はんけんさんのクチコミ(3ページ)全208件

アルル旧市街の北端に位置し、すぐ西にローヌ川が流れるという良好なロケーション。EricとValerieの夫婦(？だと思います)経営のフレンドリーな宿です。宿近辺で無料で駐車できるエリアやアルルのローカル料理を食べられる評判のレストランなどなど、当方の質問にも丁寧に答えてくれました。
部屋はこギレイ、シャワー、トイレも清潔感あり。WiFi無料だけど、全く繋がらない日があったり、シャワーは湯音が安定しなかったり、などの問題点も散見されましたが、一泊約６４ユーロはお値打ちです。次にアルルに行く機会があれば、絶対にまた宿泊したいです。
滞在中に他の従業員を見なかったので、真の(？)家族経営なのだと思います。レガンスは、11月から3月中旬まで休業。暖かい旅行シーズンにいっぱい稼いで、冬はリゾート(雪山でスキー？もしくは南国の暑い島？)で優雅な暮らし　なのかなぁ、うらやましい。　などと嫁はんと妄想を膨らませていました。

ニースのシミエ地区、マチス美術館の近くにあります。１６世紀に建てられたこの修道院には、バラ園などキレイな花の咲く庭園があります。高台なので、庭園の先からはニース市街と地中海が一望できます。天気が良ければ絶好の眺めのはず(私が訪れた時は、雨のため視界悪かったです)。修道院に向って左側には墓地があります。その墓地の奥、というか墓地を通り抜ける感じで、更に階段を下った場所にマチスの墓があります。少し分かりづらいですが、諦めずに行ってみてください。

ニース旧市街の東側に位置する砦跡の高台。約９０ｍの高さがあるのですが、ホテルスイスの隣に無料エレベータの入り口があり、これを利用すると簡単に高台に着くことができます。ここからの眺めは最高で、西側の旧市街と海岸線はもちろん、南側の地中海や東側の旧港などいずれも素晴らしい眺めです。

手もとのガイドブックには入館無料と書いてあるのですが、行ってみたら入館料１０ユーロでした。最近有料化されたのだと思います。だからか、チケット売りの要領がとっても悪く、１５人ほどしかいないのに入館するまで３０分もかかってしまいました。展示物はマチスの誰でも知っている様な有名作品は無く、マチスの絵に描かれている彼の遺品や彼の作品の習作的なものが多いです。また美術館自体もさほど大きくないので、鑑賞には３０分程度しかかかりませんでした。１０ユーロ払うのに３０分かかって、鑑賞に３０分。う～ん、コストパフォーマンス悪い感は否めません。
レンターで行きましたが、美術館には駐車場がありませんので、北側の公園の駐車場を利用することになります。が、私が行った時は、朝早かったにも関わらず、空きスペースが２か所しかなかったです。駐車場激戦区なのかもしれません。

ニース空港でレンタカーを借りる場合は、ターミナル２から徒歩数分の場所にあるレンタカーセンターに行く必要があります。ターミナル２に到着する場合はそのまま歩いて行けば良いのでしょうが、私の場合はターミナル１に到着したため、バス乗り場から無料シャトルバスに乗ってターミナル２に移動する必要がありました。なお、ターミナル１にもハーツなどレンタカーオフィスはありますが、私が到着した時はオフィスは無人で「無料シャトルでターミナル２へ移動すべし」旨の紙が貼られていました。

ニースの空港と旧市街の間に位置しており、どちらに行くにもアクセスが便利です。安さを追求したイビスバジェットなので、予約時のレートで一泊約６４００円ととても安かったです。設備も必要最低限しか装備しておらず、WiFiは無料で問題なく繋がりましたが、ヘアドライアーはありませんでした。給茶セット的なものももちろん無し。嫁はんとは「ここまで簡素なホテルより、少し高くてもちょっとランクを上げた方が良かったね」などの感想を持ちました。ホテルには駐車場はありません。(同じビルに地下駐車場があるのですが契約駐車場とのこと)　向いのビルに公共の地下駐車場に停めました。15分毎に課金されるシステムで、時間帯によって料金が変わるので、停める長さで差異が出ますが、私の場合は一晩停めて１２ユーロでした。歩いて５分のところに大型スーパーカルフール(Carrefour)の街なかバージョンCarrefour Cityがあり、朝７時～夜１０時までオープンしているので、買い物などで困ることは少ないと思います。

