機乗の空論さんのクチコミ(10ページ)全2,270件
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投稿日 2023年12月06日
総合評価:2.5
鹿児島市営交通局「鹿児島市電」のその歴史は古く旧鹿児島電気軌道が大正元年に路面電車を現在の谷山線として運行開始しました(全国で28番目)。
その後、昭和3年に鹿児島市が買収し鹿児島電気局として発足し路面電車事業を継続開始したようです。
日本最南端の路面電車事業であり、年間延べ約1000万人の利用客があり、特に谷山ー天文館通間と鹿児島中央駅前ーいづろ通間は利用率が高いようで毎年黒字計上とは驚きです。
路線は2系統で、1系統は鹿児島~郡元経由・谷山、2系統は鹿児島~鹿児島中央経由・郡元で、路線全長13.1kmで軌間は標準軌1435mmです。
この2路線を利用すれば市街地の観光スポットには大半行くことが可能です(徒歩も含めて)。
運賃は均一で大人一回¥170で、交通系ICカードはラピカのみで他社系は不可です。
乗り継ぎ割引もラピカのみでそれ以外は不可と観光客には使い勝手が悪そうなので、一日乗車券を利用した方がお得です(¥600なので4回で元が取れます)。
路面電車がガタゴトガタゴトと街中を走り、バックに桜島が映る景観は鹿児島ならではですね~。
特に500形・600形電車の標準塗装なら最高ですね!、
他には一般的な2100形・9500・9700形が主流を占め、2002年に入って低床型車両のトラムタイプの1000形・7000形・7500形も導入されてます。
また、鹿児島市電開業100周年を記念し100形の観光レトロ電車・かごでんも運行されてますが観た事が無いので一度はお目にかかりたいものです。- 旅行時期
- 2023年09月
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 全線均一料金一回¥170で現金のみで乗り継ぐ割も無し?
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 市民の利用が多いので意外でしたが!?
- バリアフリー:
- 2.0
- 電停は問題なしですが、車両が低床車両が少ないのが難?
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 市街地を南北東西に結んでいます
- 車窓:
- 3.0
- 市街地の街並みの景観が楽しめます~
-
観光・便利・格安と3拍子揃った優れもの! ~ 市電・市バス シテイビュー 一日乗車券◎
投稿日 2023年12月06日
総合評価:3.5
鹿児島中央駅東口駅前広場観光案内所で薦められた「市電・市バス シテイビュー 一日乗車券」は鹿児島市営交通局が発券する市営交通が一日乗り放題のお得切符で¥600です。
路面電車の市電、路面バスの市営バス、観光スポットを巡回するカゴシマシティビュー(バス)の3種類の公共交通に+αで観光施設の入館料などが割引になるパスポート付きという大変お得な一日乗車券です。
個人的には市電が乗り放題は魅力的で惹かれますが、観光をするには効率よく名勝旧跡をほぼ網羅して巡回するカゴシマシティビューが一番でしょうか!。
特に城山公園や南洲公園に磯庭園はバスでなければ行けないので利用価値ありです。
市バスは路線図を見る限り市街地主要な所ならば問題なく利用出来るので中央駅や鹿児島駅に天文館・いずろなら来れば乗車しても問題なさそうです。
唯一他ではいけないのが鴨池港ぐらいでしょうか?。
尚、10月1日よりモバイル化(スマートフォン)されて24時間乗車券¥800は使用時間から24時間後までなので使い勝手が良いです!。
また、ナイトパス(17時~最終迄)¥300も追加されました。が従来通りの紙タイプも交通局や車内・委託発売所にて継続中だそうで安心です。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 鹿児島中央駅が基本ですが市街地では100%です!
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 市民に混じって仲良く利用させて頂きましょう!
- バリアフリー:
- 2.5
- 市電・バスは車両によって低床なども有りました
- 見ごたえ:
- 4.0
- 観光スポットをほぼ網羅するよく出来た乗車券です
-
市内に数か所ある中で一番のお薦めです! ~ 鹿児島中央駅東口駅前広場観光案内所
投稿日 2023年12月06日
総合評価:3.0
JR鹿児島中央駅東口駅前広場に在る「鹿児島中央駅東口駅前広場観光案内所」で観光情報を仕入れました。
もう一ヶ所が駅構内改札口横にも鹿児島中央駅総合観光案内所が在るので利便性がとても良いですが、雰囲気的にはこちらの方がお薦めだと思います。
市内から周辺までの様々な観光スポットのパンフレットや情報が満載で、歴史的にも島津藩90万石の城下町であり、特に幕末維新は多くの志士を輩出し歴史の表舞台で長州藩と共に主役を演じて来た史跡・名所が数多くある街です。
なのでそれだけ行政である県も市も力を入れて観光に取り組んでいることが判ります。
カウンターには随時数名のスタッフが親切に対応をしてくれます。勿論、薩摩弁では無く標準語なので安心して理解出来ます(薩摩弁は外国語に等しいほど理解不応です?)。
今回は1日で回れるところをピックアップして、効率よく公共交通である市電やバスを自由に乗りこなすと言うことで鹿児島市営交通局の”市電・市バス シティビュー 一日乗車券¥600”を購入しました。
特にシテイビューバスが市内の観光スポットをほぼ網羅しているので如何に使いこなすかが効率良く回ることを判断するようです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 中央駅東口駅前広場なので判り易く便利!
