azuraさんのクチコミ(3ページ)全5,089件

ツアーで訪れました。
午後到着。現地ガイドさんと一通り見所を見て周り、その後フリータイム。
という行程でした。
観たい場所はたくさんありましたが、どこも並んでいて、お店が開いている間に、観光もショッピングもと考えると、数時間では全く足りませんでした。
町を歩くのも、狭い路地では通りにくいくらいのオーバーツーリズムぶりでした。

観光客がはけた夜や朝の町歩きは、とても清々しかったです。

ツアーのランチでお邪魔しました。
ハレからデュルビュイへ移動する途中でした。

少し遅めのランチとなり、到着時には、殆どのテーブルは食事が終わりそうな気配でした。

頂いたのは、タラを使ったお料理で、ペースト状にしたジャガイモの上に巻いて蒸されたようなタラとお野菜が乗っていました。

ベルギーのお料理は手の込んだ印象を持っていましたが、ここのお料理でさらに裏付けされた感じがします。

中世ポイ、古びた外観のホテルの中はエレガントにリニューアルされた感のロビー。
二階のレストランは、モダンでオシャレ、そしてお味も抜群！

全て美味しかったですが、デザートのマンゴームースは絶品でした ♪

マルクト広場に建つ、二人の男性の銅像です。

彼らは、ヤン・ブレイデルとピーター・デ・コーニンクという名のフランスの圧政に立ち向かった中世14世紀の市民。
この地方は、ベルギーでもオランダ語を話す地域だそうですが、フランス語を強要された時代もあったそうです。

英雄らしい、堂々とした像です。
現在は、周りに花壇も、人々の待ち合わせ場所として利用されている方も多かったです。

旬のホワイト・アスパラガスが食べられるお店、と添乗員さんが現地ガイドさんに聞いてくださったお店です。

マルクト広場に面したお店で、気さくなスタッフさんが、よく気を回してくださり、快適にお食事させて頂きました。
日本語のメニューもあり、ベルギー料理の代表的なものが紹介されていました。

添乗員さんと、ツアーの方数人で行ったのですが、アスパラガスはシェアしても太くて食べ応えがありました。
私はメインをカルボナード・フラマンド（牛肉のビール煮込）にしました。
しっかりとしたお味で、お肉も柔らかくとても美味しかったです。

外観も内装も白いイメージのお店でした。
アイスクリームなどもありましたが、夕食の時間が近かったので、お土産購入にとどめました。

比較的お手頃価格な商品も多く、自分用のお土産にシャンパントリュフを購入しました。

店内もポップな飾りで、ショーウィンドウから目を引くショコラティエでした。
見た目の斬新なデザインで、気分のようなネーミングもユニーク！
ただし、そのお名前からはお味の想像がつかず、お値段も少し高めだったこともあり購入には至らず・・・

しかし、お店はとてもにぎわっていました。

円安の影響もあり、チョコレートといえど中々高価な中、こちらの商品は可愛らしいものも多く、比較的リーズナブルで、友人へのお土産はこちらで講入しました。

自分用にも、ダークチョコを買いたくて、パッケージが金色と銀色がその違いなのだろうとの想像はつきましたが、チョコを手に取って悩んでいる私の気持ちを察して頂けたようで、レジの側にいらっしゃった店員さんが、目が合った瞬間に『金がミルク、銀がダーク』と教えてくれました。^^

ブルグ広場にある市庁舎の隣にあります。
十字軍が持ち帰ったという『聖血』が博物館（有料）に展示されているそうで、その入り口は人人人であふれかえっていました。
フリータイムの時間があまりなかったので、残念ですが礼拝堂のみの見学にとどめました。

中世の建物らしい階段を上り、二階にある礼拝堂は、味のある色の木の世界でした。
きらびやかな装飾がこれまた中世らしく、タイムスリップしたような感覚になりました。

ブルグ広場に面して建つ、彫刻がとても美しい建物です。
この彫刻は、聖書に出てくる聖人や、フランドル地方を治めたフランドル伯爵やブルゴーニュ公爵の像だそうです。

一階は無料で誰でも、二階は有料で見学できるそうです。
ここも人がとても多かった場所の一つです。

広場の南川にはブルージュのシンボルである鐘楼、広場の中央には華やかな花壇、そしてブルージュの英雄である『ヤン・フレーデルとピーテル・デ・コーティンクの像』があり、広場の北側には、レストランなどが並んでいます。

観光馬車や、自家用車も通行する広場ですが、常に人が多い場所でもあります。

しっかりどっしりとした印象の鐘楼は歩いて登ることができます。
366段の階段は、中世の時代のままのものだそうで、人が一人通るのがやっと、登る人、降りる人が譲り合って通るという狭いところもあるそうです。

登ってみたい気もしましたが、すでに長蛇の列になっていて、どのくらい時間がかかるのか読めなかった為、諦めました。

登っていたら、素晴らしい景観が臨めたことだと思います。。

ツアーで訪れました。
ベギン会修道院の入口だと思っていた公園は、こちらの公園の一部だったようです。
沢山の白鳥が泳いだり、羽を休めたりしていました。

また、四角い池もあり、そのほとりには現在はレストランとなっているミンネワーテル城もあり、素敵な景観を醸し出しています。

ジョギングをされている方もおられ、サイクリングコースもありました。

ツアーで訪れました。
白鳥が沢山休んでいる公園を入っていくと、新緑と白い建物、緑が絨毯のように敷かれた、とても静かで爽やかな空間が広がっていました。

現在でも修道院として、修道女の方が暮らしておられるそうですが、中世の時代、未婚や寡婦となった女性の行く末は修道女しか選択肢がなかったそうです。
そんな女性たちが、他人の養護を受けることなく自立できるようにとできた互助組織がベギン会（ベギンホフ）だそうで、世界遺産にも登録されています。

