mimiさんのクチコミ(5ページ)全319件

善光寺の近くに無料の動物園があるとは聞いていたのですが、周辺を探しても見つからず…。今回、長野駅の観光案内所尋ねてみました。最初、「シロヤマ動物園に行きたいのですが…」と聞いたら「・・？あっ、ジョウヤマですね。」と…。「しろやま」ではなく「じょうやま」と読むそうです。

見つからないのも当然、周辺ではあるけどわりと離れていることが判明。いただいた地図を片手に、それでも途中、道が分からなくなり通りかかった小学生に聞いたりしながら、歩くこと約１５分。清泉女学院の隣にようやく見えてきました。

ゲートを入るとすぐに年季の入った懐かしい雰囲気の遊具が数種類。そしてカリフォルニアアシカさんが迎えてくれます。無料ですが、その割に展示動物は充実している印象でした。特に、ニホンリスの「飯綱の森」は、かわいいリスが間近に見れて、とってもかわいらしいです。

レッサーパンダで有名な茶臼山動物園の姉妹園のようなのですが、茶臼山では見れないサル（シシオザル、オマキザル、ワオキツネザルなど）や鳥（美しいキジ類系？）もいましたよ。

旅行ガイドブックで、映画「解夏」のロケ地となった場所だと読みました。大沢たかおさんのファンで、そして相手役がこれまた好きな女優さんである石田ゆり子さんだったので「解夏」も映画館へ足を運んだ身としては、何としてでも訪れたい場所でした。宿泊ホテルのある南山手地区から徒歩で行ける場所だったので、チェックアウト前の早朝散歩で訪れてみました。

グラバー園を超えて坂道を上り下りすること約２０分、途中道が合っているのか多少不安になりながらも、辿り着きました「ドンドン坂」。なんか看板がしょぼい？気もしましたが、かつてここで撮影がされたかと思うと感慨もひとしお。坂の上から見える景色も素晴らしく見えました。なんかとっても達成感を味わった気がします。

なお、この「ドンドン坂」という名前は、雨が降ると水がドンドン早く流れるが由来とのことです。

長崎名物卓袱料理。その料理形態から、なかなか一人旅で楽しむには敷居が高いのですが、ガイドブックで見つけましたこちらのお店。「郷土料理の卓袱を手軽なお膳仕立てにした長崎卓袱膳が食べられます。」「長崎産の魚や季節野菜を中心に使った料理は、味はもとより盛り付けも美しい…」とのガイドブックのふれこみに誘われ行ってみました。

駅前のホテル内２Ｆにある和食レストランなのですが、とても高級感のある落ち着いた雰囲気のお店です。もちろん注文したのは「長崎卓袱膳」。ほんと、ふれこみにたがわず器も盛り付けもとても美しいお料理に、心の優雅な気分になりました。思わず完食した後の器の写真まで撮りたくなる始末です。サービスもすごくきめ細かいです。食事前、中、後、出てくるお茶は、継ぎ足すのではなく、毎回新しい湯呑で新しく運ん来るという徹底ぶりには感激しました。お昼だからなのかもしれませんが、この内容、このサービスで￥３０００は安いと思います。ほんと行って良かったです。一人でも卓袱を味わいたい方はぜひに！おすすめですよ。※支払いには、各電子マネーも使えます。ＷＡＯＮも使えました。

吉宗本店は、１８６６年（慶応２年）創業の老舗。当時から続く看板メニューの茶碗蒸しが長崎名物なっているとか。確かに、ガイドブックに乗っていたのを見て、初めてこんな名物もあったのかと知りました。

エリアとしては眼鏡橋と隣接した繁華街、思案橋のアケード街の一角にあります。メイン通り側の入口はお土産物店で、割烹のほうは右折した細い通り側にありました。ちょっと分かりにくくて何度か素通りしてしまいました…。見つけてしまうと、すごく目立つ赤い提灯が並べられた歌舞伎座のよう独特な雰囲気の店舗です。

引き戸をくぐると、入口には案内役の男性がいて、人数を聞き奥のお店に通してくれました。中央に１０席ほどのカウンター席と囲炉裏がある席もあり。その奥にはテーブル席がいくつかありましたがあまり席数は多くなく見えました。もしかしたらお座敷席が多いのかもしれません。

注文したのは、もちろん名物の蒸し寿司と茶碗蒸しのセット。
きれいな色合いに盛り付けがされた蒸し寿司と茶碗蒸しは、店名入りのおそろいのオリジナル丼に入って出てきます。もちろん美しだけでなく、おいしく食べごたえもあり。これで￥１３５０とは安いと思いました。蒸し寿司はちょっと水分がないと食べづらい感じがありますが、そこは茶碗蒸しがスープの役割をはたしてこれが絶妙な組み合わせです。

