beanbagさんのクチコミ(3ページ)全595件

松本市伊勢町通りにあるラーメン店。ネットの評判が良いのと、信州味噌を使ったスープに惹かれて立ち寄りました。

平日の開店前から並び４番目に入店しました。面白いのは、名前を書くウェイティングリストがなく、店の前の歩道の向かい側に客が並び、開店しても客が一斉に入店するのではなく、１組招き入れられると扉が閉まります。前の客が券売機で食券を買って席に導かれると、次の客がまた１組入店し、食券を買うという仕組みです。

初めてなので定番の佐蔵味噌らぅめん 980円を券売機で購入、カウンターに順に案内されます。その後も次々と客が入店、みるみるカウンターが埋まっていきます。

提供された味噌ラーメンは他にはない濃厚なスープで独特の風味がします。味音痴なので何でスープを取っているのかわかりませんが個性的で病みつきになりそう。コッテリ系ですがくどくなく、スープは最後まで飲み干せます。麺もしっかりとした風味で美味しい。最近食べたラーメンの中では一番です。

松本に来たら蕎麦も良いでしょうが、この個性的なラーメンも一度は食べてください。

独り居酒屋の２次会、こちらも一人で訪れました。名店「きく蔵」で教えてもらいました。太田和彦『全国居酒屋紀行 松本編』で「きく蔵」とセットで紹介されていました。松本市の「蔵のある街 中町通り」にあります。

ドアを入るとクラシックな店内、カウンター向かいにシングルモルトがずらりと並び期待が高まります。

まずギムレットを注文、文句なく美味しい。オーナーバーテンダーの腕は確かです。最近はシングルモルトにハマっているのでアードベック コリーヴレッカン、アラン バレル リザーブ、ボウ モア ９年をニートでいただきます。ドライフーズとチーズのおつまみも美味しい。落ち着いた雰囲気で心地よく酔いが回りました。〆て6,000円、リーズナブルです。

松本に来る楽しみがまたひとつ増えました。オススメです。

知る人ぞ知る有名店。某グルメサイトの日本料理EAST百名店です。太田和彦『全国居酒屋紀行』でも紹介されています。

松本城の東南、中町通りから国道143号を少し北上して西に入った路地にあります。蔵を模した和風ファサードに大きな三階菱、店の佇まいからも期待が持てます。

12席ほどのカウンターに小上がり２室、２階は個室があり接待需要にも対応する全38席。地元常連客と観光客ですぐ満席になるので予約必須です。

メニューはカウンター向かいのボードに並んでいて季節ごとの旬の食材が並びます。地産地消にこだわっていて、独自のサプライヤーを確保しているのが強みのようです。地元客には刺し盛りなど一般的な居酒屋メニューも出していますが、素材は極上に見えます。

お通しは小鉢三品、みる貝の胡麻和え、叩きわらび、サーモンの木の芽ソース。いずれも繊細な仕事が光ります。
今回は、定番の地場産 極上馬刺し、好物の稚鮎天ぷら、筍まんじゅうの他に、隣席の地元常連客に勧められるままに雪笹、あけびの芽、焼 根曲り竹など山菜のオンパレード。どれも文句なく美味しい。絶品です。

お酒は生中に大雪渓、生酛黒澤、夜明け前の３杯、仕上げに薩州 赤兎馬（水割り）。〆て１万円ちょっと。その価値が十分あるラインナップでした。大満足。

２代目店主と先代の奥様の二人で切り盛りしていますが、満席の客を待たせることなくスムーズな配膳は見事、カウンター客との過不足ないコミュニケーションも一流店の証です。

季節ごとに当地ならではの料理が楽しめるお店。リピート確定です。今回は独り居酒屋でしたが、次回は妻と訪れたい。

松本城から徒歩５分、市内で一番のホットスポット「蔵のある町　中町」にあります（当ホテルのキャッチコピー）。超有名人気居酒屋「きく蔵」で飲むため、一番近い当ホテルを選びました。「目の前を女鳥羽川が流れ、市民憩いの街「ナワテ通り」はすぐそこ。小澤征爾さんで有名な「サイトウ記念オーケストラ」の主会場「まつもと市民芸術館」、草間彌生さんのモニュメントが輝く「松本市美術館」など、松本の文化、芸術の中心地でもあり、城下町松本を象徴する風情のある街並みが多くの方から愛されています（当ホテル公式HP）」。

