浪漫飛行さんのクチコミ(7ページ)全233件

李氏朝鮮王の太宗が造った昌徳宮の裏手に広大に広がる庭園で、日本語のガイド付ツアーに入るとよい。日本語でしっかりと歴史や背景を聞いたうえで、見学すると印象もかなり違ってくる。とても広いのでかなり歩くことになるが、芙蓉池と宙合楼（自然の地形をいかして作った王室の休息所）や逍遥巌（U字型の堀に流れる水に杯を浮かべ、杯が流れて来るまでに詩を詠むという曲水宴を開いたところ）など見どころも多いので、是非行ってみたい。

街の中心街にあるので、気軽に行きやすい。李氏朝鮮の宮殿の一つであるが、建物自体は他の宮殿と同じ様でどうっていうことはない。広い境内の中に、1910年に高宗が建てた石造殿という韓国初の洋館が異彩を放っている。世界遺産になっていないためか、観光客はそれほど多くない印象である。時間があったら、行く程度でよいと考える。

光化門広場の世宗像よりさらに南に下ったところにある韓国では英雄の李舜臣の銅像がある。この広場が再開発される前はこの銅像しかなかったと記憶しているが、今では、世宗の像に圧倒されていて、像自体がかすんでいる印象である。李氏朝鮮の将軍として日本軍に勝利したことで韓国では英雄になっているが、我々からすると複雑な気持である。世宗物語の展示館に併設して、彼を称えたコーナーがあるが、日本人にとっては複雑な心境になる。

景福宮の光化門からまっすぐに無機質な近代的広場が広がっているが、そこに縦に並んだような感じで、世宗の大きな銅像やイ・スンシン将軍の銅像が鎮座している。広場の南側からこの広場の写真を撮ると光化門や山々が背景に来るので、いいアングルになる。広場の中央に世宗物語という展示館があるので、是非覗いてみたい。さらに南に下ると地下鉄の駅につながるので、便利。

ラハイナは昔のハワイ王国の首都で、捕鯨が盛んであった頃は繁栄した漁村であったようだが、今では、にぎやかなフロント・ストリートに洒落たお店がいろいろあり、当時の面影は想像できない。大きなバニヤンツリーが中心街にあり、昔からの古いホテルも残っている。ウオーターフロント砦跡もこの一角にある。買い物や散策には絶好の場所になっている。

現地のツアーに入って、イアオ渓谷州立公園に立ち寄ったが、イアオニードルという天につき刺さるような鋭角な岩というか山が見どころで、絵になる景観となっている。この一角は、緑が多く、渓流とともに　パワースポットにもなっているのではないかと思う位の雰囲気がある。マウイ観光の目玉の一つなので、是非立ち寄りたい。

現地のツアーに入って、ハレアカラ火山の山頂付近をめざしたが、途中まではよかったが、火口付近はほとんど霧がかかっていて、視界はほとんどゼロ。また、寒い上、風も強く、観光どころではない状況であった。河口付近をちゃんと見られる確率は非常に低いものと思われ、まさに運試しの感がある。こればっかりは、天気次第で、ツアーの日付を変えることもできないので、諦めるしかない。こういう時は写真を見て納得するしかないので、あまり期待しないで出かけたほうがいい。

マウイ島サークル・アイランドツアーに参加したが、その中にこの水族館への見学が組み込まれていた。オープンエアの広々とした水族館で、ウミガメやサメをはじめ、いろいろな熱帯魚の回遊を楽しむことができる。海に面しているので、そこからの景色もなかなかすばらしい。ヒトデやナマコに触れるコーナーもあり、子供連れには最適な場所であるが、大人にとってはごく普通の水族館といった印象であった。

パラオの島々は自然現象でいろいろな形で、島や岩場の侵食が繰り返されているようで、海にアーチを描くような形で岩が形成されているとことも多いが、このナチュラルアーチは、非常に綺麗な形でアーチが形成されている。現地ツアーに入ると、このナチュラル・アーチの近くまで船で連れていってくれて、アーチを背景にガイドさんが参加者の記念写真を撮ってくれる。撮影スポットとしては最高である。

インパックツアーの事務所に隣接しているオープンエアのシーサイドレストランで、雰囲気がある。街中からは少し離れているが、送迎もしてくれる。ツアーに参加した後、夕方にこのレストランを利用したが、海風にあたりながら、夕焼けを眺めながら、シーフードを楽しむことができる。ツアー参加者にサービスもある。地元の魚料理を注文したが、とても美味しかった。カップルにはお薦めのレストランといえる。

コロールの街の中心にあるメインロード沿いにあるので、街をぶるぶら歩いているとこのカフェの前を通ることになる。中は広く、まさに喫茶店であるが、ちょっとした食べ物もある。ここでWiFiが使えるので、２回も利用した。飲み物を頼んで、何時間でも過ごせるので、暇つぶしにはもってこいの場所である。地元の若者達が多数利用しているような印象であった。