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 外国観光客も含めて大勢が利用してました
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 見ごたえ:
- 3.0
- コンパクトですが情報がギュッ!と詰まってます!
-
公共交通では強制的に高額運賃が取られます! ~ 鹿児島空港連絡バス
投稿日 2023年12月06日
総合評価:2.0
鹿児島空港から市内へは唯一の交通手段が「鹿児島空港連絡バス」で、鹿児島交通と南国交通の2社で発着便に合わせて一日62便運行をしてます。
バスは一般的なスケルトンタイプの補助席含めて54名乗りで高速バスなどに使用される2席づつの横2列タイプのバスです。
空港/鹿児島中央駅まで約40kmを40分ほどノンストップで運行しますが途中の交通事情もあり定時着には不安が残ります。
しかも大人¥1400とは驚く運賃で、これだけの距離とこれほどの利用者がいて何故この運賃なのか疑問を感じて成りませんね?…(政治家と官僚との癒着かも?)。
どう見ても精々¥1000以下が許容範囲で、¥700前後が妥当だとおもうのですがね。
ましてや往復割引や他の何割も無く利用者は¥2800を強制的に支払わなければならいという理不尽を感じます(券売機ではクレジットカード購入も可能です)。
だからかも知れませんがレンタカー業者が多く、しかも九州内では格安なのは有難いですがね。
時間があれば路線バス(南国交通)を利用して加治木駅まで行き、JR日豊本線に乗り換えて鹿児島市内へ向かう方法もあります。
これだとバス¥380+JR線¥480=¥860で済みますが待ち時間も入れて2時間弱は掛かります。- 旅行時期
- 2023年09月
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 運賃大人¥1400は異常に高過ぎる?
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バスしかないので慢性的に満席状態?
- バリアフリー:
- 2.0
- 低床バスではないので仕方がない?…
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- ターミナルビルを出て直ぐ左側と判り易い
- 車窓:
- 2.0
- 高速道路を走るので車窓は望めない…
-
投稿日 2023年12月06日
総合評価:3.0
九州では福岡空港に次いで2番目に大きな主要空港である「鹿児島空港」は、沖縄までの離島への発着便ターミナルとしての機能も持ち、東京や大阪・中部・福岡から乗り換えて離島へと接続する役目を担っています。
その離島便を担う日本エアーコミューターJACはハブ空港としてターミナル南側スポットに最新のATR42‐600型・72-600型機でコミューター路線を運航してますが、以前はドル二エ228型・YS―11型からボンバルディアDHCー8型・サーブ340型機など小型プロペラ機を継続使用しています。
その勇姿が朝夕の時間帯に集中し、屋久島・種子島や奄美諸島へのアイランドホッピングフライトが観られます~、3000mの滑走路を持て余すかのようにふわりと舞い上げる独特の離陸は何度観ても楽しくて好きですね!。
ターミナルビルは古いながらも何度か改築・改修されて使い勝手の好いように進化しています。
特にバス1階到着ロビー前に在る霧島温泉郷の足湯はほっこりして良いですね!。また、3階の屋上展望デッキ・ソラステージも大好きです。
意外と知られてないのが徒歩圏内に在る様々な施設や店に飲食店も魅力の一つです。何もターミナルビルだけではなくちょっと歩けば良い店や美味しい店が在るのもここの魅力です。
最後にこれだけの空港なのにメインの鹿児島市へのアクセスが空港連絡バスだけとはお粗末で、その運賃も大人¥1400とは異常に高過ぎます?。
確かに運行数が大いにせよ交通渋滞などを考えれば時間も読めない不安は取り除けない。少なくても鉄道やモノレールなどの直通運行があって然りだと思いますが、JR九州が肥薩線から空港線として延伸して欲しいですね。- 旅行時期
- 2023年09月
- アクセス:
- 1.5
- 鹿児島市へのバスのみは利便性が悪くて運賃も高過ぎる?
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 乗り継ぎ客も含めて利用者は多いで!!
- 施設の充実度:
- 3.5
- 南九州の基幹空港として十分です!
