Rinさんのクチコミ(15ページ)全4,255件

エディンバラ・ウェバリー駅の近くにある紅茶専門店でイギリス各地にお店があります。
オリジナルブレンドの紅茶も多く、一部は試飲も可能。
オリジネルブレンドの紅茶の試飲もあったので飲んでみましたが結構好みの別れそうな味でした。
普通の紅茶もあってそちらは美味しかったです。

エディンバラの名物にもなっている午後1時に鳴らされる大砲の音はエディンバラ城内にあるこのワン・オ・クロック・ガンから発射されています。
ワン・オ・クロック・ガンは日曜日以外の午後1時に鳴らされますが、12:30頃からワン・オ・クロック・ガンには人が集まり始め1時前には人でいっぱいになります。
鳴らされるところを見たいのなら早めに場所取りをすることをお勧めします。
時間になると軍人さんが出てきて無言で大砲を鳴らして退場。
あっという間です。
間近で聞く大砲の音は想像以上に大きくびっくりしました。

エディンバラ城内には牢獄が２つあり、一つは中世あたりのもので中は真っ暗でした。
が、寝る場所はハンモックでゲーム台もあって本当に牢獄？と思う部分も。
そしてもう1つは近世の牢獄で中も明るかったです。
こちらの牢獄は入口にそこに入れられた人の時期や罪状が記載されていて牢獄の中には人形が置いてあってちょっと網走監獄を思い出させる感じでした。

12世紀に建てられた教会堂でエディンバラ城内では最古の建物です。
室内はかなり小さく10人も入ればいっぱいになってしまいます。
小さいながらも教会なので当然ですがきちんと祭壇もあり、小さな窓にはステンドグラスもはめられていました。

エディンバラに行くなら絶対外せないスポットです。
私が行った時は朝10時でしたが入り口に「本日分は売り切れ」の看板がありました。
行くのなら事前予約必須です。
ちょっとだけ早く行きましたが問題なく入れてもらえました。
岩の上に立つ姿はまさに中世のお城で絵になります。
全部見る場合は2〜3時間かかると思います。
名物のワンオクロックガンは30分前から待っている人がいたので一緒に場所取りして待ちました。
時間になると淡々と準備して大砲を打っていてその音の大きさにびっくりしました。

線路と並行にエディンバラウィバリー駅から伸びている通りで通り沿いにはたくさんのお店が並んでいます。
通りは路線バス、路面電車も走っていて特にバスはほとんどがこの通りを経由しているのではないかと思うほどたくさん走っています。

エディンバラ城の西側に広がる公園でここから見るエディンバラ城はまさに岩山に建つ中世の城でとても絵になります。
公園内には花壇や噴水もあり芝生では寝転がったり座ったりしている人もたくさんいてのどかな雰囲気でした。

鉄道旅行者なので駅に近いホテルの中で比較的手頃な値段のこちらに宿泊しました。
泊まったのはクラシックシングルでエディンバラのホテルは高くその中ではまだマシですがそれでも1泊ほぼ3万円。
エディンバラ城が見える部屋もあるらしいですがそちらは値段が違うということでNG。
バスルームがバスタブ付きなのは嬉しかったのですが水回りがかなり古くお湯と水の蛇口が違いました。
お湯を貯める時はこれでもなんとかなりシャワーは温度調節可能なタイプだったのでまだよかったのですが問題は洗面台もこのタイプだったので触れないほど熱いお湯か冷たい水しか出なかったのは辛かったです。
そして冷蔵庫がないのはこのクラスのホテルでは衝撃でした。
部屋は狭いですがなんとか大型のスーツケースは広げられました。
またWi-Fiもあるのですがロビーではなんとかつながりましたが部屋ではほとんど繋がらなかったです。
チェックイン前とチェックイン後の荷物預かりは対応してもらえたのでその点は助かりました。

エディンバラと名前の付く駅はいくつかありますが、中心となるのがこのエディンバラウェーバリー駅です。
スコットランドで1番の観光地だけあって大きな駅でショッピングモールもありました。
待合室には大きな天窓があっていかにもヨーロッパの雰囲気が漂っていました。

キャッスルロックに聳え立つエディンバラ城の中でも一番高い場所にあります。
ここの目玉はなんといってもスコットランドの王冠と王笏、さらにスコットランド王が代々戴冠してきた運命の石と呼ばれる『スクーンの石』が暗いくて小さな部屋に展示されています。
見学はガラスケースの周りを歩いてするのであまり長時間立ち止まって鑑賞するのは難しい感じでした。

