ローマ市寄贈の碑

飯盛山にある白虎隊士の墓のすぐそばには、ローマ市寄贈の碑が建っていました。１９２８年、白虎隊の精神に感銘を受けたローマ市よ...  続きを読むり寄贈されたそうです。説明のパネルを読まなければ、なぜ？っと感じてしまうかもしれません。柱の上に羽を広げた大鷲の姿が印象的ですよ。  閉じる

投稿日:2023/12/12

長くて急な石段を息を切らせながら登ると白虎隊十九士の墓所がある広場に着きます。その広場に白虎隊十九士の墓所と正対するように...  続きを読むあるのが「ローマ市寄贈の碑」です。有名なポンペイの遺跡で発見された古代神殿の柱の先端には飛び立ちそうな鷹が飾られています。1928年に白虎隊に共感したローマ市から贈られたものです。柱に書かれた文章は読めないのですが、「白虎隊勇士を称える」文章だそうです。  閉じる

投稿日:2022/11/11

白虎隊士の精神に感銘を受けたローマ市から昭和３年(１９２８年)にポンペイの廃墟から発掘した古代宮殿の柱で作られ、柱の上に大...  続きを読むきな鷲の像が乗ったこの碑が贈られたそうです。日独伊が結びつく前のことですが、関係あったのかもしれません。  閉じる

投稿日:2022/10/23

いきなり広場に鷲の像があるのでびっくり。白虎隊の精神に感銘を受けたムッソリーニが、ローマ市からということで贈ったらしいです...  続きを読む。裏面の武士道の精神に捧ぐ、という文字は、二次大戦後、削りとられたようでした。  閉じる

投稿日:2022/09/28

白虎隊の墓と白虎隊自害の地の中間にある広場に建っていて、ローマ軍の象徴である立派な青銅の鷲が乗っています。
1928年に...  続きを読む当時のイタリア首相：ムッソリーニから「白虎隊とイタリアのファシスタ党とは一脈相通じるものがある」と一方的な親近感によって贈られた石碑らしいですが、周辺の景色と溶け込んでいないし違和感しかありませんでした。  閉じる

投稿日:2023/02/16

飯盛山を登ったところにある白虎隊士の墓のすぐ近くにあります。白虎隊士の精神に感銘を受けたローマ市から昭和３年(１９２８年)...  続きを読むにポンペイの廃墟から発掘した古代宮殿の柱で作られ、柱の上に大きな鷲の像が乗ったこの碑が贈られたそうです。昭和３年の段階では日独伊三国同盟は成立していませんが、その後に日独伊が結びつく予兆だったのではないかと思いました。  閉じる

投稿日:2022/08/27

飯盛山に行きました。その山頂付近は少し開けていて、白虎隊のお墓をはじめとしていろいろな石碑が立っているのですが、このローマ...  続きを読むから寄贈された塔は特に目立っています。形もそうですが大きさも大きく立派。ローマ市から武士道精神に共感を覚え送ってくださったものだそうです。  閉じる

投稿日:2022/08/06

飯盛山の白虎隊十九士の墓などがある白虎隊霊場の片隅には、大きな鷲の像が乗ったローマの遺跡風石柱が立っていて、場違いで不思議...  続きを読むな雰囲気になっています。

これは1928年に当時のイタリア首相ムッソリーニが「白虎隊とファシスタ党とは相通じるものがある。」と讃え、ローマ市民からと贈られたローマ市寄贈の碑。

その当時の碑は青銅製のファシスタ党章のまさかりや、柴（団結の象徴）などで飾られていたそうですが、第二次世界大戦後に進駐して来た米軍によって倒されたり持ち去られたのだそう。

記念碑の白虎隊を讃える碑文が元に戻されたのは1985年になってから。
飯盛山にムッソリーニと繋がる史跡があったとは驚きでした。
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投稿日:2022/02/03

白虎隊の墓碑がある広場の一角に建っている記念碑です。
説明書きを見ると1928年に白虎隊精神に感銘を受けたローマ市より送...  続きを読むられた記念碑ということです。
イタリアがファシスト党に支配されていた時期に贈られた記念碑なので送られた当時はファシスト党の党章の鉞があったようですが、現在は大鷲のみで鉞はなくなっています。
故意に取ったのか無くなったかはわかりませんが、多分故意に取ったんじゃないかと思います。
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投稿日:2022/01/03

スロープコンベアを降りて、少し階段を登って、一番上の広場みたいなところにたどり着くと、最初に目につくのがこれです。
予備...  続きを読む知識がなかったので、なんだこの場違いな碑は、っていう感じで近づくと、白虎隊士の武士道精神に感銘を受けたローマ市から贈られたみたいな解説があり、なるほど、それならここに建てるしかないなあと納得でした。  閉じる