ほんと、この茶碗蒸しはおすすめです。大きくてもペロッといけてしまう味わいです。長崎名物の幅の広さに感銘を受ける一品でありました。なお、ほかには角煮定食屋やミ二しっぽくなどもありました。

ガイドブックにもよく紹介されている「長崎ちゃんぽん」発祥のお店です。

２月に参加した九州周遊の団体ツアーで、時間があったら行くつもりでいたのですが、集合時間が開店時間前だったため利用できず残念な思いをしたので、こちら四海楼さんでちゃんぽんを食べるのが、今回の長崎旅行の目的一つでもありました。

レストランとは思えないすごく大きく立派な外観のとても目立つ建物です。レストランは５Ｆにあり、表の階段を上って右側にあるエレベータに乗って行きます。小雨の降る日曜の夜だったので、そんなに混んでおらず、すぐに案内してもらえました。表にメニューも表示されていたので最初から決めていた「復刻版 蓋付きちゃんぽん」を注文。発祥のお店ならではのメニューにまず感激。出てきたどんぶりがまたかわいい！蓋を取って上品に盛り付けられたちゃんぽんは、適度なコクと野菜のうまみたっぷりのとてもおいしいものでした。豚骨独特の臭みは全く感じず、総じて上品な味わいのちゃんぽんでした。デザートに注文したマンゴープリンは値段の割に小さい気がしたが、味はおいしかったです。

ちなみに２Ｆのエレベータの向かい側は無料で入れる「ちゃんぽんミュージアム」になっていて、ちゃんぽんの歴史が紹介されています。蓋付きちゃんぽんに使われていた同じ柄のどんぶりも展示されていました。このどんぶり、柄がとってもかわいくて気に入ったのでお土産で売っていたら購入したかったな～。

グラバー園を有する南山手地区にあります。表通りから１本入るため、最初ちょっとわかりにくかったのですが、それは改装中で白幕で覆われていたためのようです。ポルトガルの修道院をイメージした建物の作りになっており、素敵なアズレージョで装飾された入口からしてとても異国情緒たっぷりの素敵な建物です。最寄駅は路面電車の「大浦通海岸前」ですが、グラバー園や大浦天主堂へも、中華街のある長崎新地にも徒歩１０分かからずに行けるという好立地です。

ホテルロビーでは路面電車（１日券）やロープウェー（往復割引）の乗車券、グラバー園の割引前売り券も購入できて非常に便利。それと、事前予約が必要ですが、稲佐山の夜景観光用に、ロープウェーの乗り場までの無料循環バスも利用できます。

客室やロビー、エレベーターに至るまでポルトガルチックな調度品やタイルがふんだんに使われており、異国情緒漂う坂の町、長崎の雰囲気にぴったりのとても素敵なホテルでした。

もともと魚介類のたっぷり入ったちゃんぽんが大好きで、長崎旅行の目的に一つでもあった本場の長崎ちゃんぽん。ガイドブックには必ずといいほど紹介されている人気店で、地元の人でも並んで食べたい！との言葉に、これは行くしかないかなと…。空港からのバスが新地ターミナルで止まるので、ついてそうそう、江山楼を目指して中華街へ。地図を見ながら、少々迷いましたが徒歩１０分ほどで無事に辿りつくことができました。食事時には行列必至とのことだったので、途中休憩がないことを確認し、半端な時間１５：３０に訪問。しかし、この時間でも並ぶことはなかったけど席はほとんど埋まっているという大盛況ぶりでした。ちゃんぽんは３種類あり、具材の豪華さで分かれているのかな。特上だとフカヒレとかも乗っているようですが、量も多そうだったので真ん中の価格帯の「上ちゃんぽん」を注文してみました。

見た目：野菜は多いが、魚介類がアサリしか見えん（><）エビは？イカは、タコはどこ？
なぜか肉団子が乗っている。
麺：太いけどまあこんなものかな。正直あまり印象にない。。。
スープ：豚骨のあの独特の匂いが結構して、癖のあるちょっと苦手な感じ。

期待しすぎていたぶん、ちょっと残念な結果でした。本場の味が必ずしも万人（特に観光客）に受けるわけではないという典型なのかな。特上ちゃんぽんだったらまた違う味わいだったのかなあ…。

早咲きの河津桜を一度見てみたくて、１泊２日のバスツアーに参加しました。金曜出発で、桜まつりには翌日の土曜日に訪れましたが、比較的朝の早い時間だったにもかかわらず結構な人ごみでした。川沿いの遊歩道にはたくさんの数のお土産や食べ物やさんが立っておりいかにもお祭りって感じの賑わいです。色の濃い桜と、黄色の菜の花のコントラストは素晴らしく美しいかったです。