インバウンドで賑わう観光都市 松本にあって宿泊費を安くおさめられるの魅力です。かといって、客室は清潔だし、コーヒーメーカーもあって申し分なし。800円の朝定食も美味しい。男女時間入替制ですがラドン温泉も快適です。東側の部屋からは美ヶ原高原の絶景も楽しめます。コスパ抜群、フロント対応もホスピタリティ十分で旅行者に優しいホテル。オススメです。

５月に信州に来たら山菜天ぷらが食べたい！と、いうわけで看板を見て飛び込みました。ビーナスライン沿いのお店です。

25年前、別荘を買った直後にビーナスライン沿いの蕎麦屋全制覇に挑んだことがあり、その時以来今回が２度目の訪問です。当時はあまたある蕎麦屋の１軒と言うだけで格別の印象はなく、20数年間ご無沙汰していましたが、改めてグルメサイトを確認するとかなり上位にランクインしています。この間、店の前は数え切れないくらい往復しており、駐車場はいつもたくさんの車が停まっていて気にはなっていました。今回は道沿いの「山菜天ぷら」の看板が気になり訪れてみました。

平日の11時開店直後に入店したので待たされることなく席に案内されます。
山菜天ぷら盛り合わせ（小）1.080円
かけそば 750円
を注文。待つことしばし、ほどなく料理が運ばれてきます。座席数も多いので客の回転は早め、満席でもさほど待つことはなさそうです。

正直言って蕎麦の味を評価するほどの味覚は持ち合わせていませんが、普通に美味しい。ただ、つゆはやや辛いのかなと思います。
山菜天ぷらは、こごみ、こしあぶら、たらの芽、竹の子、うどのラインアップは申し分ありませんが、カラッと揚がり過ぎてやや山菜の風味に欠けるかなという印象です。それでも十分に美味しい。

店内は広々として清潔だし、スタッフの動きも機敏で申し分ありませんが、グルメサイトの評価はやや過大かなと思います。それと言うのも立地が抜群という事情を加味する必要があります。店の向かいは観光客に人気のたてしな自由農園があり、いつも人が溢れています。当店とセットで訪れる客も少なくないでしょう。

訪れてがっかりすることはありませんが、私にとって蓼科の蕎麦はやはり「みつ蔵」に勝るものはありません。

YouTubeで偶然見つけ訪れました。ビーナスラインあけぼの隧道を潜って約500mの道路沿いにあります。ただし、やや広い未舗装駐車場の奥にあるので、注意して探さないと通り過ぎてしまうかもしれません。建物自体もぽつんと一軒、かつてのスナックを居抜きで改装した、およそレストランとは見えない渋い佇まい。目的地として意識的に探さないと見つけにくいでしょう。

開店ちょうどの11時に到着しましたが、ドアには「準備中」の札。臨時休業かと思いましたが、ドアチャイムを押し続けると中からおじさんが出てきて招き入れてくれました。このあたりはいかにもタイ時間。ちなみに私は、ブルネイを除くASEAN全制覇、タイは何度も訪れているので慣れっこ、親しみすら感じます。

店内はカウンターやスピーカーが残り、いかにもカラオケスナック風ですが清潔。テーブル4台14席、カウンター4席あります。テーブルクロスがタイシルクでインテリアの中では一番高そう。タイ歌謡が静かに流れる店内。各テーブルにティッシュが置いてあるのはいかにも東南アジア風です。

メニューにはたくさんのタイ料理が並び、選ぶのに苦労するほど。一人だし、初めてでもあるのでパッタイ 1,200円を注文。ほとんどの料理が1,200円前後の価格帯、トムヤムクン、グリーンカレー、ヤムウンセン、トムカーガイ、ガパオライスなどがお勧めのようです。