-
二つのターミナルを備える阪九フェリー ~ 新門司港フェリーターミナル
投稿日 2023年10月06日
総合評価:3.0
昨年の9月以来一年ぶりの「新門司港フェリーターミナル」ですが今回は阪九フェリーなので一番奥まった岸壁で第2ターミナル着です(神戸航路は第一ターミナル)。
早朝6時着ですが下船して連絡バスに乗車し出発したのが6時20分頃でしょうか?、途中 JR門司駅を経由しJR小倉駅・北口には7時過ぎに着きました。
駅前でモーニングをいただくには頃合いの良い時間帯で、各方面へ移動するにも適した時間です。
また、新門司港フェリーターミナルへ行く際もこの逆で小倉駅・門司駅からの連絡バスを利用すれば便利で楽に行けます。
が、神戸航路の連絡バス時間が曜日によって変わるので注意が必要です(大阪航路は同じです)、予めの確認が必要です。
連絡バスは大阪・泉大津航路は第2ターミナル(ファンネルのデザイン)前へ、神戸航路は第1ターミナル(平城京太極殿のデザイン)前に着きますが、万が一間違えても歩いても近いので問題ありません。
関西からは名門大洋フェリーと阪九フェリーの2社、関東からかはオーシャン東九フェリーと東京九州フェリーの2社がそれぞれ乗り入れをしています。
将来的にまだまだ需要が見込める新規乗り入れがあるのでしょうか?、東海アリアなどはかなり活発なようですよ?。
それぞれターミナルが離れているので送迎バスを乗り間違えると、着いてから数キロmも歩くことに成るので注意が必要です。- 旅行時期
- 2023年09月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料連絡バスなので便利・楽チンです!
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 団体も含めてそれなりに多いです
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に全く問題ありません~
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 送迎バス、車でも高速やバイパスで判り易い!
- 車窓:
- 3.0
- 大型フェリーが停泊する光景は圧巻です!
-
豪華な雰囲気と上質を感じるフェリー ~ 阪九フェリー やまと/せっつ
投稿日 2023年10月09日
総合評価:4.0
阪九フェリー神戸航路に就航する「やまと」は姉妹船・せっつと共に令和2年に就航したまだ新しいフェリーです。
大阪航路に就航しているひびき/いずみと共に大きな違いはありませんが、”星空と海をのぞむ癒しの旅”を船内インテリアとして港町神戸をイメージした内装で瀬戸内海を楽しめるよう大型の窓が配されてます。
総トン数16292t、全長195m、全幅29.6m、航海速力23.5ノットなので時速約44km、旅客定員663名・トラック277台で乗用車188台なので、ひびき/いずみよりは若干大型化され就航当時の約3倍以上の規模に成ってます。
乗船してみてほぼひびきと同様ですが、唯一の違いは6階のレストラン横に在るプロムナードがないことです。
プロもナードは眺望が好くて自由に時間が過ごせるようにテーブルと椅子が用意されてるのは有難いです。
逆にやまとには7階両舷に展望ロビーが在るので眺望を楽しむことも湯上り処として利用することも可能です。
船室に関して”スタンダード洋室”は全く造りが同じなので快適に過ごせます~、尚、TVがあればいいのですが、その際はワンランクアップしたスタンダードシングルを選択しましょう(¥1100ほどアップ)。
レストランに関しては個人の嗜好があるのでやまとでは利用しませんでした…、カフェテリア方式が嫌いでは無くて価格と料理が見合ってないので止めました。
基本的な白ご飯が不味くては食べる気がしないので、乗船前に弁当や総菜などを買い込んでおけば船内にはレンジもあるで何も問題ありませんからね。
流石に朝食は時間が早過ぎて今回は往復共にパスしました。- 旅行時期
- 2023年09月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 往復で大人¥9900は格安で快適です!
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 神戸航路は泉大津よりも利用客が多いようです?…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 各ターミナルまで連絡バスで便利です!
- 車窓:
- 4.0
- 見応えは船内の造りが上質感を感じるほど良いですよ!
