徐々にフランス化しつつある日本料理店
- 3.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by おけいはんさん(男性)
パリ クチコミ:33件
もともとはJALホテルであったノボテルエッフェルの中にある日本料理店。以前は日本人オーナーで、値段は高いものの、純粋な日本食が食べられるお店でしたが、オーナーが変わって以降、徐々にフュージョン化しつつある気がします。100ユーロのセットをオーダーしましたが、前菜や野菜の天ぷらまではまずまずでしたが、お寿司はシャリが残念な状態。で、どういうわけか、その後、お肉か魚を選べて、ご飯と味噌汁ついてきます。フランス人向けなのが量が半端じゃなく、日本人にはきつい。以前あった日本語メニューもなくなり、お客さんもフランス人ばかりになった気がします。鉄板焼きも人気のようで、奥は鉄板のあるカウンターですが、日本人には少しお肉がパサパサしていると感じると思います。フランスの日本料理店は、オーナーが変わると味や接客態度が全く変わってしまうことが多々あるのですが、こちらのお店もその一つのようです。残念ながら、私が知っているパリで本格的な日本食が味わえるお店から変貌していたという印象です。結構な値段である割には、残念なお店です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 一人当たり予算:
- 10,000円以上
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 2.5
クチコミ投稿日:2016/08/29
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