パッタイは日本人向けにややマイルドな味付けですがとても美味しい。好みで酢、唐辛子、ナムプラー、砂糖などの調味料で味付けできますが、そのままでも十分です。量もたっぷりで一人ならこれで満腹、二人以上ならサラダなど追加するのも良いでしょう。野菜スープがついており、食後にサービスなのかバニラアイスクリームが提供されました。会計を終えるとサービスでキャンディーやソフトキャンディー、テーブルには金・土曜の夜間営業向けかおつまみ用の豆菓子も置いてあり、アットホームです。

調理担当のタイ人女性シェフとご主人らしき男性の２人で運営されています。穏やかで丁寧な対応、居心地の良い空間です。茅野で本格的なタイ料理が食べられるとは思ってもいませんでした。単調な別荘生活のアクセントとして、これからも通い続けたいお店、オススメです。

蓼科への往路、ゴールデンウィーク明けの平日昼に立ち寄りました。エコーライン沿いの海鼠壁の蔵と大きな石灯籠が目印です。ネットで評判のそば屋で、正午過ぎ、駐車場はほぼ満車。20台近くの車は全て県外ナンバーです。幸い３組待ち、急ぐ旅でもないのでリストに名前を書いて待つことにしました。ペット同伴かどうかも要申告。25分ほどのウェイティングで入店しました。

白を基調としたお洒落な店内に15席ほど、テラスにも10席ほどあります。ペット同伴客はテラス席でしょう。天井につけた2台のB0SEスピーカーからBGMが流れていますが、サブウーファーの低音ばかりが響いて、音楽は聴こえずやや不快です。

歳をとったせいか最近は温かい蕎麦が好みなので、温そばセット（ミニサラダ付き） 1,298円（税込）を注文。それから25分ほどで料理が提供されました。

出てきた蕎麦はネギと天かすだけのシンプルな品だけど評判通り美味しい。とりわけつゆが出色の出来です。ただ、時期的にタラの芽やコシアブラなど山菜天ぷらが食べたいところですが、まわりを見渡しても海老などごく当たり前の天ぷらなのであえて注文しませんでした。その代わり自家製ローストビーフ小どんぶりやビーツとじゃがいものポタージュなどお洒落なメニューが並びます。

YouTubeなどで蓼科周辺の似たようなカフェやレストランが盛んに紹介されており、流行のトレンドなのでしょうがちゃんとした蕎麦を食べたい向きにはちょっと物足りない。あくまでも観光客向けのお店だと思います。それにしても比較的空いているこの時期でも食事を済ませて店を出るまでちょうど１時間。オンシーズンにはもっと待つことになると思われるので、余裕をもってお出かけになることをお勧めします。

高千穂峡から熊本空港に向かう途中、国道218号ひむか神話街道沿いの道の駅 清和文楽邑にあります。美しい自然に囲まれた道の駅には、人形浄瑠璃の公演を行う清和文楽館や、農産加工品や栗銘菓などを販売する清和物産館「四季のふるさと」などがあり、レストランはその一角にあります。

レストランのメニューのメインはだご汁とヤマメの甘露煮ですが、うどん・そばやカレー、トンカツなど一通り揃っています。ジビエハンバーグやジビエカレーも人気のようです。

それほどお腹が空いていなかったので、夫婦とも単品のだご汁＠780円を券売機で購入、カウンターに出して料理を受け取るセルフサービスです。

「清和のだご汁」を謳った料理は、根菜や揚げの旨味も加わった出汁が絶品、ダンゴにもよく染みて想像以上のクォリティです。だご汁は本場大分でも食べたことがありますが、その時はあまり印象に残らなかったのに、ここのだご汁は驚愕の美味しさ。強烈な旅の思い出になりました。

ここに来たら他のメニューに目を奪われないで、だご汁一択で間違いありません。

宮崎といえば鶏か牛肉。妻が鶏の炭火焼をぜひ食べたいというのでこの店を選びました。目抜通りの 橘通りから２本目の路地にあり、ホテルから５〜６分の便利な立地です。

1954年（昭和29年）創業、元祖もも焼きの人気店です。平日の午後６時前に訪れたところ、雨だったせいか10分ほどのウェイティングで入店、カウンター席に通されました。

「焼き手が３人しかいないので注文は一度に」と言われたので、野菜サラダ、もも焼き（バラシ）、手羽焼き（５本）塩、チキンピラフを選択、私は生中と本霧島、妻はノンアルで〆て5,250円、コスパは悪くありません。