-
投稿日 2023年11月17日
総合評価:3.0
小倉市内の国道3号線・富野口北交差点角に佇む「いずみラーメン」はラーメンが名物ですが昔ながらの食堂スタイルを今に残す銘店だと思ってます。
まず外観からして昭和のレトロ感でいっぱいです~、赤いテントにチャンポン・ラーメンとあり、ラーメンの看板や定食の幟に営業中の暖簾が掛かる味のある店です。
店内はそれ以上に昭和を感じさせる映画のセットの様ですよ~、長年使い込んだ油色に光る壁面や天井に床…、当時のポスターや置物が並んでました…。
カウンター席の頭上には一面に並べられた手書きメニューがずらり50余り?、本当に出来るんですかと疑いたくなりますが?、しかも価格が安いので心配に成るほどです?。
昔同様にいずみご自慢のラーメンをいただきました¥480とは安い!~、九州ラーメンの王道である醤油味の豚骨スープにストレート細麺に具材も一般的です。
見た目は脂こっく思うのですが意外にもあっさりとして塩味が強く普通に旨い変わらない味でした(ラーメン専門店ではない食堂の味です)。
カウンター越しに厨房を見ればちょっと清潔とは言い難いですが?、年老いたお母さんが頑張ってると思えばそれもまた一挙です~。
個人的にはチャンポンも旨いです、揚げ物はちょっと焦げ臭いかも知れませんし、定食の味付けは濃い目なのは昔ながらです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 2.5
- JR小倉駅から徒歩で15分ほど
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 町食堂なので価格はどれも安いです…
- サービス:
- 2.5
- 水はセルフサービスです
- 雰囲気:
- 3.0
- 昭和のレトロ感がいっぱい詰まってます
- 料理・味:
- 3.5
- 普通に美味しい町食堂の味です!
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 観光客向け度:
- 2.0
- 地元客に親しまれた中華屋でしょうか?
-
投稿日 2023年11月17日
総合評価:2.5
旦過市場のモノレール旦過駅側に近い「かしわ屋くろせ 旦過市場店」はいつも地元客で賑わう人気の惣菜店です。
名の如くかしわ屋なので鶏が自慢なのですがコロッケ・メンチカツ・海老フライ・アジフライなどの揚げ物を多く取り扱いながら、本業である焼き鳥も各串から唐揚げ・手羽先まで充実した品揃えで、しかも価格が庶民的に抑えているので行列が絶えないのが判ります。
今回は本日限定の牛肉コロッケ1個¥90に誘われてコロッケと黒豚メンチ¥80に焼鳥のモモ串¥120にボンジリ串¥120を買って合計¥410と安いです。
肝心のお味の方は焼き鳥は普通に美味しい(ちょっと甘め)、コロッケはジャガイモの味のみでメンチは肉の味が無い混ぜ物の安っぽい味でがっかりでした。
やはり、焼き鳥か唐揚げ・手羽先だけにしておけばよかったと反省です…。
でも、店の前であのホットケースを見ればそれらを忘れてしまって、また買ってしまうのでしょうね?~、惣菜って匂いだけではなくて視覚からでも入って来ますからね。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 2.5
- モノレール・旦過駅に近い入口側に在ります
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 庶民的な価格で勝負してます!
- サービス:
- 3.0
- 惣菜はビニール袋に入れてくれるので安心です
- 雰囲気:
- 3.0
- 普通の総菜屋ですがホットケースが誘います!
- 料理・味:
- 2.0
- 思ったほど美味しくはなかったので残念です?…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 観光客向け度:
- 2.5
- 地元の常連客御用達でしょうか?…
-
投稿日 2023年11月17日
総合評価:3.0
昨年の2度の大規模火災を乗り越えてようやく復興した「旦過市場」へ行って来ました。
旦過橋の在る小文字通りから入った左側に有ったバリケードは既に撤去されて新しい店舗が軒を並べていました。
それだけでも商店街としての景観がようやく整って来た感じですが、今年の春には”旦過青空市場”がプレハブの仮設営業にてオープンしたそうです。
商売を続けるには資金の問題が立ちはだかり、去るも地獄で残るも地獄とはよく言ったものですね。
また、新たに”タンガレンガ広場”が出来たようです~、瓦礫撤去後の更地の一部にレンガを敷設したメモリアルや、小倉かまぼこ旦過店の壁を利用した”旦過ウォールアート”は横14m×縦4mの巨大な壁画で、復興支援に感謝を示す為に廃材等を活用した木片ペイント制作だそうで今後の復興のシンボルとなれば良いですね。
新たな復興支援となる市場と、従来の昭和を代表する風情ある市場として市民のみならず観光客にも無くてはならない観光スポットとしてこれからも後世に残して欲しい景観も含めた人情市場です。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- JR小倉駅から徒歩でも10分ほどと近い
- お買い得度:
- 3.0
- スーパーに負けない鮮度と品揃えとお買い得感あり!
- サービス:
- 3.0
- 復興支援で新たに施設や商店も軒を揃えてました!
