豊岡一の老舗菓子屋は昔ながらです　～　一柳堂

3.0
旅行時期：2020/07（約5年前）

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場所は駅前の大開通りを真直ぐ三井住友銀行の在る交差点を左折して元町通りを４００ｍぐらい行った左側に佇む老舗菓子屋が「一柳堂」で、注意深く観てないと通り過しそうな雰囲気なのでご注意を！。

創業明治３６年、以来ずっと同じ製法で昔ながらの味を守って来た銘菓”元祖鹿まんじゅう”は地元では有名な土産用お菓子です。
その由来は判りませんが？…、丸いカステラ生地の中に白餡が入った饅頭で鹿の焼印が一つづつ丁寧に押さ個別に紙袋に入れられたノスタルジックなパケージです。
紙箱に入って販売されてますが１個単位￥９０でも販売してますが、この日は既に売り切れてありませんでした…、残念ですが昼頃までに行かないと無いそうです。

しかし、鹿まんじゅうよりも好きなのが”茶なかま”と言う小ぶりの煎餅～、甘い生地の煎餅にお豆がいっぱい混ざった昔ながらの固焼き煎餅です。
味はほんのり甘く食感もよくお豆の味・香りがしっかりとしています～、だから１袋は直ぐに完食するほどで、種類は黒豆・ピーナッツ・グリーンピース・鬼フライ豆の４種類で１袋５枚入り￥１００とリーズナブルな価格です。
レトロなガラスケース内に並んでいるので紙箱セット売りや１個単位のバラも大丈夫です。

但し、ご主人が一人で手作りされているので、品数も絞って量も減らしてるのでその時に成ってみないと解らないそうです～、店内も正直言って営業してるのか定休なのか解らないほど活気も無いのが残念でした？。