もも焼きのデフォルトは骨付きですが、周囲の客の多くも手間のかからないバラシを注文しています。もも焼き、手羽焼きとも文句なく美味しい。目の前にボウボウと上がる炎を眺めながらの臨場感ある食事。宮崎に来たらやはり炭火焼です。

客の回転重視の経営ですが、接客は手慣れたもので悪くありません。客の方も食事を終えたら普通の居酒屋のような長尻はせず、さっさと帰って行きます。それがこの店の流儀のようです。

宮崎の夕食にオススメです。

飫肥城址観光のランチに立ち寄りました。ネットで日南市周辺の食事処を検索したらヒットしました。

港の駅めいつ内にあります。平日の13:20ころ到着したら駐車場はほぼ満車、レストランも満席で大変な人気です。ラストオーダーは14時なので直前に入店できてラッキーでした。

目井津港は宮崎県有数の近海カツオ一本釣り基地で、一本釣り全国１位・２位の漁船はいずれもこの港の登録船です。なのでカツオ料理が一押しです。

券売機で食券を買うのですが、メニューが豊富なのに券売機の表示画面が小さく選ぶのに時間がかかります。前の客がモタモタしているうちにラストオーダー時限が来るのではとヒヤヒヤしました。それほどお腹が空いていないので、券売機に並んでいる間にホールスタッフに希望を伝えると、定食より単品メニューを勧めてくれました。

それで、私は枕崎でさんざんカツオを食べてきたので海鮮丼 900円、妻はもちろんカツオ一択でかつおめし 900円をチョイス。かつおめしはヅケのカツオを刺身や漬け丼、最後はひつまぶしのように出汁をかけて食べるスタイルでこれが大正解。私もヅケをお裾分けしてもらいましたが、枕崎のぶえん鰹の刺身より美味しい、絶品です。海鮮丼ももちろん申し分ありません。

南郷漁協直営のレストラン。日南市に来たら必ず訪れて欲しい人気店、お勧めです。

宮崎市の目抜通り 橘通りにあります。ドライブ旅で利用しました。隣接する自走式立体駐車場が１泊1,100円で利用できますが、エレベーターがないので入庫前に荷物を下ろしておいたほうが賢明です。

部屋はいつものドーミーインと変わりません。アメニティは過不足なく、大浴場も快適。もちろん湯上がりアイスやヤクルト、夜鳴きそばもいただきます。朝食のご当地グルメは飫肥天うどん、冷や汁、チキン南蛮など。これも美味しくいただきました。

日本全国どこに行ってもドーミーインで決まり。安心のステイです。

鹿児島県姶良郡湧水町のイタリアンオーベルジュ。ジャンルはオーベルジュですが、その贅沢なイメージではなく、ペンションや民宿を想像したほうが適切です。自らはゲストハウスと呼んでいます。オーナーシェフの実家を改装して夫婦二人で営業しています。周辺は霧島温泉郷ですが、温泉旅館ではなくネットで評判の高い当店をあえて選びました。

客室、食堂とも手作り感満載の古民家風。多少年季は入っていますが、綺麗に掃除され快適です。レストランは完全予約制。水曜定休ですが、宿泊する場合は水曜も開けてくれます。母屋に３人部屋と１人部屋、少し離れたコテージは４人収容可能です。ヒノキ風呂やシャワーもついていますが、近くに日帰り温泉がいくつもあるので、チェックイン前に入浴して訪れると、その後食事を含めゆったり過ごすことができると思います。アメニティはタオル類と歯ブラシだけなので、パジャマなど持参すると良いでしょう。１泊２食付き、ワインなど飲み物を追加して２人で33,300円とリーズナブルです。

フレンチ出身でイタリアンに転身したシェフの腕は確か、かつては料理教室も開いていたらしい。パスタは４種類から、メインディッシュは７種類からそれぞれ選べるので、多彩なメニューが楽しめます。地産地消にこだわり、アミューズ、前菜、パスタ、メイン、デザートまでほとんど自家製です。奇を衒わず素直で正統派の味付け、全てに大満足です。奥様手作りのパンもとても美味しい。

