聖血礼拝堂 (聖血博物館) H. Bloedbasiliek/Museum van de H.Bloedbasiliek

見た目雰囲気はこじんまりとした教会だなと思っていました。間口も狭いのですが、奥はそこそこ広いです。中は黒いイメージで、タイ...  続きを読むトルがそこそこおどろおどろしい響きで怖いんですよね。友人の子と2度入って参拝しました。  閉じる

投稿日:2023/04/05

ブルージュの中心地マルクト広場のそばのブルク広場に面して南西角にあるのが聖血礼拝堂と聖血博物館です。

市庁舎の白い建...  続きを読む物の隣にあり、小さいけれどダークグレーに金色の装飾が重厚な建物です。元々は伯爵家の館の一部として12世紀に建てられた個人的な礼拝堂だったもので、12世紀の十字軍に参加したフランドル伯ティエリー・ダルザスが、コンスタンチノープルから持ち帰った「聖血の遺物」が奥の祭壇に納められています。礼拝堂はロマネスク様式の二重構造になっていて、上の礼拝堂は15世紀~16世紀にかけてゴシック様式に改装されています。下の礼拝堂では聖血の入った容器を前にミサが行われます。ミサの後では参加者が祭壇の右側の階段に並び。実際にガラスの容器に納められた聖血を拝観し祈りを捧げたり容器に軽く触れることも許可されています。下階の礼拝堂は聖バシリウス礼拝堂で12世紀前半に建てられたロマネスク様式で納骨堂になっています。

聖血博物館には聖血の聖遺物箱や礼拝式用の衣装、絵画や宗教具、宝物、宝飾品などたくさんの展示が見られます。  閉じる

投稿日:2021/06/14

聖血礼拝堂は、マルクト広場からすぐの所にある、ブルグ広場の一画にあります。ブルージュ市庁舎の隣に、濃い灰色をした建物があり...  続きを読む、それが聖血礼拝堂です。濃い灰色の壁に、彫刻が施され、いくつかの金色の像も彫られています。  閉じる

投稿日:2019/10/08

ブルグ広場に面しています。
ブルグ広場には、歴史的な雰囲気の建物がたくさんあるのですが、その中で、一番目を引くのがこの聖...  続きを読む血礼拝堂です。
華麗で大きな市庁舎や公文書館の中で、狭い間口のこの礼拝堂が、しっかり目立っているのは、建物の外壁の色鮮やかな赤が印象的だからなんだと、勝手に思い込んでいます。  閉じる

投稿日:2019/10/02

ブルフ広場の市庁舎の横に並んでいる教会で、これまでヨーロッパ旅行中に沢山の教会を見ましたが、その中ではこじんまりとした感じ...  続きを読むがします。上下二層に分かれて二つの礼拝堂がある教会は珍しいそうです。上階の聖血礼拝堂はゴシック様式に改築されており、色彩も綺麗で荘厳です。  閉じる

投稿日:2021/05/16

ブルグ広場に面し市庁舎に隣接して立っています。
12世紀に十字軍で遠征したフランドル伯のティエリー・ダルザスがキリストの...  続きを読む聖血持ち帰ったといわれ、それが祭壇に収められてい居るそうです。

内部はとても色鮮やかで美しいです。
教会内部の見学だけでも見ごたえあります。
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投稿日:2019/07/06

キリストの生血が納められていると言うことです。時間が決められて見るには、時間帯とお金が必要です。それ以外は無料で拝観出来ま...  続きを読むす。金ピカで豪華な感じです。市庁舎の隣なのでご覧になるといいと思います。外の地味な感じとのギャップも見るとこの１つです。  閉じる

投稿日:2019/06/04

ブルグ広場に面して建つ聖血礼拝堂
ガイドブックの地図を見て市庁舎の右となりなのでここだろうけど・・・って思うくらい外見は...  続きを読む教会らしくありません
キリストが流した聖血が奉られる礼拝堂とのことでしたが、こちらを拝見するのは曜日時間が限定で訪問時は拝見できませんでした
２階に上がると礼拝堂　小さな礼拝堂ですがステンドグラスと美しい祭壇に見入ってしまいました

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投稿日:2019/05/02

１２世紀にフランダース伯爵家の館の一部として建てられた小さな個人の礼拝堂で、十字軍に参加したティエリー・ダルザスが、東方か...  続きを読むらキリストの聖なる血を持ち帰ったことに由来する教会でした。公開されている上部礼拝堂は時代が下って１５世紀のゴシック様式になっていました。  閉じる

投稿日:2019/04/29

十字軍が遠征で持ち帰ったといわれるキリストの聖血を収蔵するのが聖血礼拝堂で、その他の聖地の遺物が祭られた神聖な品物を安置し...  続きを読むているそうです。内部にはキリストの回りを天使が取り囲む姿が圧倒的だそうで、ガイドさんの案内説明を聞きながら回りました。写真撮影は禁止でした。  閉じる

投稿日:2023/04/15

マルクト広場からすぐのところに在る”聖血礼拝堂血”は、十字軍が遠征で持ちかえったといわれる伝聞のキリストの血を収蔵している...  続きを読む礼拝堂です。見学できるそうですが、この日は入館できませんでした。外観は金の飾りがあるゴシック様式の歴史を感じる建物でした。  閉じる

