微笑みを携えて眠る、ネロとパトラッシュ。。
- 4.0
- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by azuraさん(非公開)
アントワープ クチコミ:6件
アントワープの大聖堂こと、聖母大聖堂の前にあります。
聖母大聖堂が最後の舞台となる、イギリスの作家ウィーダによる『フランダースの犬』の主人公ネロとその愛犬パトラッシュの像です。
度重なる不幸に健気に堪えていたネロですが、最後の望みであった絵画コンクールでの入賞も逃し、町を出る覚悟で出かけた時に立ち寄った大聖堂で、見たかったルーベンスの絵を見ることが出来ました。
その幸せな時に、神に召されて行くネロとパトラッシュの姿を表現した像です。
日本人の私には、小さなころ感動して見たお馴染みのお話の一コマですが、欧米の方にはエンディングが残酷すぎるとあまり人気がないそうです。
広場の床が布団の様に掛けられたのが、彼らにとってはせめてもの救いなのでしょうか…?
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2024/07/13
いいね!:2票
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