とにかく人ごみがすごいです。その割にトイレが少ない為、どこも大行列…あれだけの人ごみなのだから、臨時の仮設トイレなどをもっと増やす必要があるのではと思った次第です。

ツアーの中には予定に入っていなかったようなのですが、予定していた道の駅がいっぱいだったせいか、その代替として立ち寄った道の駅。ラッキーなことに、こちらの道の駅のすぐ横から浄蓮の滝へ行くことができるらしいのです。

何しろトイレ休憩だけの立ち寄りだったため下まで降りることはできませんでしたが、見下ろしの滝の位置から拝見することができました。遠目からでもその迫力が伝わってくるようでした。説明書きも詳しく書かれていて、読んでみるとなかなか興味深かったです。

以下は、説明看板よりの抜粋です。
浄蓮の滝は天城山中一番の大滝で、高さ25ｍ滝壺の深さは15ｍ。
滝周辺の標高は310ｍほどですが、川の水は凄く冷たく真夏でも１５℃程しかなりません。その歴史は古く、天城山の寄生火山である鉢窪山の噴火により流れ出した溶岩が滝を作りました。滝の名は左岸山中に浄蓮寺があったことに由来します。

バスツアーで立ち寄った物産センターの一角にあります。
名物のしらすがいろんなタイプの丼で楽しめます。一番人気はしらす、桜えび丼だったのですが、あいに桜えびが品切れとのことで、２番人気の３種類のしらす丼を注文してみました。生、釜揚げ、沖漬けの３種類のしらすののったしらす丼。まずは、そのままで、次に生卵の黄身だけを混ぜてと味のパターンを変えて楽しめるのもよかったです。

結構、丼自体（種類によりますが）も￥１５００～￥２０００前後、その上、味噌汁は別料金（あおさ汁￥１００）という結構値段設定はお高めな気もしましたが、味はおいしく、また名物を味わえたので良しとします。

「河津さくらと時之栖イルミネーション」の団体バスツアーでの利用でした。全国チェーンのビジネスホテルなので、まあ間違いはありませんでしたね。建物も客室・設備も結構新しくてきれいで快適でした。

客室は広くはないが狭すぎずで、小型のスーツケースを開け閉めするスペースは十分ありました。丈夫なテーブルタイプの荷物置きがあったのも便利でした。湯沸しポットも大き目でお湯も十分沸かせます。

ホテル内のレストランは日曜定休なので日曜日の宿泊だと夕食は利用できないそうです。食事なら近隣にはモスバーガー、びっくりドンキーはあります。隣にショッピングモールもあり２０：００までなら地下のスーパーが利用可能です。なお、コンビニは少し歩く（５分程度）必要あり。（第二インターホテル側の方がコンビニは近いようです）

びっくりしたのはお部屋から富士山が見えたこと。当然、反対側の客室だと見えません…眺望で部屋の値段が違うのかは不明ですが、富士山側のお部屋だとラッキーかもです。

ガイドブック写真を見て、その外観に一目ぼれ。大浦天主堂と名前は似ていますが、形も雰囲気もまったく異なります。中華街での遅いランチ（１５：００頃）の後、路面電車で築町から松山町で下車。徒歩約１０分ほどで着きますが、道中が上り坂なのでなかなか歩き甲斐がありました。

「祈りの城」として作られた赤レンガの天主堂は、明治維新後、弾圧に耐えつづけようやく信仰の自由を得た浦上のキリスト教信者たちが建てた、東洋一のロマネスク洋式の大聖堂です。１９４５年の原爆で破壊されるも１９５９年に再建、１９８０年に改装し元の姿に復元、現在に至るそうです。

２つの塔をもつシンメトリーな形状はとても美しく、外観だけでも厳かな気持ちになります。拝観は無料、開館時間は９：００～１７：００まで。月曜休館です。

長崎駅からほど近く、禁教時代に信仰を貫ぬいて処刑された６人の宣教師と、日本人信者二十人を追悼して建てられた記念碑の後方にある記念館です。二十六聖人の遺物（書物や遺骨）など、キリシタン弾圧の歴史を物語る貴重な資料が展示されています。

隣接して、スペインのサグラダファミリアを彷彿させるようなモザイクの双塔が象徴的な建物の教会「聖フィリポ教会」があります。それもそのはず、この教会はガウディ研究者の第一人者であった建築家、今井兼次氏によって建築されたそうです。教会の方も解放されていて、自由に見学することができました。