- 品揃え:
- 3.5
- 何でも揃う品揃えを120店舗以上が支えています
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
-
投稿日 2023年12月02日
総合評価:3.5
本州の西の隅っこに位置する下関市の表玄関である「JR下関駅」は明治維新から激動の日本を観続けて来た町・馬関でもありますが、昨今は長距離列車が廃止に成り昔ながらの
タイル張りの洗面所やレール造りの長い屋根にテルハの痕跡が全盛期を偲ばせます。
現在では山陽新幹線・新下関駅が表玄関に成ってしまったのでしょうか?、その割には駅周辺は殺風景なところでローカル駅の印象の方が強いと感じるのは私だけでしょうか?。
駅構内は当時の面影を残しながらも改築・改修を重ねてエスカレーターやエレベーターなどが完備され誰にも優しい駅です。
ホームは高架・島式3面6線で、山陽本線の上り・岩国方面と下り小倉方面、山陰本線・長門方面の各列車が運行されてます。
乗客の流れを見ても買い物などには関門海峡を越えて小倉へ行った方が便利なんですね。
1階にはスーパーやコンビニ・飲食店に観光案内所なども在り利用客の利便性を図っています。
駅前はバスターミナルとして雨でも濡れずに乗り場へ行けるように、また、並ぶように大丸百貨店が入る複合商業施設・シーモールやシーモールシネマに、歩道橋で結ばれてる下関港国際ターミナルなど駅周辺に全てが集約される利便性が高いエリアにも成っています。- 旅行時期
- 2023年09月
- 施設の快適度:
- 3.5
- 駅前に集約される利便性の高い駅です
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
-
便利・安い・居心地と3拍子揃う宿! ~ 下関ステーションホテル
投稿日 2023年09月18日
総合評価:3.5
1年ぶりの利用ですが立地条件や価格的にもその内容にも満足出来る「下関ステーションホテル」です。
名前の如く昭和の時代に全国的に開業した駅前ビジネスホテルとして高い利便性と安い価格帯で営業マンや出張族などのホワイトカラーに勝負をして来た宿も、時代の流れの大手資本が入る全国的なチェーン展開ビジネスホテルには勝負には成らず、気が付けばブルカラーを主に相手する宿へと変貌を遂げていったようです。ゆえにここも朝食会場を見れば一目瞭然でした~。
その朝食も無料は有難いのですが、せめてもう少し惣菜を何とかできないものでしょうか?…、¥500でもいいからまともな食材・メニュー変更をお願いしたいほどです。
部屋は前回同様で個室カプセルを利用しています~、狭くて使い勝手の悪いシングルルームよりも割り切って居心地の良いカプセルの方が断然快適なんです。
2階のワンフロア―にて全てが完結する(部屋・トイレ・風呂・休憩室)使い勝手の良さはエレベーターも不必要なので楽チンです。
個人的にはここの大浴場が気に入ってます!、清潔で維持管理が出来た浴槽や洗い場にサウナや脱衣場までも快適に利用出来ます。
但し、朝風呂が無いのが唯一の欠点かも知れませんが今のところホテル側は改善しないそうです?…。
それでも下関に来ればまた利用してしまうことになるでしょう!。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- ステーションホテルと言うだけあって利便性が良い!
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 朝食付き個室カプセル¥2950はご立派!
- 客室:
- 4.0
- 個室カプセルは全体に余裕の広さ、使い勝手も好い!
- 接客対応:
- 3.5
- フレンドリーで親切な応対が昭和ぽくって好い!
- 風呂:
- 4.0
- 大浴場は明るくて清潔!、サウナも良い!
- 食事・ドリンク:
- 2.0
- 無料朝食は相駆らわず不味いです?…
- バリアフリー:
- 2.0
- 至るところに段差ありは古い施設なので仕方がない?
-
寝るだけと割切れば安さが一番かも? ~ アーバンプレイスイン小倉
投稿日 2023年09月18日
総合評価:2.5
3年前にリニューアルオープンしその際にホテル名も変更した「アーバンプレイスイン小倉」です。
以前は確か北九州第一ホテルとして昭和の成長期に建てられた一般的なビジネスホテルだったと記憶してます。
なので建物自体はかなりの年季が入り、部屋やユニットバスなどはそのまま利用せざるを得ないのでどうしても造りの狭さやベッドにデスクなどの備品に使い勝手の悪さなどは改装出来ない状態です。
言い換えれば壁や天井にカーペットなどと、エアコンや液晶TV・ミニ冷蔵庫などの家電製品は新しく成ってますがそれ以外の大幅なリニューアルは出来てないです。
ユニットタイプのバスタブの極狭さとトイレの空間も狭さは昭和の安っぽいビジネスホテルの典型的な仕様です。
寝るだけと割切ればまだしも立地条件的にも価格を考えれば早割で¥3500は微妙な位置です?…、それなりに安いのですが朝食付きでも無ければ単に安いからとは飛びつかないと思います?。
小倉駅から徒歩で15分ほどでモノレール旦過駅なら徒歩5分と便利なようで小倉駅を起点とすれば不便な立地かも知れません。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 2.0
- 小倉駅から徒歩15分ほどで不便かも?
