの味が楽しめるご当地麺だと思います。

上野駅近くにあるのためか、外国人、日本人問わず観光客が多いです。券売機で食券を買うシステムですが、戸惑うお客さんが多く、結構時間がかかります。また、お店か狭くカウンター席しかなく、そこにスーツケースを置くお客さんも結構いるので移動も、結構面倒。つけ麺がメインで、麺は太麺。付け汁は黒、白、赤とあり、それぞれ味が違います。ノーマルな白相傳つけ麺をオーダーしましたが、少し甘めですが飽きの来ない味。麺は太麺で、ローストされた大きめのチャーシューが三枚、麺を覆うようにのっていて満足感あり。麺の量も1キロまで選べて同料金。他の麺屋武蔵も同様ですが、店員さんの元気がよいです。

リーズナブルにオーダー式の食べ放題をやっているお店。お店は庶民的な中華料理店のイメージです。平日1980円、休日2480円(旧正月だからか休日でしたがタイムサービスで1980円でした)の食べ放題は、北京ダックやトンポーロー、カニ爪、フカヒレスープなどもあり、サイズは小さめですが、その分色々頼めるのでお得感があります。また、点心の種類も豊富でした。ただ、混雑しているせいもあるかもしれませんが、結論冷えているものもあり、サービスも含めて価格見合い点も否めず。前菜ですが少しピリ辛風味でしたが満足。継ぎにカニ爪は、フワフワサクサクで美味。北京ダックはぱりぱりの皮でしたが、あと一歩といった感じでした。豆苗の炒め物は少し冷えていて残念、エビチリは海老の大きさは小さいもののプリプリしていて適度に辛く美味。牛バラの煮込み、トンポーローは、それぞれお肉がとろとろで味付けもちょうどよいのですが、冷えていて残念。フカヒレスープはしっかりとフカヒレも入っており、とろみもありなかなかの味なのですが、あまり熱くない。点心は普通でした。冷たいデザートは、セルフサービスでした。店内にはサインが飾ってありますが、一番上には小泉進次郎代議士のものもありました。コスト削減のためか、お水もセルフサービスです。

秋田県庁の地下1階にあるお店。県庁職員のための食堂ですが、一般の方もご利用出来ます。メニューも定食からラーメン、うどん、そば等豊富に取りそろえており、しかもリーズナブル。650円以上の食事をした場合、30枚集めると無料になるチケットやルービックキューブをコーヒー券がもらえるイベントを常時開催するなど、秋田では話題のお店でもあります。定食の場合、大きな炊飯ジャーに入ったあきたこまちのご飯が食べ放題！昼時を避けると、比較的すいています。

マルカンデパートがオープンした1959年4月2日から存在する6Fにある大食堂は、ワンフロアすべてが食堂となっている大食堂です。全席560席あるテーブル席は、お昼時は大混雑。定食、麺類、デザート等 メニューが豊富で、最近はほとんど見ることのなくなったデパートの大食堂を彷彿させる昭和の香りのする場所です。花巻市内は高い建物が少ないので、眺望も十分できます。レジで買う食券制で、制服を着たウエイトレスさんが食事を運んでくれます。さまざまなテレビ番組で紹介された「マルカンソフト」は、高さがおよそ25cmにも及ぶ特大ソフトクリームで170円。10巻き後もトロリと横に流すこの姿が特徴的。地元の方々は「箸で食べるのが当たり前」というローカルルールが存在します。

岩手県花巻市にある唯一の老舗百貨店。6Fの大食堂が有名。5Fに100円ショップ、このほか婦人服、紳士服売り場をはじめ、一通りデパートの売場が所狭しにあるという印象。周辺の大型商業施設や盛岡市内の百貨店との競争激化などから、地下の食料品売場を閉店するなどしており、6Fの大食堂だけが混雑している印象ですが、経営母体は盛岡市の大型書店やリサイクル店、玩具店をはじめさまざまなお店を持つグループです。日本百貨店協会に所属しているので、全国百貨店共通商品券が使用できます。

羽田空港第１ターミナル5階にあるオープンカフェ。店内からは飛行機の離発着を含めて見ることができ、飛行機ファンにはたまらないカフェです。メニューは、コーヒーや紅茶、サンドウイッチ、パンケーキ、デザート類など、街中のコーヒー店とあまり変わりませんが、パンケーキは焼き上がるまで15分かかるというので諦めました。