投稿日:2021/01/30

　幕末の悲劇、白虎隊の墓などがある会津若松市の飯盛山にローマ市寄贈の碑という一風変わった碑が立っていました。円柱の先に青銅...  続きを読むの鷲が羽を広げていました。１９２８年、当時のイタリアの首相ムッソリーニから「白虎隊とファシスト党は通じるものがある」と贈られました。どういう文脈はよく分からないけど、ムッソリーニは殿様に殉じた若者の姿が気に入ったんですねえ。もっとも、飾られていたファシスタ党章のマサカリは戦後、米軍によって持ち去られ、「武士道の精華に捧ぐ、ローマ元老院と市民より」という裏面の碑文は同じく米軍に削り取られてしまいます。連合国と枢軸国の争いに巻き込まれるなんて、白虎隊もあの世でびっくりしていたでしょうねえ。

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投稿日:2021/04/28

飯盛山を上り切り、白虎隊十九士の墓の前にある広場の中に一見場違いな青銅製の羽を広げた鷲が載せられた大きな石碑があります。こ...  続きを読むれがローマ市寄贈の碑です。1928年に白虎隊の武士道の精神に共感したローマ市民、と当時のイタリア首相ムッソリーニによって寄贈されたものです。戦前に海外にも白虎隊の話が伝わり、共感をえているとは素敵な話です。  閉じる

投稿日:2020/09/23

飯盛山の白虎隊の墓の近くにありました。柱はローマの赤色花崗岩古代円柱で、上に大鷲の像、基石の四隅には矢束に鉞が配されていた...  続きを読むのですが、現在では大鷲だけが残っています。白虎隊精神に感銘を受けたローマ市から贈られた記念碑です。  閉じる

投稿日:2020/08/11

飯盛山への階段を上りきった後、白虎隊自刃の地へ行く道の入口の近くにあります。白虎隊の悲劇を偲んで、ローマ市が寄贈した記念碑...  続きを読むになります。細長い石造りの台座の上には、立派な大鷲のブロンズ像が設置されていました。  閉じる

投稿日:2019/10/12

飯森山の中腹の広場にローマ市寄贈の碑があります。広場には日本の雰囲気ですが、ここだけ西洋風でだいぶ違和感がある建造物です。...  続きを読む会津藩の武士道精神に感動したローマ市から贈られたもので、ポンペイ遺跡からの発掘されたもののようです。列柱の上には飛び立とうとしている大きなワシがあります。  閉じる

投稿日:2019/10/07

白虎隊士の墓の近くにあり、白虎隊の武士道の精神に共感を覚えたローマ市から、昭和3年に寄贈された記念碑です。
一見場違いな...  続きを読む印象ですが、案内板によると「白虎隊士の精神に深い感銘を受けたローマ市から贈られた」とありました。この碑の円柱はベスビオス火山の噴火で埋没したポンペイの廃墟から発掘した古代宮殿の柱だそうです。
ドイツの外交官からも記念碑が贈られており、白虎隊の精神が国境を越えて伝わっていたことがわかります。  閉じる

投稿日:2019/07/23

白虎隊のお墓から右手に進むと結構な高さのある、鷲が飛び立とうとしている像があります。
昭和3年、白虎隊の武士道の精神に共...  続きを読む感を覚えたローマ市から寄贈されたそうです、「ローマ市寄贈の碑」に使われている柱は、ポンペイの廃墟から発見された古代神殿のものだそうです。  閉じる

投稿日:2019/05/30

飯盛山の長い階段を登り切ってたどり着いた先にひときわ目立つ大きな碑。
１９２８年に、白虎隊士をたたえてローマ市民からとし...  続きを読むて、当時のイタリアの首相ムッソリーニから贈られた石碑です。
古代ローマ宮殿の円柱に青銅の鷲が羽を広げて立つ姿はかなりインパクトがあります。

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投稿日:2019/04/24

飯盛山のうえ、白虎隊の墓のあるちょっとした広場になります。ここに出て時計廻りに進むと、墓のあとにみることになります。かっこ...  続きを読むいい鷹の姿が少々違和感ありました。説明板をみて、白虎隊の精神に共感したという、素敵な内容でした。  閉じる

投稿日:2019/04/19

幕末史上に残る悲劇として有名な白虎隊ですが、世界的にも有名になっていることを表す碑です。とはいえ集団自殺を賛美するというの...  続きを読むはどうかと自分でも思うのですが、当時のイタリアや、同じく賛美をしたナチス時代のドイツ外交官など世界各国の世相を表していた碑としてはまさに歴史的なのかもしれません。  閉じる

投稿日:2019/05/15