朝食のトーストサンドと肉や野菜のサラダ、ふんわりオムレツも絶品です。

温泉旅館の料理に飽きたらぜひ訪れてみることをお勧めします。

鹿児島空港到着直後のランチのお店をGoogleマップで探したら当店がヒットしました。空港から車で20分ほど、霧島市国分の天降川河畔にあります。近くにホテル京セラやサン・あもりなど新しく開発された美しいエリアです。

鹿児島の黒豚専門店、帰ってから録画で観た『秘密のケンミンSHOW 極』で、有楽町のアンテナショップにも出店する超有名店だと知りました。なるほど平日のランチにも拘らず予約で満席。しかし、カウンター14席、テーブル52席、座敷36席、合計102席もある大箱なので10分ほどのウェイティングで席に着くことができました。海外の高級レストランを思わせる洒落たインテリアです。

待っている間、地元客にお勧めメニューを尋ねたら黒豚の野菜蒸しセットを一押しされました。もちろんそれに決定。せいろ（黒豚・季節の野菜・季節のフルーツ）と豚汁、蒸し寿司のセットです。某グルメサイトで、すき焼き・しゃぶしゃぶの百名店に選ばれていますが、ランチだと時間がかかりすぎます。その問題を解決したのがこのメニュー。豚汁は作り置きができるし、せいろと蒸し寿司は蒸すだけ。事実、着席して6〜7分で料理が目の前に運ばれてきます。独創的な着想で生まれたこのメニューは驚愕の美味さ。黒豚はもちろん豚汁、蒸し寿司も絶品、さすが専門店です。

他にもメニュー豊富ですが「元祖そばつゆ仕立て黒豚しゃぶコース」は大いに気になります。また鹿児島を訪れる機会があればぜひ試してみたいお店です。　

都城駅前の居酒屋、ホテルのお勧めで訪問しました。人気店のようで賑わっています。

焼き鳥がメインのようですが、メニューは多彩で刺身から定食まで利用シーンに合った料理が選べます。

家族経営+アルバイトで運営しているようで、釜番、板前など役割が明確化されています。カウンターの中の調理番３人は無口で黙々と仕事をこなしています。接客もテキパキとしています。

生中550円
お通し 275円
地鶏もも炭火焼 770円
霧島（宮崎限定）水割り 396円
本陣定食 1,210円
合計 3,201円はコスパ悪くありません。

しかし、私がチキン南蛮を注文したらカウンターとホールスタッフの連携が悪く、後から注文したカウンター隣の客に横取りされてしまいました。基本中の基本、あってはならないミスです。面白くないのでオーダーをキャンセル、早々に退出しました。このミスさえなければほどほど良いお店で、ホテルのお勧めは間違いありません。ちょっと残念な一夜になりました。

鹿児島中央駅ぐるめ横丁にあるトンカツ屋です。アクセスが良いので乗り継ぎの合間に利用しました。11時開店直後に一番乗り、窓際のカウンター席です。

鹿児島といえば黒豚ということで黒豚ロースカツ膳 1,870円をオーダー。15分くらいかかると言われましたが、10分ほどで配膳されます。

黒豚は脂身が普通の豚肉より甘くて美味。最近は入手困難になっている由でいくつかのメニューは削除されていました。やはり貴重なのかな。セットのサラダ、味噌汁はまあ普通の味。サラダ、味噌汁、ご飯はおかわり自由とのことでしたが、歳も歳なので最初の１皿・１膳で充分です。

鹿児島中央駅で手早く食事したいときには利用しても良いのではないでしょうか。

鉄道旅で都城に１泊することになりネットの評価が良かったので宿泊しました。駅から400m、徒歩6分ですが、駅から見えません。Googleマップに惑わされ、反対方向に歩いてしまい、到着まで20分近くかかってしまいました。鉄道旅では評価に拘らず、駅至近ホテルが鉄則ですね。

ホテル自体は客室も清潔、フロントの対応も悪くないし、何より新館の大浴場は広々して快適です。スマホ用の充電ケーブルもあり、細かい配慮が行き届いています。ただ、アサインされた本館の部屋はバスルームの敷居が高く、夜中に利用するときには躓きそうで老人にはやや危険かなと思いました。

