市民が祈祷に訪れる場所。
- 5.0
- 旅行時期:2017/05(約7年前)
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by azuraさん(非公開)
ザグレブ クチコミ:8件
ザグレブは中世の時代、大聖堂を中心とした
聖職者の町「カプトル」と、聖マルコ教会を
中心とした商人の町「グラデツ」という
ふたつの町に分かれていたそうです。
それぞれの町は異民族の侵入から守るため
石の壁で囲まれいたそうで、石の門はかつて
カプトルを囲む壁に開けられた四つの門の
一つだったそうです。
安全な要塞の中から外に出るとき、「今日も
無事に帰れますように。」とここに作られた
小さな礼拝堂で祈りを捧げて、出ていく習慣
があったとのこと。
ザグレブの町を襲った火災の際にもただ一つ
残ったということもあり、ここにおられる
マリア様はザグレブ市の守護聖人という事も
あり市民が今も絶えず祈りを捧げる場所に
なっているどの事。
通路である場所でありながら、とても神聖な
雰囲気が漂っています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/05/22
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