azuraさんのクチコミ(130ページ)全5,089件

二本の尖塔が一際目立つ建物です。
私が訪問したときは、入口に向かって
右側の塔が修復中でしたが、調べてみても
どちらかの塔が修復中の写真しか見掛けず
不思議に思っていたら、この修復工事は
20世紀後半から、今尚修復中の様です。

異民族の脅威に常にさらされていたザグレブ
では、大聖堂の建設工事が遅れたり、やっと
できても壊されたりと工事の完了までには
かなり時間がかかった様です。
粗悪な素材で出来ていた尖塔は、数十年で
劣化してしまった様で、本格的な修復工事が
20世紀後半より始まったそうです。

聖堂内は、沢山のステンドグラスや、現在
ロシアで使われているキリル文字の原型と
言われるグラゴール文字の刻まれた壁が
あります。この文字はスラブ語圏最古の文字
でもあるそうです。

祭壇の中央にあるのは、ステピナツ大司教の
お墓。この方は第二次大戦中、戦争犯罪人の
烙印を押され軟禁、そのまま亡くなられた
そうですが、現在はその名誉を回復されて
殉職者として信仰を集めているそうです。

ここにあるパイプオルガンは、世界三大の
一つと言われているそうです。
朝夕のミサでは現役で奏でられるとの事。
是非とも聴いてみたかったです。

ザグレブは中世の時代、大聖堂を中心とした
聖職者の町「カプトル」と、聖マルコ教会を
中心とした商人の町「グラデツ」という
ふたつの町に分かれていたそうです。
それぞれの町は異民族の侵入から守るため
石の壁で囲まれいたそうで、石の門はかつて
カプトルを囲む壁に開けられた四つの門の
一つだったそうです。

安全な要塞の中から外に出るとき、「今日も
無事に帰れますように。」とここに作られた
小さな礼拝堂で祈りを捧げて、出ていく習慣
があったとのこと。

ザグレブの町を襲った火災の際にもただ一つ
残ったということもあり、ここにおられる
マリア様はザグレブ市の守護聖人という事も
あり市民が今も絶えず祈りを捧げる場所に
なっているどの事。

通路である場所でありながら、とても神聖な
雰囲気が漂っています。

ザグレブ市内にある、世界一短いという
ケーブルカーです。
10分毎に運転。66mを30秒で登り降りする
そうです。

ケーブル横に階段が設置されており、そこを
のんびり歩かれる老夫婦もおられましたが
足腰が弱くなった方や荷物のある方には
便利ですね。

上から見学していましたが、本当にあっと
いう間でした。

ザグレブ市内を見渡せる高台に、更に高い
塔が建っています。
見上げると大砲の銃砲が窓から飛び出ている
のが見えます。
この大砲は今でも現役で、市民に正午のを
告げる空砲が撃たれるそうです。

15:00過ぎにザグレブに到着した為
時報を見学することが出来ず残念でした。

国会議事堂と首相官邸に挟まれて建って
います。
私が訪ねた日は、テレビクルー達が大勢
建物前で撮影中でした。
校外学習の小学生らしき子供たちが、引率の
先生に説明をされていました。
中には入らず立ち去ったところからも
内部は公開されていないのだと思いました。

ロマネスク様式て建てられた教会に
礼拝堂とアーチがゴシック様式で加えられた
そうです。特徴的なモザイク屋根は、陶板で
作られており、向かって左側はハプスブルク
統治時代の中心国家であった、クロアチア・
スラヴォニア・ダルマチア王国の紋章で
右側が、このクロアチアの首都ザグレブの
紋章だそうです。

いわゆるクロアチアの永田町だと思いますが
警備が仰々しくないのが驚きでした。

ザグレブの中心地です。
ワールドカップの時などは、ここに大きな
モニターが出で、皆でクロアチアを応援する
ような場所です。

広場名は、クロアチア独立の英雄である
イェラチッチ総督の騎馬像があることから
名付けられたそうです。

待ち合わせをされる方の多さや、トラムが
ひっきり無しにやって来る事からも
ここが中心地なのだということが
良くわかります。

ザグレブの中心広場の中央に立つ像です。
クロアチア独立の英雄だそうで
ハプスブルク家の統治時代、総督を任された
人でもあるそうです。

その後、ユーゴスラビアとなったときには
多民族のユーゴスラビアにクロアチア独立の
英雄はふさわしくないという理由で撤去。
再び、ユーゴスラビアから独立したときに
又広場に戻されたそうです。

元はオーストリアに向かって立っていたそう
ですが、現在はオーストリアとの友好を示す
意味で反対を向いて立っているそうです。

広場には新しい建物もありますが、像の真後
ろの建物は、外観が像の出で立ちとぴったり
で写真を撮るにもいい感じです。

メイン通りの一つ東側の通りにある雑貨屋
さんてす。
センス良く展示されており、可愛らしい店内
です。
バラまき様のお土産を買いに寄りました。
私はナチュラルソープとバスソルトを購入
しましたが、ラベンダー製品やオイル類等も
おいてありました。
ポストカードも他の店のものよりは
良かったです。

城壁散歩の出口をでできたら、大聖堂の前に
出て来ました。
そのまま聖堂内に入り、祭壇奥にある
ティツィアーノや他の絵を観たりしていたら
神父さんらしき方が、色々準備されていて
もしや...と思ったら、オルガンを弾き始め
られました。