いろいろなツアーがあり迷ったが、インパックのこのツアーに入って正解であった。ミルキーウェイの泥パック、カヤッキング、ジェリーフィッシュ鑑賞、シュノーケリングという４種類のアクティビティを楽しむことができる。あまり泳ぎが得意でなかったが、ガイドの女性がいろいろアシストしてくれたので、全く不安感はなかった。泳げない人でも心配無用といえる。カヤッキングを楽しむことができたのもよかった。ランチに幕の内弁当が食べられたのもよかった。まるまる１日かかるツアーなので、多少疲れたものの十分楽しむことができた。

ベラウ国立博物館ともいうが、場所はコロールの中心街からかなり離れているので、地図を頼りに歩いてもなかなかたどり着かない。道行く人に訪ねまくって、何とか行き着いたが、結果的にはタクシー利用のほうがいいかもしれない。何とか行き着いたが、博物館はまだオープンしておらず、１-２時間他の場所で時間を潰すハメになった。オープン時間がいろいろ変わるようなので、注意を要する。博物館内の展示物はあまり多くなく、見どころがあまりなくちょっとがっかりした。敷地内にパラオの伝統的建築物であるバイ（古代の集会所）が展示されていて、目が惹かれる。また、世界大戦の飛行機の残骸などの展示もある。時間があったら行く程度と考える。

個人では行けないので、現地主催のツアーに入る必要がある。ジェリーフィッシュレイクに立ち入るには、100米ドルの立入許可証を買う必要があるが、それだけ払っても行く価値がある。船から降りて、少し山道を歩くとこの湖に到着するが、湖岸でライフベストとシュノーケルとフィンを装備し、中央に向かって泳いでいくと無数のジェリーフィッシュ（くらげ）が泳いでいる一角に到着する。無数の大きいクラゲや赤ちゃんクラゲが泳いでいて、手に取ることもできる。長い年月を経て、ここのクラゲは刺さないので、安心して手にとることができる。無数のクラゲが泳いでいる様はこの世と思えないほど感動的である。パラオ観光では絶対はずせないポイントである。カメラを持ち込むことができないので、写真が撮れないのが残念であった。

インパックツアーは地元のツアーオペレーターとして多種多様なツアーを催行しており、安心して参加できる。　カヤック＆ジェリーフィッシュレイクツァーに参加したが、ガイドの女性も素晴らしく、泳ぎのうまくない我々にも親切に指導してくれたので、全く不安はなかった。オフィス兼出発地点は、街の中心から少し離れているが、オフィスのところに洒落たジャイブレストランがあるので、ツアー後に利用するとよい。オフィスで販売しているＴャツに「No Journey No Life」と書いてあるのが気に入って、購入した。

個人で行くのは難しいので、インパックのツアーでミルキーウェイに行ったが、船がミルキーウェイに近づくと海の色は青から白に一変。そのあたりは、白いクレイ（粘土）が海の底に沈殿しているので、海の色まで変わってくる。船を停泊させて、ガイドの女性が海に飛び込み、潜っては白いクレイをいっぱい手にとって、バケツに入れる。クレイが溜まったところで、ガイドが我々の顔から体中にクレイを塗りたくる。塗ったところで記念写真を撮る。その後、ライフベストを着用して、海に飛び込み、クレイを洗い流すという段取りである。この泥パックは美容にいいというので、特に女性にはお薦めである。

インチョン空港からバスでこの仁川駅まで来れるが、この鉄道駅はなかなか立派な歴史感のある建物になっている。この駅は、昔のロシア総領事館の建物を改修したものらしく、その素晴らしさは流石という印象である。駅には、観光案内所もあり、周りにはレストランもあるので、便利である。空港の乗り継ぎで時間があったら、仁川の街にも足を運んでみたい。

インチョン国際空港での数時間のトランジットタイムを利用して、バスで空港から仁川駅まで移動したが、駅前でバスを降りると目の前にチャイナタウン入口の大きな門が目に入ってくる。入口から坂を登っていく感じで、チャイナタウンが展開されている。こ汚いチャイナタウンのイメージは全くなく、中国料理レストランもいっぱいあるが、どこも大規模で綺麗な作りになっていて、入るには勇気がいる。一人だと余計入りにくい。チャイナタウンの一角には、ラーメンの博物館や三国志を描いた通りや中国ならではのモニュメントもあり、ここぞチャイナタウンという感じであった。

自由広場のある仁仙の街の高台に登っていく途中に、ちょっと洒落た西洋建築が目にとまる。仁川に住む外国人が、1891年親睦を図るために倶楽部を発足し、1901年にこの西洋建物を作ったが、その後、一時は日本人用に建物となり、今は市民文化センターのような施設として使われているらしい。中に入ることはできなかったが、建物の雰囲気が当時を偲ばせてくれる。マップをしっかり見ないと見逃す恐れがあるので、注意しよう。

仁川駅から歩いてすぐにチャイナタウンがあるが、そこから数分行ったところに、昔の倉庫の建物が集まっているような一角がある。そこは、昔の建物がリニューアルされ、アートギャラリー、資料館、スタジオ、工房等多目的に利用され、面白い芸術空間を作り出している。通りには、立体作品も展示されていて、まさにアートプラットフォームとなっている。写真を撮るには絵になる一角になっているので、ちょこっと歩いてみたい。