投稿日:2019/03/23

ブルク広場に面した市庁舎の隣にあります。12世紀に建設され、ロマネスク様式の納骨堂と、15世紀に改修されたゴシック様式の礼...  続きを読む拝堂の造りになっています。内部も重厚な主祭壇やステンドグラスなど、色鮮やかで美しく見ごたえがあります。また、12世紀に十字軍遠征の際、フランドル伯が持ち帰ったキリストの血とされる聖遺物が祀られていて、時間は限られますが見学することができます。  閉じる

投稿日:2020/11/22

建物の二階でミサが終わった後30分だけガラスに入った聖血が見れます。
最初一階の教会で探したが無くて神父様に聞いたら二階...  続きを読むに案内してくれました。
11時半から12時までの30分だけなので時間には気をつけた方が良いです。  閉じる

投稿日:2018/09/30

他の建物にくっついた感じの入り口で、これが教会？と思ってしまう感じの建物です。
中の教会は明るい感じです。向かって右側に...  続きを読む12世紀にエルサレムから持ち帰られたイエス様の聖血と対面できます。写真は禁止です。時間が決まってるので、事前に調べた方がいいです。  閉じる

投稿日:2018/11/14

マルクト広場から徒歩数分の市庁舎の隣にあるのでアクセスは良いのですが、小さな建物で、最初どれが聖血礼拝堂かがわからなかった...  続きを読むです。中に入ると12世紀に十字軍が遠征で持ち帰ったといわれるキリストの聖血を収蔵されている由緒ある礼拝堂でした。  閉じる

投稿日:2018/09/21

1階の礼拝堂より、2階の方が広く、11時30
分～12時、14時～16時と時間は決まっていますが、列に並び、寄付をすると...  続きを読む、1人づつ神父様の前にあるガラスケースに入ったキリストの聖血を見る事が出来ます。キリストの血は赤黒く、ケースの前では、皆、膝まずいて祈っていて、神聖な気持ちになれました。
勿論、写真は不可です。  閉じる

投稿日:2018/10/15

キリストの聖血がおさめられているという聖血礼拝堂。ブルク広場に面して・・市庁舎と並ぶ建物は小さい。１２世紀に建てられたとい...  続きを読むう礼拝堂内部は荘厳ながら神秘的な空間でリアルな中世を感じました。
礼拝堂への入場は自由ですが聖血を拝観するには２ユーロの献金が必要です。
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投稿日:2018/08/28

広場にある建物の一つで、入口は小さく、本当にここにキリストの血が納められているのかと最初は半信半疑でした。ですが階段をのぼ...  続きを読むると、中はステンドグラスが美しい、厳かな教会でした。小さめの教会ですが、一見の価値ありです！  閉じる

投稿日:2018/07/05

ブルグ広場に面して建っており、市庁舎の隣の建物です。十字軍に参戦したフランドル伯が持ち帰ったイエスの血というのが保存されて...  続きを読むいるそうです。ヨーロッパで聖血を持っているという教会の話は１０か所以上あるので、ここの話もおそらく胡散臭い話（悪徳詐欺師に騙された）だと思います。  閉じる

投稿日:2017/12/10

12世紀に第2回十字軍に参加したフランドル伯のティエリー・ダルザスがエルサレムから持ち帰ったとされる、聖血(キリストの血)...  続きを読むの聖遺物が納められていることで知られています。

１階は聖バシリウスに献納された納骨堂になっており、２階が聖血礼拝堂になっています。

まず初めに、階段の入口上部に置かれた、親ペリカンが子に自分の血を与え育てている姿のレリーフ像にご注目下さい。　これは全人類を救うために自ら血を流したキリストを象徴しているそうで、カトリック教徒にとっては非常に意味深いもののようです。

聖血礼拝堂は15世紀にゴシック様式で改築されましたが、今まで見てきたゴシック様式の教会とは全く印象が異なり、多色使いの内部装飾は独特な雰囲気で荘厳な美しさですので一見の価値があります。

数々の色鮮やかなステンドグラスは19世紀制作の複製で、15世紀制作のオリジナルはロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館にあるそうです。　王族やキリストの生涯などが描かれ、とても美しいのでぜひご覧下さい。

列柱アーチで仕切られた隣りの部屋では、『聖血の聖遺物』を拝観することができます。
（聖血礼拝堂内部は写真撮影可ですが、聖血は撮影不可）

台の上に置かれた赤いケースの中に『聖遺物(聖血)』の納められた容器が入っており、その前には聖職者の方がお座りになっています。　その方と向かい合う形で、一人一人順番に拝観させていただきます。　（聖血礼拝堂は入場無料ですが、聖血の拝観の際には脇に寄付箱が置かれています）

『聖遺物』の容器は金色の装飾が施された長細いガラスのケースでした。（もうかなり記憶がうつろですが）さらにその中に試験管のようなケースが入っており、その中に綿のようなものと一緒にラードっぽいものや赤っぽいものが混ざっていたような気がします。　聖書のお話自体を信じていない私としては全身が疑いの眼(まなこ)になってしまいましたが、本物か否かという問題より、カトリック教徒にとっては神聖なものであるという事実や信仰心、文化などを体感する良い機会なのではないでしょうか。  閉じる

投稿日:2018/05/31