ニース旧市街の北側に位置します。トラムの走る大通りに面しているため、場所は分かり易いです。お昼に訪れました。コースは２品が15.5ユーロ、３品は19.5ユーロでした。２品のコースを選択しましたが、前菜もメインもボリュームたっぷりでお腹いっぱいでした。味は私のメインのリゾットは少し塩辛かったですが、他はどれも美味しかったです。店の雰囲気も良好ですし、店員の応対も丁寧かつフレンドリーで好印象でした。ビールはハイネケンなどのボトルの他に、生ビールが２種類。どちらもフランスのビールで、Saint-Omerが３ユーロ(250cc)、Saint-Berthinが４ユーロ(250cc)でした。

ロウバイが見ごろと聞き、宝登山に行ってきました。
秩父鉄道の野上駅から長瀞アルプスを歩き、宝登山頂へ。山頂のロウバイ園ではロウバイが咲き乱れ、香しい匂いに満ちていました。天気にも恵まれたため、人もいっぱいでした。
４９１ｍ程度の低山なので、比較的楽に登れます。長瀞駅から歩いて登る、もしくはロープウェイを使うなど、手段が幾つかあるので、それぞれの体力や楽しみ方で選ぶと良いでしょう。山頂は、ロウバイの他にも様々な花が咲く様なので、時期ごとの楽しみ方がありそうです。

長瀞の天然氷を使った30cmほどの巨大かき氷。
長瀞駅から寶登山神社へ向う参道にあり場所は分かり易いです。隣には大きな駐車場があり、かなり混雑することがうかがい知れました。
真冬(２月)に行ったので、さほど混んではいませんでした。冬だし、大きいので、さすがに一人一つは食べられないと考え、４人で二つ、白桃(６００円)とイチゴミルク(８００円)をオーダしました。
店内は暖房が効いていてかなり暖かく、サクサク食べられました。氷はシロップにより削り方を変えている様です。白桃は昔ながらのかき氷の様な氷、イチゴミルクは粉雪の様なきめ細かい氷でした。美味しかったです。あ、蔵元秘伝みつ(１０００円)がお店の一押しの様です。

宝登山でロウバイを鑑賞した後に立ち寄りました。
長瀞駅からこの神社に立ち寄ってから宝登山を登るというのが、王道コースかもしれませんが、我々は野上駅から長瀞アルプスを経て宝登山へ　というルートだったので、下山途中に立ち寄りました。
寶(宝)の山に登る　という縁起の良い名前のためおみくじなど人気があるようです。本殿は、明治初期に建てられたものだそうで、比較的新しいから？色彩豊かで見ていて楽しいです。

宝登山でロウバイを鑑賞のあと、立ち寄りました。
横瀬駅から徒歩１０分と書いてありましたが、１５分ほどかかりました。歩いている途中、武甲山の武骨な姿がよくみえます。
休日８００円、秩父フリーきっぷを持っていたので１００円割引してもらえました。お湯は熱すぎもせずぬる過ぎもせずちょうど良い感じで、ゆったり浸かれるので、疲れが取れます。なお、横瀬駅からは無料のシャトルバスも出ています。
そのためにわざわざお金をかけて行くほどではありませんが、長瀞・秩父方面観光の帰りに立ち寄ることをお薦めします。

ロンドンの地下鉄やバスで利用可能なオイスターカード。ヒースロー空港では自販機で購入が可能。購入時はクレジットカードも使用でき便利です。私たちは、７日間の乗り降り自由券を購入しました。日本のSUICAの様な非接触カードなので乗り降り時の使い勝手も良く便利です。ロンドンの地下鉄は一回あたりの運賃が高いですし、現金に比べオイスターカードを使用する場合の割引運賃が適用されるのでお得です。購入時にデポジットの５ポンドを払う必要がありますが、使用終了時にカードを返却すると５ポンドも返却されます。が、返却時は自販機では対応できず、窓口に並ぶ必要があるので、窓口が混雑している場合は時間ロスすることになり、そこが懸案事項です。

猫の目の様に激しく変化するイギリスの天気。このサイトは１時間おきの天気情報が発信されており、自分の滞在していた期間はかなり正確で、とても頼りになりました。
下のURLはロンドンですが、都市名を入れれば他の都市の天気も表示されます。
http://www.bbc.com/weather/2643743

ヒースロー空港(ターミナル１，２，３)から、地下鉄で３駅のHounslow Central駅。そこから徒歩で２分程度の場所にあります。ロンドンの中心街に出るには地下鉄で４０分程度はかかりますが、一泊あたり約８５００円。ロンドンの中心街だと一泊２万円以下で泊まることが難しいことを考えると格安です。部屋もさほど狭くは無く、バスルームも清潔感あり、WiFiも部屋でサクサク繋がりました。空港が近いので、飛行機の音がうるさい時がありましたが、夜中に飛行機の音で起こされることはありませんでした。
Hounslow Central駅には、エレベータやエスカレータが無いので、荷物が大きく重い方はそこが懸案事項となると思います。
インド人が多いエリアの様で、インド系の人が大勢います。近くにはASDAというスーパーがあり、買い物にも便利です。治安に関しては特に不安を感じることはありませんでした。