お祈りが始まったので、見学者の私は
おいとましました。

約二時間かけてハイキング、その後船に乗り
戻って来ました。

朝も6:00頃から、ホテルから歩いて散歩
してきました。
マイナスイオンをたっぷり頂いて
綺麗な景色を楽しみながら最高のお散歩。

リスや綺麗な色の鳥たち、湖の魚たちも
全てが歓迎してくれているような景色です。

城壁を一周歩いてきました。
入口と出口は決まっているようです。

最初は登り、一番の高台から要塞内を
見おろす事ができます。ピレ門で降りる
というてもありましたが、折角なので
残り半周も歩く事にしました。

海に突出した部分はアドリア海の透明な
海とのコントラストも素晴らしく途中で
リタイアしなくて良かったと思いました。

アドリア海へ突き出た場所にはカフェも
あり、最高の景色を見ながらお茶することも
出来ました。

元皇帝の、ディオクレティアヌスの霊廟だった
場所だそうですが、皮肉にもキリスト教を
弾劾した最後のローマ皇帝だった彼の死後に
出来たカトリックの大聖堂が現在も健在です。

鐘楼は180段ほどの階段を登るとスプリットの
町を360℃見渡す事ができます。
が、錆びた鉄の階段と下が透けて見える構造
鐘楼の柱の装飾の高さといい、高所恐怖症の
方は下りがキツイかもしれません。
後、上りと下が同じ階段を使う構造なのも
多勢が上り下りする場合、渋滞になります。

小さいけれど大聖堂は、天使の装飾が
美しく、彫刻などもとても繊細で綺麗に
残っているのが素敵だと思いました。

友人に誘われてランチに行ってきました。
カレーバイキングがメインで1,000円以下。
ステーキなど、メイン料理をプラスすると
2,000から3,000円程になります。

めちゃくちゃ沢山のおかずがあるわけでは
有りませんが、お値段からして充分かと。

ビュッフェは制限時間があるので
階下のカフェでお茶もしました。

トイレのアメニティの多さにもビックリ
しましたが、ロビーにも宿泊利用者が
お部屋で使えるシャンブー&リンスや
バスソルトなどの他に、無料のワインや
スウィーツがおいてありました。驚

女子会には楽しいホテルかもしれません。

お花見が雨の為ダメになり、こちらに
流れて来ました。

サラダや、ゲソ焼きなども頂き
春キャベツの焼きそばと、ホルモン入の
焼きそばを頂きました。
甘めですが、ホルモンの入った焼きそばが
美味しかったとおもいます。

お好み焼きや焼きそばにはビール派ですが
白州のハイボールは美味しかったです ♪

空港まで10分かからない距離との事でしたが
静かで寛げました。

朝食にスパークリンクワインが用意されて
いたので、朝から頂きました。^^

お料理はどれも美味しく
お部屋も快適でした。

真ん中に階段がある作りで、光が入り
とても明るい階段なので
エレベーターを利用せず
階段を上り下りするのがお気に入りでした。

ベットメイキングが変わっていて
面白かったです。

ホテルというよりは、山小屋に近いかと
思いましたが、お掃除は行き届いており
快適でした。

バスタブは想定通り無かったものの
お湯が熱めで問題なし。シャワーの勢いも
とても良かったです。

暖房を軽く入れてくれてたみたいなので
機械音痴の私は天窓を開けて置くことで
調節できました。

早朝の冷んやりした空気が
とても清々しかったです。

ホテルから湖まで10分は歩いたと思います。
朝のお散歩もとても気持ち良かったです。

建物自体がクルーズ船の様な外観です。
オーシャンビューのお部屋だったので
夜も本当は窓を開けて眠りたいくらいでしたが
一応防犯の為、施錠して眠りました。
しかし、波音と鳥たちのさえずりに起こされ
すても気持ち良い目覚めでした。

難点は壁が薄めなのか、隣室が日本人である
事は分かりました。

バスルームも広くて明るく、お湯についても
問題なしでした。

ビュッフェは期待しない派ですが
朝夕のお食事も中々美味しかったです。

沈む夕陽と、早朝の爽やかな風を楽しむ為
ベランダでも長い時間過ごしました。

海岸沿いに遊歩道がありますが、防犯の為
20:00 ー 8:00 は出られません。
ホテルに戻る為にもルームキーが必要です。

周りは会社？ メーデーだった為か
人がいなくてガランとした印象でしたが
お部屋も広く、ホテルでは珍しい
蛍光灯の明るいお部屋でした。

お風呂も、温度も水量も問題なしでした。

前情報で、直ぐ近くにスーパーマーケットが
あると聞いていたので、楽しみにして
いましたが、一番近くのスーパーは
メーデーの為お休み。徒歩圏内の別の
スーパーへ連れていって貰いました。

工場地帯の様にもみえたので、諦めて
いましたが、ここでも鳥の囀ずりに
起こされる朝でした。

各部屋毎にデザインやカラーも違う様です。
私のお部屋はオレンジの世界。

お部屋も広く、オシャレな内装で
パスタブのあるお部屋で
ゆっくり浸かれて良かったです。

難点は、バスルームのことですが
先ず、シャワーカーテンの代わりである
硝子の仕切り。カーテンでないのは
嬉しかったのですが、仕切りとバスタブを
つたい、床にシャワーの水が漏れていて
バスマットが半分ビチャビチャ...
出るときに滑って転びそうになりました。
バスタブも深めだったので、腰掛けて出た為
大丈夫でしたが...

シャワーのお湯も温度が安定せず、時々
温くなってました。

ブレッド湖に浮かぶ小さな島です。
海の無いスロヴェニアにある
唯一の天然の島でもあるそうです。

島内には、聖母マリアに捧げられた教会が
あり、その教会はスロヴェニアのカップルに
とても人気のある教会だそうです。
一時間もあれば見て回れる小さな島ですが
そこからの景色や、湖に浮かぶ島を眺めるには
一日観ていても飽きない景色だと思います。

島へは伝統的な手漕ぎボートのプレトナに
のって行くことができます。