路面電車「市民病院前」から徒歩数分の東山手にあります。
オランダ坂の由来は、昔、長崎の人々が東洋人以外の外国人を「オランダさん」と呼んでおり、かつてこの辺りは外国人居留地だったため、外国人が歩いていたことから名づけられたそうです。

たしかに、ただの坂道ではありますが、やはり独特の石畳は異国情緒たっぷり。長崎の雰囲気にぴったり。坂道を登ったところには、素敵な女子大学があり、通学する学生さんもちらほら見かけました。このようなところを通りながら通学できるなんて、羨ましく思いながら歩きました。

稲佐山の夜景観光から戻って、夕食でも…と思っても、宿泊ホテル付近（南山手地区）では２２:００以降開いているお店はあまりないようですそんな時でも強い見方！！「ガスト」大浦海岸店があります。

地元ではガストを利用することはないけれど、何しろ全国チェーンなので間違いなし。２２：００ちょっと前に入店したら、「今の時間は全席禁煙なのでお好きな席に」の言葉をうのみにして座った席ですが、ほんの数分後、「２２：００過ぎたのでこちらは喫煙席になりま～す。」とのこと！！待ってましたと言わんばかり周りは煙草を吸いだす始末…びっくりした。それなら最初から２２：００からは喫煙可能になるので禁煙席ご希望でしたら禁煙エリアに…とか説明があってもいいのでは、とちょっと接客に不満が残りました。

それ以外は、至って標準的なファミレス。鮪剥き身丼とうどんのセットは意外とおいしかったです。電子マネーもＴポイントも使えるのは便利でした。

ちゃんぽん発祥のお店「四海楼」から徒歩でホテルまで帰る途中に見かけたこの立派な建物。美術館か博物館？と思ってよく見たらなんと「旧香港上海銀行長崎支店」だった建物とか。

米国留学で建築を学んだ下田菊次郎氏設計の建物で、重要文化財でもあるこの建物は、長崎市内のレンガ、石造洋館としては最大級。現在は記念館として（２６年４月にリニューアルオープン）運営されているようで、内部には香港上海銀行長崎支店や貿易港長崎の歴史に関する資料に加え、長崎近代史や、明治・大正レトロ体験もできるコーナーなどのあるそうです。

残念ながら、夜だったので入館はできませんでしたが、外観だけでも一見の価値ありです。

大浦海岸通に面した大きな門が特徴らしいのですが、正直そちらの方はあまり気が付きませんでした。ただ、ホテルへの道中、１本入った方の裏通りを通るたびに気になるひときわ目立つ赤いレンガの建物があるなあと。よく見ると「旧長崎英国領事館」の文字が。明治後期に建てられ、現在は重要文化財に指定されているそうです。

残念ながら入館はできず、外観のみとなります。

オランダ坂の一角にある「東山手十二番館」。

当初、ロシア領事館として建設されたものと推定されるが、その後、アメリカ領事館、宣教師の住宅として使用されていたとのこと。現在は、外国人居留時代に創設されたミッション系私学の歴史やそれにかかわった人などの資料が展示された資料館として無料で公開されています。

開館時間は９：００～１７：００と比較的早い時間から開いており無休の上、無料なので気軽に立ち寄れます。高台にあり眺めも良かったです。桜の時期にはとても絵になる風景が楽しめるそうですよ。

グラバー園と隣接して、南山手にあります。国宝にも指定されており、正式名称は「日本二十六聖殉教者天主堂」といい、１５９７年に殉教した日本二十六聖人にささげられた教会です。したがって、こちらの天主堂は殉教地の西坂に向いて建っているとのこと。

内部のステンドグラスは素晴らしく、光が差し込むとたいそう美しい光景が見れるらしいのですが、１度目は入場したにもかかわらず、結婚式を挙げるカップルがいたため地被けず、今回は開館時間に訪問できずと、２度とも縁がなくいまだに見れておらず…残念。

長崎といえば、夜景でも有名ですよね。日本三大夜景（函館、神戸）そして、世界三大夜景（香港、モナコ？、ナポリじゃなかったっけ！？）にも選ばれているとあれば行かないわけにはいかないでしょう。

ありがたいことに、宿泊ホテルでは無料のシャトルバスが出ているとのことで、そちらを利用させていただきました。まずはバスで渕神社駅へ、そこからロープウェーに乗ること約５分で稲佐岳駅へ到着。そこからは徒歩で山頂展望台を目指します。なおロープウェーは往復￥１２３０ですが、前売り券（ホテルのフロントで購入）は￥９８０でした。

展望台は円柱状の４階建ての建物で、らせん階段をのぼりながら４Ｆの展望スペースへ。そこからの眺めはさすが、三大夜景！！とても美しく一見の価値ありです。