車利用の宿泊者にはお勧めできるホテルです。

いぶすきゴルフクラブ開聞コースプレー付きのゴルフパックで利用しました。ゴルフコースは同じいわさきグループの経営です。

1956年に「指宿観光ホテル」として開業し、1972年に竣工。洋室240室、収容人員400名のリゾートホテルです。15万坪の敷地に「ジャングル風呂」「ジャングルパーク」などがあり、大浴場（男女別）2か所、サウナ、砂むし温泉もあります。立派なホテルですが、近年の旅行スタイルの変化と、休館を控え積極的な集客を行なっていないこともあり、稼働率は高くなく、当日の宿泊客は総勢30名弱。巨大なファシリティを回す従業員は少なくなく、経営は大変そうでした。

しかし、サービスは悪くなく、立派な大浴場は露天風呂付きで素晴らしいの一言、バイキング形式の食事はメニュー豊富でどれも美味しくいただけました。もちろん部屋も快適そのものです。耐震工事や運営スタイル変更のため2025年6月から数年間の休館になるそうですが、休館直前に宿泊できた私たちはラッキーでした。

指宿を代表する高級リゾートホテル、早期の再開が望まれます。

日本有数のカツオ水揚量を誇る枕崎でカツオ料理を食べようと訪れました。ホテルのお勧めです。枕崎駅から450m、徒歩6分の国道226号沿いにあり、大きな看板でわかりやすい場所です。

平日の午後7時過ぎ、夜の地方都市には人っこ一人歩いていません。入店時は私一人でしたが、その後、観光客なのか地元客なのか不明な若い女性２人が来店。一人はヒジャブを被った外国人です。店内は至って静か。

枕崎なら有名なぶえん鰹と思い、刺身とカツオたたき定食を注文。定食には希少部位の腹皮の塩焼きもついておりまさにカツオのオンパレード。それぞれの味も申し分ありません。かつおラーメンが人気のようで、先ほどの女性二人はそれを注文していました。

とりあえず生中。その後、店内掲示でおすすめの三種の白波飲み比べに挑戦。さつま白波の本社は枕崎にあります。いささか飲みすぎましたが〆て4,400円、リーズナブルです。

夫婦２人で真面目に経営しているお店。商店街グルメグランプリを２年連続で受賞しているのも納得です。枕崎に来たらぜひ訪れてください。

指宿枕崎線完乗を目指して１泊しました。枕崎駅の目の前にあります。周辺にコンビニはありませんが、スーパーのタイヨーがあり買い物に便利です。飲食店も数軒ありますが、あいにく宿泊日は休業でした。しかし、徒歩圏の飲食店に事欠きません。不定休の店が多いので、電話を掛けて訪れるのが良いと思います。


ホテルは地元資本の小規模なビジネスホテルですが、まだ新しいので清潔、快適です。接客はビジネスライクではなくアットホームでローカルの良さを感じます。

ゴルフの後だったので風呂は使わず、早朝出発のため朝食も取らなかったので食事の評価はできません。

素泊まり1泊6,000円でコスパ良好。枕崎を訪れるならファーストチョイスにして良いホテルです。

Kアリーナ横浜のレベル７、アッパースタンド外のホワイエにあります。訪れた日の公演はミドルモード、レベル７の客席は封鎖されていました。それでもこのアリーナバー７だけは営業しています。レベル３からレベル５にはエスカレーターがありますが、そこからレベル７にはエスカレーターはなく、長い階段を登る必要があります。

丸テーブルにチェアが4つ、全部で120席くらいあり、ハイテーブル、ローテーブルの２種があります。窓側１列がローテーブルです。軽食とドリンクをカウンターで注文し、自分で席に持っていくスタイル。メニューも多彩です。ライブ会場らしく店内には音楽がガンガン流れています。全席2万席のフルモード・ライブだと混み合うかもしれませんが、レベル７を封鎖したミドルモード（1.3万人収容）での公演日はレベル７まで上る客は少なく、意外な穴場です。窓の外に広がるみなとみらいの夕景を楽しみながら、開演までゆったり過ごすことができます。飲食物の値段も普通です。

Kアリーナ横浜を訪れたら、必ず行ってみることをお勧めします。