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- ¥3460(宿泊税¥200込)は微妙かも?…
- 客室:
- 2.5
- リニューアルオープンしてるがベースが昭和のまま?
- 接客対応:
- 3.0
- フロントの皆さんの対応は良好です!
- 風呂:
- 2.0
- 昭和のユニットタイプなので狭過ぎます?…
- バリアフリー:
- 2.5
- ユニットバスの段差は仕方がないかも?…
-
投稿日 2023年11月11日
総合評価:3.0
小倉城・二の丸跡に建つ「松本清張記念館」は単独文学館として規模も大きく内容もユニークで十分な見応えがありました。
素人ながら松本清張と言えば小説よりも映画やドラマなどで観る知る機会が多いのが現状です。
恥ずかしながら私も映画で知ってからその魅力を感じて小説を買って読んだ次第です。
そのきっかけが砂の器で実に壮大なスケールで描かれたドラマであり、人間の奥深く見据える究極の因果だと思いました。
その後、点と線・眼の壁・黒い霧など映画やドラマに小説へと清張ワールドにどっぷりと浸かってしまいました。
当初は文学館なので見学予定は無かったのですが、たまたま小倉城天守閣で3施設共通券を薦められたのがきっかけに成りました。
結果的には見学をして良かったと思うばかりで窓口の方に感謝する次第です!。
また、館内の撮影が禁止に成っているのが残念で…、その理由が判りません。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 小倉駅から徒歩で15分ほど小倉城内を目指せば判り易い!
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 単独入館なら¥600とは高い?
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 意外なほど少ないです?…、ゆっくり見学出来ました
- 展示内容:
- 3.5
- 意外と判り易く映像なども含めて判り易い!
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~、エレベータも完備してます
-
投稿日 2023年11月11日
総合評価:3.5
昨年に引き続き小倉城にやって来ましたが今回は「小倉城天守閣」を見学しました~、と言うのも復興天守なので関心が無かったのです。
姫路城や松本城なら国宝という当時のそのままの天守なので歴史的に価値がありますが、復興天守は名の如く実寸大のレプリカなので鉄筋コンクリート製の城の形をしたビルです。
ゆえにそれを判っていて入場料まで支払って見学する価値が有るのかと言うことですね?。
まぁそう言えども時間は十分余るほどあって、しかもすることもなく外は暑いので、涼むには休憩も出来て時間潰しになると思えば良いかなぁ?~という結論に成りました。
窓口の方から3施設共通券の方がお得ですよ!、期限も無いので如何ですかと薦められて¥700で購入しました(ここだけなら¥350)。
後ことも考えれば確かに有難いセールスで、そのお陰で本清張記念館も見学出来ました。
館内は資料館や博物館ではないので貴重な資料・展示品はありませんが、それらをレプリカやジオラマなどで解り易く解説したり、ゲームの様な体験が出来るように楽しめるのはテーマパークのようで面白いです。
やはり天守閣と言えば最上階からの展望の眺めは実に好いもので周囲360度が見渡せました。
時代は違えど細川忠興公や小笠原忠真公も観たであろうと感慨深いものがありました…。
ここの最上階はエアコンも効いてベンチもあるので読書するには最適かも知れません。
また、復興天守の良いところはエレベーターが完備されてるのでご年配の方でも全く問題なく利用出来るところです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 都心部に在る利便性の良い城跡公園
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 市民や観光客も普通に利用しています
- バリアフリー:
- 3.5
- エレベータ―・エアコン完備なので問題ありません~
- 見ごたえ:
- 3.5
- 復興天守としてテーマパークのように愉しめる!