ブルージュ旧市街内にある、ブリュワリーです。
スッキリ爽やかなお味でピエロが目印の『ブルッグス・ゾット』や、少しアルコール度数が上がるフルーティな『ストラッフェ ヘンドリック・トリプル』などの銘柄で有名です。

旧市街内でビールを醸造、瓶詰めする為に旧市街外の工場へトラックで搬送していたそうですが、石畳の旧市街を通行する為にタイヤや石畳の劣化、交通量な路を鑑み、地下にパイプラインを引くことで問題を解決したそうです。
醸造所の入口で、そのパイプを見ることが出来ます。

ブリュワリーでは、、工場見学はもちろん、レストランも併設しているそうです。

ツアーで訪れました。
有料エリアにある、ミケランジェロの『聖母子像』が有名だそうです。
バチカンの『ピエタ』後の作品だという事でしたので興味がありましたが、拝観時間に再入場できず、見ることはできなかったのが残念でした。
が、無料エリアから、マリア様のお顔のみ拝見できました。

外は尖塔があるゴシック様式ですが、内部はもう少し柔らかい印象でした。
とても背の高い尖塔が目印ですが、アントワープの聖母教会に抜かされて、現在ではフランドル地方で二番目に高い尖塔だそうです。

アントワープ市庁舎の前にあるマルクト広場の中央にある噴水のてっぺんにある像です。

この方は、シルヴィウス・ブラボーという古代ローマの人。
今でも町の西側に流れている、スへルデ川を支配していたアンティゴーンという巨人が、いつも船乗りたちから高額な川の通行料を取っていたそうです。
そして払えない者がいると、罰として船乗りの手を切り落とし川に投げ込んでいたのだそうです。
そんな時、古代ローマ人の英雄シルヴィウス•ブラボーは、勇敢にもひとり巨人に立ち向かい、逆にアンティゴーンの手首を切って川に投げ込み退治したという『ブラボー伝説』の主人公。

その川に投げ込んだ瞬間を切り取った銅像がコレだそうです。

オランダ語圏のアントワープ（英）は現地ではアントウェルペン（蘭：Antwerpen）と発音されますが、町の名前はここからきているという説も。「Hantwerpen」（手を投げるの意）実際に17世紀ごろまでは「Hantwerpen」と表記されていたそうです。

受け皿のない今風の構造の噴水だったので、最近の物かと思いましたが、19世紀の作品だったと知り驚きました。
雨の日で、暗かったのが残念ですが、見ごたえのある噴水であり、像でした。

アントワープの大聖堂こと、聖母大聖堂の前にあります。
聖母大聖堂が最後の舞台となる、イギリスの作家ウィーダによる『フランダースの犬』の主人公ネロとその愛犬パトラッシュの像です。

度重なる不幸に健気に堪えていたネロですが、最後の望みであった絵画コンクールでの入賞も逃し、町を出る覚悟で出かけた時に立ち寄った大聖堂で、見たかったルーベンスの絵を見ることが出来ました。
その幸せな時に、神に召されて行くネロとパトラッシュの姿を表現した像です。

日本人の私には、小さなころ感動して見たお馴染みのお話の一コマですが、欧米の方にはエンディングが残酷すぎるとあまり人気がないそうです。
広場の床が布団の様に掛けられたのが、彼らにとってはせめてもの救いなのでしょうか…？

市庁舎の地階にあるトイレを到着時と出発時に利用しました。
今回のツアーで利用したトイレの中で、唯一の無料のトイレでした。
流石に利用する人は多かったですが、無料のトイレにしては清潔に保たれていました。

最初に入った時から、内部には結構な人々がいましたが、結婚式をされていたようで、その参列者たちだったようです。

可愛らしいドレスを纏った、可愛らしい新婦と笑顔が止まらない新郎、素敵なカップルとそのお仲間たちが、市庁舎をバックに雨の中お写真を撮っておられる微笑ましいひと時にも遭遇しました。

ツアーの現地ガイドさんお勧めのお店でした。
店内に入ると、試食でビスケットを一枚味見させてくれました。

それほど甘くなく、とても美味しかったので、買おうと思いましたが、包まれていたのは比較的大きなサイズでした。

半分くらいの重さで売っていただけるか確認したところ、快諾して下さり無事購入。

アーモンドがのっかったサクサクのビスケットは家族にも評判でした。

雨の降る日だった為、広場にあまり人はいませんでしたが、広場に面して建つ市庁舎に何か引っかかっていると、クレーン車で撤去作業をされている珍しい風景に遭遇しました。

ブリュッセルのグランプラス同様、マルクト広場を英訳すると【Great Place】フランス語読みか、オランダ語読みの差という事だそうです。

ブリュッセルのグランプラス同様、市庁舎やギルドハウスに囲まれた広場には、町の名前の由来と伝わる『ブラボー伝説』のブラボーの噴水と像そして、近くには聖母大聖堂があります。