エディンバラ城が紹介される時によく紹介されている大広間です。
1511年、ジェームズ4世の命令で建てられたそうですが、現在も天上部分には当時の屋根材、石などが残っているらしいです。
壁面は一面武具が飾られていていかにも中世のお城という雰囲気です。

ブリットレイルパスを利用しました。
が、予定していた利用１日目がストライキ当日に当たってしまったので利用日を翌日に変更しました。
イギリスで日本では考えられないくらいよくストライキを行っているので鉄道利用をされる場合は事前にストライキ情報を調べておくことをお勧めします。
ストライキの種類も多少動く、全く動かない等いろいろあるみたいですが、動く場合も１等のサービスが全くなくラウンジも使えない等ありますのでストライキの日は動かないのが得策です。
またストライキの翌日の電車の指定席も朝は全て早い段階で完売していました。
皆考えることは一緒です。
もし運悪くストライキに当たったら予定を変更して翌日に移動する場合は出来るだけ早く座席を予約することをお勧めします。

グラスゴーには大きな鉄道駅がありますので出発する場合は自分の乗る電車がどちらの駅なのか要確認です。
グラスゴーから比較的近い場所にあるエディンバラ行きの電車は基本こちらのグラスゴークィーンストリート駅から出ていることが多いですがグラスゴーセントラル駅から出る場合もあるので要注意です。
２つの駅はそんなに離れておらず徒歩でも行ける距離ですが、出発前に気づいたら間に合うかどうかは微妙です(笑)。
ちなみに私は前日に明日乗るのはこのクィーンストリート駅だと思い下見に来ましたがホテルでチケットをよく確認したらセントラル発だったので間一髪でした(笑)。
クィーンストリートはM&Sコンビニ版みたいなお店もあって出発前に車内で食べられるものも買えそうでした。

グラスゴー大聖堂のすぐ横の丘にはネクロポリス、つまりお墓があります。
日本のガイドブックにはネクロポリスの案内はありませんでしたが、観光地として認識されているのかグラスゴー大聖堂の見学を終えた観光客の大部分は隣のネクロポリスい向かって行っていました。
お墓を観光？と思いましたが、古く大きなお墓が多く日本人の想像するお墓とはまた違った感じでした。

中心部のジョージスクエアからは徒歩２０分程とちょっと離れた場所にあります。
グラスゴーの観光スポットは数はさほど多くないのですが、それぞれに少々距離がある印象です。
HPを見ると予約の案内があったので一応予約しましたが、予約のチケットを確認する係員さんもいませんし自由に入っていたので予約は不要だと思います。
ちなみに入場は無料です。
立派な大聖堂で椅子についている紋章がほぼすべて全部違っていたのが面白かったです。

グラスゴー大聖堂のすぐ横にある博物館で入場料は無料。
世界各国の宗教に関する展示がされているちょっと珍しい博物館です。
キリスト教のステンドグラスの前に仏像が展示されている博物館なんてなかなかないのでそういう視点で見ても面白いと思います。
また最上階の窓からは隣のグラスゴー大聖堂とネクロポリスがよく見えて眺望スポットとしてもオススメです。

グラスゴーのメインの広場、ジョージスクエアに面して建っている立派な建物がグラスゴー市庁舎です。
1階は観光客でも見学OKで市役所とはとても思えない豪華さに驚かされます。
２階はガイドツアーのみ見学できると聞いて事前にHP、観光案内所でガイドツアーの時間をしっかり確認してガイドツアーの少し前の時間に行ったらあえなく満席でガイドツアーに参加できませんでした。
ガイドツアーに参加する場合は早めに予約を取った方が良さそうです。
ちなみにネット等でも事前予約はなく、当日市庁舎内のカウンターで申込むしかないです。
とはいえ１階だけでも豪華な雰囲気は分かるのでお時間があれば１階だけでもぜひ見学を。

グラスゴーでおそらくもっとも賑やかな通り、ブギャナンストリートに面している観光庵兄所でです。
地下鉄のブギャナンストリート駅で降りて地上に出たらすぐ近くにありました。
市庁舎の見学ツアーの時間を聞いたり、地図をもらったりして助かりました。

グラスゴーの繁華街で地下鉄の駅や鉄道の駅も近くにあります。
通りにはお店が立ち並び賑やかで人も多かったです。
お土産物屋さんもあり、ツーリストインフォメーションもあったので旅行者ならグラスゴーに行けば一度は通ると思います。

グラスゴーといいうかイギリスの誇るケルヴィングローブ美術館・博物館のある公園で敷地はかなり広大です。
公園内には池や川、テニスコートもあって市民の憩いの場になっているようです。
緑たっぷりで美術館・博物館と合わせて1日のんびりできそうでした。