Rinさんのクチコミ(51ページ)全4,255件

飯盛山の階段を上がりさざえ堂のさらに上の広場に戊辰戦争で若い命を散らした白虎隊隊士が今は静かに眠っています。
当初はこの場所に埋葬されることを新政府によって許されず近くのお寺に仮埋葬されていましたが、その後この飯盛山に埋葬されることを許され、今は静かに眠っています。

白虎隊で自刃した隊士の中でただ一人生き残った飯沼貞雄氏のお墓です。
自刃は美談として語られていた中で生き残った彼はある意味自刃した他の隊士より苦しんだのではないかと想像できます。
そんな中でも隊士の最後を知ることが出来たのは彼の功績によるものだと思います。
今は静かに眠ってほしいと思います。

白虎隊のお墓のすぐそばに白虎隊の自刃を知り、会津藩主松平容保公が詠んだ弔歌「幾人の涙は石にそそぐとも　その名は世々に朽ちじとぞ思う」が刻まれた歌碑が建てられています。
胸を打たれる弔歌で領民に慕われる名君であったことが偲ばれます。

白虎隊の墓碑がある広場の一角に建っている記念碑です。
説明書きを見ると1928年に白虎隊精神に感銘を受けたローマ市より送られた記念碑ということです。
イタリアがファシスト党に支配されていた時期に贈られた記念碑なので送られた当時はファシスト党の党章の鉞があったようですが、現在は大鷲のみで鉞はなくなっています。
故意に取ったのか無くなったかはわかりませんが、多分故意に取ったんじゃないかと思います。

六稜三層建てで内部の階段が、参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという珍しい建築様式になっています。
入場は有料ですが、百聞は一見に如かずですので実際に中に入って階段を上がってみることをおすすめします。
国重要文化財にも指定されており、歴代の天皇陛下も参拝されているようです。

猪苗代湖北西岸の戸ノ口から江戸時代に引かれた用水堰で全長31kmあります。
この用水堰を一気に有名にしたのは戊辰戦争で戸ノ口原で敗れた白虎隊二番隊の隊士20名がこの洞穴に潜っていた、という逸話だと思います。

御堂筋線の本町駅直結のビルの地下2階にある居酒屋さんでお昼は定食のランチがあります。
どれも大体800円で種類もいろいろ。
冬季限定のカキフライランチにしましたが、カキフライが5個入っていてタルタルソースもたっぷり。
サラダ、煮物、味噌汁、ごはんがついて800円。
カキフライは揚げたてのサクサクで美味しかったですが、お味噌汁がちょっと薄かったような。
この辺りはランチ激戦区なのでそのお店もコスパがいいのが嬉しいです。

飯盛山観光時に案内板にあった「らくな参拝順路」に沿って参拝していたら戸ノ口堰洞穴の奥にこの神社がありました。
白虎隊の隊士が飯盛山に辿り着いた戸ノ口堰洞穴を見守るように建てられたあ神社だなと思いました。

飯盛山に到着するとまず長い階段が目に入り「これを上がらなきゃいけないのか…」とげんなりします。
その時ふと右側に目をやると「飯盛山動く坂道」の文字が目に入ります。
有料の動く歩道ですが、階段を上がらずに済むと思えば利用するのもありで観光時間の短縮になると思いますが、この階段を上がらなくても観光できる「らくな参拝順路」もありますので時間があるならそちらの方がおすすめです。

会津若松の街が見渡せる場所にあり、白虎隊の悲劇が起こった場所として合図若松のシンボルとも言える山です。
他の観光地からちょっと離れているので徒歩で行くのはなかなか大変ですので周遊バスか自転車か車で行くのがいいと思います。

飯盛山に行ったついでにすぐ近くなので行ってみましたが、残念ながらコロナの為休業中の貼り紙があるのみで開館しておらず、中を見学することはできませんでした。
国指定の重要文化財に指定されており、皇族の方の休憩場所として使用されていたようです。

飯盛山の麓にある妙国寺の中に「白虎隊士仮埋葬地」の碑がありました。
白虎隊士が飯盛山で自刃した後、新政府軍が飯盛山へ埋葬を許さなかったため一時はここに仮埋葬されていた場所です。
その後飯盛山への埋葬を許されたため現在はここに彼らは眠っていませんが、かつて仮埋葬されたことを示す記念碑が残っています。

飯盛山からほど近い場所にあるお寺で飯盛山に向かう途中の道から少し路地をは入った場所にあります。
このお寺が有名なのでは松平容保が戊辰戦争で敗れた際にこの場所で謹慎したこと、このお寺に一時飯盛山に埋葬を許されなかった白虎隊の隊士が仮埋葬されたことによるものです。

飯盛山に自転車で行く途中に立ち寄りました。
御朱印を頂いた時にもらったパンフレットを読んでみると神社の名前にも入っている「蚕」関係の神社で会津では養蚕が盛んであったらしく、大正天皇の皇后もこの神社に参拝したことがあり、繭と生糸も下賜されたこともある由緒ある神社とのことです。
境内には樹齢千年を超えるエドヒガンザクラの「峰帳桜」もありました。

会津若松駅のすぐ近くにあるスーパーマーケットです。
普通のスーパーでとりわけ珍しいものが置いてあるわけではありませんが、ご当地パンの白石パンの豆パンロールがあったので購入。
残念ながらキャリーケースに入れて持って帰ったらぺったんこになってしまいました…。

会津若松駅にあるお土産屋さんで会津若松のお土産は一通り揃う感じです。
日本酒のミニボトルを購入しましたが、お土産用だというと常温のものを出してくれて、プチプチでくるんでくれました。
駅の改札を出てすぐの場所にあるので最後のお土産購入にも便利です。

七日町通から歩いて会津若松駅に向かう途中に通りかかりました。
いかにも昔ながらのパン屋さんといった雰囲気でもしかして福島のご当地パンクリームBOXがあるかな？と思って覗いてみると見事にありましたので早速購入。
想像通りの素朴なパンで美味しかったです。

鶴ヶ城からはちょっと離れたところに残る石垣で、郭外より若松城の郭内に入る門の石垣だったのです。
この石垣の内側が侍の屋敷、外側が町民の住居となっていたということです。
当時門は16か所あったそうですが、ここ甲賀町口がいわゆる大手門で他の門よりも厳重な構えであったということです。

会津若松の観光スポット鶴ヶ城と七日町通の間位に会津若松の市役所がありました。
夜に通りかかりましたが綺麗にライトアップされていました。
市役所でライトアップされているところは珍しいですが、歴史がありそうなレトロな外観でライトアップするのも分かる気がしました。

夜ご飯に会津名物の馬刺しを食べたかったのですが、お酒が飲めないので居酒屋ではなく定食があるような店を探してここに行きつきました。
ランチよりはお得感は薄れますが、夜でも定食が食べられるのはお酒が飲めない人間にはうれしい限り。
赤身の馬刺しもたっぷりで美味しくいただきました。
あとご飯がやたら美味しかったです。