日本寺は、鋸山の南側斜面に広がるとっても大きなお寺です。拝観料６００円。地獄のぞきや大仏、百尺観音をはじめ見どころがいっぱい。私は鋸山登山をメインで、日本寺はたまたま訪れた様な感じでしたが、この日本寺訪問をメインとしても十分堪能できると思います。大仏は、高さ３１ｍで何と日本一の大きさなのです。山の斜面に広がっているので、アップダウンが大きいため、お寺拝観に加え登山的な心構えで訪問するのが良いと思います。
なお、鋸山をロープウェイで登って来た人が石切り場跡などに行きたい場合は、日本寺に全く興味が無い人も、日本寺を通らねばならす通行料的に６００円払うことになるので注意が必要です。

肉厚で甘味な黄金アジのフライが絶品。かなりの人気店のようで、遅めの昼食でと１４：３０頃にお店に着いたのですが、５組１３名の人が並んでいました(土曜日)。入店まで３０分かかりましたが、３０分待ってでも食べる価値ありの逸品です。アジフライ定食は1200円で、アジフライ５片。さすけ定食は、1500円でアジフライ３片と刺身です。塩カジメラーメン(７００円)は、麺にカジメ海藻を練り込んだ一品。これもとっても美味しい。ニンニクを入れることを薦められたが、入れない方が美味しかった気がします。
フェリー乗り場からもＪＲ浜金谷駅からも徒歩数分の距離で便も良いです。是非、また行きたい！！

トラファルガー広場の東側に聖マーティン・イン・ザ・フィールズという教会があり、その地下クリプトに何とカフェがあります。しかも床にはお墓が！
サンデーローストを食べたくて、このカフェも日曜の昼にはロースト料理を供すると知り、ナショナルギャラリーでの美術鑑賞の合間に行ってみました。入り口が分かりづらいと聞いていましたが、教会の南側に階段がありますし、北側にはモダンなエレベータと階段があり、特に分かりづらいということはありませんでした。カフェの開店は１１時ですが、お昼のメインが準備されるのは１２時です。メイン料理は、肉料理と野菜料理の２品のみ。その日の肉料理は、チキンロースト。もちろんこれを選択しました。1/4サイズのローストチキン。付け合せがてんこ盛りで8.95ポンド。お腹いっぱい。
ビールも飲んで二人で計、24.8ポンド。大満足です。
満席になっちゃったらどうしよう？と慌ててやってきましたが、座席具合にはかなり余裕がありました。
教会の地下・お墓の上で食べるのはなかなかできない貴重な経験。お腹が減っていなければ、紅茶やコーヒーを飲むだけでも、この特異な空間を体験することをお薦めします。

トラファルガー広場の東側、ナショナルギャラリーの向って右手にある、聖マーティン・イン・ザ・フィールズ教会。周囲にたくさんの観光スポットがあるので目立ちませんが、尖塔や青い時計など個性的です。特に、地下のクリプトにはカフェがあり、墓石の上で食べる食事など、一風変わった体験ができます。

世界最大級の美術館。レオナルド・ダ・ヴィンチから印象派まで作品群の質量ともに素晴らしい。これお入場無料で鑑賞できるなんてなんという気前の良さか。大きいので、混んでいるとはいえ日本の美術館の比ではなく、フェルメールも誰にも邪魔されずにゆっくりと鑑賞できました。フラッシュを焚かなければ展示室内の写真撮影ＯＫというのも嬉しい。
私が訪問したのは雨の日曜日なので混雑していました。入場無料を良いことに雨宿りついでに、普段は美術館に来ない様な客も来てしまっている感じがしました。入り口付近のトイレには、濡れた服をハンドドライヤで乾かしている若者がいました。更に驚いたのは、展示室で「ビシャビシャッ」と水が床に落ちる音が！振り向いて見てみると子供が濡れた服を絞っていましたが。展示室内でですよ！唖然。
入場無料と来館者のマナーの両立ってのは難しいですね。

今は、入場料が１６ポンド(約３０００円)となってしまったので、中に入るのは躊躇われてしまいますが、テムズ河にかかるミレニアムブリッジやテムズ河を挟んだ対岸にあるテートモダンから、その雄姿を鑑賞することができます。(これだと無料)
１２年前に訪問した時は、入場料は６ポンド(だったとかな？)。上からの眺めはなかなかのものでしたが、今となっては、他の高層ビルが建っているし、ロンドンアイもあるし、わざわざ高い入場料を払ってまで入る必要はないのかもしれません。