-
投稿日 2023年11月11日
総合評価:2.5
JR小倉駅から徒歩10分で行ける近くて便利な「小倉城」は小倉のシンボルで、城跡公園としても市民や観光客の日常的なオアシスにも成っています。
藩主・細川忠興39万9千石の小倉藩を立藩し居城として藩政を敷き、小倉を起点に五街道を整備をし政治・経済における交通・物流・人の流れの要衝として発展を遂げて来ました。
その後は、小笠原忠真に代わり幕末まで代々続いた譜代大名として栄えて来ました。
しかし、歴史は皮肉なもので徳川譜代大名ゆえに戊辰戦争においては憎き敵のように小倉城は砲弾によって破壊され、象徴である天守は焼失し陥落しました(隅櫓・各門なども)。
もし、天守や隅櫓などが残っていれば当時の姿の天守などを観ることが出来たかもしれませんね。
しかし、太平洋戦争で米軍からの本土大空襲を受けていれば八幡同様に焼け野原に成って何も残ってなかったかも知れませんが?(小倉は旧陸軍の軍都でしたから)。
それでも内濠から眺める石垣と天守の美しさは紛れもない小倉城として後世に残したいです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 都心部に在る利便性の高い城跡公園~
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 市民や観光客が普通に居るオアシスです
- バリアフリー:
- 2.5
- 城なので坂や石段は普通に有ります
- 見ごたえ:
- 2.5
- 復興天守であり他に何も残って無いのが残念…
-
小倉では最新のネットカフェ&ステイ ~ ホテルリリーフ小倉ANNEX
投稿日 2023年09月18日
リリーフ小倉ANNEX Book&Stay 小倉・北九州市中心部
総合評価:2.5
小倉駅前のホテルリリーフ小倉の姉妹店としてオープンした「ホテルリリーフ小倉ANNEX」は地域最大のコミック4万冊が読み放題をコンセプトにしたネットカフェ&ステイタイプの宿です。
個人的にネットカフェを一度も利用したことのない者にとっては未知の世界?…、若者に交じって一度は体験してみたいと思い知らいない世界に飛び込んでみました。
プランが20時からのレイトチェクインなので、少しくらいはロビーで待たせてもらおうと思い宿へ行けばロビーが無い?…、ドアを開ければ行き成りフロントで割増料金が掛かると言われ仕方なく近くの公園で時間潰しの破目に成りました…。
その際にネットカフェのシステムについて説明を受けましたが、なるほどホテルとは全くシステムの違いが理解出来きいい勉強に成りました。
フロントもスタッフ全員がバイトの学生さんばかりで緊急時の対応などは大丈夫かと心配に成りますがマニュアルが在るんでしょうね?~。
部屋はスタンダードキャビンと言われる壁が天井までないだけの個室タイプで鍵付き、デスクに最新PCとヘッドホンにコンセントに耳栓・テッシュボックスと座り心地いの好い椅子と、上段か下段かのベッドブ―スが付いた広々としたキャビンです。
予想以上に広々としてるのでこれは下手なカプセルホテルよりも良いと思いました。
但し、あくまでもベッドブースだけなので寝具は一切ありません、廊下に在るクッションとブランケットだけは借りて来ましたがやはり寝ると成ればちょっと辛いものがありますね?…。
1階のラウンジには24時間対応のソフトドリンクとスナック(カレーと温うどん)類がサービスされてるので少しだけカレーをいただきましたが雑穀米と業務用レトルトカレーは意外に美味しいのでびっくり?…、下手なビジネスホテルの朝食よりもグレードが高いかも?。また、ラスクなども置いてあり若い方々は部屋に持っておやつがわりなんでしょうか?。
翌朝、7時からの自家製焼立てパン6種類の朝食をいただきましたが実に香ばしく美味しい!~、折角なので温うどんもいただきましたが冷凍麺なので腰も強くてインスタント出汁でもそれなりに美味しいものですね!。
洗面台にシャワーブース・トイレなども清潔に維持管理されてましたが、シャワーのバスマットがビチョビチョなのは駄目ですね!、交換出来るように置いておくとか何か対応するべきです。
キャビンのPCはワイド画面でサクサクなので最新版は凄い!、おまけに映画やTVにゲームまでこなせるので初心者には驚きばかりでまるで別世界にいるような雰囲気で時間を忘れて夢中に成りますよ!~。
時間的なコストや利便性を考えれば下手なビジネスホテルよりも使い勝手が良くて清潔で快適な空間としてのネットカフェの利用は有りです。
聞けば東京や大阪などには更に居心地の良いネットカフェが進化してオープンしていると教えてくれましたので機会があれば利用してみたいです。
*PS 駅前のホテルリリーフ小倉との間に無料シャトルを運行しているので利用が出来ればアクセスもアップします。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 2,500円未満
- アクセス:
- 2.0
- JR小倉駅から徒歩で15分ほどです…
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 早割で¥1930(宿泊税¥200込)はコスパ大!
- 客室:
- 3.5
- ネットカフェにしては余裕の広さです!
- 接客対応:
- 2.0
- 若いので言葉足らずで説明が出来てない?…
- 風呂:
- 2.0
- シャワールームのバスマットが交換しないのかビチョビチョ?
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- ソフトドリンク・軽食は24時間サービス!
- バリアフリー:
- 2.5
- 地下のみが階段は不自由です?…
-
投稿日 2023年11月13日
総合評価:3.5
JR黒崎駅前から複数の放射状に広がる商店街の中でその中心に成る商店街が「黒崎カムズ商店街」です。
駅前の2階歩道橋からエスカレーターで降りればそのままアーケード街へ進める立地条件も良く、上部には”ウエルCellカムズ黒崎”と英文字CMMSをデザイン化したものが揚っています。
商店街には買物客や通行人も含めて多くの人が歩いてる光景を観てほっとしました!…、筑豊はシャッター通りでしたから。
やはり商店街は店舗が軒を並べ、そこを人が行き交う光景がごく自然なので安心するような嬉しい様な気持ちに成ります。
商店街は駅前から熊手通りとクロスするところまで約400mのアーケードで幅員も広くて10m以上はあり天井の高さも数十mはあると思われるほど高くて空間がゆったりとしています。
また、途中クロスする公園通りまでがカムズ名店街で洋服屋や時計屋などが連なる“おしゃれの専門店街”的な位置づけで、それ以降をカムズ一番街と言い八百屋・肉屋・魚屋など生活に密着した店が多い位置づけでそれらを合わせて黒崎カムズ商店街だそうです。
また、下一通りと熊手通りが旧長崎街道にあたることから宿場町・黒崎宿として栄えた歴史も古く町つくりの基盤を担ってるようです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR黒崎駅から近くて利便性も高い
- お買い得度:
- 3.0
- 店舗が多いと互いに競争に成るのでお買い得もあり!
- サービス:
- 3.0
- 支払の選択が一般的なものが利用出来ます
- 品揃え:
- 3.5
- 様々な業種の店舗が軒を連ねます
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
-
投稿日 2023年11月13日
総合評価:1.5
「筑豊直方駅」は筑豊電気鉄道の起点・黒崎駅前駅と筑豊直方駅を結ぶ路線距離16kmに21駅が存在する路面電車型を使用する鉄道路線です。
元は西鉄北九州線の一部で筑豊電気鉄道が乗り入れる形をとっていたが平成12年に西鉄が廃線をした際に熊西から折尾間を廃止した際に残る区間を鉄道事業法による鉄道に変更し、平成27年に西鉄から会社分割を受け正式に筑豊電気鉄道として運行営業を開始。
JR直方駅とは直線距離で500mほどで市街の北外れに位置し、徒歩で須崎町商店街を歩けば15分ぐらいです。
西鉄直方バスセンターからも800mほどあるので10分弱は必要かも?。
駅舎は高架上に造られ仄暗い階段を上れば券売機も改札口も無く、路線図・運賃表・時刻表とベンチのみです。
ホームは端頭式の2面2線の無人駅で平成26年に開業してます。
2番乗り場に上屋があることからほとんどの列車は2番のりばを使用し、ラッシュ時や臨時列車運転時を除いて1番ホームはほとんど使用されない様でレールを観れば一目瞭然。
また、平成26年7月に直方市が中心となりJR直方駅付近まで延伸するルートや需要などを検討していることが報道されましたが頓挫してます…。- 旅行時期
- 2023年09月
- 施設の快適度:
- 2.0
- 高架駅で待合室も無く暑い!、で無人駅
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段しななく薄暗い?
-
投稿日 2023年11月13日
総合評価:2.5
JR直方駅から真直ぐ延びる駅前通りを徒歩で100mほどの左側に須崎町公園が在りますが、噴水と公園遺跡の碑に公衆トイレしかない町中の普通の公園です。
その公園に面して北へ延びるアーケードが「須崎町商店街」で市内に4つ在る商店街で唯一独立した商店街に成っています。
この須崎町公園から約400mほど続くアーケードで、その端から県道23号線沿いには筑豊電気鉄道・筑豊直方駅が在り、ざっくり言えばJR直方駅と筑豊直方駅を結ぶ商店街でもあるわけです。
しかし、現実は厳しくて一番寂びれて草臥れた営業する店舗が数軒しかない商店街としての機能を果たさない単なるアーケードの通りに成ってしまってる有様です…。
しかも通行人までも絶えてしまった印象を受けるほど一人も会いませんでした。
但し、唯一の発見がありました!、それは中程の2軒続きの飲食店で見つけたドアの上に有った赤いプレートの鑑札は福岡県公安委員会です。
即ち、飲食店として登録届出をしながらちょんの間行為をする青線です。
歴史的な経緯から江戸時代は城下町であり旧遊里遊郭で、明治維新後は石炭景気で栄華を誇った町なら歓楽街を含む赤線ありで、昭和33年以降は売春防止法の施行で飲み屋街での青線・ちょんの間ありと言えますね。
昭和の時代を色濃く感じる商店街もいずれは朽ち果て廃墟化になるか、それとも市の整備開発事業の一環として整地、または他の施設開発に成るかは判りませんが消える運命にあることは確かだと残念ながら思います。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 直方駅・筑豊直方駅からも近くて便利です
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 通行人さえ会わない有様でした…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 見ごたえ:
- 2.0
- 昼間でも薄暗く生活の営みが感じないシャッター通り?